September 30, 2008

アルバス@銀座

この方からのお誘いで行ってまいりました。
バーと食事エリアを仕切るのは綺麗にグラスが並ぶカップボード。

アルバス1




アルバス5アルバス3アルバス
よみ: あるばす
ジャンル: フランス料理
最寄り駅: 銀座 / 東銀座 / 有楽町

オレンジ風味のグジエールをつまみながら、まずはシャンパーニュで乾杯。
メニルのグランクリュのメゾンのブランドブランでしたが、はて、どこのメゾンだったっけ。
パンも自家製。
むっちりしたブレッドクラムが美味しい。
ドウの香りがいいです。

コースもあるようですが、この日はカルトで頂きました。
ちなみに女性のメニュには値段が書いてありませんでしたが、どうやらコースは13,000円くらいだそうです。

アルバス6アルバス4注文がすむとアミューズが。
ビネグレットが甘酸っぱくていい感じ。

ワインはまずは白をグラスで。
絞り込めなかった為、二種類を頂く事にしました。
まずは
Domaine SchlumbergerのKITTERLE 1999。
リースリングを。
ドメーヌ・シュルンバジェという作り手は恐らく初めて飲みました。
他の事業で成功しているため、あまり儲けにこだわっていない作り手さんだそうです。
美しい豊かな黄色!
柔らかいアタック、かりんのような豊かな味わいがゆっくり口内に広がります。
アフターのちょっぴり感じる石油のニュアンスがリースリングのそれ。
仄かなミネラル感、余韻が長くて後を引きます。

アルバス7アルバス8きのこたっぷり。
薄いタルト状の生地に様々な種類のソテーされたきのこが。
タルトフランベのようなお料理です。
きのこたちの異なる食感と味わい。
秋がやってきた事を五感に訴えかける一品。
美味しい。

次の白はレ・プランティエール・デュ・オー・ブリオン。
オーブリオンの白のセカンドです。
セミヨンのふわりと香る優しく甘いニュアンスとSBのハーブのようなすきっとした口当たり。甘く、しかし気品と複雑性のあるアロマとは対照的に、余韻短めのきりりとしたアフター。
意外なのは幅広いお料理といいマリアージュを見せるところです。
ファグラなどといい相性を見せるのは、このエレガントなアロマ故でしょうか。
ペサックレオニャンの白は個人的に好みな事もありますが、このレベルになると表情豊かで面白い。

アルバス9アルバス10先輩のご好意で赤の選択は私に任せていただく事に。
緊張するー
メインの方向性がばらばらだった為、もうマリアージュなんて考えず、飲みたいものを飲むことに。
ピノノワールかメルローか、と色々考えた挙句。
結局ソムリエの仲田さんに相談に乗っていただく事に。
ブルゴーニュを薦めて頂きましたが、私の反応がイマイチなのを見て取ると、次に薦めて下さったのがこちら。
Clos St Julian 1979
名前はサンジュリアンですが、あるのはメドックのサンジュリアンではなくサンテミリヨンです。
お値段的にも大変魅力的(16000円)だった為、こちらを頂きました。
いい枯れ具合だぁ。
プラムのような果実味がまだ若干残っています。

アルバス11アルバス12私のメインのチョイスは子豚さん。
一つの素材を2つの違う調理法で頂きました。
子豚なので豚特有のさっぱりの脂さえあまりなく、ミルキーで癖のないとにかく柔らかいお肉が美味です。
ジューシーではありませんが優しい旨みが凝縮しています。
赤ワインに負ける事を心配していましたが、マリアージュこそしないものの意外に頑張ってるね。

食事の後は口直しのソルベを。
スプーンが唇にあたるとヒヤッとする感じ、食事の後のこれが好き。

アルバス13アルバス14通常あまり頂かないのですが。
赤ワインが少々残っていた為この日はフロマージュも。
ミモレット、エポワス、奥の白いのは何だろう。。。

お腹一杯のはずなのに、
「デセール、全部持ってきて下さい!」

アルバス15アルバス16次から次へとやってきて、あっという間に広い4人用のテーブルが一杯に。
幸せなひと時。

銀座の雑居ビルの一角にある小さなお店です。
アピシウスにいらしたソムリエ仲田さんのお店という事でワクワクと少々の緊張とをもって伺いましたが、仲田さんは私の想像とは異なる朴訥とした穏やかな空気に包まれた方で、リラックスして食事とワインを楽しむ事が出来ました。

アルバス17アルバス18ワインのセレクションは素晴らしく、的確で、これだけレヴェルの高いお料理を頂いても「食事をしに行った」というより「ワインを楽しむ為に食事をした」という感覚がのこりました。

昨年のミシュラン上陸では一つ星を獲得。
そのお店の選択自体には納得のいっていない私なのですが、こうゆうお店が選ばれ、広く世間に知られる手段になるならそれはとてもよい事だと思います。
お値段的にあまり気軽かつ頻繁に伺えるお店じゃないのですが、大切な人と親密な時間を過ごすにはいいお店です。
また伺わなきゃ。

take7211 at 17:30│Comments(6)TrackBack(1)銀座 | フレンチ

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1. くちこみブログ集(タウン): レストラン・アルバス(フレンチ) by Good↑or Bad↓  [ くちこみブログ集(タウン)(投稿募集中)by Good↑or Bad↓ ]   October 11, 2008 18:53
「レストラン・アルバス(フレンチ)」に関するブログのくちこみ情報で、みんなの参考になりそうな記事を集めています。自薦による登録も受け付けているので、オリジナルくちこみ情報のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。

この記事へのコメント

1. Posted by 出挙   September 30, 2008 19:27
5
ども〜
お付き合いいただきまして恐縮です。
今から何年前だろ
初めてアピへ行った時に
いろいろ遊んでいただいたのが仲田さん。
あれから十何年だなぁ(爆)

独特のイントネーションを聞くと
なぜかホッとするんですよね〜
いい人でしょ!
次回は、お料理の作戦を練ってから突入しましょう(笑)

白いフロマージュはサントモール
バニュルスが抜けているよん
2. Posted by いけむ   September 30, 2008 20:13
たけさん、お久しぶりです。

アルバス、行かれたんですね!

私も行きたいと思いつつ、どのシチュエーションで伺うか迷い、ずっと保留になっていたお店です。

大人の隠れ家って感じですかねぇ〜?

早く行きたーい!


3. Posted by たけ   September 30, 2008 23:29
出挙様
こちらこそ、いつも声を掛けて頂いてありがとうございます♪
正体ばれたらファンから恨まれちゃいますよね〜
――などといいながらも、
次回は赤い部屋でマチュザレム大宴会か、
はたまた神保町で「とびますとびます♪」か、
悩んじゃいます(笑

そっか、さすがにサントモールでしたか
やぎな味だったよなぁと思いつつ、その地方の大家でいらっしゃる事をすっかり失念
バニュルスよりキャールドショームとかボンヌゾーとかをチョイスすべきでした(><)

また近いうちにご一緒できたら嬉しいです!

4. Posted by たけ   September 30, 2008 23:35
いけむ様
おーお久しぶりです!
お元気でいらしたでしょうか?!

はい、課題店だったのですがついに参りました!
以前から仲田さんと面識のある方とご一緒させて頂いてのでそのせいで対応がいいのかなぁと思いましたが、拝見していると彼のほのぼのした接客と冴えたワイン選びは相手を選ばず、いいお店だなぁと思いました

はい、大人ならどんどん隠れちゃってください(笑)
ただ、お料理の値付けが若干高めなんですよね。。。
銀座なので、油断しているとグランメゾンと変わらない、もしくはそれ以上のお値段になりかねません
安いものがないので、色んな意味で大人のお店だなぁと思ってしまいました
5. Posted by FUNKY   October 01, 2008 18:07
こういう場に参加できない悔しさというか
残念さというか・・・
その反面、いやいやまだまだ役不足
真に楽しめるのは難しいのでは・・・
苦手意識を克服し、先に進まねばと思いつつも
安易な道に走ってしまうのです(苦笑)
6. Posted by たけ   October 03, 2008 01:18
FUNKY様

先般はご一緒できず残念でした

苦手意識。。。。
メンバーに対してかと一瞬どきっ(爆

役不足なんてトンでもない!
苦手なんていわず、次回は是非ご一緒に♪

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