2009年12月08日

舞台ピアノ

昨日の本番は演劇のピアノだったのですが、とても面白かったです。
舞台の音楽担当だとデジピ&シンセで一人演出することが多いですが、昨日は生ピアノでなおかつステージ上。

かといってピアニストの役とかではなく、音楽担当。


リーダーの方は、ゆがたクィンテッとのアキラさんと仕事してたらしい。



ハードル高



とりあえず良い呼吸でできたかな


久々に現代劇見に行きたくなりました


takapubin at 00:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

クリスマスコンサート

近年すっかりサポートピアニスト化してますが、
久々にソロ弾きます

大澤愛×山田隆広 クリスマスコンサート
12月6日(日)14:15開場 14:30開演

場所:吉祥寺 La forte
http://homepage2.nifty.com/laforte/
全席自由2500円

ピアノ連弾有り、ソロ有り、チェンバロ有り

◇即興演奏
◇ショパン:舟歌
◇ホロヴィッツ編:結婚行進曲
◇山田隆広:3つのピアノ曲 〜単一モチーフによる変容〜
◇クリスマスメドレー
◇ラヴェル:スペイン狂詩曲



新作の初演です。久々にピアノソロ書いたなぁ
今の自分の総決算です。

チェンバロとピアノの奏でる素敵な休日をお過ごしください

チケット残数、日々減少中です。
ご希望の方はお早めのご連絡を♪



takapubin at 00:31|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年08月24日

夏といえば!!

dabecc9b.jpgビールです
基本お酒飲まない僕も、夏はたまにビールを飲みます。

先日、生徒さんにお誘いいただき行ってまいりました

ビアガーデン

空は曇り、若干雷の中の強行だったためか、終始ノーゲスト貸切

色々盛り上がりましたが、音楽話をゆっくりできるのは楽しいですね。

ピアノを習っている方ですが、何より、音楽を体の一部となるくらい愛してくれるようになり、それが一番うれしいことです

これでピアノがあれば最高だったのに〜野外じゃ無理か

やる気も充電させていただき感謝です。さぁ動きますか

今日の残り仕事、ピアノ、対位法、ミックス、ホムペ。


takapubin at 15:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年05月16日

クラスコンサート2009

クレアクラスコンサート2009


5月31日(日)
13時10分開場、13時30分開演
さいたま芸術劇場音楽ホール(埼京線与野本町駅徒歩7分)
http://www.saf.or.jp/access/geijyutu/index.html
入場無料

今年もやってまいりました

僕の教えている生徒による、ピアノ、作曲、歌、即興演奏のコンサートです。
生徒さんは他県から通っている方も多く、プロの生徒やアイドルの子もいます。
音楽スクールのコンサートとしては珍しい、非常にヴァリエーションに富んだ、子供から大人まで楽しめるひとときです

曲目例

子供
大きな古時計
オブラディ・オブラダ
パフ
星に願いを
ソナチネ   他

大人
自作曲    即興演奏、弾き語りや、チェロとピアノなど
ブラームス  ハンガリー舞曲
リスト    コンソレーション
シューマン  トロイメライ
モーツァルト 幻想曲
ショパン   華麗なる大円舞曲
グリーグ   ソナタ
シューマン  謝肉祭フィナーレ
ラヴェル   水の戯れ
ショパン   エオリアンハープ
ショパン   ソナタ3番フィナーレ  他


僕はショパンのバラ―ド4番を

全身全霊の演奏をいたします

最高のホールと最高のピアノ、演奏者も200%の力で応える貴重な時間です。
休日の午後をぜひ素晴らしい音楽とともにお過ごしください
多くの皆様のご来場お待ちしておりますm(_ _)m

プログラム先に希望の方は、メッセくださいませ♪


takapubin at 21:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年04月07日

ブラームス

なんか久しぶりすぎる日記になってしまった
また書いてくぞ。
さて昨日ブラームスのピアノ五重奏弾きました。

いや〜楽しい♪
クィンテット久々でしかもブラームス。
ノリノリのアドレナリンでまくりでした。

つくづく男のロマンを感じる作曲家です(固定観念)

しかし激情や悲愴、愛や秘密などは表現しやすくても(ロック上がり)、グラチオーソが難しい。
ブラームスのグラチオーソ課題です。


takapubin at 20:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月18日

コンサートお知らせ

お待たせいたしました、

ニューイヤーコンサートの詳細です

じゃん

ファンタスティックニューイヤーコンサート
〜4人のピアニスト・作曲家による2台ピアノ、パイプオルガンの華麗なる響演〜

ピアノ・オルガン・作編曲 山田隆広
ピアノ・オルガン・編曲  清水新
ピアノ 横山さやか
ピアノ 大澤愛

日時 2009年 1月4日 13時30開場、14時開演

場所 府中の森芸術劇場ウィーンホール
http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/sisetsu/vienna/index.html


全席自由 大人3000円 学生2000円 (未就学児無料)

曲目
ハチャトゥリアン・剣の舞
ヴェルディ・シチリア島の夕べの祈り
山田隆広・ピアノ協奏曲嬰へ短調作品5
チャイコフスキー・くるみ割り人形より
ドビュッシー・牧神の午後への前奏曲
サン・サーンス・動物の謝肉祭(お話付き)

その他お楽しみ曲満載です

ほとんどどこかで聞いたことのある名曲ですが、僕らのアレンジ、即興、オルガンがつくと・・・・・
子どもたちは手を叩き、大人は感動し、ミュージシャンを唸らせる
ハッピーなニューイヤーにふさわしい壮麗で熱狂的、そしてとっても楽しいコンサートです。

お問い合わせは僕に直接メッセをください
皆様とお会いするのを楽しみにしています


takapubin at 13:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年04月15日

出版されましたpart2

昨年2台ピアノ版で先に出ました、私のピアノコンチェルトのオーケストラスコアがついに!!

こちらより購入できます。
http://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.asp?content_id=PTNA-008943

曲はこちらより試聴できます。
ピティナ日本人作曲家事典
http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/houjin/08ya.html

来週はちょっとオケを指揮します。
楽しみだ〜


takapubin at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年12月18日

東フィルと初仕事♪

曲目

剣の舞 ハチャトゥリアン 
動物の謝肉祭より サン=サーンス
千の風になって 新井満=山田隆広
クラリネット5重奏 モーツァルト
チャールダーシュ モンティ
カルメン前奏曲 ビゼー

アンコール
アイガットリズム ガーシュイン
ラデツキー行進曲 J.シュトラウス

子供やお年よりの方も多く(軽く1000人くらいはいたかな?)
楽器紹介や質問コーナーもあり、笑いあり感動ありの1時間でした。

もちろん音楽は世界最高レベル♪
(その日3公演目だったらしいです!!)
弦だけや、打楽器、ヴァイオリンの超絶ソロなどオーケストラの魅力のつまったよい企画でした。
曲目も全曲誰でも聴けばわかるもので、3歳くらいのおちびちゃんも毎回「この曲知ってるぅ〜」とおおはしゃぎです。
アイガットリズムでは補足リズム(音符のないところ)の拍をみんなで叩いてリズム遊びをしたり、最後のラデツキーの手拍子は一足先にニューイヤーを感じる大盛り上がり。

帰りは涙しているお客さんも多かったです。

さてさて僕のアレンジですが、無事好評をいただき、ほっとしました。
お客さんや業界の方だけでなく、楽団員の方に「弾きながら感動しました」と言っていただいたのが、重ねて嬉しいことでした。

千の風〜はポップス風にはおしゃれに色々アレンジされてますが、クラシック風の壮大なアレンジはなさそうだったのでそこを突きました
楽器配分なんかはラフマニノフ的な♪
それが功を奏したかな。

しかしながらフルートの指使いなどで演奏困難な場所があり、勉強させていただきました
楽器って可能音域内ならなんでもできるわけじゃないんですよね〜まだまだ勉強がたりません

これ10月の出来事です



takapubin at 11:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月03日

作品が出版されました♪

この邦人作曲家事典から
山田隆広→ピアノ協奏曲嬰へ短調というのに入ると音源と販売のページに行けます。
入り口はすぐ見つかると思います。
http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/yamada_takahiro/index.html

ぜひぜひトライしてくださいね〜♪
スコアもいずれ出ます。
他の作品もね。



takapubin at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年05月31日

出版

の話しが少しずつ現実化してくると、曲の推敲に対して「これでいいのか?」という気がしてきます。ベートーウ"ェンだって初期と後期は違う訳だけど、作曲家にとってこれほど重圧だとは思ってませんでした。ショパンは出版後何回も校正してるしね。

作曲は作曲家の頭の中でされ、記録、伝達手段として楽譜におこされる。正しく演奏してもらえるだろうか?理論的に切られた場合、どんな意見をもらうだろか?対位法は特にまだまだ深めなければならないし。


そして最大の問題はフィナーレが使いこなせてないw

そう考えるとレコーディングの方が気楽だな。その演奏気にいらなくなっても本番があるし。


でもやるしかないです♪



takapubin at 21:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)