2015年04月10日

渋谷区立図書館「春の図書館フェア」で本の福袋企画をおこなっている2館に行ってきました

渋谷区立図書館ではこどもの読書週間の前後にかけて「春の図書館フェア」を実施しており、今年のフェアも今日からぽつぽつ始まっています。具体的にいつ何をするかというのは各館によってさまざまで、その中で「本の福袋」企画を実施する図書館が2館あり、今日その2館を回ってきました。

「本の福袋」は多くの図書館に広まっているので説明の必要もないかもしれませんが、中身がわからないように本を袋詰めした状態で貸出する企画。中身のヒントになるテーマやキーワードなどが袋に書かれているので、利用者はそれをヒントに借りて、中に何が入っているかは袋を開けるときのお楽しみというわけです。知らない世界を知ったり、未読の作家さんの作品を読むきっかけにもなって、私自身、本の福袋企画でこれまでいろいろな本に出会えました。

今回は、渋谷区立渋谷図書館で児童向け・大人向けの「本の福袋」、臨川みんなの図書館で児童向けの「本の福袋」が実施されています。それぞれのリンク先記事に今日出ていた福袋のテーマをリストアップしているので、気になるテーマがあったらぜひ借りてみてください。

ちなみに、この2館の福袋企画の記事を書くために読書推進運動協議会HPの「こどもの読書週間」に関するページを見て知ったのですが、「こどもの読書週間」は「こどもの日」に合わせて「子ども」ではなく「こども」にしたのだそうです。その点では渋谷区立図書館の春の図書館フェアの説明も間違っています(「子ども」になっている上に、「の」が抜けている)。私自身も今日まで「の」がないのが正しい名前だと思っていました。4月23日が「子ども読書の日」であることを合わせると、何ともややこしい(笑)。

あと、笹塚図書館が4月1日から移転したのに伴って、旧・笹塚図書館にあったCDが渋谷図書館に移ったので、CDコーナーの点数がどっと増えているのかなと思ったのですが、見たところ増えている感じではありませんでした。バーコード上の所蔵館が「笹塚図書館」となっているのを「渋谷図書館」に直してから棚に並べるとしたら、すぐには開架には並ばないのかもしれません。

本の福袋の話に戻しますと、私は渋谷図書館で大人向け福袋を借りてきました。が、詳しくは東京図書館制覇!の記事に書いたのですが、入っていた本と袋のテーマ・説明が合ってなくて、もしかしたら福袋を作るときにテーマ・説明と中に入れる本の組み合わせが別の袋と入れ違ってしまったのではないかと思うんです。なので、明日渋谷図書館に行ってその旨伝えてこようかと。私が借りた本はそれはそれで面白そうなので構わないのですが、もし本当に入れ違っていたらもう一つ中身と説明が違う袋があることになるので、そちらを正しい組み合わせにした方がいいと思うので。結果どうだったかは明日このブログでご報告します。
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2015年04月07日

文京区立図書館の予約受取・返却ができるようになった向丘地域活動センターへ

今日は文京区立図書館の予約受取・返却ができるようになった向丘地域活動センターに本を返却に行ってきました。ちょうど3月31日で閉室した天神図書室で借りた本があるので、その返却です。

そういえば、その天神図書室の最後となった日に「ここにある本はどこに行くんですか?」と職員さんに聞いてみたら、どこか1つの館に一括で移動させるのではなく、あちこちの館に移動させるとのこと。確かにあの小さな天神図書室でも2万冊以上の蔵書があったので、それを1館で引き受けるのは大変か。文京区の中心館である真砂中央図書館も改修工事を控えていますし。というわけで、ここに返した本は果たしてどこに行くんだろうと思いながらの返却でした。

この手の「図書館のカウンター業務だけを行う」施設は、文京区にとって向丘地域活動センターが初めて。文京区では初めてですが、他の自治体では導入しているところもあり、23区では文京区を入れて8区がそうした施設を設置しています。向丘地域活動センターの場合は「区の施設の受付で予約受取・返却を行う」というかたちなので、検索機もないし、利用登録も不可。ただ、とにかく駅から近い(東大前駅改札出て、すぐ先のエレベーターで地上に出た右隣)ので、この辺りにお住いの方や通勤・通学している方には便利な施設となりそうです。

施設の詳細については東京図書館制覇!内の訪問記に書いたのでこちらには書きませんが、この向丘地域活動センター自体が3月23日に移転オープンしたばかりなので、きれいで新しい。図書館資料ではないので借りられませんが、ロビーに閲覧用の本郷散歩の本などがあったので、ソファでのんびり読んでしまいました。
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2015年04月06日

明日から長期休館(2週間は臨時窓口開設)の豊島区立千早図書館へ

耐震工事のため明日から半年弱の長期休館に入る豊島区立千早図書館に行ってきました。通常開館は今日が最後、明日の火曜はもともと定休日で、今月8日から20日までは書架に入れずカウンターでの予約受取・返却だけができるというかたちで開館、21日以降は耐震工事に入るというスケジュールです。

私は館内の様子を記憶にとどめておくべく、長期休館に入る図書館は休館前になるべく行くようにしているのですが、通常開館最終日に行くことは稀。どんな様子だろうと思っていったのですが、特に最後だからどうということもなく、かなり閑散とした様子でした。千早図書館は現在火曜が定休日ですが、以前は月曜が定休日がった(確か去年変わったんだったかな)ので、おそらく平日の中でも月曜が最も来館者が少ないのでしょう。とても静かな様子でした。

もちろん、そうした静かな中でも、現在千早図書館を受取館にしている予約の扱いや他館の情報を聞く人がちらほらいたので、通常開館の最終土日だった一昨日、昨日はさぞ質問も多かったと思います。職員の皆さん、お疲れさまでした…といっても、20日までの臨時窓口期間はまだまだ質問多数状態が続くのかな。

最後の最後に何か借りて行こうと書架を回ったのですが、工事による長期休館前の図書館というのは、実際に長期休館に入る少し前から利用の少ない資料などを開架から移動させており、通常時より棚がスカスカしています。そんな状態の書架をぶらぶらしていたら、そんな状態にも関わらず2冊同じ本が並んでいるのを発見し、ちょっと読んでみたら面白そうだったので借りてきました。

その本は『財政支出ゼロで220億円の新庁舎を建てる 豊島区の行財政改革と驚異の資産活用術』。豊島区というまさにこの場所に関する資料(棚としては、「地域資料」ではなく「349 地方財政」でしたが)であるうえに、先月下旬に落成式を行い、今年の5月7日にオープンする区役所新庁舎に関する内容と旬の話題であるということで、最後の最後まで2冊棚に置いていたのでしょう。

私は豊島区立中央図書館に行くのに、東京メトロの雑司が谷駅から歩いていくことも多いんです。新宿駅から豊島区立中央図書館へ行こうとする場合、東池袋駅に行こうとすると変に遠回りする乗り継ぎにならざるを得ないし、池袋駅から歩くのは人通りが多すぎて嫌、それに比べて雑司が谷駅(新宿からは新宿三丁目での乗換1回で行ける)からの道のりは行く先に高層ビルが見えるのに今いる場所はの〜んびりした町並みというところがとても面白くて。その道のりの途中に新庁舎の予定地があるんです。

なので、この場所に新庁舎ができるということは知っていたのですが、今日見つけた本をパラパラみてみると、財政支出ゼロ、初の民間出身区長の活躍、そして何よりびっくりしたのが庁舎の上にマンションがあるという複合施設ということなど、取り組みとしても物語としても面白そう。豊島区公式HPの新庁舎に関するページによると、「日本初のマンション一体型本庁舎」なのだそうです。これは5月以降に中央図書館に行く際にでも寄ってみなければ。

と、話が逸れてしまいましたが、長期休館前最終日という開架資料が減っている日に行ったことで出会える本もあるという体験で、面白かったです。4月4日にリニューアル開館した巣鴨図書館にはまだ行っていないのですが、新しい図書館はこれからいつでもいける、それに対して今日を最後に長期休館に入る図書館の姿は今日しか見られないと思って千早図書館に行ってきた、それは間違いではなかったと(ここまでいうのは大袈裟か 笑)。

これまで長期休館前の図書館への訪問というのは、長期休館前の様子を記憶にとどめておくことが目的だったのですが、これからは冊数が減った開架をじっくり見るのも楽しみにしていこうと思います。
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2015年04月01日

今日から移設オープンの渋谷区立笹塚図書館に行ってきました

昨日の記事にも書いたように、今日リニューアル開館する図書館が3館(渋谷区立代々木図書館渋谷区立笹塚図書館・台東区立中央図書館谷中分室)あるうち、今日は笹塚図書館に行ってきました。

新しい笹塚図書館は笹塚駅そばにできる民間ビルの4階に移設したのですが、このビル(メルクマール京王笹塚)自体も今日オープンで、1〜3階の商業フロアは大混雑。ちょうどテープのりの替えテープがなくなりそうだったので3階のアートマンで買ったのですが、テープのり1つのために10人ほどの行列に並ぶ羽目に。それくらい賑わっていました。

でも、商業施設との複合で図書館のあるビルに文房具を売っているというのは助かります。図書館でオリジナルグッズというかたちでない普通の文房具が売っているのって、ぱっと考えて東京都立中央図書館しか思い浮かびませんが(私が最後に行ってからなくなっていなければ、5階カフェテラス入口に文房具が売っています)、これってもっと多くあってもいいような。まあ、近くにコンビニを誘致するなどの方がもっと便利か。


新しい笹塚図書館については、東京図書館制覇!に訪問記を書いたので詳しくはそちらをご覧いただくとして、最もびっくりしたのは児童書がほぼなくなったこと。笹塚には2010(平成22)年に児童関連資料に特化した笹塚こども図書館が開設されており、これまでは駅の南に児童資料も一般資料もある旧・笹塚図書館が、駅の北に笹塚こども図書館があるという状態だったんです。それが笹塚図書館の移転をきっかけに、一般資料は笹塚図書館、児童資料は笹塚こども図書館と分かれるかたちになったというわけ。

「しぶやおすすめの本」という渋谷区立図書館お薦めの絵本・児童書は笹塚図書館にもあるので、実際には「児童書が全くない」というわけではないのですが、笹塚図書館にある児童書はこれだけです。

このような、児童資料と一般資料を全く別の施設にわけてしまうというのは都内では既に例があり、江戸川区の篠崎図書館篠崎こども図書館もそのようなかたちになっています。

振り返れば、篠崎図書館が児童資料と一般資料に分かれたときは、分かれる前の旧・篠崎図書館が2008(平成20)年3月に閉館、一般資料を所蔵する現・篠崎図書館が2008(平成20)年7月に開館、篠崎こども図書館が2010(平成22)年4月に開館というスケジュールで、2008年3月から2010年4月までの2年間篠崎地域に児童資料を有する図書館がない状態になってしまいました。それと比較すると、先にこども図書館を作っておいて、図書館が全くないという期間を作らずに分けた渋谷区のスケジュールは利用者にとっていいやり方といえると思います。

ただ、そうやって一般と児童をわけるにあたり、一般向け図書館と同じフロアに「江戸川総合人生大学」という学びの場を作った篠崎図書館に対し、新しい笹塚図書館は、少なくとも現時点では、「単に所蔵資料を一般資料だけにした」という印象です。同じフロアに笹塚駅前区民施設があり多目的室が2室あるようなので、この先それを使った図書館イベントなどもするのかな。「児童資料がない図書館」というマイナスイメージの図書館ではなく、「大人が満足できる図書館」というプラスイメージになれるかどうかは、この先の笹塚図書館の頑張りどころだと思います。

大人向けというところではもう一つ気になっていることがあり、児童資料やCD(渋谷図書館へ移動)に加えて、旧・笹塚図書館にはあった大活字本も新しい図書館には見当たりませんでした。こちらはもしかしたら開架にないだけで閉架で所蔵しているのかもしれませんが、大人向けにするならシニア層へのサービスはむしろ旧・笹塚図書館より充実させるべきところ、残念な変化です。大活字本という資料の存在や、老眼鏡・拡大読書機が図書館にあることを知らない利用者も多いと思うので、そうした情報の館内掲示などもしっかりしてくれたらと思います。


そうそう、図書館のことをよく知らない利用者で思い出しましたが、今日の訪問では新しい図書館ができたときもさることながら、すぐそばに移設という状況でも新規登録者がこんなにいるのかという驚きもありました。このブログを読みにきてくれる方は図書館に興味がある方が多いと思うので、生活圏内にある図書館のカードは既に作成済み、近くに新しい図書館ができたからといって新しくカードを作る必要はないと思うのですが、新しい図書館ができた初日って利用登録者の列ができることが多いんです。

これまで生活圏内に図書館がなくて使ってこなかった人が、近くに図書館ができたことで利用登録して使うようになる。その展開はわかりやすいことですが、笹塚図書館の場合、移転前の位置から現在の位置まで道のりで200m、徒歩にして3分という近さです。それでこんなに利用登録者が並ぶということは、新しくてきれいということが利用率に大きく貢献するのかもしれないし(厳密には今日の登録者がこれからも利用してくれるかどうかを見ないと言い切れませんが)、従来の図書館に関して広報が足りなかった表れなのかもしれません。

図書館をどうしたら使ってもらえるかという点で、今回の「旧来の施設のすぐそばに新しい図書館ができただけでもこれだけ利用登録者ができる」という状態を目撃したことは、いろいろ考えさせられました。


最後にもう一つ、そうやって移設オープンをきっかけに、これまで図書館を利用しなかった人が来館し、かつ、その図書館には児童資料がなく、児童資料を閲覧した人には笹塚こども図書館を紹介するという状況なら、笹塚こども図書館のパンフレットを山ほど用意しておいて欲しい。

笹塚こども図書館はもともと図書館ではなかった施設を改修してつくられた図書館で、建物強度の問題で壁を撤去できず小さな区画に分かれてしまっているというハンデもあるのですが、それを逆に活かして、それぞれの区画に「○○の部屋」という個性を作って楽しい図書館にしているとてもいい施設なんです。そんないい図書館をより多くの人に使ってもらうためにも、移設オープンでたくさんの人が来る今、笹塚こども図書館の情報を笹塚図書館でもっと発信して欲しい。笹塚図書館の職員さん、頑張ってください。


近々笹塚図書館へ行こうと思っている方は、ビル自体が新設で混んでいるので、それを覚悟の上で行ってください。笹塚図書館も賑わっており、上記の意見を書いて投書箱に入れようとしたけど、書くために座る席がなくて断念したくらい来館者が多いです。そうそう、この投書箱が旧・笹塚図書館から使われていたもので、全てが新しくなっていた中、これだけが残っていたのが少し嬉しかったです。
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2015年03月31日

終わり、そして、リニューアル

図書館の新設や閉館は必ずしも年度変わりのタイミングぴったりとは限らないのですが、今年の東京都内の公立図書館では、今日で閉鎖してしまう図書館が1館、明日からリニューアル開館する図書館が3館あります。

今日で閉鎖してしまうのが、文京区立天神図書室
明日からリニューアル開館するのが、渋谷区立代々木図書館渋谷区立笹塚図書館・台東区立中央図書館谷中分室(旧・谷中コミュニティセンターのリニューアルに伴い、センターにあった図書室が中央図書館の分室になる)。


天神図書室は、上階がマンション、1階が事務所などの間貸しという民間ビルの1室を使った施設でしたが、この建物が老朽化のため取り壊すことになり、それに伴って閉室することになりました。もともと、同じ文京区立の湯島図書館が近いし、小規模施設ということもあってでしょう、建物の取り壊しにあたっても移転ではなく閉鎖の道を選んだわけです。

文京区では4月6日から向丘地域活動センターで図書館資料の予約受取や返却ができるようになるので、カウンター業務だけの施設も入れた図書館施設の増減としてはプラマイゼロになりますが、向丘地域活動センターは東京メトロ南北線の東大前駅そばで湯島とは少し離れているので、天神図書室が閉室する代わりの施設というわけではないのでしょうね。

私は大きく新しい図書館ばかりでなく、古かったり小さかったりする図書館も好きだし、そういう図書館でこそできることもあると思っていて、天神図書室も好きな図書館の一つでした。だから、利用納めとして今月27日に行ってきたのですが、行ったのが金曜18時過ぎということもあり、室内にいるのはお仕事後に来た風の方々が数名。大きくて来館者も多い図書館より人の出入りが少ない分、閲覧も落ち着いてできるし、本棚もじっくり見られるメリットを堪能してきました。

ただ、できたら閉室前に一度平日昼間に行きたかったところ。というのも、この小さな天神図書室、平日の昼休み時間帯に周辺のオフィスから利用しにくる来館者が多く、油断するとすぐにカウンターの前にできてしまう行列を捌く職員さんの動きが素晴らしいのです。

平日昼休みの来館者が多いというのはオフィスが多い場所にある図書館にはよくあることですが、天神図書室はそんな立地なのにもかかわらず、カウンターで貸出・返却手続きをする端末が1台しかない。つまり、どんなに行列が長くなっても、2台以上で手分けして行列を捌いていくことができない状況です。そのハンデを補うべく、カウンターが「行列ができる」以前の「行列ができそう」くらいになった段階で奥から職員さんがさっと手助けしに来る。それもカウンターにいる職員さんが「お願いします」などとヘルプを求める声を出すまでもなく、そっとやってきて阿吽の呼吸で役割分担して捌いていく。私、その様子を天神図書室の訪問記にて忍者図書室と呼ばせていただいております(笑)。

その天神図書室訪問記へのリンクも、文京区立図書館一覧から今はない図書館一覧の方に先程移動しました。職員の皆さん、お疲れさまでした。といっても、明日から撤退作業があるだろうから、まだまだほっと一息とはいかないのかも。そういえば、27日に行ったときも、マンション階に1室パラボラアンテナがあったのと天神図書室以外はほぼ転居済みのような雰囲気で、淋しい雰囲気でした。


そんな淋しい閉鎖がある一方、明日はリニューアル開館が相次ぎ、終わりがあれば始まり(といっても、どれも新設ではなく移転や改築・改修だけど)があるというのを例年以上に感じる今年です。また、大田区立鎌田駅前図書館、品川区立図書館、墨田区のコミュニティ会館図書室3つ、目黒区立図書館の一部では開館時間や開館日の変更があり、どれも開館時間や開館日が増える方向の変更で、利便性はますます高まりそう。これからもいろいろな図書館を楽しんでいきたいです。
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2015年03月20日

トークイベント大串夏身×岡本真×吉井潤「図書館のこれからをガチで語る」に行ってきました

今日は、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店で開催された、トークイベント・大串夏身×岡本真×吉井潤「図書館のこれからをガチで語る」に行ってきました。江戸川区立篠崎図書館篠崎子ども図書館の館長である吉井さんが『29歳で図書館長になって』という本を出版したことから、著者の吉井さん、本を出してみないかと吉井さんに声を掛けた大串さん、『未来の図書館、はじめませんか?』などの著書のあるアカデミック・リソース・ガイド株式会社代表の岡本さんというメンバーを集めて開催したトークイベントです。

この『29歳で図書館長になって』という本は、館長になった体験談を書いているというよりは、図書館に対する提言を書いている本。今日のトークイベントで岡本さんもおっしゃっていましたが、現役の図書館長が提言を世に出すというのは本当に勇気がいることだと思います。なぜなら、提言に終わってしまってご自分の館でも実現できずにいれば、「口で言っているだけで実現してない」と批評されてしまうから。

そんな現役の館長、しかも比較的若い人(29歳で篠崎図書館・篠崎子ども図書館の館長になってから3年経つので、吉井さんは現在32歳)に本を出さないかと持ちかけた大串さんの思惑としては、図書館の変革期にある今こそ、若い人にいろいろ意見を出してもらって議論をすべきだと。確かに停滞しているところには議論など生まれない、いろんな意見が出るというのは議論の対象がそれだけの幅を持っていることでもあり、そんなときこそ古い概念に縛られがちな年長者より若い人に声を発してもらうというのは、大切なことだと思います。

その提言として例えばどんなことが挙げられているかというと、トークイベントで吉井さんが紹介した例は、子どもを持つお母さんにとっての「公園デビュー」のように、図書館を「図書館デビュー」をできる場にする。これは単に図書館に行けば図書館デビューなのではなく、公園デビューってその公園で遊ぶ他の親子とのコミュニティーに参加して、育児や地域の情報を交わすことも意味しますよね。実際、幼児のおはなし会の前後にはそんな状態ができている図書館も多いと思いますが、おはなし会参加者以外の利用者にもその時間は多少話し声が起きることを理解してもらえるよう図書館から広報するなどして、そうした親子コミュニティーの場をもっと積極的に支える。

また、私が著書を読んでこれが実現されたら嬉しいと思ったのは、朝早くの開館。私は満員電車が嫌いなので、午前中からどこかに出掛けて仕事をしなければならないときは、ラッシュ時間より前の電車に乗って、本来の仕事の前に行った先の喫茶店・ファーストフードで仕事をしているのですが、朝からそういうところで仕事している人って本当に多く、場所によっては空席を確認しないで先に買ってしまうと座席がなくて待たないといけないくらい、いわゆる「朝活」をしている人って多いです。オフィス街にある図書館が早く空いてくれたら、利用する人はある程度いるように思います。

ただ、朝活の人たちをガッツリ取り込むには、場所にもよると思うけど8時開館でもちょっと遅くて、できれば7時、それが無理でも7:30には開館して欲しい。というのは、9時から始業の会社だとして8:45に会社に着いておきたいとしたら、お店の場所が会社まで歩いて10分かかるとして8:30過ぎには出たい。朝活の内容にもよりますが、一定量の何かをするのに1時間欲しいとなると遅くとも7:30には開いていてほしい。現に、具体例を挙げますと、私が最もよく行く朝活の場はモスバーガー門前仲町店で私は7:30頃着いているのですが、私の来店後に来る常連さんより、私の来店前から来ている常連の方が多いです。というわけで、7時から開館する図書館があればと思うわけですが、千代田か日比谷あたりでやらないかなあ。

そうした、いつかできたらという提言だけでなく、既に実現できている話として、地域との結びつき・地域の人との関わりの例で、江戸川区にお住まいでサンゴ礁の写真集を出した方が図書館にふらっとやってきたことをきかっけに講演をしてもらったり、江戸川区が発祥である小松菜を栽培している農家のうち、生でも食べられる小松菜を栽培しているところが2軒だけあるそうで、その方に講演をしてもらったという話もありました。

確かに篠崎図書館はこういう地域の紹介を頑張っていて、私は、特に23区内においては、もっと多くの図書館でこういう活動に力を入れて欲しいと思っています。というのは、東京は例えば大作家さんを呼んでの講演などは、図書館であえてしなくても、書店やらイベントスペースやらでやってくれるんですよね。公共図書館の情報収集には、世界に溢れる情報を図書館で閲覧できるための収集と、その地域に関する情報の収集(こちらには図書館による資料作成なども含まれる)と、情報収集にも2種類あると思うのですが、東京には公立・民間含めて美術館・博物館も多いし、それ以外のイベントスペースもたくさんあって、前者についてはかなり図書館以外の施設が担ってくれている。そのメリットを活かして、都内の図書館、特に都立ではなく区市町村立図書館(更にいうと、その中でも地域館)は後者により力を入れるくらいでいいのではと。

また、もう一つ地域に根付くことの一例として、利用者さんと気軽に話ができる存在になるということを挙げていましたが、これはホントに吉井さんが実践している、というより、篠崎図書館・篠崎子ども図書館を利用していてイベントなどで吉井さんを見たことある人ならわかると思うのですうが、お人柄からして話し掛けやすい館長さんなんです。実際私も、お会いするたびに(今日もですが)、図書館の話より吉井さんと私の共通の趣味であるF1の話してますし(笑)。いい意味で、館長然としていない人なのです。

こうした気軽な話ができる関係というのは、そうした雑談の中で自然と本の話ができることにつながったり、何か特定の調べものについてレファレンスする際にも、その方の背景を知っていればより的確な資料を紹介もできる。今日の話の中で、毎朝開館時刻にシャッターを開けるのが吉井さんの仕事になっていて、朝の行列の方々はほぼ同じメンバーだから、挨拶したり、何か変化があれば声を掛けている(例えば、常連さんの一人がある日顔にあざを作っていて、どうしたんだと聞いたり)とおっしゃっていたのですが、これも何気ないことのように見えて、実は当日の新聞・当日発行の雑誌確保の競争相手同士としてギスギスしかねない常連同志を和ませているのではないかと想像します(吉井さんのキャラもあればなおさら)。

あまり吉井さんばかり持ち上げてもどうかと思うので(笑)補足しますと、3年前から篠崎図書館・篠崎子ども図書館の館長さんになったというタイミングもよかったように思います。篠崎図書館は2008(平成20)年7月に現在の場所に移設オープンしたのですが、それと同時に江戸川区立図書館にとって最初の指定管理館になりました。で、少なくとも私の印象では、初の指定管理館として失敗のないようにということか職員さんが過度に慎重で、そんな中で今も続いている図書館だより「ぷらっつ☆篠崎」で当時の館長さんだけがくだけた文章を書きながらいろいろやりたがっている感じだったんです。傍から見ていて、失礼ながら館長さんの空回り感があるような。

それからときが経って、ガチガチに慎重だった職員さんの雰囲気もほぐれてきて、<館長の文章+お知らせ事項>状態だった「ぷらっつ☆篠崎」も編集スタッフさんの手で全体的に面白く読める内容になり、書架全体をつかったミニ展示(館内の一箇所にある展示コーナーで本の展示をするのではなく、共通のテーマで各書架で小さな展示をする。例えば、「昭和」をテーマに、文学の棚では昭和の文豪の本、芸術の棚では昭和のおもちゃの本を展示する)をしたりして、一人一人の職員さんがそれぞれの担当で工夫を凝らしている様子が見えてきた。吉井さんが篠崎図書館・篠崎子ども図書館の館長になったのは篠崎図書館がそのような雰囲気になった後で、かつ、現在でも職員さんの半分くらいは移設オープン時から篠崎図書館にいる方々だと聞いているので、吉井さんが従来の図書館よりもう一歩踏み出すような試みをしたいというときに、それを実行してくれる職員さんがいるということも大きいと思います。


何だか、書いているうちに、トークイベントの感想というよりは、私の篠崎図書館観になってしまいましたが(笑)、トークイベント自体も吉井さんが本で提言したことについて、それはありか・実現可能なのかなどをガチで議論するというよりは、若い人がこういう本を出したことに意味があるというムードで、それに加えて話の流れで岡本さんから図書館で働く人への経済的インセンティブの話などが出た程度で、正直、「図書館のこれからをガチで語る」というタイトルから想像される白熱した議論などはありませんでした。

が、私は目新しいこと・目立つことをして全国的に名が知れるかどうかより、地域の人に親しまれているかどうかが図書館にとって大事だと思っていて、それを実現しているほうだと思う篠崎図書館の館長さんがどんなことを考えているかということを聞くことができて、とても有意義なイベントでした。そして、これから篠崎図書館がどんな試みをしていくのか、注目していきたいと思います。
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2015年03月01日

長期休館前の豊島区立駒込図書館へ

昨日の小金井市立図書館貫井北分室での講演、無事に終えることができました。お越しいただいた皆様、開催してくださった小金井市立図書館貫井北分室さん、どうもありがとうございました。講演でお話した内容は、後日文章にしてUPします。少し時間がかかると思うので、先に確定申告を終わらせてから書くことにするので、金曜あたりになると思います。

さて、今日は借りた本の返却と長期休館前の見納めを兼ねて、豊島区立駒込図書館に行ってきました。駒込図書館は建物の老朽化のため、2015(平成27)年3月12日から2016(平成28)年4月上旬まで休館する予定があります。駒込は区境に近いため、この辺が生活圏の人は豊島区立駒込図書館・北区立田端図書館文京区立本駒込図書館という3つの図書館に簡単にアクセスできる状況にあるのですが、田端図書館が2014(平成26)年6月1日から2015(平成27)年5月上旬まで休館しているため、3月12日から5月上旬までは3館のうち2館が休館に入ってしまうことになります。田端図書館が長期休館に入ってから本駒込図書館の来館者が増えたと聞いていますが、駒込図書館が休館したら更に本駒込図書館の来館者が増えそう。でも、そのように休館きっかけでいつもと違う図書館に行ってみるのもいいですよね。

その駒込図書館、利用したことがあって最近行っていない人は、今行くとびっくりすると思います。というのも、カウンタ前の閲覧机が並ぶスペースの窓に、「33年間ありがとうございました」の文字とともに、駒込図書館のマスコット・こまちゃんの絵が大きく描かれているから。一昨年の夏、小学館ビルが移設された際に、取り壊される旧建物の壁を使って漫画家さん達が集まって落書きを楽しんだのが話題になりましたが、その駒込図書館バージョンというかたちです。

この窓の絵はつい最近描かれた(たぶん2月27日の館内整理日に描かれたと思う)のですが、駒込図書館にはもう一つ職員さんによる壁画があります。児童エリアから事務室へ繋がる通路の壁一面にあるその壁画は、去年夏の児童向け企画「図書館探偵」(本を読めばわかる問題を出題する企画)の際に、問題に関連する絵を描いたもの。事務室への通路なので利用者が普段通るところではありませんが、こちらも職員さんにお願いすれば見ることができます。

小学館の落書きもそうでしたが、間もなく取り壊される(駒込図書館の工事は改築ではなく改修なので、根本的な取り壊しではないけど)という事実に対して、単に惜しむのではなく、こんな機会がなければできないことをしようという発想にもっていけるのが素晴らしい。駒込図書館を利用したことがある皆さん、ぜひ11日までに現建物への最後の来館を楽しんでください。
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2015年02月26日

雑誌「みんなの図書館」2015年2月号に講演が紹介されました

告知がすっかり遅れてしまいました(最近、こればかりですみません)が、雑誌「みんなの図書館」2015年2月号に、2014年11月9日に「東京の図書館を考える交流集会」で行った私の講演の模様が掲載されています。既に3月号が発売されており、最新号ではないことから貸出可能になっている図書館も多いので、よろしければご覧ください。

ちなみに、この雑誌は出版取次によっては扱っていないこともあり、一般書店だと取り寄せできないと言われることも多いです。書店を通じて取り寄せしたい場合は、取引している取次の扱いに準じての取り寄せしかしない書店ではなく、出版社に在庫確認したりしてもう一歩力を尽くしてくれる書店を選ぶといいと思います。私自身も編集部さんからいただいた分に追加で欲しくなり、近くの書店2箇所に問い合わせたらNG、3店舗目として神保町の三省堂書店にお願いして取り寄せできました。


講演の内容は私が図書館巡りで体験したことや感じたことですが、図書館員さんや図書館に深く関わっている人のご参加が多い会なので、利用者と図書館のあり方や、どこの図書館でこんなことをやっているという具体例などを紹介しました。原稿を読み返しながら思い起こすに、「東京の図書館をもっとよくする会」という図書館業界の苦しい問題(図書館員の待遇をはじめとした理想と現実とのギャップ)に真剣に取り組んでいる皆さんの集まりで、利用者の一人にすぎない私が何を話せるだろうかと悩みながらの講演でしたが、皆さんが真剣に耳を傾けてくださり、とてもいい時間でした。

事実、この日の集会の構成が、前半で私の講演、後半でご参加の皆さんからの現状報告となっており、図書館を楽しむというスタンスの話である前半と、大変な現状が披露される後半とのギャップの大きさに、私自身「あの話でよかったのか」という思いを抱きました。が、この記事の後にも台東区立中央図書館館長・村田忠夫氏が感想を寄せてくださったり、私を呼んでいただいた「東京の図書館をもっとよくする会」の大澤正雄氏が別の場所で開催された図書館員向け研修でこの講演のことに触れてくださったと聞いたりし、嬉しい限りです。

いや、講演を聞いてくださった方の中には、業界内の現状をわかっていない利用者の楽観的な話だと思った人もいらっしゃると思うのですが、私はいろいろ大変な問題があることを踏まえたうえで、前向きに応援したいという考えです。そのためにも利用者は図書館に対して意見をいうべきだし、その意見は改善点や要望だけでなく、これはよかったという評価・感想も伝えるべき。図書館をよくしたいと思っている利用者と頑張っている図書館員さんが協力すればいい図書館ができると思うし、私自身もそうした心持で図書館を利用したいと思っています。


この号はメインの特集が「障害者が図書館で働くということは」で、こちらの記事も大変勉強になります。あちこちの図書館にお邪魔している私も、図書館で障害者の方が働いている姿は、パッと浮かぶ限りで東京都立中央図書館の視覚障害者サービスを見学したときに説明してくださった図書館員さんと、北海道の北広島市図書館にいらっしゃった車椅子の図書館員さんくらいしか思いつきません。もちろん、外見などからわかりやすいものではない障害を抱えた方もいらっしゃるはずなので、安易に障害者雇用が少ないとは決めつけられませんが、記事を読んであらためて取り組むべき問題であることを感じます。
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2015年02月15日

小金井市図書館貫井北分室で講演「図書館の新しい楽しみ方」を行います

お知らせが遅くなってしまいましたが、来たる2月28日、武蔵小金井駅と国分寺駅の中間あたりにある小金井市立図書館貫井北分室(小金井市貫井北センター)で講演会「図書館の新しい楽しみ方」を行います。

東京図書館制覇!を始めたのが2005年4月なので、もう少しでまる10年になります。私が図書館巡りにハマった理由、東京の図書館巡りを通じて気づいた図書館の楽しさ・東京の面白さ、最近の新しい図書館の試みなどをお話したいと思っています。

講演の日時・場所や申込方法など詳細については、貫井北センターのHPにある告知ページをどうぞ。小金井市立図書館貫井北分室も巡る栞(利用者が投稿したお薦め本情報を栞にして、新着本にランダムに挟んでいる)という企画を行っている面白い図書館なので、普段から貫井北分室を使っている人にはもちろん、遠くからも貫井北分室訪問を兼ねてお越しいただけると嬉しいです。

現在話の内容を構成中なので、これを話して欲しいなどリクエストがありましたら、この記事のコメントなどでお気軽におっしゃってください。私が一方的にお話するだけでなく、皆さんの声も聞いたりして、皆で図書館の楽しい話ができる時間にできたらと思っています。
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2015年01月17日

豊島区立図書館「図書館通信」での連載最終回が2014年度冬号に載りました

先週から仕事が忙しく、平日のブログ・サイト更新が不可能な状態に陥っています。今日明日で溜まった要更新事項をまとめてこなしていこうと思います。

豊島区立図書館「図書館通信」2014年度冬号まずは、豊島区立図書館の広報誌「図書館通信」での1年間にわたる連載の最終回が、1月から配布の冬号に掲載されました。豊島区立図書館は年明け14日までシステム入替のため休館していたのですが、図書館通信は区役所・区民事務所等の図書館以外の句の施設でも配布しているので、図書館の休み明け前から御覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネット上でも、こちらのページから閲覧できます。

最終回となる今回は、従来の「静かに本を読む場所」とは違うかたちの新しい図書館のイベント・設備などを紹介しました。私が図書館巡りを始めたのは2005年4月からなので、もうすぐ10年になるのですが、ビブリオバトル、謎解きイベント、書店や古書店など図書館以外の本に関する場所との連携など、10年前には見られなかったものが次々と登場しています。たぶん、これから先も、今は思いも寄らない何かが登場するでしょう。

図書館が面白い場所になるためには、図書館の人に任せて待っているだけでなく、そうしたことを図書館がやろうとしたり、実際に始めたときに、利用者が参加して活用して応援しないといけないと思うんですよね。そうした意味も込めて、各図書館の新しい取り組みを紹介しました。

また、図書館通信読者としても、1ページ目の三遊亭圓窓師匠の寄稿や親子読書連絡会会長さんによる地域資料を編纂の話など面白い記事がいろいろ。去年6月に実施した「読書活動に関する実態調査」の結果も興味深いです。高校生の平均読書時間が小学生の平均読書時間の約半分、しかも、このアンケートでの「読書」には漫画や雑誌を読む時間も含まれていて、学年が進むにつれて平均読書冊数における漫画の割合が増えるという結果には、いろいろ考えさせられます。豊島区立図書館に来た際や、ネットからもぜひご覧ください。

こうして無事1年間の連載を終えることができ、私も一安心。お読みいただいた皆さん、ありがとうございました。連載をさせていただくようになってから、豊島区以外の図書館イベントでお会いした方から図書館通信を読んでいますとお声掛けいただくことも多く、「図書館通信」が広く読まれていること、いや、それ以前に豊島区立図書館が区民以外の人も含めて多くの人に利用されていることを実感しました。

このお話をくださった豊島区立図書館さんにも感謝しています。東京図書館制覇!ではまだまだ豊島区立図書館の魅力を十分紹介しきれていない部分もあるので、こうした機会をいただいたせめてものお礼として、もっといろいろご紹介しなければ。豊島区立図書館は、現在長期休館中の巣鴨図書館に続いて、駒込図書館にも大規模改修予定がありますし、入札不調のため当面は現在の建物を改修して使うことにした千早図書館にも移築計画がありますので、豊島区立図書館の今後もとても楽しみです。





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