October 08, 2012

大好きなメゾンですが、こちらも通常は一般のセラー見学不可。
ということで、日本国内でもトップクラスのKRUG取扱量を誇る某店にお力添え頂き、訪問が実現しました。
尚、同メゾンのCollectionかマグナム以上のものを購入すると
「さあ、今日からあなたもKRUGファミリー☆」
みたいなカードが付いてきて。これに詳細を記入してKRUG社に送り返すと、Certificateがもらえます。
それがあるとどうやらしろーとさんでも訪問が出来るらしいのですが、真偽のほどは謎。
どなたかご存知の方がいらしたら教えて下さい。
水戸黄門の印籠みたいに、門の前でかざすと道が開けたりするのかな。

いずれにしても実は以前、せっかくなので前述のカードを自分で届けたいなあと思い。
記入済みのそれを持ち、アポなしでこちらを訪れた事があったの。
KRUGのガードは他のメゾンとは比べ物にならないほど固く、結局渡すことが出来なかったんだよね。
この日に持参し、事情を話してCertificateをお願い。結局届いたのは半年以上も過ぎた頃でした(苦笑

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朝一のアポでしたが、場所はしっかり把握していたので余裕をもって到着。

受付はなく、門でアポあり訪問である旨を告げるとこじんまりした建物に通され。
そこでジュリーさんが美しい笑顔でお出迎えして下さいました。白を基調にしたサロンは全体がモノトーンで統一されており、清潔感がある一方シンプル&シック。そこで会社の概要や生産量、輸出量・輸出先、その他色々とお話を伺ったらいよいよセラーツアーに出発です。
それにしても、高級シャンパーニュの代名詞のような会社の社員が50人程度というのには本当の驚きました。

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クリュグといえば平均35年の古い小樽醗酵である事が有名ですが、写真のこの樽で醗酵するんですよー
空の樽にも感動(笑
樽の表にその樽が製造された年が書かれているのですが、自分の生まれ年を探したりしてしばし歓談。
さあ、行きましょうか。
ということで、ひんやりした階段を下って行くと。

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おお、クリュグが山積み!
写真を撮ってもいいか伺うと、快諾して下さった上、私が興奮気味にカメラのシャッターを押す度にジュリーさんが
「あなたも入りなさいよ」って私も入れた写真を撮ってくれました。この棚積みされたブテイユの前でももちろん写真を撮ってもらいましたよん。
ピュピトルにささったボトルももちろんクリュグ、こんな光景も神々しい(笑
ルミアージュはすべて手作業のクリュグ、ボトルにはしっかりと手の跡が付いていました。

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とはいえ熟成はステンレスタンクで。
クラシカルなクリュグの製造工程に、突如として極めて近代的というか近未来的なタンクのスペースが登場して私はとても驚きました(しかしもちろん場所は石灰のトンネルの中で、そのミスマッチが面白い)。ちょっとクリュグっぽくない光景だなあと思ってしまうのは私だけでしょうか。
いずれにしてもスタンダードキュベ「グランキュヴェ」でさえも最低5年は熟成させるというのだからスゴイ。

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さて、セラーツアー終了後は最初のとはまた別のサロンで休憩。
そしてもちろん試飲♪
グランキュベとミレジメ96の二種類を頂きました。
「試飲はこれくらいの時間にするのが一番いいんですよ」(←朝11時くらい。確かに私もそう習いました)などというワインの一般的な話から、クリュグのミレジメごとの特徴まで。様々な話を伺いながら2種類をのんびり試飲。
いやー、朝からクリュグ、グランキュベだって十分ぜいたくなのに(日本だと17,800ー23,000円くらいだもんね)、ミレジメまで。

色々とお土産を頂き、さてお暇をーというと我々のランチまで気にしてくれたジュリーさん。
予約していない旨を告げると何店かお奨めを教えてくれ、予約まで手伝ってくれました。

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ちなみに私たちが選んだのは街中にある「カフェ・ド・パリ」というお店。
ゴシック調のインテリアが強烈で、それについては意見が分かれるところだと思うんだけど…
と彼女が言っていた通り、統一感はほとんどなく、確かにすごいインテリア(笑

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頼んだお料理はこんな感じ。
私はサラダニシソワーズ(左)、彼はスモークした鴨の入ったサラダ(Salada with smoked duck)。
たっぷり野菜が食べられて嬉しいなあ。
朝からクリュグなぞ呑み、割と満たされていたため、ランチのお供はお手頃な地元のシャンパーニュを、それもハーフで。

ちょうど正午を回った時だったこともあって店内は一杯。
楽しく食べ、そして呑む人々の活気で溢れ、ちょっと奇妙なインテリアをも凌駕するほどの熱気がありました。
何から何までお世話になりました。ジュリーさん、本当にありがとう。


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この記事へのコメント

1. Posted by さくらえび。   October 09, 2012 12:17
いいですねぇ うらやましい限りです。
一度は!と思う旅ですよね。

来年の秋は、アンダルシアでbodega回りをしていたいなぁ、と思いをはせつつお勉強な毎日です。

日本の酒蔵を回るのも好きですが、なんか線路が違うというか文化や宗教の違いなんでしょうね。
2. Posted by たけ   October 10, 2012 23:32
さくらえび。様
うわっ、それはそれでうらやましい!
そうゆう目的があると勉強って進みますよね〜

ちなみに結婚して神戸に知り合いが出来てから、定期的に六甲の酒蔵巡りをしております
それはそれで楽しかった記憶があります
3. Posted by フォルナリーナ   January 03, 2013 16:34
クリュッグ、大好きです。15年以上前、マルチヴィンテージを戴いた時、のどから香りが ぶわーッと戻り、夫と大変感激しましたが、以後、二度とありません。なぜ?? 飲み慣れてしまったせいかしらン。

クロメニは、悲しいかな一度だけ。多分??シャンパンが100アイテムあっても、クロメニだけは分かるかも? と思うくらい、個性が強いですよね。
4. Posted by たけ   January 04, 2013 21:59
フォルナリーナ様
私も大好きです☆
以前は「ふん、クリュギスト?結局お金持ちじゃなきゃ飲めない成金の飲み物ジャン」
くらいに思ってむしろ敬遠していたのですが、一度飲んだら虜に。
頻繁には飲めませんが、飲めば飲むほどその魅力に取りつかれますよね〜
「飲み慣れ」たなんて言ってみたい!

クロデメミル、実は昨年末の忘年会(といっても親しい友人との特別な会)で85を飲みまして、まさにクリュグな味わいに感動したばかりです
子供舌なので細かい味の違いは嗅ぎ分けられない私ですが、はい、私もこれだけは絶対にはずさない自信がありますよっ!

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