ズバリ。

こちらの何が素晴らしって、シャンパーニュの値段のお安さです!
お肉も確かに美味しいけれど、このお値段を出せばこれくらいのお肉はいくらでも頂けます。
が、このシャンパーニュ。
このラインナップをこの価格で呑ませるお店は他にそんなにないですよ。

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六本木駅からも直ぐのところ。
坂を入口に位置しています。
黒に赤というヴィヴィッドな色合いのシックな内装が目印です。
ガラス張りになっているので外からでも店内の様子が分かり、初めての方でも迷うことなく伺う事が出来ると思います。

この日は、本当はフェアでお値段がお安くなっているシャンパーニュを頂きに上がったんですけどね。
どれも安くて、その上魅力的なラインナップ。
結局、通常のメニュにオンリストされていたゴッセのグランミレジメ2009を頂く事に。
市価と殆ど変わらないかむしろお安いくらいの価格でお願いする事が出来ました。
その上、素晴らしい熟成感。
一口目から美味しい!

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前菜三州の盛り合わせ。
お料理はつまみ的なものからメインのお肉まで幅広くラインナップ。
正直、特にワインとのマリアージュを意識したお料理。
という感じではないかも。
(なんせ〆にカレーがあったりする)

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ちょっと肌寒かったこの日は、アッシュパルマンティエを。
シャンパーニュに合わせるのはー
と思いましたら、しっかり熟成感のあるミレジメ2009だし、お料理自体も思ったよりあっさりで、合わせられない事はなかったです。

温度が下がってきたので、シャンパーニュをクーラーから出して貰いました。
サーヴィスの方は日本語より英語の方がお得意のようで、何故か途中から相方は英語で会話していました。
なんなんだか^_^;

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店内はムードがあってとてもいい雰囲気。
シャンデリアは、シャンパーニュのグラスで出来ています。
テーブルがやや小さいのが難ですが、そんなに沢山お料理を頼んでがつがつ食べる種類のお店ではないし、シャンパーニュは別の場所でクーラーに入れ、サーヴィスもして下さるのでそれほど気にならないのではないかと。

ただ、手元にボトルがないとどれくらい呑んだのかが分からなくてついつい呑み過ぎてしまうのですよね…
ということで、気付いたらボトルが一本空いておりまして、すかさずニ本目を。
次はお肉なので赤ワインが基本なのですが、呑み比べたくてゴッセのロゼをお願いします。
これも市価より安いのでは?

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お肉は100g単位のオーダー。
数種類の中から好きなものを好きな重さだけオーダー出来る仕組みです。
この日は通常メニュに無かった看板のメニュを頂きました。
これで200g。

美味しいのですが、前述の通りで。
最近は美味しいお肉がお安く頂ける場所が増えているので、
「特別に安い!美味しい!」という感じではないのですが、六本木ですしね。
それにこの雰囲気だし、総合して考えるとこれまたリーブナボーの部類に入るんじゃないかと。

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シャンパーニュは、ミレジメが美味し過ぎたのでロゼに感動はありませんでした。
しかしゴッセ、「小さい巨人」です、いい作りです。
繊細でチャーミングなのにスケール感があり、美味しかった。
しっかりした味わいがありつつ、細部にこだわった作りが私は大好きです。

この日はシャンパーニュを二人で二本飲んだ事もあって〆て25,000円くらい。
このクオリティのお酒を二本呑んでこの価格は素晴らしいですな。
お腹も一杯だししっかり酔っぱらい、大満足のディナー。
次に呑むお酒に目を付け、ほろ酔い気分で六本木を後にしましたとさ。



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