2016年06月27日

スニーカー田植え

晴れと雨が交互に来る、
梅雨らしい天気が続く中、
今年も三浦さんによる【スニーカー田植え】が行われた。

読んで字の如し、スニーカーで出来る田植えは、
水を張らない田んぼで行われる。

三浦さんの田植え三浦さんの田植え

よく目にする田植えの姿とはまるで違って、
草もそのまま残る風景は、どちらかと言えば畑作業。
水田と違って動きやすいから、これは楽だと思いきや、
1本1本、地面を掘って苗を差し込んでいく作業はしんどい。

三浦さんの呼びかけで集まった有志が2日間、
作業する人は変わりながら、同じ田で汗をかき、
ゆったり作業の中、お茶を飲み、冗談をいい、
世間話をしながら植えていく。

三浦さんの田植え三浦さんの田植え

親子で参加する人もいる。
畑で作った物が食卓に結びつく、一見自然なようで、
実は当たり前ではなくなってきている風景。
田舎に住んでいても知らない食の原風景。

実家には畑があり農作物はいつも身近で、
台所と畑は同じ空間の延長のような世界。
それが、実はとても贅沢だったことに今更気がつく。

「農業じゃ食っていかれん」と何度も耳にするが、
いつも違和感の残るものがあって、
それは、サラリーマンと比べる世界ではないものを、
小さな物差しで測ろうとする違和感ではないかと思った。

経済の中に農業があるわけではないんだがな、
とよく分からない答えの行き先を、
三浦さんの田んぼにぼんやり問いかけてみた1日。


文章・写真
デジタル詩人西山喬

2016年06月14日

10周年 たかしのみるせかい

今年の4月に、このブログを始めて10年が経った。
投稿記事数はこの記事で1933件め。
振り返るとずっと昔のことのように感じるが、
そうかと思えば昨日のことのようにも感じる。

想っているうちは夢動き始めたら物語

「想っているうちは夢 動き始めたら物語」

いつから使っているか定かではなくなった言葉だが、
私が自分の人生に、何か面白味を求めて発した言葉。
この言葉に、自身が何度も勇気づけられた。
もとは長い詩だったが、いつしか今の形に。

大島が好きだから始めたのではなく、
大島で生きることの意味を、発見したくて始めたブログ。
自分がどこで生まれ、どうやってふるさとを知っていくのか。
私が始めたのは、ふるさと周防大島を旅する毎日。

ぶちありがとう

ふるさとの集落を歩き、人に出会い、
褒められたり、叱られたり。
イベントを巡り、山へ登り、島へ渡り、
ライフワーク化した食べ歩きは160店舗くらい。

バス停めぐりの日々に島の過疎化をリアルに感じ、
反面、育ってくるイベントの数々に、
人数が減っても元気は一層増す島の強さを感じた。
自分で歩いたふるさとのリアルなものは何よりの財産になる。

やめたくなったらやめてもいいよ

写真の撮り方もしらない。字の書き方も知らない。
人との接し方も、自分自身のよいところも知らない。
何も知らないスタートから10年。
初めて名刺を作った日があり、初めて商品を売った日がある。

その、沢山の初めての延長に今日があって、
そこでは多くの人と知り合い、友達が生まれ、
ふるさとは、どんどん楽しいことで埋まっていった。
この島で私は恋もした。

不安

まともに就職をせず、しかし、死ぬこともなく。
家族の理解に恵まれて歩いた道。
日々は輝きにあふれ、反面不安に押しつぶされそうだった。
夢があったわけでもない、ただふるさとがあっただけだ。

ふるさとがあると言うことは、驚くほどタフになれる。
昔歩いた道、いつも出会う人達、特別じゃないのに、
そこで生きた時間の積み重ねに深い想いがある。
誰もが感じられるものではなく、私だけの特別。

現状、私はどうにか生きていて、結婚もさせて頂いた。
10年の間にデジタル詩人としての生き方も手放していいかなと、
何度も思っては、とうとうやめることもなく。
そして、やめなくて良かったとも思う。

励ましを頂いた皆様。
コメント欄を賑やかしてくれた沢山の人達。
心よりお礼を言わせてください。
ぶちありがとう!
そして、ぶちありがとう!ふるさと!

文章・写真
デジタル詩人西山喬

2016年06月13日

柳井のKAZUHANA

周防大島生活と言うのは、
島の中でのことだけを言わず、
もちろん島から遊びに出て買い物をしたり、
外食を楽しんだりすることもある。

島の外でもっとも行くのは、
お隣の柳井市で目的は書店やスーパー。
もちろん、外食も楽しむ。
好きな店は多々あるが、やはり【KAZUHANA】が好き。

KAZUHANAKAZUHANA

セットも充実しているのだが、
近頃は単品メニューを好きに注文して、
自分だけの楽しみを生みだす。
夫婦で行く時はつまみ食いしやすいシェフサラダから。

近頃は飲み会でも使えそうなメニューが充実してきて、
前菜メニューには迷うばかり。
シェフの腕には全幅の信頼を寄せているので、
どれを頼もうか、一層迷うというもの。

KAZUHANAKAZUHANA

苦手だった「ゴルゴンゾーラ」というチーズだが、
なんと、牛筋煮込みがゴルゴンゾーラで作られていて、
これが不思議とうまく癖になる。
イタリアと日本の呑み料理の融合。

生パスタ専門店というだけあって、
もちろん、パスタ料理はどれも素晴らしい。
中でもショートパスタを使ったグラタン。
これは夫婦で行くと必ずどちらかが注文する。

パスタソースの種類も多いので、
何度足を運んでも飽きさせない。
褒めてばかりの記事だが、本当に好きなパスタ屋さんで、
大切にしていきたいお店があることが嬉しい。

文章・写真
デジタル詩人西山喬

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