東京図書館制覇!Blog版

東京23区の公立図書館を全て訪れたサイト「東京図書館制覇!」の管理人TakeniのBlogです。

昨日オープンした大崎駅西口図書取次施設(愛称:おおさきこども図書室)の訪問記をUPしました。

ここは「図書取次施設」と言いつつも、(まだ冊数は少ないけど)絵本と紙芝居を所蔵していて、蔵書バーコードにもちゃんと「大崎駅西口図書取次施設」と印刷されているんです。なので、東京図書館制覇!の品川区の図書館一覧では、「窓口業務施設」ではなく、図書館と同じ並びに入れました。蔵書があるんだし、「おおさきこども図書室」を正式名称にしてもいいと思うのですが、そちらを愛称にして「大崎駅西口図書取次施設」を正式名称にしたというのは、謙虚な感じがします。


そういえば昨日、大崎駅から大崎駅西口図書取次施設に行くまでの広告パネルに混ざって、大崎駅近辺の品川区立図書館施設案内のパネルがあるのを見つけ、そこで今年の4月7日に「品川区目黒サービスコーナー」という、こちらも品川区立図書館の予約受取・返却ができる施設ができるの知りました。

このパネルを見て、「品川区目黒」という名前に思わずニヤリとしてしまいました。というのも、既に存在する大井町サービスコーナー武蔵小山サービスコーナーには「品川区」はついていません。品川区目黒サービスコーナーという名前ですが、住所としては品川区上大崎です。でも、目黒駅の目の前にあるビルの中にできる施設で、ビルの名前も「目黒セントラルスクエア」。「品川区目黒サービスコーナー」という奇妙な名前は、目黒駅が目黒区ではなく品川区にあるせいだと言っても過言ではないでしょう。

目黒駅の住所は目黒区ではなく品川区、品川駅の住所は品川区ではなく港区だというのは、よく知られているトリビアですが、これってよくよく考えると、行政にとっては紛らわしくて迷惑な状態か。品川区目黒サービスコーナーにも「目黒区立図書館の資料は扱っていません」の張り紙が必要になるかもしれませんね。
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今日オープンした品川区おおさきこども図書室(大崎駅西口図書取次施設)に行ってきました。

品川区は、図書館ではない場所で予約受取・返却ができる施設として、大井町サービスコーナー武蔵小山サービスコーナーがあるのですが、こちらは図書館ではない区施設の窓口を間借りしているというか、利用者がきたらそこの施設の職員さんが図書館の予約受取・返却だけをやってくれるかたちの施設なんです。

対して、今日オープンした品川区おおさきこども図書室(大崎駅西口図書取次施設)は、それ専用の施設で、職員さんもその業務のみ(たぶん、大崎図書館の職員さんがシフトでここに入るんじゃないかな)、加えて、少しだけ絵本・紙芝居を所蔵するということで「サービスコーナー」ではなく、「こども図書室(図書取次施設)」という名前のしたのではないかと思います。

今は蔵書も少なく、予約受取・返却の用事がなければ行っても仕方がないくらいで、これは蔵書の買い足しを待つしかないのですが、とにかく場所がわかりにくい。おおさきこども図書室の場所がわかりづらいというより、このビルの2階のテナントさんは皆お客さんに辿り着き方を説明するのに苦労するのではないかと思うくらい、ビルの構造がわかりづらいんです。2階のテナントさんで結束して、ビル側にもっとわかりやすい案内板を作ることを要求した方がいいんじゃなかろうか。東京図書館制覇!の訪問記はこれから書くところなので、少なくともそれを読んでいただければわかる説明を書きたいと思います。

昨日・今日は東京図書館制覇!に関しては何もせず。一昨日はブログを書きませんでしたが、東京都立中央図書館の謎解きイベント「Live−Rally(ライブラリー)―運命をつなぐ物語―」に参加してきました。

1人で参加申し込みし、会場で4人グループになって挑戦。最後の1問で時間切れになってしまうという、一番悔しい結果になりましたが、同じグループになった人にも恵まれてとても楽しい時間でした。

謎解きイベントとしてはこうして楽しんできましたが、図書館イベントしてどうだったかというと、考えさせられます。前にも書きましたが、単に「会場を図書館にして謎解きイベントをする」だけでなく、「この図書館にどんな資料があるのかを知ってもらう」「書架を回らせる仕掛けにして本との出会いを作る」「謎解きを通じて図書館の使い方・使うコツを知ることができる」内容にしないと、図書館の予算を使って開催するメリットがないように思うんです。その点で振り返って、今回のイベントが参加した人たちの今後の図書館利用に繋げられたかというと…全く繋がらないとは言わないけど、費用対効果が小さすぎる気がする。この辺の批評も含めて、後日東京図書館制覇!のコンテンツとしてUPしたいと思います。

昨日書きかけだった、稲城市立中央図書館のビブリオバトルの体験記を、書き終えてUPしました。
稲城市立中央図書館 ビブリオバトル(2018年1月5日)

イベントから1カ月以上経ってしまいましたが、ここに参加していた大学生さんが所属している帝京大学メディアライブラリーセンター 共読サポーターズ桜美林大学図書館読書運動プロジェクト実行委員会へのリンクを記事の中に書き、リンクが正しいかどうか確認としてクリックしてみたら、何と今日、桜美林大学図書館読書運動プロジェクト実行委員会さんが、帝京大学八王子キャンパスの図書館を訪れ、共読サポーターズさんに案内してもらっているというつぶやきを発見。私は私で何も考えずにたまたま今日書き終えただけですが、こういう偶然があると、1月5日のイベントと今日という日の間に何か繋がりがあるのではと思ってしまいます。

立て込んでいた件が一段落ついたので、東京図書館制覇!の更新にも手をつける余裕が出てきました。今日は1月5日に参加した稲城市立中央図書館のビブリオバトルの記事を1/4ほど執筆したというところか。今週中にUPできたらと思います。


また、細かいことですが、車椅子での利用に対応していたり、オストメイトの方がストーマ装具を洗えたりする設備を備えたトイレについて、これまで東京図書館制覇!内では「誰でもトイレ」と書いていたのを「多機能トイレ」に変更しました。私としては、誰でもパッとわかる言葉、一番広まっている言葉に統一したいと思っていて、生活実感として「多機能トイレ」が一番よく聞くかなと。

私が思うに、東京図書館制覇!を作った頃から「多機能トイレ」が一番よく使われていたと思います。JR東日本では「多機能トイレ」を使っていて、アナウンスでもその言葉を使っていますが、イントネーションの問題なのかどうも私には「滝のおトイレ」と聞こえてしまう。なので、東京図書館制覇!でもこの言葉を避けてきたのですが、やはり主流の言葉に倣おうかと。比較的最近広まったものに関する言葉で、どれが圧倒的に主流と言えないものは、どれを使えばいいのか本当に迷います。

今日も東京図書館制覇!に関しては何もせず、ブログを書くのも久しぶり。14日くらいまでは立て込んでいて、東京図書館制覇!に関して何もできないです。

合間を縫って読書はしていて、話題のノンフィクション『殺人犯はそこにいる』を読み終えました。この本のどこに注目するかによって感想は違ってくると思いますが、読み終わった直後の今の私の感想としては、警察への不信感と怒りしか感じないというのが率直なところ。著者の粘り強い取材力も素晴らしいと思うけど、こうやってタフな記者が取材して明らかにしないと、いえ、明らかにしても尚、真犯人を突き止めることより自己保身を優先させる体制に腹が立ってきます。

今日も東京図書館制覇!に関しては何もしませんでした。

前に申し込んでいた、東京都立中央図書館謎解きイベント「Live−Rally(ライブラリー)―運命をつなぐ物語―」の当選メールがきました。「定員を超える多数の応募があったため、厳正な抽選を行った結果、ご当選されました」と書いているのですが、日時的に参加しやすい日ではないので、本当かなと思っていたりして(笑)。

さて、どんな問題が出て、無事解けるのか、当日を楽しみにしています。

今日も東京図書館制覇!に関しては何もしませんでした。


昨日に引き続き、Amazon Audible(定額朗読サービス)の話。このサービス、コンテンツとしては未熟というべきか、朗読音源を作る際のチェックが甘くて、朗読途中で言い直して編集してカットすべきところが編集されていなかったりします。前に、米原万里さんの『嘘つきアーニャの真っ赤な真実を聴いたときには、最後の著者プロフィール「大宅壮一ノンフィクション賞受賞」を「おおたく壮一」と読んでいて、チェックどうこう以前に人名・固有名詞は読む前に確認してよとがっくりしてしまいましたが、あれはもう直っているのだろうか。

ただ、この編集し直しも難しいところで、一度読むのをやめて、さあ録り直しと途中から読み始めたとき、声のトーンや大きさが微妙に変わってしまうことがあるんです。

昨日書いたように、吉田修一さんの『最後に手にしたいもの』『泣きたくなるような青空』を、この順で聴きました。どちらもエッセイ集で、一つ一つのエッセイは短いので、本の構成(=朗読の構成)としても比較的区切りが多い内容です。

で、前者の中には、同じ部分を2度読んでいるところが数か所ある。これは勝手な想像ですが、たぶん、途中で間違えたり、次の文にすんなりいけなかったときにも、録音を止めずにそのまま読んでもらって、後で編集するというやり方をしているのではないかと思います。この場合、こうやってときどき編集漏れがあっても、トーンや声の大きさは変わらない。あれと一瞬思うけど、そんなに気にならない。

後者は、そういった2度読み部分はないのですが、そのかわり、朗読の途中で急に声のトーンや言葉の強さが変わるところがある。おそらくは、一度読むのをやめて、切りのいいところから読み直しているのを編集したのではないかと思うのですが、同じ人が読んでも一度仕切り直すと、トーンや強さが変わってしまう。聴いていると、こちらの方が気になるんです。こちらの方が「編集されている」感が出てしまう。

ちなみに、後者の『泣きたくなるような青空』は、ANAの機内誌「翼の王国」に連載されたエッセイの一部を単行本化したもの。高良健吾主役で吉田作品が映像化された頃に書かれたようで、文中に高良健吾を絶賛する部分がちらほらあるのですが、この本を朗読しているのが高良健吾本人なんです。これ、聴いてても気恥ずかしいので、読んでいるご本人もさぞ恥ずかしかったのではと想像してしまう。途中で声のトーンや強さが変わってしまうのも、それが少なからず影響しているのではと思ったりして。

読むことの難しさや、いろいろなことが声に表れてしまうものだと感じつつ、朗読を楽しんでいます。

今日は東京図書館制覇!に関しては何もしませんでした。


前にも書きましたが、Amazon Audibleという定額朗読サービスを使っています。まだまだ聞ける朗読作品は少ないのですが、何かをしながら聞ける分、「すごく読みたい」ではなく「ちょっと読みたい」くらいの本も気軽に聞けるので、すっかりはまっています。

さて、私は吉田修一さんの長編は好きなものが多いのですが、短編や単行本1冊分にはなっても比較的薄い本はあまり好きでないものもあったりして、いつの時点からか吉田作品は、『怒り』や『』のような、これでもかという厚さを持つ作品しか読まないようになっていました。

Amazon Audibleも、しばらく使っていると「すごく読みたい」ものは聞き終わってしまうので、何かないかなと物色しているときに、吉田さんの『パーク・ライフ』が目に留まり、「吉田作品は厚い小説のみ」の基準には当てはまらないけど、そこは気軽さに乗っかって聞いてみたんです。

そうしたら、とってもよかった。その流れで、これも勝手に私には合わないと決めつけていた吉田エッセイ『最後に手にしたいもの』『泣きたくなるような青空』も聞いたら、これもいい。「吉田作品は厚い小説のみ」という基準を取っ払って、またいろいろ読んでみようと気持ちが変わりました。

面白い本と出会えるかって、そこに面白い本があるかどうかという問題というより、こんな風に自分の中の勝手な思い込みを壊せるかどうかという気がします。特に、私のこの思い込みのように自分の経験則によるものこそ、数少ない経験則による誤った判断なのかもしれない。もちろん、手あたり次第読める時間はないので、経験則による判断もあてにすべきですが、柔軟に変わりうる基準を持っていたいと思います。

墨田区立立花図書館に行ってきました。先日更新した訪問記にもう一度確認したい部分があったので、そこを確認しに。ちょうど、イベント「点字用紙でつくるバレンタインカード」を開催中で賑やかな雰囲気。児童エリアの絨毯コーナーで開催していたので、すっかり児童向けイベントだと思い込んで素通りしていたのですが、帰ってきてイベント告知を見たら誰でも参加可能でした。心の隅で点字が読めたらいいなと思っていたので、参加すればよかったな。

立花図書館と言えば、先日館内で見つけてぜひ紹介したいと思い、訪問記に盛り込んだことがあります。それは、ティーンズコーナーに近くにある東京都立橘高校の文芸部の部誌が置いてあること。橘高校は、名前の音が同じことから察せられるように、立花図書館と同じ地域、というより、すぐそばにあるんです。商業出版にはない味や、高校生ならではの感性があって、面白いんです。随筆や短編、何人かで繋ぐリレー小説もある、混ぜこぜの感じも部活っぽくていい。

中高生というのは、勉強や部活で忙しいなどで図書館から離れてしまうことが多い時期でもあり、どうやったら中高生に利用してもらえるかと苦労している図書館も多いのですが、こうやって文芸部のある近くの学校と関係を築くというのもいい。文芸部の皆さんにとっても発表の場になるし、大人が中高生のために作りましたという場より、同世代の中高生が協力して作っている場の方が、当の中高生にとっても利用しやすいかも。もちろん、大人が読んでも面白いので、立花図書館をご利用の方はぜひ手に取ってみてください。

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