東京図書館制覇!Blog版

東京23区の公立図書館を全て訪れたサイト「東京図書館制覇!」の管理人TakeniのBlogです。
こちらでは、読んだ本や東京散歩など、図書館以外のことも書いてます。

カテゴリ: 作家別:本田直之

意思決定力』読了。最近ハマっている本田さんの本です。

この本は、わりと当たり前のことしか書いてないんですよね。目的を明確にし、情報を集め、選択肢を絞って、シミュレーションを行い、意思決定に基づいて行動する。万が一、失敗してもリカバリーすればいい、と。でも、この当たり前のことができているかどうか、この本に書かれた細分化されているステップを一つ一つ見て行くと、全てきっちりできている人はなかなかいないと思う。当たり前のことをちゃんとできているか、チェックするための本という感じです。

書いてあるのは、感情に惑わされず冷静に考えるのに紙に書き出すのがいいなど、ホントに誰にでもできることなんです。で、実際その通りで、まさに私は金曜の午後、講義を前にパソコンが壊れるという自体に陥ったわけですが、まさにそのときやるべきことを紙に書き出しましたね。

やらなきゃいけないことをパソコンなしでできることとパソコンがないとできないことに分けて、前者は金曜に済ませ、後者については、パソコンがどうにかして土曜に直ったら自分のパソコンで、直らなければどこかから使えるパソコンを調達すればいいと決めて、土曜の朝にケーズデンキの無料修理に持ち込み、結局ダメでネットカフェに行って残りの作業を終わらせました。どうしようとあせっている暇があったら、紙に書き出した方が整理できてすっきりします。

意思決定は普段の練習が大事というのもわかるなあ。例として、ナビに頼っていると自分で道が探せなくなるというのが挙げられてますが、確かに地図を頼りに自力で動いていると、間違えたときに気付くのが早いし、目標が見つからなくても、合っているんじゃないかなという勘も結構当たっていたりする。それこそ大震災とか、突然の危機に直面したときには、普段の練習の成果が現れるんだろうと思います。

当たり前のことも、頭でわかっているだけじゃダメで、実際に行って、それを繰り返して、しっかり自分のものにするのが大事ということですね。例えば痩せるためにも、ウォーキングすれば痩せると頭でわかっているだけじゃダメで、実際に実行しないとダメ。というわけで、これからウォーキングに行ってきます(笑)。

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レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』読了。最近、本田さんの考え方にすっかりハマっています。たぶん、今の私に必要な考え方なんだろうな。東京図書館制覇!だって、23区から東京全域に広げると決めたものの、図書館巡りは遅々として進まないところ、時間づくりなどをうまくやらないといけないですしね。

私が本田さんの考え方が好きなの、根本に面倒臭がりというのがあるからなんだろうと思います。効率化といっても、欲張っていろんなことをやるために効率化するというより、本田さんの場合は楽して多きを得るための効率化。私は、すごく忙しくして大金を得るより、自分の時間が欲しいので(もちろん、お金もあるに越したことはありませんが 笑)、本田さんの本は参考になるところが多い。

例えば、私はやるべきこと・やろうとしていることがあったら、走りながらどうするか考えてしまう方なのですが、本田さんは行動に出る前に段取りを組めと。その方が無駄なことをしなくて済むから。決断は速い方がいいけど、行動は速ければいいというものではない。道筋をしっかり決めてから走る方が結果的にゴールに早く辿りつく。そう言われてみれば確かにその通り。

たぶん、私が考えながら走り始めてしまうのは、試行錯誤が嫌いじゃないからなんだと思う(自分でこれぞというものが見つけられたときなど楽しいですし)のですが、好きでするなら趣味の分野でやればいいんだし、仕事で試行錯誤するにしても、情報を集めて既に解決していることで悩まないようにすれば、もっと高い次元での試行錯誤ができるんだろうなあ。

自分の意志だけで頑張ろうとしないための仕組みも、ちょっとした工夫でなるほどと思うものがいろいろ。例えば、残業をしないために、他人との晩御飯の約束やスクール通いの予定を入れてしまう。急がずだらだら残業したい誘惑に駆られても、他人との約束があればそれを守るために効率よくやらざるを得ないし、スクール通いの予定、特に仕事に繋がるものだったら通っていることを公言してしまえば、周囲も残業しろとは言いにくい。もちろん、残業せずに自分の仕事を終わらせることが前提ですけど。

そして、とても重要なのは、そうやって効率化して得た時間を全て自由に使うのではなく、得た時間のいくばくかを投資に使う、つまり今後更に楽して多きを得るための勉強などに使うということ。「楽して多きを得るスパイラル」とでもいうところでしょうか。これはぜひともハマりたいスパイラルですね(笑)。

本田さんの本は全部そうですけど、強い意志で頑張れ!というものではなく、怠け心があること前提で、それを仕組みや工夫で克服するところがいいですね。取り入れやすい。あとは、読んだだけで満足しないで、実行することだな。「楽して多きを得るスパイラル」に巻き込まれるよう頑張ります(笑)。

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レバレッジ・リーディング』読了。本田さんの「レバレッジ・リーディング」は、雑誌などで取り上げられているのをいくつも読んでいたのですが、一度しっかり読んでおこうかと。結果的には一度読んでおいてよかったかな。

読書メモを取ってそれを繰り返し読むというのは、そうした雑誌での本田さんの記事を読んで、既に取り入れていたのですが、「本を読む」部分についてのところは、実際にこの本を読んで理解しました。私にはビジネス本読みを料理本読みに例えたところが、すごくわかりやすかったのですが、すなわち、料理本は全て精読せずに、そのとき必要としているレシピだけを読む。「何かいいレシピないかなあ」と、それほど必要としているものが明確でなくても、ページをめくってピンときたらしっかり読む、ピンと来なかったら飛ばす、ということは自然に行っています。ビジネス本も同じようにして読めばいいのだと。

私がまさにそうなのですが、小説を読むのが好きな人って、ビジネス本も最初から最後までしっかり読もうとしませんか?文章を読むのが好きなのに、「速読」とかって言われると、何か抵抗があったのですが、「料理本のように読む」と言われたことで、すごくすっきり頭に入りました。

頭には入ったので、後はそれを実践できるかどうか。「読書」と思ってしまうと、ついついじっくり読みたくなるので、ビジネス本読みを「読書」と思わないようにするのに練習が必要かも。これから、このブログにビジネス本の感想が増えるかどうかが見ものです(笑)。

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