December 29, 2007
傘亭@落合
最寄駅:下落合
料理:そば
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我が家からほど近い所(←参考にならない情報ですいません)。
実は先日こちらへ伺った時の事。
こちらのシェフソムリエにして我が家のご近所さんから
「このお店ってご存知ですか?」と紹介して頂いたのがこちらでした。
もうすぐ年越し、年越しと言えば細く長くのおそば。
という事で、ちょっとマニアックなエリアから今日はこちらをご紹介します。
シェフソムリエから見せて頂いたのは、ちょっとちゃちなショップカード。
というより、ショップカードっぽいものをコピーしただけの紙でした(爆)
営業時間は12:10(12:00が訂正されて12:10になってました)から「売切迄」。脇には「10:00頃多」と書き添えられています。その下には「予約不要」。
地図が載っており、それによれば早稲田通り沿いの「シチズンボウル」の斜め前との事。
小滝橋のバスの停留所からも恐らく徒歩5分くらいです。
――のはずなのですが、
「行った事、あります?」と聞かれても、それがどこだかまったく思い当たりません。
じゃぁ行ってみよっか。
という事で出かけたのは土曜日の事。
小滝橋から高田馬場駅を目指して気をつけて歩くと通りの左手、通りに面してそば打ち場がバラス張りで公開されている為、
「あぁここの事だったのかぁ」と直ぐに分りました。
よく前を通るのですが、これまで一度もきちんとお店の名前を確認した事なんてなかったなぁ。
東京 五つ星の蕎麦こちらのお店、この本に載っているんです。
ビックリ。
お店はカウンターが6席、今の時期は年末の年越しそばの準備のために潰されてしまったテーブル席が一卓あるだけ。
これがお店か?というくらい狭いです。
が、入って直ぐ右手には同店が取り上げれた雑誌やその切抜きなどが飾ってあって、なんとその中には5つ星シリーズ「五つ星の蕎麦や」までありました。
ぱらぱらっとめくってみると、こちらのお店が「かんだ藪蕎麦」さんなどと並んで載っているじゃないですか。
お店に入って正面には、壁一面に日本酒の名前が張られています。
「変りそば」はその日によって違うようですが、この日は「田舎そば」。
「田舎そばなら山形田さんで食べられるしね」と思ってシンプルにせいろを選んでしまいましたが、カウンター席に座り、注文の品が供されるのを待ちながらしばし店内をきょろきょろすると、「蕎麦は一に田舎、二に田舎、三、四がなくて五にせいろ」ってな事が書いてありました。
次回は田舎そば、頂いてみます。
じっくりメニュを見ると「二色そば(せいろと田舎そばの盛り合わせ)」もありました。これもよさそうですね。
なんと生花でした。
程なくしてカウンター向こうから渡されたのは黒いトレー。お蕎麦が供される前に、トレーにのったこのセットが供されました。
真ん中は蕎麦湯。柚子の皮が1つ浮かべて、2つ沈めてあって、口に運ぶべく器を鼻先まで持ってくると爽やかな柚子の香りが。粋ですねー。
【せいろ@800円】
続いてやってきたおそばはこんな感じ。メニュの脇に
「当店の蕎麦は1−2分で味が変ってしまう為、できるだけ早めに食べ切ってください」というような事が書いてありました。
それを忠実に守って一気に頂きます。
少々細めですがしっかりのこし。それを辛味大根だけで頂きます。辛味大根は辛味がきついので、全部使ってしまうと多過ぎますので気をつけた方がいいかもしれないですね。
丁寧な作業は感じて取れますが、奇をてらったタイプではありませんし「これは凄い!」と唸るようなレベルでもありません。
お出汁は鰹の風味、少々甘めの割と柔らかいタイプ。
【ぶっかけ@1,300円】
驚いた事に、運ばれてきた木の器の中は「春状態」でした。
緑がなんとも鮮やか。皮をむいた胡瓜、菜の花、インゲン、アスパラなどなど、緑のお野菜がたっぷり。これにお出汁を「ぶっかけ」て頂きます。
お蕎麦は前述のものと一緒。
よくも悪しくも「趣味の店」という印象です。
正直、「目の覚めるような美味しいお蕎麦を供する店」という感じではなく、こだわりのお店で普通に美味しいお蕎麦を頂くお店でした。
店主は無口で、愛想がなく、かといって「うるさいタイプ」という感じでもなくて、何度も通ううち何となく打ち解けて話ができるんじゃないかという気がします。
が、じゃぁだから通って打ち解けたいか?と言われれば、そこまではいいかな、と思う方が多いんじゃないかと推測します。私は近所なのでまた行っちゃいますが、わざわざ駅から10分以上何度も足を運ぶレベルではない、というのが正直な感想でした。
近所には茶道会館がある為、そこへいらした奥様方の利用も多いとのこと。
ああゆうこだわりのお店で、お着物を着こなしたマダムが日本酒やお蕎麦を召し上がってたらちょっとかっこいいなぁ。おつまみと日本酒が充実しているので、お昼から日本酒をのんびりすすったりするのにもよさそうです。
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この記事へのコメント
1. Posted by 有 December 30, 2007 11:05
こんにちは。また遊びに来てしまいました。
高田馬場駅方面からそちらに徒歩で行く時は、純連止まりでしたので、こんなお店があるとは知りませんでした。
"よくも悪しくも「趣味の店」"、なるほど、よく伝わります。
今日ブログでkrugについてupしますので、TBさせて下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
高田馬場駅方面からそちらに徒歩で行く時は、純連止まりでしたので、こんなお店があるとは知りませんでした。
"よくも悪しくも「趣味の店」"、なるほど、よく伝わります。
今日ブログでkrugについてupしますので、TBさせて下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
2. Posted by たけ December 31, 2007 08:43
有様
なかなか足を踏み入れないマニアックな地域ですよね
近隣住民の私でさえ、このあたりでご飯を食べる事なんてあまりないくらいですから(苦笑)
いいお店ですがお蕎麦自体がものすごく美味しいわけではなく
でも粋で、店主のこだわりを色濃く投影したお店でした
はまる人ははまるし、「普通ジャン、むしろ店主に愛想ナイジャン」と思う方は思うと思います
人に薦めるのは難しいお店かもしれません
KRUGのTB、ありがとうございました!
そうですが、学校の先生とですか
テースティングコメントとかしてもらえると、とても勉強になりますよね
私はお店のシェフソムリエにさせちゃいました(爆)
なかなか足を踏み入れないマニアックな地域ですよね
近隣住民の私でさえ、このあたりでご飯を食べる事なんてあまりないくらいですから(苦笑)
いいお店ですがお蕎麦自体がものすごく美味しいわけではなく
でも粋で、店主のこだわりを色濃く投影したお店でした
はまる人ははまるし、「普通ジャン、むしろ店主に愛想ナイジャン」と思う方は思うと思います
人に薦めるのは難しいお店かもしれません
KRUGのTB、ありがとうございました!
そうですが、学校の先生とですか
テースティングコメントとかしてもらえると、とても勉強になりますよね
私はお店のシェフソムリエにさせちゃいました(爆)



