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まるでミルキーみたい。
このルックスだけでノックアウトです。

ここの不二家はちょっと特別で。
ここでしか買えない商品があるのも楽しいの。

不二家1



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数寄屋橋の交差点。
前も書きましたが、創業は1910年。不二家というと銀座のイメージが強いですが、始まりは横浜なんだよね。
銀座に進出したのは1923年の事、まだ大正時代です。
ペコちゃんの誕生は1950年(昭和25年)、ポコちゃんの誕生は翌年1951年、お二人はそれぞれ6歳と7歳なんだとか。
ちなみにポコちゃんが誕生した1951年にミルキーも誕生しました。

数寄屋橋店限定で売られているのがこのミルキーパイシュー。
とはいえ通常のミルキーパイシューは現在他のお店でも(とはいえ極めて限定的な店舗でのみ購入可能)取り扱いがあるようなので、この店舗限定の二品を頂きました。

【濃厚ミルキーパイシュー@240円】
ホワイトチョコレートが掛っている方。通常のミルキーパイシューのミルキーフレイヴァーのクリームを更に濃厚にしたとの事。

このシュークリーム、極めて大きい。
そしてパイシューの生地がわざとらしいくらい極めてさっくさく。
ざっくりした癖になる歯触り、出来たての香ばしさ、そして仄かにミルキーなミルキーのクリーム。
クリームは濃厚!という程には濃厚でなく、ちょっぴりふんわり感があり、ホワイトチョコレートとなかなかいい相性で。
決して高級な味わいではないのだけれど、そしていい方はよくないのだけれど、このチープな味わいがノスタルジックで、ああああ、そうそう。こうゆう味ってときどき無性に食べたくなるよねーな味わいでした。

不二家2不二家3


【ミルキーパイシュー いちご@240円】
ストロベリーチョコレートをコーティングされたもっともキュートなルックスの一品。
このミルキー包み?、お土産にしたら女子からの人気アップ間違いなしです。
サラリーマンの皆さん、女子社員へのお土産に。そしてお父さんたち、奥さんと娘さんへのお土産に。

頂いてみるとこれまた生地はさっくさく。
中のクリームはストロベリーフレイヴァ―の練乳クリームです。
全体的に味わいはあわ目で、練乳のまったりしたミルクの味わいも控えめだし、苺のニュアンスも仄か。
濃厚ミルキーパイシューに比べるとクリームのふわっと感は弱めで、とろりとした印象が強いです。
が、前述のように味わいが控えめなので重たさはなく、この大きさでもぺろりと頂く事が出来ました。

ミルキーロールもおいしかったけれど、見た目を重視するならこれから。
決して高級な味ではないのだけれど、どことなく懐かしく、そしてキュートで。
たゆまぬ努力に「やっぱり不二家は凄いなあ」と思ってしまうのです。



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