東京図書館制覇!Blog版

東京23区の公立図書館を全て訪れたサイト「東京図書館制覇!」の管理人TakeniのBlogです。

一昨日、昨日は体調を崩してダウンしていました。ずっと暑いより、暑かったり涼しかったりする方が身体にこたえますね。皆さまもご自愛ください。

今日は杉並区立成田図書館に行ってきました。こちらもエレベーター改修工事などのため、10月1日から長期休館なので、工事前の様子を記憶に留めておこうと思って。成田図書館は、高井戸地域センター図書室などの図書館類似施設を除いた「○○図書館」という名前の杉並区立図書館では一番面積が小さい図書館。久し振りに行って、やはり小さいなと思ってしまいました。

まあ、図書館のうちどこかは必ず「一番小さい図書館」になるので、それ自体は特に何ということもないのですが、成田図書館は杉並区役所に一番近い図書館でもあるんですよね。それも別におかしいわけではないし、例えば世田谷区も区役所に一番近い世田谷図書館はかなり小規模ですが、成田図書館は最寄り駅の南阿佐ヶ谷駅のすぐそばに杉並区役所があるので、余計に「区役所に一番近いのに小さい」感を感じてしまいます。
ブログネタ
図書館 に参加中!

今日は、足立区の鹿浜舎人梅田図書館、新宿区立角筈図書館、小金井市図書館東分室と、都内の図書館に限っても5か所でビブリオバトルが開催されているビブリオバトル日和?で、そのうちの小金井市図書館東分室でのビブリオバトルに参加してきました。

イベント型ビブリオバトルで、バトラー3人×2ゲームを実施。図書館公民館側では、ビブリオバトルの後に同じ場所で参加者が自由に話せる懇親会を準備してくださったのですが、観覧者の皆さんは1人を除いてビブリオバトルだけで帰ってしまったのが少し残念。ビブリオバトルは、本を薦める話だけをすす場ではなく、お薦め本の話をきっかけにいろいろ交流できるコミュニケーションゲームなので、もしこの文章を読んでいただいた方がビブリオバトルに参加する機会があったら、その後の雑談も楽しんでください。

今日も、私が『ミッドナイト・バス』を紹介するのに、「映画化では原田泰造さんが主役を演じるけど、私の中では主役は豊川悦司なんです」と言ったことから、小説の映画・ドラマ化の配役についてギャップを感じた例を挙げて盛り上がったり、紹介本とは別に普段読んでいる本の話から、夏目漱石、姜尚中と話が広がったりしました。今日初めてお会いした皆さんなのに、こんなに話が弾むのは、その前に本を紹介することでほんのわずかでも「この人はこういう本が好きそう」みたいなものが見えるから。それがビブリオバトルの面白さだと思います。

ちなみに、私は東京都の公立図書館でのビブリオバトル開催予定リストで、観覧者と発表者に分かれるイベント形式ではなく、全員参加型を推していて、最近ではあえてイベント型で開催しているところに参加し、アンケートに「全員参加型を開催して欲しい」と書くという活動をしています(笑)。全国大会が知られるようになった弊害だと思いますが、ビブリオバトルといえばイベント型しかないと思っている人も少なからずいるんですよね。「皆が本を紹介し合う」という方が原点のはずですし、こちらの方が図書館という場にも合っています。

先にあげた、都内の図書館5か所での開催のうち、全員参加型は鹿浜図書館舎人図書館の2つ。もっと全員参加型の開催が増え、「この間図書館で読んだ本が面白かったから勧めに来た」と気軽に参加する人が増えたらと思います。

葛飾区立新宿(にいじゅく)図書センターに行ってきました。ここは10月1日から建替えのため長期休館する予定で、7月末からこの建物の最後を飾るイベントを行っています。それらの中でも最後の最後の企画「おはなし室に絵を描こう 〜おはなし室の壁にみんなで絵を描きませんか?〜」が9月20日からはじまっており、そろそろいい感じに壁が絵でいっぱいになっているだろうと、3日目の今日行ってきました。

おそらくこの企画は、めったにないほど大きなキャンバスに描くことや、普段は落書きしてはいけない図書館の壁に絵を描くことを楽しむというのが趣旨だったと思うのですが、実際に行ってみたら、「今までありがとう」や「(なくなるのが)さびしいです」というメッセージが込められたイラストがあって、じ〜んと来てしまいました。

また、これは7月終わりから続けている企画ですが、入口入った正面の壁に、これまでの歴史を振り返る写真(葛飾図書館時代を含めると50年!)と、利用者から新宿図書センターへのメッセージを貼っているんです。今日は時間をとってきたので、メッセージも1つ1つじっくり見てきたのですが、目頭が熱くなってしまいました。歴史がある図書館だと、受験・就職・出産など人生の節目で、あのときにこんな風に過ごした、こんな風に使ったという思い出を持つ人が数多いんですね。

とても素敵な企画なので、東京図書館制覇!の記事「 ありがとう新宿図書センター」(新宿図書センターの長期休館に伴う一連のイベントの総称がこの名前)にまとめました。そして、メッセージ募集も、おはなし室お絵描きも、現在の建物の最終開館日である9月30日まで実施しているので、参加したい方はぜひ。但し、23,25,28日は休館なのでご注意ください。

今日は久しぶりにやっちゃいました。返却本があったのに昨日持っていくのを忘れて、長期休館前だしもう一度日暮里図書館をじっくり見ようと行ってみたら…休館日でした。荒川区は、ゆいの森あらかわ以外は「毎週月曜と第2木曜or第3木曜」が定休日で、木曜の休みが第2の館と第3の館が約同数なんです。自転車を漕ぎながら、そういえば今日が木曜だと気付き、日暮里図書館の木曜の定休日が第2であることを祈りながら向かったのですが、祈りは実りませんでした(笑)。

荒川区立日暮里図書館に行ってきました。昨日の記事で葛飾区が長期休館ラッシュだと書きましたが、日暮里図書館も大規模改修工事のため、10月2日から半年強休館するんです。「大規模」というからには、今の姿をしっかり目に焼き付けておかねばと、地下から2階まで館内を回っていました。

改修工事の詳細はわかりませんが、一番気になるのは2階の吉村昭コーナーです。今の日暮里図書館には、小会議室程度のスペースを使った吉村昭コーナーがあり、天皇陛下もお越しになってご覧になったことがあるのですが、ゆいの森あらかわに吉村昭記念文学館ができた今、このコーナーが残るのか、それともなくなってしまうのか。

吉村昭記念文学館があるんだから、他の荒川区立図書館と同じ程度(棚の一画を使った吉村昭コーナーは荒川区立図書館全館にある)に縮小してもいいだろうと言われればその通りなのですが、日暮里図書館に他館より広い吉村昭コーナーがあるのには意味がある。というのも、日暮里図書館の建っている場所から小路を隔てたほぼ真ん前に、吉村さんが生まれ育った家があったんです。吉村昭という、徹底して史実を調べて作品を書く作家の生まれ育った場所に図書館が建つって、そうそうない偶然だと思うので、個人的には残して欲しいのですが、さてどうなるでしょう。

今月来月は葛飾区立図書館の長期休館開始がラッシュなので(具体的にどこなのかは23区立図書館の新設・移築・改築予定リストの葛飾区の項をどうぞ)、それらの図書館の長期休館前の様子を記憶に留めに行きつつ、そこで見たものを東京図書館制覇!の図書館訪問記に反映するという作業をしています。

葛飾区立図書館では、絵本や児童読み物に「この年齢にお薦め」という目印になるシールを貼っているのですが、その種類が多くて訪問記の中で説明するととても長くなり、かつ、区立図書館共通のシールだから、葛飾区立図書館全ての訪問記で繰り返すのもくどすぎるので、別ページとして「葛飾区立図書館の絵本・児童読み物のラベル」というページを作りました。とりあえず文章で説明していますが、シールそのものの写真があった方がわかりやすいですね。そのうち、シール付きの本を借りて写真を撮ってUPします。

図書館で使っているシール、それも単に色を分類に使っているものでなく、専用にデザインしているシールってほかにもいろいろあるんですよね。北区立図書館の北区が登場する本に貼っているシールとか、文京区立図書館のYA(中高生向け)コーナーに分類している本のシールとか。これを使って、このシールは、どこの図書館のどんな本であることを示すシールでしょうクイズをしたら面白いかなと思ったりしますが、そう思うのは私だけでしょうか。まあ、たくさんの図書館を対象にしたら答えられる人が限られてしまうけど、一つの図書館で使っているシールの意味を学べるクイズなら、その図書館を使っている人に知って欲しい知識を楽しみながら覚えられるものになりそうですね。

昨日から、ゴールが近いと思っていたのに見込んでいたところにゴールはない、という状態にハマっていましたが、今日もまる1日かけて、東京図書館制覇!の区ごとの図書館マップに自治体の範囲を表示するという機能追加が終了しました(昨日の例示とまったく同じですが、例えば足立区の図書館地図)。

これ、ずっと前から「いつかやりたい」と思っていた機能なのですが、今月5日に練馬区の上石神井受取窓口北町受取窓口に行ったとき、どちらも区の境界線に近いということを現地に着いてから気づき、行く前にわかればそのつもりで注意して見る点も洗い出せるなと思って、いよいよ手を付けてみた次第です。

図書館の設置密度は図書館数・密度ランキングによって認識していましたが、自治体の範囲を示したなかに図書館の位置を表示すると、いろいろ偏りも見えてきて面白いです。自治体のなかに図書館が均等に分散していればいいというものではなく、鉄道駅に近い方が多くの住民にとってアクセスしやすい、倉庫街などそもそも人が住んでいないところはあまり必要がないなど、その土地にあるものや住民の動きなどに応じて配置されている。どうしてこの配置になったんだろうと思ってみると、土地の開発の様子やその自治体の図書館配置への考え方が見えてくる気がします。

今日は図書館へは行かず、メモだけしてある訪問記やイベント体験記を書く…というつもりが、長期的にコツコツ作業している、自治体の図書館地図(例えば足立区の図書館地図)に自治体の範囲を表示するという作業にハマってしまい、当初描く予定のものは全然書けませんでした。

自治体の枠は、パソコンからGoogleMapで「足立区」みたいに検索すると表示されるこれのような範囲を表示したくて、データは国土地理院から取得済み、範囲を描くコードも書けたので、あとはデータをGoogleMapで読み込めるように加工すれば終わりです。

ほとんどの人は必要ではない機能かもしれませんが、自治体内で図書館がどう配置されているかを把握するのに便利で、ほとんど私のための機能です(笑)。ついでに、地図の表示をページ読み込みのなかの最後で行うようにしたので、地図より下に書いてある情報を読みたい人には、そちらの方が嬉しい改善かも。読み込み順序は既に変えてあります。範囲表示は、今月中というところでしょうか。

データを見ていて気が付いたのですが、小金井市にはぽっかり穴が開いている、というか、府中市に飛び地があるんですね。そういえば府中の図書館を回っているときにも飛び地があると思ったことがあるような、ないような。区の五十音順、市の五十音順…とデータを加工していたところで、小金井市に抜けているスペースがあることに気づき、データの持ち方を変更せねばと設計から変更しなおしたので、都内には他にもあるのかもしれません。

私のしていることは、基本は図書館巡りなのですが、それに付随して地理や行政の知識も増えてくるのも面白いです。

今日は軽い東京特別区横断といったところでしょうか、葛飾区立立石図書館練馬区立春日町図書館のイベントへ行ってきました。


立石図書館のほうは、ブックトレード。利用者がお薦め本を持ち寄り、他の方のお薦め本と交換する企画です。前に東京図書館制覇!の記事に書いたように、事前に1冊持ち寄って交換券(持ち寄った冊数分の交換券をもらって、ブックトレード当日は券と同じ冊数の本をもらえる)をいただいていたのですが、今日ももう1冊持ち込み、2冊の本をいただいてきました。

皆のお薦め本が並ぶなかどれにしようかなと見ていると、やっぱり手書きのお薦めコメントが添えられている本の方が目立ちます。本を持ち寄るときには、自作の帯やメッセージをつけてもいいし、それが面倒な人向けに「笑える」「感動する」「考えさせられる」などの項目のなかからその本に当てはまるものをチェックすればいいだけのお薦めチェックリストも用意してくれているのですが、並んだときには手書きメッセージの方が断然目に留まるんですよね。

私は、事前に持ち寄った1冊はお薦めチェックリストで、今日持ち寄った本は家にあった絵葉書にお薦めコメントを書いて本に挟むかたちで持っていったのですが、本を閉じて並んでいる状態でお薦めコメントが目に入るかたちにした方がよかったなと後悔しました。この企画は、去年も実施、今年も実施と、年1回ペースで開催しているので、来年は本が並んだときに映えるように工夫しようと思います。


春日町図書館は、夜の音楽会というイベントを、2カ月に1回くらいのペースかな?で行っていて、ただ、いつもはすぐに定員に達してしまって、図書館ホームページで開催予定を知ったときには既に募集が終わっているような状態なのですが、今回は近くの春日町青少年館に場所を移して和太鼓の演奏。場所が広いためいつもより定員が多く、久し振りに見に行くことができました。

私、お遊び的な拍子付けとは違う、きちんとした和太鼓の実演を生で見たのは初めてでしたが、迫力がすごい。どうも、3人いたうちの2人が他にお仕事もしているけど和太鼓の活動もしている人で、残りの1人が和太鼓を専業としている人だったようなのですが、特にこの和太鼓専業の方が、演奏が素晴らしいだけでなく、バチをふるう振る舞いが格好いい。和太鼓は「演奏」というより「演舞」といっていいくらい、聴くものではなく観るものなんだなあと感じました。

お客さんのノリもよく、最後のアンコールで尺八と和太鼓のコラボでWhiteberryの夏祭りを演奏したときには、お客さんが軽く一緒に歌い始めたくらい。とても楽しい1時間でした。

葛飾区立水元図書館へ。葛飾区は今、改築・改修ラッシュで、水元図書館も9月26日から1カ月休館します。同じ区内の新宿(にいじゅく)図書センターの建て替えに伴い、今新宿図書センターにある保存庫を水元図書館に持ってくるのだそう。

水元図書館へは6年ぶりに行ったのですが、本を模した水元図書館オリジナルキャラクターがカウンターを彩っていたり、見出しが統一化されて見やすくなっている(これは現在も作業中で、もう少しで終わりそう)など、細かいところに変化がありました。保存庫設置の準備作業も始まっていて、一般書架の奥の方は既に棚が空になっているし、今日も雑誌ラックを運び出していたり。そして、そんな慌ただしい時期だというのに、中学生と思われる少年の職場体験も行っていて、職員さんも大変そう。

でも、あったものをなくすための撤収作業は少し悲しい気持ちになりますが、新しいものを迎えるための撤収作業は、この結果どうなるんだろうという期待がありますね。保存庫が来るので、利用者が入れるエリアは狭くなると思うのですが、上に書いた雑誌ラックなど、保存庫受け入れには直接関係ないけど、この機会に新しくするものなどもあるのではと想像しています。

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