2006年06月

2006年06月27日

油断大敵 屋上菜園

先日、屋上へ上がる階段できゅうりの破片を発見した。過去の経験からそれが何を意味しているか察した自分は別段慌てる事も無く、諦めた表情で階段を上った。案の定、昨日まで天に向かってスクスク育っていたきゅうりの株が支柱から外れて無残に垂れ下がっている。もちろん付いていたはずの実も無くなっていた。こんなことをするのはあの集団しかいない。そう。カラスだ。
最近東京では石原都知事の作戦の効果なのか、カラスの数が激減し、それほど気になる存在では無くなっていた。それが油断だった。屋上は人が滅多に来ないので、鳥達にとっては安心して遊べる庭みたいなモンで、路地栽培の作物に比べて屋上栽培の作物はカラスに狙われるリスクがかなり高い。そしてカラスは人間よりちょっとだけ気が短い。
カラスは食べられないうちは作物に見向きもしないが、収穫時期が近づくと、ちゃっかり食べに来る。しかも自分が明日収穫しようかなと思った日にやられる。もうちょっと待てばもっと大きくなるとか、もうちょっと待てばもっと色づいて美味しくなるとか、その「もうちょっと」がカラス達には待てないらしい。無粋モノめ。かくして半歩先を行くカラスの欲望に先手を打たれて人間様の口には何も入らないという悲劇が繰り返されて行くことになる。
5月6月は天候のことばかり気にしていたけど、カラスも忘れた頃にやって来る。負けていられないので対策をとった。畑の周囲に支柱を立ててそこに金網を通してぐるり囲む。たかだか1mの高さの金網だが、1畳ほどの畑は何かの罠に見えるのか、上空はスカスカなのにこれだけでカラスは入って来ない。デメリットは人間も手を出しづらくなってしまって手入れがしにくい事だ。しかし背に腹は代えられない。昨年の秋に外して丸めておいた金網は絡みついたまま乾燥した植物の残骸を付着させたまま屋上の片隅で出番を静かに待っていた。やっぱり手を抜いちゃいけないな。毎年やってるんだから今年も早くやれば良かった。幸いきゅうりの株は折れていなかったので再び支柱に固定して、新たな実ができつつある。今度こそ、自分の口に入りますように。合掌。

take_z_ultima at 11:06|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)園芸 

2006年06月26日

文字形状の取扱い modo201

modo201には文字を扱う仕組みは付いていない。しかしイラストレータのai形式のファイルは読み込めるので、イラストレータで文字をアウトライン化し、modoに持って来て処理してみた。結論から言うと、ポリゴン化や厚みを付ける所までは問題無いが、効率の良いエッジの処理方法が見出せないでいる。とりあえず作業肯定を見て欲しい。

aiファイルを読み込むまずイラストレータで文字を作り、アウトライン化して保存したファイルをmodoで開いた。何の問題も無くアウトライン化された文字形状がベジェ曲線として読み込まれる。

フリーズ次にこれをポリゴン化する。ポリゴン化はCurveタブ内のFreezeコマンドを使う。Freezeした曲線に面を張るにはFreeze Curves as FacesのオプションをONにする。今回の作例のように穴の開いたポリゴンの場合はMake HolesオプションもONにする。文字はXY平面にあるので穴をあける方向はZだ。

ポリゴン化されこれで文字形状のポリゴンが出来上がる。この時ポイントがゴミで残るようなので、Info&StaticsのVerticesのBy Edgeで0のものを全部選択して削除すると良いだろう。

押し出し次に厚みを付けてみる。ポリゴン選択モードに切り替えてからMesh EditタブのExtrudeを使って押し出す。これで厚みが付いた。

次はエッジの処理である。ここからはエッジを選択してベベルをかけてみたり、正面の「あ」の形のポリゴンをベベルで押し出してみたり外周のポリゴンをベベルで押し出してそれにループスライスをかけてからサブディビジョンをかけてみたりウェイトを調整したり、果てはReduction Tool使ってみたり、いろいろやってみたがあまり芳しい結果が得られなかった。効率さえ考えなければ「あ」の形状の多角形を綺麗にポリゴン分割しておけば、次の段階の処理が綺麗に出来そうなのだが手間がかなりかかりそうだ。今回は押し出しで出来た側面を膨らませてエッジを作ってみた。

ポリゴンを選んでループ選択まず側面のポリゴンを連続して2つ選んで「L」キーを押してループ選択する。

ループ選択されたところぐるり1周のポリゴンが選択された。この画面では忘れてしまったのだが、穴の内側も同時に選択しておくと良い。

ポリゴンベベル次に選択ポリゴンに対してベベルをかける。読み込んだ文字が小さかったので150μmになっているが、これは画面を見ながら調整して欲しい。エッジを45度の角度にするためにShiftとInsetの値を同じにする。

食い込んでいるベベルをかけてみるとこのように中に食い込んでしまうエッジが発生する。こうならないために先に窪んでいる角周辺のエッジを削除しておくのもいいだろう。今回は食い込んだ後で処理している(先の方が楽だったな)。

不要なラインをダブルクリックで選択エッジはエッジ選択モードに切り替えて、マウスでダブルクリックすれば選択できる。そしてSHIFTを押しながら左右の矢印ボタンを押せば連続したエッジを選択できる。ただしこの方法は万能じゃないので選択したいエッジ全部が選択できるわけではない。この辺がどういう条件で成功失敗があるのか今のところ良くわからない。

残ったエッジも選択して削除選択したらBackSpaceを押せば(Deleteじゃダメ)接続関係を保ったままエッジだけ消去できる。残った部分は別個に選択して削除する。

処理後このように食い込んでいる部分を全て処理する。コーナーによっては角を構成するエッジが無い場合もある。その時は近いエッジを残して正面ビューに切り替えてエッジの頂点を移動して形状を調整すればいいだろう。

テクスチャ画像テクスチャモードで表示した結果がこれだ。表面の多角形ポリゴンの様子がおかしい。これはスムージングの影響が出ているためだ。

スムース角度を変更マテリアルを調整して、Smoothing Angleの値を45度より小さくする。今回は40度で表面が綺麗になった。

レンダリング結果これがレンダリング結果。たぶん目からウロコのもっといい方法があると思うが、まだまだ勉強不足である。うーむ。



take_z_ultima at 15:04|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)modo | CG

2006年06月25日

ユーザー設定とスクリプトのフォルダ modo201

modoは設定をXML形式で記述したcfgファイルに保存している。だからこのcfgファイルが読めればいろんな事がわかる筈なのだが、自分の検索能力ではこれらについての解説がなかなか見つからない。だから試してみるしかないところがあるのだが、先日modo201.cfgファイルを眺めていたら、冒頭でこういう記述があった。

  <import>resource:</import>
  <import>user:Configs</import>
  <import>user:Scripts</import>

importによって何かが取り込まれる設定らしい。そして、これらが指し示しているのがどうやらフォルダであるらしい事がわかった。という事は、新しいフォームやスクリプトの追加がファイルをこれらのフォルダにコピーするだけで出来るのではないかと思ってやってみたら出来た。ちなみにフォルダ名の「user.」の部分は現在のユーザーのLuxologyフォルダーを示していて、例えばWindows2000でユーザー名がabcなら、c:¥Documents and settings¥abc¥Application Data¥Luxologyを表している。
また、「resource:」はc:¥Program Files¥Luxology¥modo201¥resrcフォルダのことのようだ。
この辺はインストールの時にAdministratorでログインしていれば、また違うのかもしれないが、未確認である。

例えばVertexMonkeyで公開されているmyToolIconsをインストールする場合、cfgファイルはc:¥Documents and settings¥ユーザー名¥Application DataLuxologyConfigsに、画像ファイル(tga)はc:¥Program Files¥Luxology¥modo201¥resrcにそれぞれコピーして、modoを起動するだけでOKだった。

フォームエディタFormエディタを起動してみると、確かに「aTool Construct」が追加されている。

ウィジェットメニューこれをウィンドウに表示させるには、LayoutメニューからWindows→NewWindowで新しいウインドウを出して右上のウィジェットメニュー(小さな三角形のボタン)をクリックして

ウィジェットメニュー2Application→FormViewでフォームビューにして再びウィジェットメニューからViewport Settings→aToolConstructを選べば

表示されたフォーム目的のフォームが出て来た。もっとスマートにコマンド1発で表示出来ると思うのだが、調査中である。

このことからこのアーカイブに入っていたインストール手順のように、cgfファイル内にわざわざ自分でimport文を書く必要は無いようである。それからスクリプトについてもc:¥Documents and settings¥ユーザー名¥Application Data¥Luxology¥Scriptsにスクリプトファイルをコピーすれば、その瞬間から、@スクリプトファイル名をコマンドラインに打ち込むだけで実行出来るようになった。もちろんフォルダにユーザー名が付いている訳だから、これらの設定はユーザー限定なのだと思う。全ユーザーにしたければ、cfgファイルもresourceフォルダにコピーすればいいんじゃないかな。



take_z_ultima at 12:01|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)modo | CG

2006年06月24日

脱力・・・さよならサムライ・ブルー

日本のW杯も終わり、昨日から虚脱状態だ。自国開催の成績は無視してフランス大会と比べれば、勝ち点1、総得点2で、クロアチアとも引き分けたし、ブラジルから1点取れたのも素晴らしい記録だ。3大会連続でW杯出場出来たのも過去の成績を考えれば奇跡に等しい業績と言って差し支えない。なのになぜか納得できないのは、やはりコンフェデの感動がまだ心に焼き付いているからなんだろうか。蒸し風呂のような暑さの中、完全なアウェー状態で、何度も窮地に追い込まれながら、そのたび奇跡としか言いようの無い劇的な逆転劇で勝ち残り、とうとう頂点に上り詰めた中国の夜。最終戦、ブラジルに最低でも2点差をつけて勝たなければならなくなっても、何故かそれが可能な気がしたのは、このチームが持つ神がかり的な強さをどこかで信じていたからかも知れない。
しかし今大会でその片鱗を見せたのは、キーパーの川口だけだったんじゃないだろうか?そう見えたのはキーパーが逃げる事を許されない孤高の存在であったからかも知れない。自分が感じた違和感はチーム全体の連携にこそ顕著に表れていたように思えるからだ。確かに世界の強豪がなりふり構わず本気で勝ちに来れば技術的にも体格的にも劣る日本は集団で対応するしかない。しかしそれは個が集団に頼る事とイコールじゃない。全体を引っ張って勝利に導こうとする個が集団として連携するのを理想とするならば、今回の代表は個が集団に頼って戦っていた。ずるずるとペナルティーエリアまで引いて行く守りや球離ればかり早くすることを意識して乱れたパス、中田、中村がいれば相手に数的優位を作られているエリアであろうとお構いなくパスを出し、味方が囲まれてパスの出しどころに困っていても誰もサポートに行かず、カウンターを恐れて押し上げが遅れ、ゴールが見えてもパスを考える。とても勝つことを目指している集団とは思えなかった。自分が知っている代表チームはこんなものだったのか?それとも背景に何か自分の窺い知れないような数々の事情が横たわっていたのだろうか?ケガや体調不良、チーム内不和、国内リーグを優先する企業エゴ、スポンサー関係、etc。面に出てくる話や漏れ聞こえてくる話はどれも、世界最高峰の大会に出る準備が出来ていなかったんじゃないかと疑わせるものばかりでやるせない。W杯常連の強国であればどれも問題にならないのかも知れないが、日本はそういう立場の国じゃない。ジーコに指導してもらうにはまだ早かったようだ。
今大会アジア勢は全滅だったから次の大会では枠が確実に減らされるだろう。果たして4大会連続出場は叶うんだろうか?この経験が次に生かされる事を願うばかりである。



take_z_ultima at 16:15|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)その他 

2006年06月23日

これはひどい

今朝の朝ズバッ!は最低の放送だった。自国のチームや選手ががんばった姿を川柳にして皆であざけ笑うという最低最悪なことを平気でやってのけた。こんなことが許されていいもんだろうか?一体何サマのつもりなんだろう?電波を私物化して好き勝手なことをやっていいんだろうか。頑張った選手やチームにもっと敬意を払うべきではないだろうか。結果はこうなったが、相手だって強いわけだし、別に手を抜いたわけじゃない。懸命に頑張った選手達を見て、何故あざけ笑うようなことが平気で出来るのか?こんな番組を作る人間の人間性を疑う。

take_z_ultima at 08:14|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)その他 
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