こちらでのお約束どおり。
とはいえ――

とはいえ――
伺ったのは平日の14時ちょっと前。
築地場外.
築地4丁目の交差点よりは市場橋に近いもんせき通りに位置しています。
「もしかしてもう店じまいかも…」という不安を抱えながら銀座方面から築地を目指し。到着したのは前述の通り14時ちょっと前でしたが、手前の井上さんは店じまい準備を始めていたにも関わらずこちらはまだ通常通り営業されていました。
ライブドアグルメでは13時半がLOとなっているので、もしかしたら私がラッキーだったのかな。

【ホルモン丼@800円】
ホルモン単品@600円とライス@250円というオーダー方法もありますが、この日は丼を頂きました。
ちなみにこちら、カウンター数席のみのお店です。
で、ほとんどの方は通りに出された台(テーブルというにはあまりに…)で立ち食いすることになるの。
まずはちょっぴりやわらか目のご飯が丼に盛られ。
笑顔の素敵なお父さんが、ぐつぐつ煮え立った大鍋からホルモンを丁寧にたっぷりかけてくれたら出来上がり。
小さめの銀のトレーにそれとお茶を載せてくれるのはお母さんの役目です。
渡されたトレーをもって台へ移動、小口切りの長ネギに彩を加えるべく七味をたっぷり掛けたら、さぁ準備は万端、整いましたよ!
ホルモンはかなり激しく煮込まれて、色はまかなり濃い目のこげ茶。
その色が象徴するようにしっかりと味がしみて、これがなんとも美味しい。
ちょっと甘めの濃い味付けのタレは粘性が高く、口内にまとわりつくような印象さえありました。濃厚でねろっとして、アタックが強いだけでなく余韻が極めて長いのです。円やかさと、若干のアク由来の雑味がなんともたまりません。
そして、うーん、この味付けには長ネギと七味がよく合う!美味しい、美味しすぎます。
あぁこれでビールが呑みたいよぉ
――と思いましたが、この日はまだ仕事が待っていたためマッハで平らげて退散。この日はまったく待ち時間がなかったため、到着してからオーダーして食べて、退散するまでに、わずか10分程度しか掛かりませんでした。
築地の方々はホルモンとご飯を別に頼む方の方が多いのかな。まねして今度は私も別盛をお願いしみよっと。
そうそう、一点。時間が経っても内側から熱くてなかなか冷めない為、食べる時は注意が必要ですよん。
築地場外.
築地4丁目の交差点よりは市場橋に近いもんせき通りに位置しています。
「もしかしてもう店じまいかも…」という不安を抱えながら銀座方面から築地を目指し。到着したのは前述の通り14時ちょっと前でしたが、手前の井上さんは店じまい準備を始めていたにも関わらずこちらはまだ通常通り営業されていました。
ライブドアグルメでは13時半がLOとなっているので、もしかしたら私がラッキーだったのかな。
ホルモン単品@600円とライス@250円というオーダー方法もありますが、この日は丼を頂きました。
ちなみにこちら、カウンター数席のみのお店です。
で、ほとんどの方は通りに出された台(テーブルというにはあまりに…)で立ち食いすることになるの。
まずはちょっぴりやわらか目のご飯が丼に盛られ。
笑顔の素敵なお父さんが、ぐつぐつ煮え立った大鍋からホルモンを丁寧にたっぷりかけてくれたら出来上がり。
小さめの銀のトレーにそれとお茶を載せてくれるのはお母さんの役目です。
渡されたトレーをもって台へ移動、小口切りの長ネギに彩を加えるべく七味をたっぷり掛けたら、さぁ準備は万端、整いましたよ!
ホルモンはかなり激しく煮込まれて、色はまかなり濃い目のこげ茶。
その色が象徴するようにしっかりと味がしみて、これがなんとも美味しい。
ちょっと甘めの濃い味付けのタレは粘性が高く、口内にまとわりつくような印象さえありました。濃厚でねろっとして、アタックが強いだけでなく余韻が極めて長いのです。円やかさと、若干のアク由来の雑味がなんともたまりません。
そして、うーん、この味付けには長ネギと七味がよく合う!美味しい、美味しすぎます。
あぁこれでビールが呑みたいよぉ
――と思いましたが、この日はまだ仕事が待っていたためマッハで平らげて退散。この日はまったく待ち時間がなかったため、到着してからオーダーして食べて、退散するまでに、わずか10分程度しか掛かりませんでした。
築地の方々はホルモンとご飯を別に頼む方の方が多いのかな。まねして今度は私も別盛をお願いしみよっと。
そうそう、一点。時間が経っても内側から熱くてなかなか冷めない為、食べる時は注意が必要ですよん。
きつねや (ホルモン / 築地市場、築地、東銀座)
★★★★☆ 4.0
きつねや ( 築地 / 定食・食堂 )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ
採点:★★★★ |
コメント
コメント一覧 (4)
それにしてもあの道路沿いの台!私はあの台でモツをいただく時、東京に出てきた幸せを感じるんです。田舎にいたまんまだったら、ああいう状況でご飯を頂くことは「生涯」なかったかと思うのです。
14時前後でこちらの味が堪能できたのは、若干ミラクル的かもしれません。というか、なぜか時間を過ぎてもAcceptされた組と否な組とがあって、それが不思議でした。いずれにしても、日本人、それも女子に生まれた事に感謝です
仰るとおり、築地のそれもあぁゆう状況でご飯を食べていると、”特別”な気分になりますよね(遠い目)
道路を眺めながら、酔ってもいないのに、とてもそうゆう気分になりました
お店には、おやぢさんがいらっしゃるんですね。
たまたまなのか、おかあさんとおねえさんの
タッグの時にしかお邪魔してません。
そうそう、カウンターにはなかなか座らせて
もらえないんですよね(笑)
はい、おぢさんがいらっしゃるのですよ
私の場合は、カウンターの向こうで大鍋をかき混ぜ、小皿で味見をしているおぢさんに惹かれたのが、こちらに興味をもったきっかけといっても過言ではありません
あの味見している真剣な姿がなんともステキなのです☆
写真をご覧になるとわかりやすいかも知れませんが
カウンターに座る事を許されるのは、いかにも「つう」といった感じのご近所さんが多い様子でした
「いつかカウンターで!」と決意も新たにしたのはご想像の通りです(笑