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2005年08月31日

姑獲鳥の夏


文庫版 姑獲鳥の夏
 を読む。京極夏彦の、一応探偵小説、かな?
 京極堂シリーズの第一作。なんか映画になったそうで、この機会に読んでみました。今更なんですが。
 やたら厚い本だなあ、という予備知識があっただけで、ホラーなのか探偵小説なのかもよく知らなかったんですよね。巻末の解説には、現代の本格、とか書かれてますが。
 うーん、まあ密室も出て来るしなあ。しかし、トリックらしいトリックがある訳でもない。どっちかって言うと、因縁話かなあ。まあホラーって訳でもないのか。少なくとも、ボク好みの本格探偵小説ではなかったのでした。あ、つまんなくはないんですが。色々ごたごた趣向があって楽しい。しかし趣向抜きにして、プロットだけ聞けば馬鹿馬鹿しい話だと思う。
 それと、文章はさくさく読めますね。改行が多いせいもあると思うけど、これほど分厚い本なのに、結構あっさり読めました。
 この本の語り役の関口、シリーズのほかの作品にも出てるのかな? ダチュラこえー!

takarayat at 03:51│Comments(12)TrackBack(7)探偵小説 

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1. (書評)姑獲鳥の夏  [ たこの感想文 ]   2005年08月31日 23:00
著者:京極夏彦 戦後の混乱も収まり始めた年の夏、東京・雑司ヶ谷の医院に奇妙な噂が
2. 「分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上下巻」京極夏彦  [ 雑板屋 ]   2005年09月09日 04:16
京極堂シリーズ・・・これまでも何度も耳にし、目にしてきたことも確かなのだけど、この度、映画化されるにあたって初めてシリーズ第一作目を読むことにした。ちょうどいい機会である。 映画版の劇場公開中に、予定通り原作を読了できたなら、必ずや劇場に足を運び、
3. 「姑獲鳥の夏」の感想  [ とりあえずな日々(仮) ]   2005年09月09日 21:58
文庫版 姑獲鳥の夏 「姑獲鳥の夏」 京極 夏彦 (著) 講談社文庫 この世には不思議なことなど何もないのだよ――。 古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。 東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。 娘は二十箇月も身籠ったまま
4. --- 京極夏彦 「魍魎の匣」  [ Blanc Casse ]   2006年02月21日 22:12
5 おもしろい! 実におもしろい "------- あらすじ 出版社より 箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物――箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元...
5. --- 京極夏彦 「姑獲鳥の夏」  [ Blanc Casse ]   2006年03月05日 23:56
3 とりあえずおもしろいけど あれれ? "------- あらすじ等amazonより この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は...
6. 京極夏彦「姑獲鳥の夏」  [ ケイの読書日記 ]   2007年02月20日 10:32
 この『姑獲鳥の夏』は評判が良いようなので、読むのが楽しみだったが正直な所がっかりです。(京極堂ファンの皆さん、ごめんなさい)  東京・雑司ヶ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20ヶ月も身ごもったままで、その夫は密室から失踪したという。   …ネタバレになる...
7. 母 〜「姑獲鳥の夏」〜  [ サナダ虫 〜解体中〜 ]   2007年02月24日 16:49
映画化もされた、「姑獲鳥の夏」(著:京極夏彦)を読んだ。 古本屋にして憑物落としでもある「京極堂」シリーズ第1弾。 世間を騒がせている、大病院の奇怪な噂。 院長の娘が妊娠20ヶ月であり、その夫は密室から失踪してしまったという・・。 感想。 々崔娘卻幻...

この記事へのコメント

1. Posted by 紫月   2005年09月01日 14:25
関口も榎木津も木場も、これからずっと出てきますよ。想像妊娠だったとは。ホルマリン浸けには度肝を抜かれました。
2. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2005年09月02日 03:10
紫月さん、コメントありがとうございます!(^o^)
そうですか、関口、出ますか。いや、今回、関口はかなり事件の中核に絡んでたもんで、ほかの作品だと使いづらいんじゃないかなあ、と思ったのですー。情報、ありがとうございました!
ちとネタバレになっちゃうんですが、意識が遮断してたから「れいの物」が見えなかった、と言うのは、個人的にちょっと"(^^;"。それなら、探偵小説的になんでもありになっちゃいますからねえー。
まあブラウン神父物にも、見えていても見えない男の話とかありますが。
3. Posted by ゆきち   2005年09月09日 07:04
おはようございます!
お久しぶりです、たか@ヒゲ眼鏡さん!
トラバ&コメントありがとうございましたm(__)m
同じく‘映画化’とキャストに惹かれて読破しちゃいました(笑
映画の方は・・・個人的に可も無く不可も無く・・といったところでしたよ。
やはりあれだけの莫大な活字の世界観は映像化は難しいのでしょうね。


4. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2005年09月09日 20:37
映画は、可もなく不可もなく、でしたか(笑)。
確かにあれは、映像化は難しそうですねえ。映像にして絵になるシーンもあると思うけど、講釈とかは‥‥"(^^;"。
5. Posted by かの   2005年09月09日 22:05
こんばんは、コメント&TBありがとうございました(*^^*)
こちらからもTBさせて頂きます〜。
私ずっと妖怪がワラワラ出てくる話だと思ってたんですよね(笑)
そしたらホラーってホラーじゃなくて、たか@ヒゲ眼鏡さんの言われるように因縁話って感じでしたね。
昭和二十年代のまだ少し混沌を残す時代ならではのストーリーでしたね。
これが現代だったらただのホラーになそりうかも…(^_^;
あの分厚さでしたが確かにさくさく読めましたね♪

6. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2005年09月10日 00:41
そうそう、ボクも、もっと超常的なお話なのかと思って、読んでる間も警戒してたんです(笑)。それほどでもなかったですね。一応、理に落ちる。探偵小説ファンとしては、理に落ちてくれないと落ち着かないので(笑)。まあ、榎木津の能力に対しては、ちと疑問も残りますが(笑)。
そうですね。やっぱ、終戦直後、って時代背景もいいのでしょう。日本では、あの時代が一番探偵小説向きなのかも、と思ったり。金田一耕助も、あの時代ならではの雰囲気がありますもんね。
と言う事は、金田一と京極堂は、同時代人なんだなあ。二人で同一事件を担当したら‥‥。やはり金田一が負けそうな気がします(笑)。
7. Posted by ブラン   2006年02月21日 22:16
どうもどうも
やはりたかさん読まれてましたね京極堂。
私は始めて読んだんですけど 結構気に入りました〜。
キャラがおもしろくってよかったです(^^)。

ただ これって本格なのかなぁ?と疑問だったんですけど
「姑獲鳥の夏」も同じような感じなんですね。
8. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2006年02月21日 22:41
ええ、一作だけ読んだんですよー。京極堂。確かに面白いですよねえー。
ただ、これを認めちゃうと、本格探偵小説の探偵が貶められる気がしちゃって(笑)。京極堂って、いわゆる名探偵の上位に置かれてるじゃないですか。物語的に。
以来、ちょっと敬遠しております"(^^;"。
9. Posted by ブラン   2006年03月06日 00:14
ごめんなさい
トラバが何だか2つくっついちゃいました (^^;

この作品の関口はあまりに精神が不安定すぎて 一緒になって疲れてしまいました (^^;
10. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2006年03月06日 01:00
了解しました。こちらからもTBさせて頂きましたあー。
関口は、あまりに事件と深く関わっているので、初めボクはこの作品だけのキャラかと思ったです"(^^;"。
11. Posted by サナダ   2007年02月24日 16:49
どうもお久し振りでげす。

私はこういう作品もイケますが、(つーか大体イケるが)
たかさん好みではないとは思いましたね。

事件の謎は別にいいけど、
榎木津の能力はアリなの、アレ・・。
12. Posted by たか@ヒゲ眼鏡   2007年02月25日 02:41
TBありがとうございました! こちらからもさせて頂きましたあー。

そうそう、榎木津。あれはイカンでしょう(笑)。超常能力を、探偵小説に持ち込んじゃアカンです。
サナダさん、ボクの好みを見抜いてますね(微笑)。

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