June 07, 2010

以前、こちらのコメント欄でも話題にあがったサラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ。
「夜遅くからでもご一緒しますよー」
という温かいお言葉をかけて下さったあの方と一緒に伺いました。

いつもいつも私の我がままに付き合って頂きましてありがとうございます、あの方 m(_ _)m

サラマンジェ1


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虎ノ門といえばオフィス街で、曲がり角にも目印らしい目印がありません。そんな中にこちょこちょっと肩を寄せ合う飲食店街があるのだけれど、それからもちょっぴり外れた場所。
とはいえ、この入り口は一度見たら忘れないよね。
なんとなくシェフのお人柄が想像されて、ちょっぴり入店を尻込みしてしまう人もいるんじゃなかな。

階段を下りていくと、カウンター席が5,6席。テーブル席が10席くらいでしょうか。
もちろんキッチンはオープン。
私好みのこぢんまりとした空間が広がっておりました。

サラマンジェ2サラマンジェ3まずはシャンパーニュでかんぱーい♪
ローぺやガティノワなどもありましたが、せっかくなので知らないものを。
エペルネの小さな作り手さんのものだそうですよ。
PN50%で、黒ブドウの円やかな果実味がよく出ております。
それにしてもこちら、ワインリストがいいですねー。
気取らない郷土料理に合わせた気取らないワイン。だけかと思いきや、一方上行くグランヴァンが格安で、それも種類豊富にリストされていました。
リストをみた瞬間に再訪、決定です!

【ブーダンノワール@900円】
お値段がお値段なのでたかをくくっていたのですが、「オヤジフレンチ」と称されるだけあって一発目から豪快でした。
一本丸々で供されます。
りんごとバナナ、レンズマメのクリーム煮をベッドに。
ブーダンといえば五十嵐シェフ(マノアールダスティン)とその門下生たちが有名ですが、私的No.1ブーダンはやっぱり五十嵐シェフ。
No.2を強いてあげるならビストロ・ラ・シブレットの赤松シェフのそれで。
あまりに癖が無さ過ぎて個人的にはそれらには及ばない印象でしたが、このクリーム煮は新鮮。
とはいえ、バナナに生クリームとちょっと重たい組み合わせなので、一人で一皿食べたら相当満腹になると思います。

サラマンジェ4サラマンジェ5【川カマスのクネル@2500円】
ワインを勉強した・している方には定番のお料理。
リヨンの郷土料理で、「ブルゴーニュの白」といったら相性料理はこれに決定!です。
が、
「本物の川カマスのクネルが食べられるのは日本ではうちだけです」
とシェフが御自ら説明して下さったように、確かに「クネル」というお料理は見かける事はあっても「”川カマス”のクネル」は見た事は無かったかも。
聞けば日本に「川カマス」さんはおらず。
必然的に手に入れようと思ったら輸入に頼らざるを得ないわけですが、こちらこのお料理の為だけに輸入しているんだとの事。

おべんきょーの時に習ったように、頂いた「クネル」は確かにはんぺんのような。
熱々で供されたそれはしかし、はんぺんよりももっとふわっふわで。
その上、クリーミーなソースがうましっ!
ちなみにこれ、こちらのスペシャリテだそうです。こりゃ是非みんなに食べてもらいたい。

【ホワイトアスパラ@お値段失念】
黒板に書かれた季節のメニュの中からのチョイス。
オレンジフラワーウォーターを使っていると仰っていたかな、白ワインベースのソースを掛けたそれをオーヴンで調理しています。なのでソースはフワフワなのだけれど、表面は香ばしく。
で、美味しかったのだけれど、ちょっとソースが酸っぱかったかも。好みの問題かもしれませんが、私はふつーにオランデーズで頂くのが好きです。

サラマンジェ6サラマンジェ7【シュークルート@お値段失念】
日本語で言うところの「豚バラと塩漬けキャベツの蒸し煮」。
これまたおべんきょーの時に「アルザスの郷土料理」、「アルザスのシルバーナー、リースリングと来たらこれ」と習いましたっけ。
この頃にはシャンパーニュが底をつき。
二本目をお願いする事になったのですが。
オーダーしておきながら私ってば思いっきりカスレと勘違いして、
「赤は赤でもこなれた渋みのものがー」なんて素っ頓狂な事を言ってしまいました(汗)

せっかく薦めて頂いた白ワイン、温度が高すぎる上にやや甘で個人的には好みじゃなかったのですが、このお料理は美味しかったし相性は悪くありません。
割と優しく上品な味わいです。「郷土料理」とか「オヤジ」とか、そういった単語から想像するシュークルートより、品のいい印象でした。

このあとデセールも一人一品ずつ頂き。カフェまで頂いてフィニッシュ。
二人でワインを二本、お料理を前菜2皿、主菜2皿、デセール2皿、カフェまで頂いて26,000円でおつりがちょっと来るくらいだったかな。フレンチフレンチしたお料理たち、それもこの質のお料理をこのお値段でサーヴィスしている心意気、気軽に手の出せるワインの種類の豊富さ、色んな意味ですごいです。
その上、22時でも入店できるって言うのが嬉しいね。
機会があれば一人でカウンター利用なんてのもやってみたいな。



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1. オヤジフレンチ?  サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ@虎ノ門  [ FUNKY endless summer FRESH ]   June 27, 2010 13:25
この方とご一緒させていただきました。 ありがとう。今回はフレンチです! 虎ノ門にあるサラマンジェ・ド・イザシ・ ワキサカ  オヤジフレンチという触れ込み がそそりますね(笑) で、店まで来て、ちょっと驚いた というか 少し引いた(苦笑)写真ではあえてカッ....

この記事へのコメント

1. Posted by 杜 世恵   June 08, 2010 05:48
入り口の写真まだ止めてないんですか
誰か言ってやればいいのに

ポーション大きいですね
往年の北島亭くらい?
2. Posted by あな   June 08, 2010 11:32
こちらのお店、前から行きたいなぁ〜と気になってるんです。
記事を読んでやっぱり行ってみたいなぁ、と思いました!
今度ご一緒できるといいですね。
また予定合わせて美味しいものご一緒しましょ♪
3. Posted by たけ   June 08, 2010 23:34
杜 世恵様

杜 世恵さんのご推薦?ということもあり、行ってみました
噂にたがわずいいお店ですが、ポーションに関しては、実はシブレットなんかには全然及ばず。
呑んでいたのでよかったのですが、食事が中心ならばもう一皿くらい頼んでもいいかな、の感じでした

> 誰か言ってやればいいのに

あたしが言いそうになりましたw
4. Posted by たけ   June 08, 2010 23:36
あな様

お元気ですか??
色々気になっていて、是非是非お会いしたいのですけどね…
あの方のお誕生会もご一緒できず、申し訳ありませんでした
相変わらず、平均残業時間、月間90時間(自宅からしている仕事の時間は除)のたけです

ここ、いいですよ!
絶対あなちゃんの好み☆
近いうちに是非ご一緒したいですねー

ご連絡します!!

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