道路特定財源から5億3千万円の巨費を投じて、道路礼賛ミュージカル『みちぶしん』を上演していたのに続いて、今度は【治水特別会計】を流用して『リバーヘッド』なるミュージカルも作っていた国交省に、また新たな疑惑が浮上した。

国交省の外郭団体の【財団法人 日本観光協会】が地方交付金を上納させていたことが明らかになったのだ。

さらにこの日本観光協会の会長は元運輸事務次官であることが判明したのである。

在任時は特別会計を使いたい放題に使って、退官後も左うちわが約束された国交省は、まさに天下り天国と言わざるを得ない。


今年の8月までに、公益法人は所管省庁出身理事の割合を3分の1にする基準が設けられているが、2月末現在、全6776法人のうち、達成されていない法人は124にのぼり、その3分の1以上にあたる48法人が国交省の所管する公益法人なのだから、さもありなんである。

とにかく、もうこれ以上一銭の無駄遣いが許されないほど、庶民の生活は厳しくなっている現状を考えると、一刻も早く徹底的に特別会計にメスを入れ、行政改革を断行しなければならないのは火をみるより明らかである。

しかし、国交省の役人の代弁者のような冬柴国交大臣にこれを是正し改革できるのだろうか?

冬柴だけではない。
党の幹部に道路族の重鎮が名を連ね、建設業界から圧倒的な献金を受け、さらには渡辺行革大臣の『内閣人事庁』案を跳ねつける自民党に、抜本的な改革など出来るはずがない。

やはり政権交代にしか希望の光が見いだせないと思うのは私だけだろうか。


国交省よ!いい加減にしろっ!!


と、5日の夜に書き終えていたのだが、今朝になって、道路特定財源を流用して職員旅行をしていたというニュースを耳にした。


どこまで腐ってやがるんだ!!