2007年09月10日

9月10日、「車で旅打ち!Blog」は引っ越しました。

 「車で旅打ち!Blog」にアクセスしていただきましてありがとうございます。
 9月10日に、引っ越しました。
 新ブログは下記のリンク先にあります。

 「車で旅打ち!Blog」

 今後とも「車で旅打ち!Blog」をどうぞよろしくお願いします。


 引っ越しをした理由をちょっと書きますと、8月からトップページの記事に広告が入るようになったから。
 この下にある「Ads by Google」ってのが、それです。
 そりゃ、無料ブログだから広告を入れられても仕方ないけど、こんな目立つ場所はあんまりなんじゃないかと(笑)。

 なので、自分でブログソフトをレンタルサーバに入れて、立ち上げてみました。使ったソフトは「WordPress」。ブログソフトというと、日本では「Movable Type」が有名なのですが、どうも動作がもっさりとしていてあまり好きではなかったので、WordPressにしてみました。

 これで、広告が入る心配はこの先なし。
 あとはどこまで続くか、です(笑)。
  
Posted by takay2 at 03:15Comments(2)TrackBack(0)旅打ち

2007年08月27日

大金を借りるなら競艇場へ行け!?

 大村競艇場って、まるで南国のようなユル〜い時間の流れ方をしていて、とても好きです。だけど、かりにもギャンブル場なんだから、金銭管理までユルかったらだめなんじゃないのと思ったニュース。
 バブルがやってくるずっと前の1980年、大村競艇が大村市立病院に5億5000万円を貸したところ、27年後のいまも元本が一切返済されていないというのです。公営ギャンブル場が“金貸し”をやっていた事実にも驚きますが、病院のしたたかさも特筆もの。

 「大村市立病院が未返済 競艇から5億5000万円長期借り入れ」(長崎新聞、8月23日)

 貸し出した当初、金利は年利で2%だったのに、今ではその1000分の1となる0.002%。金額にして、たったの年1万1000円。きょうび病院経営がラクじゃないのはわかるけど、年1万円で5億円を借りっぱなしってひどすぎだろ(^^;。

 大村競艇は昨年度、2年連続の黒字になって喜んではいるけど、利益は1億8300万円ほど。ここで5億円が返ってきたら、スタンドの建て替えや、噂のナイター設備にだって投資できるのになあ。
 大村市立病院さん、ここはいったん返して、ナイター開催で大村競艇が儲かり始めたところで、また借り直したらいいんじゃないの?(笑)


 6月14日の記事で紹介した、常滑の「招き猫通り」。壁面に39体の招き猫が埋め込まれている、常滑駅近くの市道です。
 先々週、常滑競艇とコラボレートした名古屋鉄道が、この招き猫通りをコースに組み込んだハイキングを企画しています。

 「常滑の街なかぶらりと とこなめ競艇コース」(名古屋鉄道ホームページ)

 注目したいのが、ゴールに常滑競艇場が設定されていること。開催日は9月9日の日曜日で、この日の常滑競艇は一般戦の優勝戦! あうんの呼吸というやつですね。
 この情報を教えてくださった日本レジャーチャンネルのKさん(どうもありがとうございます!)によると、ゴールにはある程度の人員収容能力が求められるそうで、それならば、ということで競艇場が選ばれたみたい。どて丼に小倉サンドなど、ハイキング後の栄養補給もバッチリだし、市内にこれ以上、最適なところは見つからないんじゃないかな(^^;。

 こういった、観光とレジャー施設のコラボレーションって、もっと増えるといいなあと思います。特に公営ギャンブルのような“クセ”のあるレジャーの集客は、この招き猫通りのような“誘い水”があったほうが抵抗なく来場できそうだから。


 最後に、公営ギャンブルの認知度の低さを示す、ちょっとさびしい調査結果を紹介。

 「マイボイスコム定期アンケート(公営くじ・公営競技・各種遊戯)」(マイボイスコム株式会社)

 データによると、定期的に購入している人が多いのも、好かれているのもダントツで宝くじ。一方、競艇は割合にして、宝くじの数十分の1という低いシェア。
 だけど、宝くじの売上額って競艇より1割ちょっと多い1兆1000億円ほど。見方を変えれば、このマイナーさにして、宝くじと比肩する売り上げをたたき出しているという競艇って、実はすっごい高効率な収益事業なんじゃないの?……ってのは、負け惜しみも度が過ぎてる?
  
Posted by takay2 at 03:20Comments(2)TrackBack(0)競艇

2007年08月20日

場外発売場の“取り分”はどうなってるの?

 競馬が中止になって、「ほかのギャンブルは、どこまで売り上げが伸びるか?」と騒がれたこの週末。「ほとんど影響ないよ」と僕は予測していたのですが、そうでもなかったようで。

 「多摩川競艇 本場売り上げ153%増!」(スポニチ、8月19日)

 「中央競馬がないから、競艇や競輪に行こう」と考えるファンなんて少数派だろうなと思っていたのだけどなあ。逆はあっても。

 ただ、記事の多摩川競艇にとっては、今回、追い風と向かい風になることが1つずつあったと思います。
 前者は、関東5場の競艇場で単独開催だったため、ファンを独り占めできたこと。後者は、中央競馬が札幌や新潟、小倉といったローカル地での開催だったこと。もし、東京や中山で開催される予定になっていたら、競艇場に流れ込んだギャンブルファンはもっと多かったでしょうから。


常滑名鉄杯 望外のにぎわい(!?)といえば、先週、常滑競艇で行われた名鉄(名古屋鉄道)のイベント。
 日本レジャーチャンネルの担当者さんによると、鉄道作家・横見浩彦氏や鉄道アイドルの木村裕子氏ら(右写真。担当者さんからのいただきものです)によるトークショーが開かれた14日には、開門前から多くのファンが並んでいたそうです。しかも、開門時間が10時40分というのに、8時30分には門の前にいたという話。ちょっと寂しいのは、その中に競艇ファンらしき人は見られなかったこと(笑)。鉄ちゃんのパワーに負けてますね。

 なお、今回の盛況をうけて、ひょっとしたら他場でも同じようなイベントが企画されるかもしれないとのこと。いっそのこと、24場でシリーズもののイベントにすれば、旅打ちファンの獲得につながるかも、なんて期待。


 話は変わって、小松島競輪で市職員が売り上げを横領していたというニュース。

 「不明金 新たに380万円 小松島競輪、入場料収入を過少申告」(徳島新聞、8月16日)
 「元次長を告訴へ 小松島競輪局の新使途不明金問題」(徳島新聞、8月17日)

 記事を読んでちょっと驚いたのは、場外発売場が販売した指定席の入場料は、開催場に支払われるという仕組み。
 上の記事には、確かに「小松島競輪主催のレースを場外発売した他競輪場は、実際に売り上げた特観席の入場料をレース後に小松島競輪に支払う」と書いてあります。

 ということは、場外発売は「レースを開催することによって得られた売り上げは、すべて開催場のもの」という考えで行われているのでしょうか。
 車券の売り上げはもちろん本場のものでしょうが、指定席の入場料は、そのまま場外発売場の収入になるものと思っていました。

 だけど、この考え方でいくと、食堂や売店の売り上げだって開催場のおかげで発生したわけだから、開催場に渡すことになっていてもいいはず。逆に、食堂や指定席の営業にかかった人件費や設備費を開催場に請求できてもおかしくない気もするし。でもって、もし場間場外で発売した場合は、入場料の取り分はどうなるんだ?
 ちょっとしたことなんですけど、疑問はどんどんふくらんでいきます(笑)。
  
Posted by takay2 at 01:54Comments(8)TrackBack(0)競艇

2007年08月13日

丸亀競艇の「顔」はやっぱり安岐真人!?

 長い間、香川支部を引っ張った安岐真人。娘の奈緒子も引退し、昨年は三嶌誠司森高一真といった同支部の選手の活躍で、競艇ファンの中で存在感が薄れつつあるのは否めないところ。
 そこで、安岐にもうひと花咲かせてもらおう(ではなくて、安岐人気にもう1回おんぶしてもらおう!?)と考えたのか、丸亀競艇がこんな企画を立てています。

 「元競艇選手・安岐真人さんのキャラクターを募集」(四国新聞社、8月12日)

 丸亀競艇のホームページには、もっと詳しい情報が掲載されています。

 「『まじん君(仮称)』キャラクターデザイン募集 」(丸亀競艇、7月25日)

 キャラクター名は、仮称として「まじん君」に決まっているとのこと。ホームページやレースのちらし、グッズなどに使われるというから、作品は文字どおり丸亀競艇の「顔」になるみたい。
 ちょっと驚いたのが賞金の高さ。最優秀作品は20万円ももらえるそうで。競艇関係のコンテストとしては、かなり高額のような気がします。

 応募する側にとって、安岐はとても描きやすい人物でしょうね。まゆ毛といい、ひげといい、特徴がこれでもか! ていうくらい強調された顔だから。それらの部分にどんな味付けをするかが評価を左右しそう。
 締め切りは今月末。腕に自信のある方はどうぞ。


反転 続いて、丸亀から海を渡った児島競艇の話題。
 最近読んだ「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」(幻冬舎)という本(→)に、昔の児島の様子が描かれていたので紹介します。
 著者は、東京と大阪の地検特捜部で活躍したあと、弁護士に転身した田中森一氏。昭和40年の初頭、岡山大学法文学部に在学していたときのアルバイトについて語っています。

「岡山県には、市内から車で四十分ほど南に下ったところに児島ボートという競艇場がある。あるとき、そこの入り口付近にあるおもしろい露店を見つけた。(中略)見ると、台の上に白い布をかぶせ、そこで商売をしていた。台の上にカードや花札、ピンポン玉のような小さなボールを載せ、それを使って集まった客と一対一で賭けをしていたのである」

「これはおもしろい、と思って、その的屋に弟子入りし、やり方を学んだ。そうして、同じように児島ボートの入り口付近で店を出すようになった。一応、学生アルバイトなので親方に時給をもらっていたが、それでも五〇〇円以上。あの当時としては通常の五倍くらいの稼ぎになったが、それ以外に賭けのアガリを適当にポケットに入れてもわからない。これはおいしいアルバイトだった」


 今となっては、競艇場近辺ではほとんど見なくなった、いわゆる「デンスケ賭博」というやつですね。いまの児島でやったら、儲からないどころか、客が少ないものだから目立ってしまって、すぐにつまみ出されるのがオチ。

 にしても、この田中氏は度胸があるなあと思います。いくら時給がいいからといって、学生の分際で弟子入りするかな、ふつう(笑)。しかもアガリを適当にポケットに入れていたってことは、要するに横領。アングラビジネスでそんなムチャをするとは、かなり肝がすわっているようで(^^;。

 このほかにも、バブル時代に知人に8000万円を貸したところ、住之江競艇でたった1日で使われてしまった話や、和歌山県に場外馬券場を作ろうとした際、反対運動を抑えこむために自民党の後藤田正晴氏や山口組の宅見勝氏に工作を頼んだ話など、なまぐさいエピソードがいろいろと出てきます。
 400ページ超の大作。おすすめです。
  
Posted by takay2 at 01:12Comments(0)TrackBack(0)競艇

2007年08月06日

お盆の常滑競艇に「テツ」来たる!?

 今週から各競艇場でお盆レースが開幕。
 競艇場にとっては稼ぎ時だけに、趣向を凝らしたイベントを企画するなど、どこもファンの誘い込みに力を入れています。

 そんな中でおもしろい企画を打ち出しているのが常滑競艇
 10日から行われる6日間シリーズ「名鉄杯争奪2007納涼お盆レース」では、冠名の通り、名鉄(名古屋鉄道)にちなんだイベントが行われます。

 「競艇界初! とこなめ競艇にて鉄道イベントを開催!」(日本レジャーチャンネル、7月31日)

 注目したいのは14日。スカパー!の279chなどで活躍している鉄道アイドルの木村裕子氏や、鉄道ライターの横見浩彦氏ら3人がトークショーを行うそうです。それも、1日に3回! また、15日には、鉄道模型の展示や、駅員の制服を試着(ただし小学校低学年まで)する催し物があるとのこと。

 で、さらにある筋からの情報によると、ひょっとしたらドリーム戦や優勝戦などで、ファンファーレの代わりに名鉄パノラマカーのミュージックホーンが流れるかもしれないそうです。
 といっても、「パノラマカー? ミュージックホーン?? なにそれ?」という方がほとんどかも。そんな方は、こちらのページをどうぞ。ホーンも再生できます。

 ホーンを聞いて、「なんだ、この間の抜けたメロディは!?」と感じた方が多いかもしれません。だけど、実は、何度か聞いているうちに刷り込まれてしまう、とっても美しい旋律だったりします。東海圏で生まれ育った僕などは、目を閉じて聞いていると幼少期にトリップできるくらい(^.^)。お盆開催だからホーンになじみのある地元選手も多いだろうし、もし実現したら選手にもうけるかもしれませんね。
 艇史に残る(かもしれない)瞬間は、ドリーム戦はスカパー!380ch、優勝戦は384chで放送されます。競艇ファンはもちろん、鉄っちゃんも要チェック!?

(追加情報)
 8月10日(金)のドリーム戦と15日(水)の優勝戦で、ファンファーレの代わりにミュージックホーンが流れることが決定! 詳細はこちらこちら
 レジャーチャンネルでは、それぞれ380ch、384chで放送されます。発走は16時50分過ぎ。世紀の瞬間を見逃すな!?


 だけど、この際せっかくだから競艇場でホーンを流すだけじゃなくて、代わりに名鉄電車の車内でホーンの代わりにファンファーレを流してもらえばおもしろいかも。
 最寄りの常滑駅に着く間際に流せば、競艇ファンはその日の舟券勝負に気合いが入るし、乗り過ごしを防げるという点でも実用的。ファンじゃない人も、ファンファーレにびっくりして思わず競艇場に向かったりして(笑)。
  
Posted by takay2 at 02:10Comments(4)TrackBack(0)競艇

2007年07月30日

日高家のドラマ化に期待!

 桐生のオーシャンカップは魚谷智之優勝をもって閉幕。
 去年のダービーで勝ったあと、いくつか記念レースをとり、そしてオーシャンカップで2つめのSG制覇。もともと強い選手ではあったけれども、ここまで安定した戦績を残すとは思ってもいませんでした。
 そういえば、ダービーでブレークして桐生でSG2勝目という流れは、山崎智也と同じ。ということは、まだまだ成長が期待できる!?

 手に負えない強さという点では、多摩川で行われた優勝戦
 7節連続優勝をかけて出走した前本泰和がホントにやっちゃいました。記録もすごいけど、勝ち方が立派! 3カドから内側2艇を飲み込んだ、文句のつけようのないまくりでした。
 ちなみに昨日、行われた10場での優勝戦のうち、まくりで勝ったのは前本だけ。外側の関口智久にフライングスタートを行かれながらも、よく攻め抜いたと思います。
 この先のあっせんは、一般戦がもうふたつ。プレッシャーと注目の中で新記録を達成したのだから、このあとは記録更新を楽しむくらいの気持ちで走ってもらいたいものです。


 おめでたい話のあとにどうかと思うのですけど、児島から食中毒のニュース。
 といっても、競艇場ではなくて、選手宿舎の話。
 26日に夕食をとった43選手のうち、17選手が症状を訴え、2選手が出走できなかったそうです。

 「競艇選手宿泊施設で食中毒 選手2人が欠場」(岡山日日新聞、7月28日)

 体調を崩した選手はとても気の毒ですが、記事を読んでちょっと気になったのは、宿舎の食事が「選手に人気があった」というくだり。つまり、美味しかったということ? だとしたら、とても意外。なぜなら、個人的な感想とはいえ、児島競艇の食事は最低ランクだから。食事系もおやつ系も食べるものがないといっていいほど。
 唐津も宿舎はおいしいと聞きますが、競艇場はさっぱり。宿舎と競艇場の食事が両立しないのは、艇界のひとつの傾向なのでしょうかね。


 ひさしぶりに競艇の書籍が発売されました。
 こんどは読み物。舞台は「日高家」です。

 「日高邦博著 逸子さん、僕が主夫します!−競艇のグレートマザーに恋して きょう発売」(7月27日)

 日高逸子が日本でいちばん忙しくてタフな女性だとすれば、ご主人の邦博氏もやはり日本でいちばんハードな生活をおくっている主夫かもしれません。
 タイトルもキャッチーだし、舞台設定もおもしろいから、この本がきっかけでドラマ化や映画化になってもまったく不思議ではないと思います。
 というか、レジャーチャンネルで(たぶん)初めてのドラマ制作に取り組んでみたらどう?
  
Posted by takay2 at 00:42Comments(4)TrackBack(0)競艇

2007年07月23日

植木通彦と恩師・田中靖人氏の対談

 植木通彦の引退のニュースを、インターネットであちこち調べてみたところ、詳しく報じているのはスポーツ紙ばかり。一般紙では、読売新聞に3行ほどのメモのような記事があっただけ。あえて中日ドラゴンズの選手に例えるならば、川上憲伸が引退するくらいのビッグニュースだと思うんだけどなあ(^^;。

 各紙を見たところ、記者会見のやりとりを詳しくレポートしていたのがスポニチ。

 「ファンの優しい言葉が/植木に聞く」(スポニチ、7月21日)


植木通彦01 記事に出てくる、唯一、引退を相談した高校時代の恩師という田中靖人氏のこと。どこかで読んだような……と思って、古いボートボーイを読み返していたら見つけました。
 1997年9月号に、植木と田中氏の対談が掲載されていました(→)。オールカラーの5ページの記事です。
 内容はこんな感じ。


 ・植木は1984年に小倉商業高校に入学。9人目の部員として野球部に入部した。
 ・当時のチームは弱小で、年間30試合をこなして、コールド負けしなかった試合があったかどうかというレベル(その後は部員も増え、北九州大会で優勝するほどの強豪校になった)。
 ・入部したとき、植木は右投げ右打ちだった。2年生になったとき、田中氏が植木のシュアなバッティングにセンスを感じ、左打ちに転向させた。打順は4番。
 ・植木は、毎朝4時からモスバーガーでバイトをし、学校へ行って朝練をして、それから授業、そして部活というハードな毎日を過ごした。しかし、植木は「少しも苦にならなかった」
 ・植木が競艇選手になることを打ち明けたのは、田中氏だけだった。高校を中退してまで選手を目指す植木に田中氏が尋ねたのは、「親は納得しているのか」ということ、そして「なぜ今の時期なのか」ということ。
 ・本栖湖の競艇学校へ出発する日、駅には野球部をはじめ、応援団、女生徒が見送りにきて、寝台特急「富士」の発車時刻が少し遅れた。食べきれないほどの差し入れをもらって「どんなことがあっても途中ではやめられない」と思ったとのこと。


 植木は、まだ39歳。"食べるためだけ"のレースなら、きっとまだできると思いますけど、その選択をしませんでした。いや、その選択をすることを許さなかったのでしょう。その理由をうかがい知ることのできる記事でした。
 植木ほど、人気も実績も獲得してしまうと、ちょうど横綱と同じように、勝ち続けるか引退の2つしか選択がなくなってしまうのかもしれません。


 話は変わって、ひとつお知らせ。
 仕事の都合により、更新ペースを週1回、月曜日のみとさせていただきます。9月の中旬には、"ほぼ日刊"ブログに戻る予定。毎度のわがままですみません。
 これからも「車で旅打ち!」をよろしくお願いします!
  
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2007年07月20日

偉大な「人気先行型選手」の引退

 昨日、帰宅すると、1通のメールが。

 「植木通彦が引退します。明日の午後に記者会見があります」

 ……!! 検索してみると、各スポーツ紙が速報を打っていました。
 読んだ中でいちばん早く報じていたのが、スポーツニッポン。時刻スタンプは午後4時11分でした。いちばんていねいに書いていたのは、スポーツ報知。

 「SG10勝、賞金王3度の植木が引退」(スポーツニッポン、7月19日)
 「“艇王”植木が引退…SG10勝、賞金王3度」(スポーツ報知、7月19日)

 引退の理由は何なのか? 身体なのか、心なのか、それともほかにある?
 一ファンの立場では何もわからないし、だからこそどうにでも書けるけど、ここは本人のコメントを待ちたいと思います。

 ふり返ってみると、特にファンというわけでもなく、舟券もほとんど買ったことがない僕にとってでさえ、植木は大きな存在だったなあという気がします。
 なぜ買わなかったかといえば、いつも安かったからなんだけど(笑)。買うのではなくて、蹴飛ばすときに彼のありがたさを感じていたくらい。

 実力や実績は確かに突出していたけども、舟券はそれ以上に人気になることが多かったと思います。その点において、希有なタイプの“人気先行型選手”だったのかなあと考えてみたり。
 さて、どんな会見になるのでしょう。


 しばらく前から、競艇ブログが「大学生ブロガー」を募集しています。
 対象は20歳以上の大学生。法律の改正によって、20歳以上であれば舟券を購入できるようになったことをうけての企画みたい。
 これって、同年代のファンを開拓するには、とても効果の期待できる方法だと思います。

 ただ、その目的のもとでは、あまり競艇にくわしい人よりも、興味はあるけどまったくシロウトな人を採用したほうがよさそう。最初はなにも知らなかった人が、レースを何度も見ていくうちに、競艇の魅力を発見したり、知識を身につけて、ファンとして成長していく過程をライブ感をもって伝えたほうが、同年代からは共感を得られそうだから。
 逆に競艇マニアのような大学生だったら、すでにスタート時点で“ファン予備軍”との間に距離があるわけから、誰もついてこなさそう。

 また、山陽オートレースでも似たような企画をしています。ただし、ブログではなくて、メルマガのライター。

 「山陽オートメルマガ 女性ライター募集」(オートレースオフィシャルサイト)

 うーん、対象は女性のみ……。
 施行者は、メールを受け取った男性が、まるでデートに誘われているのかと錯覚しそうなメールを書ける女性がほしいのでは? と勘ぐってみたりします。
 これぞ、公営ギャンブルの「デート商法」?
  
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2007年07月19日

ギャンブル依存症の「ボーダーライン」

 昨日の記事で書いたびわこの優勝戦。
 前本泰和が2コースから差して、みごと6節連続で優勝「ひまひまデータ」さんによると、彦坂郁雄、野中和夫、小林一生に続く4人目の達成者だそうです。
 それにしても、前本-中村裕将-飯山泰で、3240円はいい配当がついたなあという印象。さすがに連続優勝も途切れるだろうと予想して、飯山に票がまわったのかもしれませんね。

 ちょっと意外だったのが、これまたひまひまデータさんの手元の集計によると、前本が優勝し続けた6節で獲得した賞金は1000万円に満たないこと。G1だったら、優勝すれば1節間で1000万円くらい稼げるのではないでしょうか。一般戦は勝っても儲かりにくいんだなと感じると同時に、G1で優勝することの難しさをあらためて知った気がします。


 で、今日は三国でG1の優勝戦
 注目は、1号艇で登場する地元の中島孝平。予選から準優まで7戦6勝の準パーフェクト。そのわりには、予選の後半でもあまり人気が集中しなかったみたいで、2連単でも2000円台や4000円台の好配当を提供。今節、ずっと中島を買い続けてきたファンは、かなり懐が潤ったことでしょう。
 「じゃ、優勝戦もイン逃げを信じて、中島からドカンといくか!」……ってことをすると、あっけなく松井繁の差しが決まったりしそう(^^;。でも、ここは逃げ切れるかな?


 ギャンブルファンならぜひ聞いておきたい、ありがたい(!?)セミナーが開かれます。
 日時は今日の午後6時、場所は藤沢市役所。テーマは「ギャンブル依存症」。

 「ギャンブル、愛好家と依存症の違いを解説/藤沢」(神奈川新聞、7月13日)

 記事によると、市保健所などは、ギャンブル依存症を「経済的・社会的・精神的な不都合を被るにもかかわらず止められない状態」と定義しているみたい。なんだか、わかったようで、わからない表現ですね。これじゃ、ぜんぜん「ファン」と「依存症」のボーダーラインが見えてきません。

 ちなみに、僕はギャンブル依存症を、「借金をしてまでギャンブルをする状態」と考えています。ギャンブルは、賭ける手持ちのカネがなくなれば、即、“退場”すべきだと思っているから。
 いつでも「現金勝負」でいどむ潔さこそが、キザな言い方ですけど、ギャンブラーの美学だと思っています。
  
Posted by takay2 at 02:27Comments(2)TrackBack(0)競艇

2007年07月18日

今日はびわこの優勝戦に注目!

 「ひまひまデータ」さんによると、今日、びわこ競艇の優勝戦に出場する前本泰和が、なんと6節連続優勝をかけて走るそうです。6連勝じゃなくて、6節連続優勝ですよ! 史上4人目とはいえ、前回達成されたのは30年近く前というから、近代どころか中世(?)以降の艇界では、難度ウルトラCの偉業といっていいはず。

 ただ、今回ばかりはちょっと危険要素が多いかなと考えています。
 というのも、前本が前節までに勝ち続けてきた5つの優勝はいずれもイン戦だったから。しかも、優勝したのは常滑や丸亀、津などの比較的、インが強い競艇場がほとんど。
 で、今回は2号艇での出走。1号艇の飯山泰は几帳面なくらいの枠なり進入クンだし、ここまで9戦8勝の成績から考えてもやる気パンパンでイン戦に挑むはず。ひょっとしたら、3号艇の木村光宏が“くせ者”ぶりを発揮して内側に入ってくるかもしれないから、前本はよくても2コースか、その外。
 ついでに、4号艇の中村裕将だってスタートが早いから、アウトコースの強いびわこの水面でひとまくりの展開だって考えられるはず。

 ……と、前本に対して、とても意地悪な視点で展開を予想してみましたけど、実は偉業の達成を願っていたりします。いつもだったら、「飛んで万シュウ出してみろや〜」とか心ないことを言っているのですけどね(^^;。


 競艇オフィシャルWebで、新企画「月間ベストレース」の6月分の結果が発表されています。
 この企画は、ベストレース選考委員会なるものが、各月に行われたG2以上の開催を対象に候補レースを選び、ファンがそれらのリプレイを見て投票するというもの。6月分の対象となったのは、戸田のグラチャンのほか、丸亀や蒲郡で行われた周年記念競走など。
 で、投票の結果がこちら。1位から3位までは、レースリプレイを見られるようになっています。

 企画としてはありがちだけど、意外に今まで行われていなくて、でもって、なかなかおもしろいアイデアだと思います。
 というのも、投票結果を見て、「そうだよな、やっぱりこのレース最高だよ!」といってみたり、または「そっか、こんなレースが人気あるんだ。意外〜」というように、ほかのファンと自分のレース観を比べられるから。
 「どんな選手が好きか?」という質問には答えられても、「どんなレースが好きか?」という質問には答えにくいですからね。この結果を見れば、みんなの嗜好がつかめるというわけ。

 ちなみに、1位から3位のリプレイを見た中では、僕は第2位の蒲郡の優勝戦が気に入りました。といっても、その理由は、優勝した白井英治のまくりよりも、烏野賢太服部幸男吉川元浩の3選手による2着争いが熱かったから。
 コメントを見ると白井のまくりを支持するファンが多かったようだけど、投票した人の多くは、僕と同じように2着をめぐる攻防戦を支持したのでは? と思ったりします。どうなんだろう?  
Posted by takay2 at 02:42Comments(4)TrackBack(0)競艇