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お寿司万歳 に参加中!
恐らく今年6回目の海味(もしかしたら7回目かも)。
ちなみに前回伺ったのはこの時 → この時

今回伺ったのは20時半。
前半のお客さんは大抵18時から半の間くらいにスタートされるため、最初からカウンター!という場合にはどうしても後半のスタートは21時半くらいからになってしまいます。
「21時半よりももうちょっと早い時間からお願いできないでしょうか?」と伺うと
「テーブルでスタートして貰って、カウンター席が空き次第、そちらに移って頂く感じになってしまいますがいいですか?」とのこと。
入れて頂けるだけで満足です(笑

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10分ばかり遅れてきた彼を待って、まずはシャンパーニュでかんぱーい。
カウンター席の外人さんは有名人なのかな。
初めて会ったばかりと思しき周囲と妙に盛り上がってるなあと思ったら、後から某有名楽器メーカーの社長さんである事が判明。
私が楽器好き(ギターも一応弾けるよん)な事を大将の長野さんがご存じだったとは思い難いのですが、彼が帰る時にご挨拶させて頂くことが出来ました。
空間を供する人たちに分け隔て接し、みんなを以前からの知り合いのようにしてしまうのも長野産のすごいところ。

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これだけたくさん写真を撮りましたが、全部撮ったわけじゃないんです。
食べる前に撮っているので、美味しかったもののみ撮っている訳でもありません。
タイミング的に無理な時、例えば長野さんをはじめ周囲の方が話しかけて下さったり私が食べるのを待って下さっている時は撮らないんです。
けど、今回は食べた数が多かったので必然的に写真も多くなりました。
それでも半分は写真を撮っていないんじゃないかな。

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カウンターに移ったあとは丁度スーシェフである正通君の前だったため、話と食べることがすべてになってしまってあまり写真が撮れなかったの。
なので今回のご紹介はつまみが中心。

身を塩で、ひもを醤油で頂く。
同じものを部位で違う食べ方をする。
そしてそれがメチャクチャ理にかなってる。
というのを私に教えてくれたのもこちらです。

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煮魚は食べそうなチームにだけ配給されました(笑
コラーゲンたっぷり。
明日はお肌プルプルだわー
食べきったつもりで「美味しかったです」と言ったら、長野さんから
「一番おいしい所がまだ残ってるじゃないですか!」
お箸を使っていたら上手に取ることができないもんだから、指を脂でべとべとにしながら皮を頂きます。
これはその後、スープになって提供されました。

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するめいか。
塩辛の概念を覆す塩辛は、白米があればもっと嬉しいけれどこれだけをお酒でちびちびとつまむのもまた嬉し。
彼は「まるで塩辛って飲み物だったっけ?」という勢いでまさに「飲み干して」いました。

いくらはいくらの美味しさもさることながら、海苔の香りがよく。
いくらと海苔の織り成す香りのハーモニーにうっとり。
どこでもシャンパーニュがあればシャンパーニュを頂く私ですが、さすがに塩辛やいくらは辛口の日本酒で頂きます。

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来ました。
中トロに続いて大トロ。
今日は赤身から始まって三種類の部位を頂いたことになります(中落ちの巻物も頂いたので、正確には4種類)。
よく「中トロと大トロ、どっちがすきか」なんて質問をされたりもしますが、こうやって頂くと脂の甘さとか旨みが全違うから、同じものとは思えません。比べるなんて無理です。
いずれにしても、この映像からだけでもその美味しさが十分伝わるはず。

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穴子は上からはらりっと散らしたゆずが仄かに香っていいかんじ。
穴子のふっくらした味わいが益々まろやかさを増すと共に非常に高貴な印象を与えています。

この日、本当は早くお暇しようと思っていたのですが、六本木ヒルズで開催されている東京国際映画祭あがりの某会長ご夫妻と一年ぶりの再会。
「ちょうど一年ぶりですね」なんて話をきっかけに盛り上がり、いったん腰を上げた時間から気づけば一時間(^_^;)
急いでお会計をして頂くと小走りに家路を急いだのでした。
いやー楽しかった。そしておなかもいっぱい(そりゃそうだ)
また伺う!

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海味

夜総合点★★★★★ 5.0



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