シェルの部屋

シェルやくーまたんは、毎日の癒しになる内容にしていきたいと思っています。                                     ラインは、いじめや家庭環境からくる貧困や育児放棄などで、色々な問題を抱えている子どもたちのことを考え、そんなことがなくなって欲しいな…という意味も込めて書いていきたいと思っています。

「同居人は、井上優子の母で、井上美子さんと聞いているんですが…」

と、確認をした。

郵便局の方は、再び優子の同居人に井上美子がいるかを調べてくれた。

しかし、少しして、

「井上優子さんの同居に、井上美子さんという方はいらっしゃりませんね。」

という返事をもらった。

僕は、郵便局の方に、

「実は、アパートの隣に松本咲さんという女性が住んでいると井上から聞いていて、家族のように行き来しているので、受け取ったサインの方は、その松本咲さんではないでしようかね。」

とも聞いた。郵便局の方は、また調べてくれ、

「隣に松本さんという方は住んでおられませんね。

このアパート全体も調べてみたのですが、その他の部屋に現在も過去にも松本さんが住んでおられることはないですね。」

と、言った。

さらに、

「過去の印鑑ないしは、サインを調べてみたのですが、井上さんのときもあるのですが、松本さんのサインもありました。

サインで…やはり松本勝…さんですかね…

サインで字が崩れているので、確実には申し上げられないのですが、そう読めますね。

ご存知の方ですか・・・?」

と続けた。

僕には愚かなことに、松本勝と彼女が同居していることを認めたくない気持ちがあり、

「サインの松本は、『松本勝』ではなく、『松本咲』とは読めませんか。

何ていうか、字を流して崩れた感じで書いてあれば、そのようにも見えたりはしますよね。」

と、愚かな質問をした。

すると、


最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいですm(_ _)m

人気ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※いつもコメントをありがとうございます。
コメントのお返事は訪問に代えさせていただきます。
訪問できない方からのコメントは、こちらのコメント欄でお返事させていただきます。

honobonoku-matan









『ほのぼのくーまたん』 文芸社

『ほのぼのくーまたん』 [Kindle版] 文芸社

『ほのぼのくーまたん』 [電子書籍版] 文芸社


まだ雪の舞うこの日は、池の表面にも氷が張っていましたが、
kagamiike
鏡池のむこうに広がる畑も雪解けが進んで、黒い土が見え、北海道の春が一歩一歩着実にやってくるように思えました。


今週も一週間ありがとうございましたm(__)m☆

素敵な週末をお過ごしください♪


最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいですm(_ _)m

人気ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※いつもコメントをありがとうございます。
コメントのお返事は訪問に代えさせていただきます。
訪問できない方からのコメントは、こちらのコメント欄でお返事させていただきます。

あのとき僕は、郵便局の方と電話でこんなやり取りをしたはずだった。

その電話で、まず僕は書留は基本的に本人に渡すものではなかったかと思い込んでいたこと。

そんな基本的なことの確認をした。

そのうえで今回、優子の母がもらって逃げてしまったということで、郵便局にの方に、本人に渡されなく、他の人がもらい、その人が持って逃げてしまった。

そこで、受け取るはずの本人が大変困っているし、私も心配だということを郵便局の方に話してみた。

加えて局の方に、過去のものも本当に本人に渡してくれているのか…

大切な用のために送ったものなので、過去にもこのように、本人が受け取れないと大変困るのだと話した。

すると、郵便局の方が、取り乱すように、

「調べてみますので、少々お待ちください。」

と、調べはじめてくれた。

少し間をおいて、電話で対応してくれた局の方が、

「書留は、基本的には本人に渡すのですが、同居人がいた場合、その人の印鑑かサインをもらい、その人でなくても…

あ、いや、渡してしまう…

あっ、お渡しするんですね。

そういったもので…

何故ならば、郵便配達員が、その人本人ということまでは分からないからなんです。」

と、取り乱しながら話してくれた。

郵便局の方は、さらに、

「今回は松本勝さんという方が受け取ってくれているんですね。

過去も何度か松本勝さんのサインでもらっているということがあるんですよ。

それが分かりました。

松本さんは、お知り合いですか…?」

つまり、このときも局の方が言うには、優子の同居人は、松本勝さんではないかということだった。

僕は、その話を聞いて、そのとき愕然とした。

松本さん…

松本さんは咲さんではないのか…

しかし、郵便局の方は、サインを『咲さん』とは読まずに、『勝』と読んでいる。


『松本勝』…

最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいですm(_ _)m

人気ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※いつもコメントをありがとうございます。
コメントのお返事は訪問に代えさせていただきます。
訪問できない方からのコメントは、こちらのコメント欄でお返事させていただきます。

honobonoku-matan









『ほのぼのくーまたん』 文芸社

『ほのぼのくーまたん』 [Kindle版] 文芸社

『ほのぼのくーまたん』 [電子書籍版] 文芸社

kitakitunetonodeai
広大な畑の丘には、小さな足跡がいっぱいに見えました。
丘にある小さな模様を眺めていると、キタキツネがこちらを見ていました。

私の安物のカメラでは豆粒のようなキタキツネで申し訳ありませんが、可愛らしい子どものキタキツネがこちらをずっと見ていてくれ、そのあとゆっくりと歩いて行きました。



今週も一週間ありがとうございましたm(__)m☆

素敵な日曜日をお過ごしください♪


最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいですm(_ _)m

人気ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※いつもコメントをありがとうございます。
コメントのお返事は訪問に代えさせていただきます。
訪問できない方からのコメントは、こちらのコメント欄でお返事させていただきます。

僕は、部屋のど真ん中に倒れるように寝転がり、天井をぼーっと焦点が定まらないような感じで眺めていた。

だが、段々と冷静な気持ちにもなり始めた。元々の目的、今までのことを分析しようと思い始めた。

前に咲さんにお詫びの贈り物を送ると優子に言ったあと、届いた不自然なメールを思い出した。

そこには、
『私のメールボックスは事務所兼自宅なので事務所に大半いる私は事務所に宅配、手紙を受け取っているので自宅には一切届きません。』

と、書かれてあった。

結局これも嘘だったのだ。

そこまで嘘をつく理由は、咲さんに荷物を送られたら、いや、咲さんのことを僕が突き詰めていけば、優子とはじめてあったあの日、彼女のアパートにいた山下と言っていた男、つまり松本勝と優子が一緒に暮らしていることがばれてしまうからだと僕は思った。

何ということだ。

二度の事実から、優子と松本勝は一緒に暮らしていたことが決定的になったのだ。

優子をあのヒモのような男と引き離すために、見つけたアパートに、そのつど松本勝が一緒にいたなんて…

はじめての引越しのとき、彼女も松本とは離れたいと言って、離れられたことを彼女は喜んでいたではないか。


一度目は、お母さんがアパートの契約金を持って逃げたという不可解な事件のときの印鑑のこと…


最後まで見ていただき、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとありがたいですm(_ _)m

人気ブログランキングへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

※いつもコメントをありがとうございます。
コメントのお返事は訪問に代えさせていただきます。
訪問できない方からのコメントは、こちらのコメント欄でお返事させていただきます。

このページのトップヘ