January 06, 2012

今更なのですが、せっかく生産者の方にお会いしたのでアップします。

我が師匠と交流があるのだそうで。
ブルーノパイヤール、創設者が存命の珍しいシャンパーニュメゾンです。
こちらのNPUは何度か頂いておりますが、そりゃあもう素晴らしいシャンパーニュですよ。

ブルーノパイヤール1



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生産者の方から直接お話をきけるなんて、私の様な素人にとってはたいへん貴重な経験。
ムッシュは大変大きな方で。
知的でノーブルなオーラをまとっており、以前にお会いした他の生産者の方々が素朴で喋りなれていない印象だったのに比べるとだいぶ感じが違っていました。
長く葡萄の仲買をされていた一家に生まれたムッシュは、「ブドウを知り尽くした俺ならいけるんじゃない?」という野望のもと、1975年にメゾンを立ち上げました。お父上には
「気でも狂ったか?」と言われたそうです。
が、今ではオリエント急行やコンコルド、3つ星レストランのシェフ、ジョエル・ロブション氏に愛され、重用されているシャンパーニュに成長。
そのこだわりの製造法はこちらに詳しいので是非 → タカムラさんのHP

ちなみに頂いたワインのラインナップは写真の通り。
試飲込で2,000円は破格のお値段。儲けるためではなく
「シャンパーニュ好きのジャパニーズと直接会って意見を聞いてみたい」という氏の純粋な思いが伝わってくるお値段でしょ。
それだけでも好感が持てるじゃないですか。

ブルーノパイヤール3ブルーノパイヤール2


単体で飲むとどれも「美味しい☆」で終わってしまいがちですが、比べて飲むとその違いは一目ならぬ一飲瞭然。
色もずいぶん異なります。
そしてNPUの素晴らしさは圧倒的。長居熟成期間をとったそれは、たとえ少量でも断然存在感が違いました。さすが、ラテン語で「先には何もない」(Nec Plus Ultra)ってな名前を冠するキュベだけの事はあります。10年の熟成期間に加えてデゴルジュのあとも2年以上安定させているだけの事はありますな。

その他、彼が別荘購入のために訪れたプロバンスで買っちゃった土地で作り始めたスティルワインなぞも頂きました。
シャトー・デ・サラン、「サラン」の意味も説明して頂いたのですがすっかり忘れちゃいました(汗)
写真からも分かると思いますが、頂いたのは
Chateau des Srrins Rose 2010(サンソー、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル
Les Sarrins Blancs des Rolle 2008 (ロール、別名ヴェルメンティーノ)
Chateau des Sarrins Rouge 2005(グルナッシュ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン)
の三種類。
これがね、プロバンスのワインとは思えないほどしっかりした作り。
まだ日本ではリリースされていないとの事で、いくらで売り出すつもりかを聞いてみると。
さすが、無名のつくりの無名のワインではないのでさすがにお値段は想像していたのよりややお高めでしたが、「へーこのお値段でこの味なんだあ」の味わい。

ブルーノパイヤール5ブルーノパイヤール4


色もいいし、香りもいい。
ひやあ、プロヴァンスでこの味、このクオリティとは、さすがブルーノパイヤールだわ。

こちらのワインを頂いていると、質にこだわった作りはしっかり味に反映されることが本当によく分かります。
シャンパーニュはもちろんのこと、スティルワインを頂いてそれを確信。

それにしてもまあ、いい経験をさせて頂きました。
心と体のバランスを第一の理由に前職を退職したわけですが、一方で「社会復帰する時にはお酒に関係する仕事をしたいなあ」と思っていたたけ。
この会を主催された我が師匠には浪人時代、いくつかワイン関係の仕事をご紹介頂いたりして。
結局、全く関係ない仕事をすることをすることになりましたが、引き続きこうゆう会にお誘い頂けるのは本当にありがたい事。
いつかワインに深く関係のある仕事が出来る日が来る日を夢見つつ、これからもこうゆう機会に恵まれたら嬉しいな。本当に、とてもいい経験をさせて頂きました。普段なかなか聞けないお話を聞かせて下さったムッシュはもちろんのこと、我がワインの師匠には心から感謝感謝!



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