2005年08月31日
関係ないヨネ・・・
こんばんは、サカグチヒロシです。
察するにどうやら、たかたひろゆきから「新プロジェクト」の
説明を求められているようですね。
僕としましては、昨日の書き込みにてお茶を濁した気持ち
だったのですが、「そうはなんとかのなんとか」(藤田まこと曰く)
だったようです。
世の中そんなに甘くないですね。
というわけで、新プロジェクトの説明を致しますが、
その前に、サカグチサイドから見た、我々の来し方を、
そして、その時々の僕の気持ちを、話させてください。
たかたと番組をしていた時分っつうのは、18歳から21歳頃になります。
(因みに今は26歳となっております。)
出会った頃の、18歳のたかたひろゆきは単なるDJ志望の田舎者でした。
しかし歳をとるにつれ、彼の可能性は、いや我々の可能性は、
都会の喧騒とはまったく関係のないところで、
妙なところへ向かっていくこととなりました。
20歳という人生の分岐点で我々が愛し、番組にて重用したもの、
それは「替え歌」「素人芸のモノマネ(たいていは名前を名乗る)」
或いは「プライベートトーク」、そして「ダジャレ」でした。
我々はその「愛すべきもの全て」を抱え、深夜ラジオの世界へと
飛び込んでいきました。
無謀と言われなくても無謀、しかしなぜか当時の我々には
そこそこの自信があったような覚えがあります。
若いって素晴らしいですよね。
しかし、たかたの書き込みにもあるように、次第にゆっくりと
我々のそんな番組を聴いてくださる方は増えていきました。
そして、その方々はやはり「それら」を享受してくれたんだと思います。
「笑われること」と「笑わせること」の紙一重な部分、
そこのエッジを知り、愛してくれた方々がいたのです。
それは、とっても幸せなことだったのでしょう。
当時は「くだらねー」としか思っておりませんでしたが。
あ、昨日の答えは「あぶない刑事」です。
最後は唐突でした。
或いは、唐突に見えたかもしれません。
ですが実際は、個人的には長い時間をかけてそのタイミングを
見計らっていました。
新鮮味がなくなるということ、それがもたらす、
「自分はやらされているんだ」という思いに耐えれなかった。
それが、個人的な理由でした。
当時の僕は、あらゆるもの全てがいずれは色あせるんだ
というシンプルなことを、結果論で言えば、知らなかったのです。
そして、それで何度か痛い目にあいました。
今の僕は、ごくふつうのリーマンです。
訳あって、住まいを福岡に移してもうすぐ半年になります。
「やらされている」という感覚は、もちろんたくさん経験してきました。
当然、今もそう思っています。
それでも多少は、「やらされているけれどもおもしろくもある」的な
ことがあるってことも解りはじめてきました。
そんなある日、「ipod」を買おうと思い立ち、
あれこれと調べていたところ、新型の機種には何やら
「ポッドキャスティング」なる機能が付いているじゃないですか。
それは、どうやら「番組をipodで聴ける」というものらしく、
先進国・アメリカではいっぱい、様々な番組があるという。
…これだったら、誰の手も借りず、
我々だけで番組が作れるんじゃないか。
我々のやりたいことが出来るんじゃないか。
そして、今ならば続けていくことも出来るんじゃないか。
今度の東京出張のときに、たかたに一度言ってみようか。
ヒップホップ調で。
と、ここまでが、たかたに声をかけるまでの、サカグチ側のお話です。
「そんなこんなで、我々はポッドキャスティング形式を利用して、
およそ6年ぶりに番組を作り、皆様にお届けいたします。」
以上が、我々の「これからのこと」です。
ここまでで「いつから番組やるの?内容は??」と思われた先生方は、
今後の展開をしばしお待ちください。
今の僕に言えること、それは「今週末に機材買いに行きます」
くらいのもんです。
ま、こういうのって、ゆっくりと少しずつ発表していくものでしょ?
それを素人がやって効果的なのか?という疑問はあるにせよ。
というわけで、続報はたかたの書き込みをお待ちください。
僕がこの書き込みをしている間にも、彼のイメージはどんどんと
高まっていってることでしょう。
我々は、その奇想天外な発想に驚かされることにしようじゃありませんか。
それでは、その時まで。
長々と読んでいただき、本当にありがとうございました。
サカグチヒロシでした。おやすみなさい。
察するにどうやら、たかたひろゆきから「新プロジェクト」の
説明を求められているようですね。
僕としましては、昨日の書き込みにてお茶を濁した気持ち
だったのですが、「そうはなんとかのなんとか」(藤田まこと曰く)
だったようです。
世の中そんなに甘くないですね。
というわけで、新プロジェクトの説明を致しますが、
その前に、サカグチサイドから見た、我々の来し方を、
そして、その時々の僕の気持ちを、話させてください。
たかたと番組をしていた時分っつうのは、18歳から21歳頃になります。
(因みに今は26歳となっております。)
出会った頃の、18歳のたかたひろゆきは単なるDJ志望の田舎者でした。
しかし歳をとるにつれ、彼の可能性は、いや我々の可能性は、
都会の喧騒とはまったく関係のないところで、
妙なところへ向かっていくこととなりました。
20歳という人生の分岐点で我々が愛し、番組にて重用したもの、
それは「替え歌」「素人芸のモノマネ(たいていは名前を名乗る)」
或いは「プライベートトーク」、そして「ダジャレ」でした。
我々はその「愛すべきもの全て」を抱え、深夜ラジオの世界へと
飛び込んでいきました。
無謀と言われなくても無謀、しかしなぜか当時の我々には
そこそこの自信があったような覚えがあります。
若いって素晴らしいですよね。
しかし、たかたの書き込みにもあるように、次第にゆっくりと
我々のそんな番組を聴いてくださる方は増えていきました。
そして、その方々はやはり「それら」を享受してくれたんだと思います。
「笑われること」と「笑わせること」の紙一重な部分、
そこのエッジを知り、愛してくれた方々がいたのです。
それは、とっても幸せなことだったのでしょう。
当時は「くだらねー」としか思っておりませんでしたが。
あ、昨日の答えは「あぶない刑事」です。
最後は唐突でした。
或いは、唐突に見えたかもしれません。
ですが実際は、個人的には長い時間をかけてそのタイミングを
見計らっていました。
新鮮味がなくなるということ、それがもたらす、
「自分はやらされているんだ」という思いに耐えれなかった。
それが、個人的な理由でした。
当時の僕は、あらゆるもの全てがいずれは色あせるんだ
というシンプルなことを、結果論で言えば、知らなかったのです。
そして、それで何度か痛い目にあいました。
今の僕は、ごくふつうのリーマンです。
訳あって、住まいを福岡に移してもうすぐ半年になります。
「やらされている」という感覚は、もちろんたくさん経験してきました。
当然、今もそう思っています。
それでも多少は、「やらされているけれどもおもしろくもある」的な
ことがあるってことも解りはじめてきました。
そんなある日、「ipod」を買おうと思い立ち、
あれこれと調べていたところ、新型の機種には何やら
「ポッドキャスティング」なる機能が付いているじゃないですか。
それは、どうやら「番組をipodで聴ける」というものらしく、
先進国・アメリカではいっぱい、様々な番組があるという。
…これだったら、誰の手も借りず、
我々だけで番組が作れるんじゃないか。
我々のやりたいことが出来るんじゃないか。
そして、今ならば続けていくことも出来るんじゃないか。
今度の東京出張のときに、たかたに一度言ってみようか。
ヒップホップ調で。
と、ここまでが、たかたに声をかけるまでの、サカグチ側のお話です。
「そんなこんなで、我々はポッドキャスティング形式を利用して、
およそ6年ぶりに番組を作り、皆様にお届けいたします。」
以上が、我々の「これからのこと」です。
ここまでで「いつから番組やるの?内容は??」と思われた先生方は、
今後の展開をしばしお待ちください。
今の僕に言えること、それは「今週末に機材買いに行きます」
くらいのもんです。
ま、こういうのって、ゆっくりと少しずつ発表していくものでしょ?
それを素人がやって効果的なのか?という疑問はあるにせよ。
というわけで、続報はたかたの書き込みをお待ちください。
僕がこの書き込みをしている間にも、彼のイメージはどんどんと
高まっていってることでしょう。
我々は、その奇想天外な発想に驚かされることにしようじゃありませんか。
それでは、その時まで。
長々と読んでいただき、本当にありがとうございました。
サカグチヒロシでした。おやすみなさい。