メガロマニア日記

頭の中心から絶望を叫ぶ

2006年09月

音の砂塵。

世の中ごみ音楽ばっか。


昨日やってたオレンジレンジのライブを何気なく見てたけど

ごみ。

中途半端なパフォーマンスに中途半端な勢い。

演奏にも全然勢いが感じられないし。

ごみ。


世の中ゴミ音楽ばっか。


世間で言う「俺(わたし)〜音楽マジ好き〜!」って人は

だいたいファッション感覚とかみんなで盛り上がれるからとか

カラオケで歌えるからとかそんなこと思ってるんでしょ?

「え〜と、ケツメイシにコウダクミに…あ!最近は…ウーバーワールド!」(実話)

もういいよ。そんなの。

その人に悪気はなくても俺はそういう人と話すと嫌気が射すときがある。


テレビではタレントのカラオケ大会。

こんなの見て何を感動しろっての。本当に。

もううんざり。


世の中ゴミ音楽ばっか。


本当に最近こんなのばっかでイライラする。

もっといい音楽いっぱいあるのに。

少なくとも今流れている音楽よりも

いい音楽があることを知っている。


勿論音楽なんてこれが絶対だ!的な評価は出来ないもんだけど、

明らかに酷いでしょ。

ゴミ音楽。

音楽なんてつけたら失礼だね。

ゴミ。


俺らはくれぐれもゴミにならないように

がんばらなくちゃね。

カオスの街・池袋。

自分の頭の中がどんどん違う色で染まる。

妄想を膨らましすぎると

とんでもないしっぺ返しを喰らうので

みなさんも誇大妄想には気を付けようね。

ここ何日間で妄想癖に拍車がかかりました。


今日は中国人らしき人達が経営しているカフェにいった。

「メニュー」が「メニー」になってるこの適当さ

奥ではなんかやくざ寄りの人達がいたり、

アイスティー頼んだら甘くて甘くて辛かったり、

汚かったり。

まあ不思議に個人で経営してるこの手の店は

なんか汚くても態度が悪くても許せちゃうね。

皆さんも池袋駅東口に行くときは

立ち寄ってみてはいかがでしょう。



あぁー。

早く飲みてぇー。

メガロマニアな夜。

単細胞なのは今も昔も変わってないようで、

淡い妄想でヘラヘラしてる馬鹿な男です。

否。

そんなことはない。

面白いことになってきた。

期待で胸が膨らむってのは久しぶりの感覚ね。



最近寝る前に必ずと言っていいほどビル・エヴァンスを聴く。

なんかジャズの超大御所らしい。

俺は一枚しか知らないんだけどね。

決してテクニカルではないんだけど

とにかく一音一音の響きが気持ちよくて毎晩聞いてる。


他にも少し手を出して聞いてみたんだけど、

なんかテクニカルですごい弾き倒してるんだけど

何も感じられませんでした。



まあ、テクニックなんて糞だと思ってますからね。

上手けりゃいい音楽が生まれるんだったら、

そこら辺にゴロゴロいる

超技巧派のギタリストやベーシストのバンドは

とっくにデビューしているはずだからね。

インスピレーションをぶち壊しかねないですよ。

テクニックってもんに頼りすぎると。


あ。

そうそう。

ちなみに俺は誓ってもいいけど

自分らの曲でスラップしません。

誓って、絶対にしません。

出来ないんじゃなくて、しないんです。

B級ホラー映画の如し。

ちょうどそれは暗くなった誰もいない家。

一人ヘッドフォンでこの前のスタジオの曲を聞きながら

曲の構成をあーでもないこーでもないと考えながら

最近凝っているベースの音作りと

更にはその隙にアコギを爆音で引き倒していた時だった(同時には有り得ないか)

いきなり誰もいないはずなのに俺の部屋のドアが開いた。







・・・。









そこにいたのは幼馴染。

ホラー映画の恐怖の度合いなんてものはこれに比べたら話しにならない。

心臓止まるかと思った。


「今から飲もう!」


だってさ。

明らか不法侵入だって罵ったら


「ケータイにも電話したし、玄関も鳴らした」


だそうです。

ギターの音が爆音で聞こえてたから俺がいるのはわかったみたい。


その後そいつの家で中華料理をご馳走になり

ビールを二人で8本空けた。

BGMでカサビアンのエンパイアが流れてた夜でした。

それしか思い出せない。

別に記憶飛ばすほど飲んじゃいないけど

何話したか全く覚えてない。

関係ないけどカサビアンは

バーバリーブラックレーベルのモデルやってるんだよ。

カサビアン

初秋の静寂。

秋が好きなんだよね。

カラッと晴れてて涼しくて気持ち良くて。

ちょっとみんな何処か淋しげで。

公園を散歩したくなる気分。

衣服に困るのが嫌だけどこの時期やっぱ最高。

紅葉とか風情を感じるよね。

日本に生まれて良かったと思えるのは四季があるからかもしれない。


秋というと何故か大学一年の秋を思い出す。

別に大したこともなくて至って平和な日々だったんだけど

大学を歩くあの空気が良かったんだね。

あのときはまだ学校好きだったからさ。

蘇る記憶。

人様の家とはやはりいいものです。

薄暗い家の中。

語り合う僕ら。

「感動が人の精神に及ぼす影響」について語る。

苦手な日本酒

焼酎

ビール

結構飲んだ。

部屋のコンポからくるりの「東京」が流れる。

切ない思い出が蘇る。

一人部屋でたばこを吸う。

もの悲しさを感じる。

それも人の部屋ならでは。


追伸。

HDL次回対バン宜しく。ライブお疲れ様!

大人論。

只今、何か深いことを考えてそれを書きたい症候群にかかった。

だから書く。まあ大したものは書けないけど。


こんなことをよく聞く。

「子供はまだ未熟だから、愚かなことも考えなしで出来てしまう」

本当に皆さんはそう思う?



子供ってのは確かに未熟だし、まだまだ未知だけど、

子供だから何も考えてなかったってことはないでしょう?


それこそ友達とうまくいかなかったり

勉強が出来なかったり

好きなあの子と席が隣になれなかったり。


そんなことで悩んだ経験

悩まないにしろ考えた経験は誰にでも少なからずあるはず。

それが何年もたった今だったらあんな些細なことでよく悩んだとか言うけど、

その当時は一世一代の命を削るような悩みだったりする。

小さい時だって俺らは知識や経験はないものの

ちゃんと考えて行動したはず。


でも

小さい時に悩んだことと

今俺らが大人になりつつあるときに悩むことって何が違うのか。


人付き合いがうまくいかなくて

仕事が出来なくて、

好きな女の子とうまくいかなかったりで人は悩む。

それって子供時代と一緒じゃん。


何も根底は昔から変わらない。


要は「子供=愚か者」と見る大人の視点の方がはるかに愚か。

ということが言いたい。

結局大人になったって悩む視点というかそういうものはそこまで変化しない。

勿論大人になってから悩む要素はまた増えるけど

だからって「子供は何も考えてなくていいよな〜」とか言ってしまうのは

それは大人の勝手でしょう。


大人ってのは本当に我儘な存在です。


まあそんな愚かな大人には絶対なりたくないですねっていう

ただそれだけの話。


スーパーカー聞いてるけどいいね。

今、病人か。

radi







さて今日もとても体調が悪く、死にそう。

熱がありますんで。

学校行ってません。

だけど何故か心の方がテンション高くて、

なにやら写真など撮ってしまいました。

最近何気に写真撮るのにはまってる。

デジカメ欲しい。


↑はRadioheadのアルバム。

「PABLO HONEY」「THE BENDS」「OK COMPUTER」「KID A」

ライブDVDの「LIVE IN ASTORIA」

後トムのソロの「THE ERASER」

まあ実はこのうち三枚(PABLO、OK、KID A)は

昨日購入した。

あんだけ好きだとか言っておいて、

実はセカンドの「THE BENDS」しか持ってなかった俺。

他は今までCD-Rで代用してたんだけども、

この度1500円で再発されたから思わず買った。

「アムニージアック」と「ヘイルトゥザシーフ」も来月あたりに発売だって。

中でも「ヘイル〜」はコピーガードなしでの再発。

これは絶対買いだね。

今までi-Podに入らなかったから。

まあ今更全部聞いたことあるんだけど、

これでにわかファン脱却。


「OK COMPUTER」についてた

日本盤についてる歌詞和訳・批評みたいなのに、

イエモンの吉井さんと菊池さんのレビューが載ってた。

二人ともめちゃくちゃ絶賛してた。

イエモンがRadioheadが好きだというのはかなり意外だった。


しかしまだまだ揃わないな。

コンピとかでもいっぱい出してるし、

ジョニーのソロワーク「Body Song」もあるし、

さらには映像作品もまだ買ってない奴がある。

シングルも。


全部絶対揃えたい。今年中に。


好きなアーティストのアルバムは全部揃えたいよね。

全部持ってるのって意外に少ない。

バックホーンくらいか。

まあカサビアンとかストロークスとか

あーゆー若手でまだ2、3枚しか出してない奴は結構持ってたりするんだけど。

あ、あとチルボドは全部持っている笑。

高校時代にあんだけはまったメタリカも

MDでは全部あるけど

実はCDとしては一枚も持ってなかったりするしな〜。

まああん時は金がなかったから致し方ない。


あ、後ちょっと嬉しいニュースが。


今年の立教の学園祭になんとACIDMANが!!

すごいね立教!

初めてこの大学凄いと思ったよ。

でもタッカーホールか。

あそこってオーケストラとかやるようなトコだよ?

入学式もあそこだったから音的には少し心配だが。

しかしまさかACIDMANとはね。

まあライブはあまり良くないと実際見た友達は言ってたが、

俺は見たことないし、ライブDVDも良かったから是非見たい。

おととしはレミオロメン、

去年はSoweluという感じで来てたから

今年はバンドだろうなと思ってたが。

いやー立教の学祭委員、頑張ってくれたね。

絶対行くよ。


行きたい人は俺に連絡くれれば、

多分少し安くチケット手に入ります。

学祭実行委員に友達がいるから。

神経の呻き。

体調がめちゃくちゃ悪かったのですぐ帰宅。

すぐに終身。

だけど全然眠れない。

全神経がうめき声をあげて悲鳴が聞こえる。

頭痛が酷く腹がやけに痛い。

もうダメかも。

そんな最悪な体調の中、俺は今日も仕事です。

寝る前に幻聴染めたものが聞こえた。

打ち込みのドラムの音に少し歪みがかかってドンタカ聞こえる。

あ、それって打ち込みの聞き過ぎか。

眠れないからビヨークとエイフェックスツインとオウテカ聞いたのがいけなかったんだ。

エレクトロニカミュージックはいいね。

さて仕事仕事。

生きる偽証。

大して好きでもない人間達と顔を合わせては、

笑顔を振りまく日々。

大して好きでもない勉強達とにらめっこして、

眠りに落ちる日々。

大してやることもない時間達と葛藤して、

追い込まれる日々。


そんなものがこれから始まると思うと吐き気がしてしまう。


全く大学なんてものに入らなきゃ良かったと心から思う。

親には本当に申し訳ないと思うが、俺が大学で得たものと言えば、

数少ない友人達と、うまく卒業できれば大卒という資格だ。

友人達はともかくとして、果たして大卒という資格が今の自分にとって

どれ程重要なのだろうか。

言うまでもなく大して重要ではない。

就職のことも少し考えるようにはなった。

俺的な考えとしては

適当に自分の好きなことにさける時間と生きられる程のお金があればいい。

有名企業は愚か、別にそんなものにはもはや興味はない。

だけどこんなこと言ってても結局は就活始まったら

きっとみんながある程度認められるような所ばかりを受けるんだろう。

所詮生きる偽証。

大学受験も言うならばそんな感じで、別に詰まるところ何処でも良かった。


そんな自分が嫌になって仕方ない。

もうそんな生き方はしたくない。

やりたいことやって生きたいよね。

一回きりだし。



今更だけどここんとこthe musicの1stばかり聴いてる。

こいつら若いのに本当によくやるよなー。
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