June 24, 2019
牡馬9位 ラティチュード(チェリーペトルズの2017)
父:ハービンジャー
母:チェリーペトルズ
母父:ダイワメジャー
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング
厩舎:栗 中内田充正
価格:2,400万(募集価格)
誕生:2017/2/16
リアアメリアやワーケア、新種牡馬産駒ファートゥアなど、今年も早期デビュー馬を多く指名しましたが、この3頭は6月阪神&東京デビューの大物狙い。
速攻要員の指名ではありません。
本日レビューする牡馬9位ラティチュードこそが2歳戦バリバリ期待の速攻要員です!
…と書いたものの、疲れが出た為まさかのリフレッシュ放牧…。
痛恨です。
社台グループ生産馬としては特筆して良血ではないのですが、育成時の評判は上々で、2歳戦に強い中内田調教師が「いいものを持っている」とのコメントも出ていました。
入厩後もゲート試験を一発で合格しは6月中京デビューを予定していたので指名に至りましたが、まさかの展開です。
まぁ、まだ6月ですしハービンジャー産駒という事も考えれば悲観するほどの事でもないと思ってます。
できれば父の産駒が得意とする北海道(洋芝)での活躍を期待しているので、長期放牧にならない事を願います。
血統面では父ハービンジャーと母父ダイワメジャー、母母父サクラバクシンオーの短距離血統。
ええ感じにハービンジャーのズブさを補完できていればおもしろそう。
近年大活躍のハービンジャーの勢いにも、しっかり乗ってもらって願わくば朝日杯からのクラシック!
■牝系
フォレストゾーン (牝 1998 Forest Wildcat)
`-- チェリーフォレスト (牝 2003 サクラバクシンオー)
`-- チェリーペトルズ (牝 2010 ダイワメジャー) 2勝
|-- ラティチュード (牡 2017 ハービンジャー)
`-- チェリーペトルズの2018 (牝 2018 ロードカナロア)