七夕。

今日は北海道の七夕。道南では七月、乙部で七夕コンサートと銘打っての公演があったので、うっかり忘れてしまうところでした。

子供の頃、短冊に何を書いたんだったかなぁ。大人になった今なら、なんて書くだろう。

姪っ子が「ままとずーっといっしょにいられますように」と、誰かに書いてもらったらしい短冊の写真を見て、なんとも微笑ましく、そんなふうに透明な気持ちで願うことは、子供の特権かもしれないなぁと思いました。


八月に入り剣淵からの公演には出られませんでしたが、先月末の旭川と滝上では、しばらくお会いできていなかった方も顔を見せてくださって賑やかでした。ありがとうございました。

ただいま円山夜想で開催の夏祭り、準備中です。お待ちいたしております!


そうだ、数日前、流れ星を見ました。

同じところに流れるわけはないのだけど、もう一度確かめたくて、暗闇の一点に目を凝らしながら、いいことありそうだなぁなどと思う、いい夜でした。

大人も、単純なものですね。

焼ける夏。

夏になると、子供達はレッスンで会うたびに日焼けしていて、「黒くなったねぇ!外で遊ぶんだね、いいね~!」と話が弾む。

しばらくそれを聞いていたお母さんが「先生も、焼けましたよね!」

おっしゃる通り。奥尻の夏休みに、長万部の野外に…そして日曜日、秩父別バラの音楽祭もとってもいいお天気で、また日焼けを重ねた私達。一応、大人の肌のダメージを考え日焼け止めも保湿もするのですが、全て気休めに思えるほど効果なし。太陽ってすごいなぁ。

暑い一日のために、クーラーボックスに保冷剤や冷たいデザートをたくさん詰めて来て下さった応援団の方々、ありがとうございました!


少し前に中村好文さんという、建築家の方のエッセイを買いました。書かれているのは建物のことばかりではなく、旅にまつわること、台所道具のこと、家具のこと…様々なのですが、心が躍ったのはこの写真の上段。

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写真が見づらいのが残念なのですが、寝室が二階部分に浮いたように作られています。開放的でありながら、家全体に守られているような安心感。ブルーの板目も素敵。(この建物の設計はアメリカ人。)

写真下段は、喫茶店でぱらぱらとめくった一頁。これも、日当たりのいい部屋にソファがひとつ、なんて贅沢なのだろう、と目に留まったもの。

こんな、部屋の写真をあれこれ眺めるのがとても好きです。


札幌の夕方、日中の暑さがまだ消えません。皆様、お元気でお過ごしくださいね。

道南ツアーと夏休み。

道南ツアーの間がたまたま暑かったのだろうと思っていたら、連日30度を超える猛暑で、クーラーの付いていない部屋で対処に困る日々です。

多少はだけても楽に過ごそうとすると、近くの建物で工事中の人達がなんとなく気になり窓を全開にはできず、かと言って10センチ開けたくらいでは熱気が逃げず。

そのうち北海道でもマンゴーが作れるかもしれない。


奥尻の夏休みは、想像していたよりずっと楽しかったです。岩場の海で遊んだ記憶がなく、生き物のいる海の中を覗いたのは初めて。それもこんなに大人になってから体験するなんて。

海は、テレビでクジラの泳ぐ映像を見るだけでも、胸の奥がちょっとざわざわするような不安がよぎるのですが、浮き輪と、それを陸から引っ張ってくれる人がいれば無敵だと知りました。

焚き火の力強さ、遊んだ後のBBQとビール…楽しかったなぁ。

思い出多い寿都、記憶に新しいうちに二度目の開催の叶った乙部と奥尻、活気あるお祭りを体感できた長万部、最高に暑かった森町、どの公演もお客様が皆さん明るく、今思い出しても元気な気分になります。

ありがとうございました!


先日、先輩のコンサートへ行きました。普段は海外で活動されているので、本当にひさしぶりに聴くことができました。

学生時代から、こんなふうに音楽できたらいいなぁと思っていた人でしたが、音はもちろん、体の動きが洗練されていて、素晴らしかったのです。

表現は、その人の中にある全てのものに、いろんな角度から光を照らして、なされていくもの。終わりがないな、と思います。
高杉奈梨子"

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