武蔵野プレイスで開催されたビブリオバトルに参加してきました。参加者が全員発表するワークショップ型で、9人の参加者に講師側の方1人が加わった10名が、2グループに分かれてビブリオバトルを行いました。イベントタイトルが「ビブリオバトル@武蔵野プレイス 入門編」ということもあり、ビブリオバトルが初めてだという人が半分弱いましたが、ビブリオバトルを行う前と後に、普及委員の五十嵐さんが、説明や解説をじっくりしてくださいました。

2グループ同時に行うため、5分の発表時間だけでなく、2分のディスカッション時間も固定、強いて言えば、次の発表者へ移る準備が15秒あるので、そこにディスカッション時間が食い込んでも構わない。そんな方法で行ったのですが、私がいたBグループは、毎回2分15秒でやむなくディスカッション終了にしなければいけないほど、いい感じに話が弾み、とても楽しかったです。イベント終了後も、そのテーブルについたまま、それぞれの発表本について話足りないことを話し、そこから書店の話や、買った本のカバーのことなど、どんどん話題が広がっていきました。

最終的に私が部屋を出たのが16時15分だったのですが、このイベントの日時は14時から15時半まで。何と予定時間を45分も超えておしゃべりしてしまいました。東京図書館制覇!でこのイベントを知って参加してくださった方もいて、嬉しい限り。イベントが終わってからすぐに退出させることなく、自由におしゃべりさせていただいて、ありがとうございました。

実は、武蔵野プレイスのビブリオバトルには一つ不満があります。武蔵野プレイスではこれまでも何度かビブリオバトルを行っており、ワークショップ型の「入門編」を行った後にイベント型(少数のバトラーの発表を多数の観覧者が聴く)の「実践編」を行うというスタイルです。今回もそうで、2週間後の23日にイベント型の実践編を行います。

この、「入門編」としてワークショップ型、「実践編」としてイベント型を行う方式は、あたかもイベント型が本番でありワークショップ型が練習であるという印象を与えますし、私がこれまでいろいろなビブリオバトルに参加してお会いした人の中にも、そう思っている人が少なくありませんが、それは大きな誤解です。どちらもビブリオバトルのやり方の一つですし、イベント型は観覧者が増えれば増えるほど、何も発言しない参加者が増えてしまい、コミュニケーション要素は低くなる。私は、イベント型を、コミュニケーション要素という点では他のやり方に劣るやり方だと思っていて、それが東京図書館制覇!の「東京都の公立図書館でのビブリオバトル開催予定リスト」で、全員発表型に推薦マークをつけている理由です。

武蔵野プレイスは、単なる図書館ではなく、創造や交流を生み出すと標榜している施設なので、その点でもコミュニケーション要素が高い全員発表型を増やして欲しいし、そうでなくても、ワークショップ型が練習、イベント型が本番のような開催の仕方は避けて欲しい。そこをアンケート用紙にも書いてきたのですが、皆さんとの話が弾んだこともあり短い時間で書いたので、どこまで伝わったか。

この記事も、取り急ぎとても書きたいことだけを書いたので、あとであらためてこのイベントの記事を東京図書館制覇!に書こうと思います。後半に開催方法に関する不満を書いてしまいましたが、予定時間を大幅にオーバーして皆さんと話ができてとても楽しかったです。ご一緒した皆さん、イベント後も会場を使わせてくれた主催者の皆さん、ありがとうございました。
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