高槻支部主催 高槻市後援

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駐車場使用料を徴収するか否かは、

管理組合の考え方です。

 

徴収するのであれば、受益者負担の考え方が

基本となります。

 

使っている人は使っていない人に比べて

敷地を独占的に使用するという利益を

受けているので、利益に見合った負担を

することになります。

 

マンション内の敷地は自分たちのものだから

マンション内に駐車場を設けた場合は

周辺駐車場よりは安くなるはずという考えは

間違いです。

 

自分たちの敷地であっても

使用できている者と使用できていない者が

いるということを考えなければなりません。

 

抽選に外れて周辺駐車場を高い使用料で

利用している者から見れば、

 

マンション内駐車場を利用している者は

毎月差額分を不当に利得していると

感じています。

 

徴収額の設定は、マンション内の駐車場は

外の駐車場を利用するよりは便利であるから

マンション内使用料は、外の使用料金より

高くなっても当然でしょうという考えになります。

 

しかし、マンションの場合、供給台数が

決めっていますので

 

徴収額によっては利用者が減ってしまって

空き駐車場が多く発生するという

事態になりかねません。

 

そこで周辺駐車場の使用料金と比べて

需要と供給のバランスも考慮して

徴収額を設定することになります。

 

駐車場の徴収額の決定は、

区分所有法第18(共用部分の管理)に示す

共用部分の管理に関する事項として

管理組合で決められるものです。

 

竣工時に決められた徴収額が絶対ものではなく

管理組合は徴収額設定の条件を良く吟味し、

本当の決め方を良く理解したうえで

 

自分のマンションの徴収額のことを

考えていただきたいと思います。