8/21(火)
下栗の里〜しらびそ峠〜大鹿〜分杭峠〜高遠〜杖突峠〜下諏訪 126.3km(2,365mUP)


朝6時に起床。
既に日差しがキツい。
風は涼しいのので、宿の周りを散歩。
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7時に朝食。ガッツリ3杯食べて、しらびそ峠の上りに備えます。
一晩お世話になった民宿みやした
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ぜひまた訪れたい宿でした。
おばあちゃんにシャッターを押してもらって出発です。
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今日のコースはいよいよしらびそ峠を越えて、あと峠を二つ。
下諏訪を目指します。

昨日上った坂をまた集落の頂上まで登ります
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宿で自転車を見たら右のバーエンドが外れている。
落ちていないか探しながらビューポイント入口まで行くけどありません。
そこからがさらに勾配がキツくなります。
瞬間17%なんて坂も。
宿から4kmで430mも上りました
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5kmを過ぎると勾配もいくらか緩く。
向いの2,000mクラスの尾根が段々低く見えてきます。
これが信州の醍醐味
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下はとんでもない坂だったけど、上は優しいコースです。
看板の言うとおり、涼しい風の中、南アルプスを眺めながら走ります
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ひさびさの自分撮り。学生時代よくやったなぁ
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こんな所もあります。
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ハイランドしらびその建物が見えてくると、最後の檄坂
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9時半 しらびそ峠 到着です。
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さてここから地蔵峠へ下ります。
ブレーカーはぎりぎりいらないくらいだけど、鼻水は出ました
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一度地蔵峠まで上り返して、青木川沿いの長い下りを行きます
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大鹿の集落が近くなると、この街道でおなじみの風景が
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大鹿の昭和36年の大崩落の跡
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役場を右に曲がって分杭峠へ
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鹿塩川沿いに詰めていくと、上りが現れてきます。
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道も細くなってきて、先に見えるのは13%
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自分撮り Part2 w
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この辺もずっと10%以上
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12:15 分杭峠到着。なんでもこの辺りは磁場0でコンパスが効かないそうです
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高遠の街が見えます
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下っていく途中、長谷の黒川の上流に南アルプスが見えました。
たぶん鋸山(2,685m)かな?
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南アルプス村長谷でオーガニックコーヒーで一休み
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高遠の街に着きました。
左に見えるのは木曽駒ヶ岳
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急坂を上って高遠城址へ。
桜の名所なんだけど、今は暑いだけw
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街中に降りて「お城下通り」へ
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銀行もこんな感じ
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お昼は高遠そばにしました
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つけ汁は出汁に自分で味噌を溶かします。
くるみのつけ汁もとってもGOOD
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14時過ぎ、最後の峠 杖突を目指します。
この杖突街道には昔の建物が多く、寄り道しながら上っていきます
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集落が無くなると上りに集中できますがwこの街道お馴染みの川沿いに上っていく道です。
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15時 最後の上りが終わりました。
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峠の下の展望台からの景色
諏訪湖、あそこまで行ったらおしまいなんだなぁ。
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蓼科山と霧ヶ峰
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八ヶ岳
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夏の雲が山頂にかぶってるけど、ともかく走り切って満足です。
茅野まで駆け下りて、諏訪神社の上社にお参り。
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諏訪湖、久しぶりにやってきました。湖畔を時計回りに走って
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天竜川の水源、釜口水門。昨日見た天竜川とはだいぶ表情が違います
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16時半、下諏訪温泉に到着。「湖畔の湯」で汗を流します。
ここ入浴料は250円だけど、石鹸等は持ち込みでした。
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コンビニで夕食と打ち上げセットを買い出しした後、下諏訪駅へ。
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17:53 甲府行きで帰路につきます。
途中、小淵沢で大月行きに乗り換え。
ホームから見える甲斐駒ケ岳に日が暮れていきます。
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大月、西国分寺と乗り換えて南越谷に着いたのは22時半。
走って帰ろうとしたけど、外は土砂降り。
仕方ないので東武線に乗り換えて、地元に着いたらほとんど止んでる。
結局、このツーリング中、降られなかったなぁ。

今回走ったのは旧街道なので、峠の面白さはしらびそ以外ありませんでした。
昔つくられた道はヘアピンはほとんどなく、川沿いに詰めていく道がほとんどですから。

昨日も書いたけど自転車とはどこへ行くと言う「点」の旅ではなく、どこからどこへ行く過程も楽しむ「線」の旅だと思うのです。
旧街道はそれだけ歴史の積み重ねがあるので、あちこちに興味を引くものがたくさんありました。

21才の時、北海道の宗谷岬から鹿児島の佐多岬まで39日間かけて走った事があります。
列島中に自分の轍を線で描く。
昨年やった日本橋〜直江津も国道だけを走る、コース的には面白くないランでした。
でも自分の中では大きな位置を占めています。
まさに太平洋から日本海まで行く過程が楽しめたからです。

秋にはレースが続くのでレースモードに戻りますが、なんか昔の自分と対話できた、そんな一人旅でした。