東京図書館制覇!Blog版

東京23区の公立図書館を全て訪れたサイト「東京図書館制覇!」の管理人TakeniのBlogです。

今日は久しぶりにやっちゃいました。返却本があったのに昨日持っていくのを忘れて、長期休館前だしもう一度日暮里図書館をじっくり見ようと行ってみたら…休館日でした。荒川区は、ゆいの森あらかわ以外は「毎週月曜と第2木曜or第3木曜」が定休日で、木曜の休みが第2の館と第3の館が約同数なんです。自転車を漕ぎながら、そういえば今日が木曜だと気付き、日暮里図書館の木曜の定休日が第2であることを祈りながら向かったのですが、祈りは実りませんでした(笑)。

荒川区立日暮里図書館に行ってきました。昨日の記事で葛飾区が長期休館ラッシュだと書きましたが、日暮里図書館も大規模改修工事のため、10月2日から半年強休館するんです。「大規模」というからには、今の姿をしっかり目に焼き付けておかねばと、地下から2階まで館内を回っていました。

改修工事の詳細はわかりませんが、一番気になるのは2階の吉村昭コーナーです。今の日暮里図書館には、小会議室程度のスペースを使った吉村昭コーナーがあり、天皇陛下もお越しになってご覧になったことがあるのですが、ゆいの森あらかわに吉村昭記念文学館ができた今、このコーナーが残るのか、それともなくなってしまうのか。

吉村昭記念文学館があるんだから、他の荒川区立図書館と同じ程度(棚の一画を使った吉村昭コーナーは荒川区立図書館全館にある)に縮小してもいいだろうと言われればその通りなのですが、日暮里図書館に他館より広い吉村昭コーナーがあるのには意味がある。というのも、日暮里図書館の建っている場所から小路を隔てたほぼ真ん前に、吉村さんが生まれ育った家があったんです。吉村昭という、徹底して史実を調べて作品を書く作家の生まれ育った場所に図書館が建つって、そうそうない偶然だと思うので、個人的には残して欲しいのですが、さてどうなるでしょう。

今月来月は葛飾区立図書館の長期休館開始がラッシュなので(具体的にどこなのかは23区立図書館の新設・移築・改築予定リストの葛飾区の項をどうぞ)、それらの図書館の長期休館前の様子を記憶に留めに行きつつ、そこで見たものを東京図書館制覇!の図書館訪問記に反映するという作業をしています。

葛飾区立図書館では、絵本や児童読み物に「この年齢にお薦め」という目印になるシールを貼っているのですが、その種類が多くて訪問記の中で説明するととても長くなり、かつ、区立図書館共通のシールだから、葛飾区立図書館全ての訪問記で繰り返すのもくどすぎるので、別ページとして「葛飾区立図書館の絵本・児童読み物のラベル」というページを作りました。とりあえず文章で説明していますが、シールそのものの写真があった方がわかりやすいですね。そのうち、シール付きの本を借りて写真を撮ってUPします。

図書館で使っているシール、それも単に色を分類に使っているものでなく、専用にデザインしているシールってほかにもいろいろあるんですよね。北区立図書館の北区が登場する本に貼っているシールとか、文京区立図書館のYA(中高生向け)コーナーに分類している本のシールとか。これを使って、このシールは、どこの図書館のどんな本であることを示すシールでしょうクイズをしたら面白いかなと思ったりしますが、そう思うのは私だけでしょうか。まあ、たくさんの図書館を対象にしたら答えられる人が限られてしまうけど、一つの図書館で使っているシールの意味を学べるクイズなら、その図書館を使っている人に知って欲しい知識を楽しみながら覚えられるものになりそうですね。

昨日から、ゴールが近いと思っていたのに見込んでいたところにゴールはない、という状態にハマっていましたが、今日もまる1日かけて、東京図書館制覇!の区ごとの図書館マップに自治体の範囲を表示するという機能追加が終了しました(昨日の例示とまったく同じですが、例えば足立区の図書館地図)。

これ、ずっと前から「いつかやりたい」と思っていた機能なのですが、今月5日に練馬区の上石神井受取窓口北町受取窓口に行ったとき、どちらも区の境界線に近いということを現地に着いてから気づき、行く前にわかればそのつもりで注意して見る点も洗い出せるなと思って、いよいよ手を付けてみた次第です。

図書館の設置密度は図書館数・密度ランキングによって認識していましたが、自治体の範囲を示したなかに図書館の位置を表示すると、いろいろ偏りも見えてきて面白いです。自治体のなかに図書館が均等に分散していればいいというものではなく、鉄道駅に近い方が多くの住民にとってアクセスしやすい、倉庫街などそもそも人が住んでいないところはあまり必要がないなど、その土地にあるものや住民の動きなどに応じて配置されている。どうしてこの配置になったんだろうと思ってみると、土地の開発の様子やその自治体の図書館配置への考え方が見えてくる気がします。

今日は図書館へは行かず、メモだけしてある訪問記やイベント体験記を書く…というつもりが、長期的にコツコツ作業している、自治体の図書館地図(例えば足立区の図書館地図)に自治体の範囲を表示するという作業にハマってしまい、当初描く予定のものは全然書けませんでした。

自治体の枠は、パソコンからGoogleMapで「足立区」みたいに検索すると表示されるこれのような範囲を表示したくて、データは国土地理院から取得済み、範囲を描くコードも書けたので、あとはデータをGoogleMapで読み込めるように加工すれば終わりです。

ほとんどの人は必要ではない機能かもしれませんが、自治体内で図書館がどう配置されているかを把握するのに便利で、ほとんど私のための機能です(笑)。ついでに、地図の表示をページ読み込みのなかの最後で行うようにしたので、地図より下に書いてある情報を読みたい人には、そちらの方が嬉しい改善かも。読み込み順序は既に変えてあります。範囲表示は、今月中というところでしょうか。

データを見ていて気が付いたのですが、小金井市にはぽっかり穴が開いている、というか、府中市に飛び地があるんですね。そういえば府中の図書館を回っているときにも飛び地があると思ったことがあるような、ないような。区の五十音順、市の五十音順…とデータを加工していたところで、小金井市に抜けているスペースがあることに気づき、データの持ち方を変更せねばと設計から変更しなおしたので、都内には他にもあるのかもしれません。

私のしていることは、基本は図書館巡りなのですが、それに付随して地理や行政の知識も増えてくるのも面白いです。

今日は軽い東京特別区横断といったところでしょうか、葛飾区立立石図書館練馬区立春日町図書館のイベントへ行ってきました。


立石図書館のほうは、ブックトレード。利用者がお薦め本を持ち寄り、他の方のお薦め本と交換する企画です。前に東京図書館制覇!の記事に書いたように、事前に1冊持ち寄って交換券(持ち寄った冊数分の交換券をもらって、ブックトレード当日は券と同じ冊数の本をもらえる)をいただいていたのですが、今日ももう1冊持ち込み、2冊の本をいただいてきました。

皆のお薦め本が並ぶなかどれにしようかなと見ていると、やっぱり手書きのお薦めコメントが添えられている本の方が目立ちます。本を持ち寄るときには、自作の帯やメッセージをつけてもいいし、それが面倒な人向けに「笑える」「感動する」「考えさせられる」などの項目のなかからその本に当てはまるものをチェックすればいいだけのお薦めチェックリストも用意してくれているのですが、並んだときには手書きメッセージの方が断然目に留まるんですよね。

私は、事前に持ち寄った1冊はお薦めチェックリストで、今日持ち寄った本は家にあった絵葉書にお薦めコメントを書いて本に挟むかたちで持っていったのですが、本を閉じて並んでいる状態でお薦めコメントが目に入るかたちにした方がよかったなと後悔しました。この企画は、去年も実施、今年も実施と、年1回ペースで開催しているので、来年は本が並んだときに映えるように工夫しようと思います。


春日町図書館は、夜の音楽会というイベントを、2カ月に1回くらいのペースかな?で行っていて、ただ、いつもはすぐに定員に達してしまって、図書館ホームページで開催予定を知ったときには既に募集が終わっているような状態なのですが、今回は近くの春日町青少年館に場所を移して和太鼓の演奏。場所が広いためいつもより定員が多く、久し振りに見に行くことができました。

私、お遊び的な拍子付けとは違う、きちんとした和太鼓の実演を生で見たのは初めてでしたが、迫力がすごい。どうも、3人いたうちの2人が他にお仕事もしているけど和太鼓の活動もしている人で、残りの1人が和太鼓を専業としている人だったようなのですが、特にこの和太鼓専業の方が、演奏が素晴らしいだけでなく、バチをふるう振る舞いが格好いい。和太鼓は「演奏」というより「演舞」といっていいくらい、聴くものではなく観るものなんだなあと感じました。

お客さんのノリもよく、最後のアンコールで尺八と和太鼓のコラボでWhiteberryの夏祭りを演奏したときには、お客さんが軽く一緒に歌い始めたくらい。とても楽しい1時間でした。

葛飾区立水元図書館へ。葛飾区は今、改築・改修ラッシュで、水元図書館も9月26日から1カ月休館します。同じ区内の新宿(にいじゅく)図書センターの建て替えに伴い、今新宿図書センターにある保存庫を水元図書館に持ってくるのだそう。

水元図書館へは6年ぶりに行ったのですが、本を模した水元図書館オリジナルキャラクターがカウンターを彩っていたり、見出しが統一化されて見やすくなっている(これは現在も作業中で、もう少しで終わりそう)など、細かいところに変化がありました。保存庫設置の準備作業も始まっていて、一般書架の奥の方は既に棚が空になっているし、今日も雑誌ラックを運び出していたり。そして、そんな慌ただしい時期だというのに、中学生と思われる少年の職場体験も行っていて、職員さんも大変そう。

でも、あったものをなくすための撤収作業は少し悲しい気持ちになりますが、新しいものを迎えるための撤収作業は、この結果どうなるんだろうという期待がありますね。保存庫が来るので、利用者が入れるエリアは狭くなると思うのですが、上に書いた雑誌ラックなど、保存庫受け入れには直接関係ないけど、この機会に新しくするものなどもあるのではと想像しています。

中央区立月島図書館へ本を返しに。月島図書館に限らず、月島周辺が15年前、20年前に比べて確実に人が増えたなあとあらためて思いました。その間に建った月島の高層マンションの情報をあらためて見たら、一番部屋数が多くても2LDKなので、子どもがまだ小さいか、既に子どもが巣立った家族の割合が多いのかな。また、晴美トリトンにお勤めで図書館を利用する人なら月島図書館が職場からの最寄り図書館だし、晴海通りを通って勝どき駅に行くルートは朝ほどではないにしても人が多いところ、月島図書館経由で帰ればそれも避けられそう。

周囲に大規模なマンションやオフィスが建つと、図書館の利用者"数"も利用者"層"も激動しますが、月島はその典型例といえるような気がします。

足立区立東和図書館に行ってきました。ここは改築工事を経て9月1日からリニューアル開館したのですが、率直に言って、まだ本調子ではない感じ。書棚の本も乱雑に並んでいて、とりあえず開館したもののまだ整理中という様子です。

現場の職員さんには頑張って欲しいところですが、おそらく怠けているわけではない。上に決められた開館準備期間で、かつ、残業時間にもうるさいこのご時世に、できる限りのことをしたのでしょう。長期休館している間は蔵書として持っていても貸し出せないので、まずはとりあえず開館するというやり方も一理ありますし。これからの東和図書館に期待したいです。

葛飾区立図書館の
青砥駅高架下公共広場図書返却ポスト
の訪問記をUPしました。今、青戸地区図書館が長期休館に入っているので、青砥駅のポストもいつもより活躍しているかもしれません。

葛飾区立図書館は、この後、水元図書館新宿図書センターにも長期休館予定があり、慌ただしい時期。でも、たぶん、私が東京図書館制覇!を始めてから、23区の中で最も図書館と図書館関連設備(このポストのような設備)を増やした区ではないかとも思います。東京図書館制覇!として現状をフォローしていくのが大変だけど、サービスが拡充していくのは嬉しいです。

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