2008年10月

2008年10月31日

ショートムービーへの道 その9

ローラーの続きをしようと思ってたんだけど、ちょっとメタボールってどうやって作るんだろうとか思ったのが失敗だった。気が付けば結構時間食っちゃったなぁ。まだ面貼りのテーブルが完成していないから穴だらけでこんな感じなんだけど原理はだいたいわかったよ。でも実用的な動作をさせようと思ったらSDKに頼るしかないかな。

メタボール

で、時間を取られて今回はチューブを繋ぐだけでおしまい。でも綺麗に繋ぐためにテンプレートを作ってスナップで処理する事にしたよ。何故だかわからないけどスパイクで作ったパイプの中心点にうまくスナップ出来なかった(円周にしかスナップしない)ので、背景レイヤにポイントだけコピーして、ヘンなところにスナップしないようにしてみた。

fig01

そして、3本のチューブはホイールに取り付けてある装置の手前までは平行にしたかったので、パイプの中心点をエッジで繋いでそれを引っ張り出してメッシュを作り、その交点を辿ってチューブで描く事にした。

fig02

そして途中からはそれぞれの接続先に向けて伸ばしておいて、チューブの途中に幾つかポイントを追加しながらソケットに垂直にチューブが接続するようにチューブのカーブを調整した。

fig03

チューブはまっすぐなところは少ないポリゴンでも影響が無いので、データを軽くするために無駄なエッジを除去してみた。

fig04

これでようやくローラーのモデリングは完了だ。あとはUVマップとテクスチャマップを作るわけだけど、とりあえずそれは後回しでロードローラーの車体部分に移ろうかな。

ローラー部

データをアップしようとしたらライブドアのサーバーがおかしいみたいでアップロード出来なかった。小さいファイルならアップロード出来るんだけどなぁ。大きいファイルだとエラーが出る。回復したらアップするね。

Roller

それではまた来週。

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2008年10月30日

ショートムービーへの道 その8

今度は配管をして行く。modoにはパイプの作図の方法が色々用意されているけど、今回の例のようにまっすぐなパイプが曲線で接続されているようなものは、円柱でパイプを作っておいて、ブリッジで接続するのが一番簡単かも。ただ今回の奴は1本だけ作って残りはそれをコピーすればよかったな。

さて、まずはパイプを固定する金具から作って行く。詳しい作業手順は各画像をクリックしてGIFアニメで見てね。

fig01

金具はパイプの高さが変わらないようにするため、斜めに設置されている金具は垂直のものよりちょっと長くなる。

fig02

金具が出来たら円柱でパイプを作ってそれを複写して3本にし、ブリッジでうまく繋がるように互いの距離を調整する。

fig03

接続したい端面を選択してブリッジさせればこの通り。セレクトスルーと併用すると2つの端面を選択した途端にブリッジがかかるよ。

fig04

パイプの端はホイール内の油圧の装置とホースで接続されるので、端面をベベルでちょっと太くしてソケットっぽくしておく。

fig05

1セットできたらミラーコピーで反対側も作成する。

fig06

ようやくローラーも残すはホースだけになったな。

油圧パイプ

だんだんデータが重くなって来たけどこれもアップしとくね。

それではまた次回。

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2008年10月29日

ショートムービーへの道 その7

だいぶレイヤーが増えたからまとめておく。modoのレイヤー操作に何で単一化が無いのか不思議だな。

fig01

次にボルトの頭とワッシャーを作成してUVマップを貼る。
まずは円柱でワッシャーを作って、それをベベルで押し出してボルトの頭にする。ボルトは6角形なので円柱側面のエッジを3本選択して1本開ける形で3本ずつ6面ぶんのエッジを選択してBackSpaceで除去する。そしてエッジベベルで面取りする。

fig02

次に面取りで怪しくなったエッジをスライスツールで切り直して不要になったエッジはBackSpaceで除去する。底面のポリゴンは必要ないので削除する。
最後に展開ツールでUVマップを作成する。ボルト自体は全体からするととても小さい部品なのでUVマップも大雑把に貼ってあればOKかな。

fig03

ボルトの準備が出来たのでこれをポリゴン選択してCTRL+Cでコピーバッファにコピーする。次に作業平面を貼り付ける面にフィットさせてから貼り付けツールで次々貼っていく。その際、パラメータをリセットして新規に貼り付ける場合はSHIFT+クリックで行い、パラメータを変更せずに新規に貼り付ける場合は中ボタンクリックで行う。
作業平面のフィットはフィットさせたいポリゴン上にカーソルを移動させてHomeキーを押して行う。作業平面をリセットして元に戻すにはEndキーを押す。

fig04

回転体への複数のボルトの貼り付けは、1つのパターンだけ貼り付けておいて、あとはラディアルアレイツールを使って行う。今回のモデルの軸は原点を通っているので基準点としてアクションセンターに原点を設定しておくと、回転の中心点を指定するのが楽だ。

fig05

貼り付けツールはクリックして配置した後でも移動、回転、スケールの調節が出来るから、サイズの異なるボルトでも貼り付けた後でスケールして大きさの違うボルトを作ったり出来る。さらにその設定を活かして同じサイズのボルトを貼り付けて行きたい時は中ボタンクリックで貼り付けていけばいい。

fig06

ボルトを回転複製していて気付いたんだけど、どうも以前に作った謎の装置が真円じゃなかったみたいだな。そこでボルト位置にあわせてスケールで調整した。
側板に取り付けたボルトはミラー反転して作ってみた。全て基準点は原点なのでアクションセンターはずっと原点でOKだった。最後にESCキーで解除しておしまい。

fig07

いまこんな感じ。あとパイプを配置すればとりあえずローラー部分はオシマイかな。

ボルトが付いた

ここまでのところをアップしておいたよ。

それではまた次回。

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2008年10月28日

ショートムービーへの道 その6

まだまだ続くロードローラーのモデリング。今回はローラーの反対側の油圧シリンダーっぽいものを作って行くよ。今回もボルトだけ後回しね。

まずは納まる部分だけ残して他のオブジェクトを非表示にしておいて、シリンダーの円柱と蓋用の板を1枚、別レイヤーで作図して、円柱が板を貫通するように配置して、ソリッドドリルで板に円の切込みを入れる。

fig01

次に不必要なポリゴンを削除して、蓋の表面に円形の膨らみを作る。既にソリッドドリルでポリゴンが円形に切り抜かれているので、それをスパイクツールで放射線状にエッジを追加し、ループスライスで同心円のエッジを追加する。ループスライスは三角ポリゴンに対して行うとヘンな感じに切り込みいれちゃったりするんだけど、「選択をスライス」オプションをONにするとうまくいく。ただ、次に使う時に解除を忘れずにね。膨らますのは選択フォールオフ+移動ツールでやってみた。

fig02

板の角はエッジベベルで丸める。ただ、板野表面のポリゴンが凹多角形だったためにベベルでポリゴンの状態がおかしくなった。そこでスライスツールで切り込みを入れてポリゴンのおかしくなった部分を切り分けて改めてポリゴンを張った。

fig03

出来た板をカット&ペーストで円柱のレイヤーに持って行き、エッジのブリッジツールで板の穴と円柱の縁を接続して不要なエッジはBackSpaceで除去する。
次にシリンダーの片側の板をフランジと蓋になるように板2枚ぶんの厚みを付けて間をループスライスで切り込みを入れてベベルで凹ませて溝にする。

fig04

以前作ったエルボーをコピーして油圧パイプを接続するためのソケットにする。円柱に貼り付ける時はタックツールを使ってみた。エルボーの方向は作業平面をエルボーの底面にフィットさせて、それを基準に回転させてみた。ちょっと大げさかな?そのまま移動ツールを使って作業平面に垂直方向にパイプにめり込ませればよかったな。

fig05

エルボーの基部をループスライスで2分してベベルで膨らませてベースにし、アクションセンターをエレメントにしてエルボーの底をクリックして底面を基準に移動させてシリンダーにめり込ませた。回転もこの方法使った方が手っ取り早かったな。

fig06

というわけでなんとなく油圧シリンダーっぽいものを作った。ただし先に書いたようにボルトの類はまだ貼ってないよ。まあこんな感じ。

シリンダー

そろそろレイヤーが増えてきたからまとめようかな。

ここまでのところをアップしておいたよ。

それではまた次回。

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2008年10月27日

ショートムービーへの道 その5

10月もあっと言う間に終わりだなぁ。さっさとモデリング終わらせないとね。

さて、前回の続きだ。コマンド終了をESCキーでやってるけど、スペースキーでもQキーでもだいたい同じだから好きなの使ってね(ESCが一番強力だけどね)。

ローラーの側面の分割数がちょっと少なくてカクカクが目立つので、エッジベベルで分割数を増やして滑らかにする事にした。それと無計画に残して置いた円柱の真ん中を走っているエッジは必要ないので除去する。

fig01

ドロ跳ね防止の板を作るためにローラーの側面をコピーして端面をポリゴンで塞ぎ、プッシュで膨らませて大きさを調節する。出来た円柱を側面からスライスツールで切り抜いて不必要な部分は削除する。

fig02

ドロ跳ね防止板の形を調整してから厚みツールで厚みを付け、歪んだ部分はエレメント移動ツールなどで修正する。またこの板の両側面が側版に接するように幅を調節する。

fig03

お次は油圧関係の謎の装置。謎の装置はローラーのこっち側と向こう側で違うものが付いているので別々に作る。どちらも3本のホースと繋がっていて、それらのホースがドロ跳ね防止の板の上を這うようになっている。
まずは本体。ベースになる円盤を作って、それをベベルツールでくびれを作りながら形を作って行く。

fig04

次にループスライスやベベルを使って溝を彫ったり角を丸めたりする。

fig05

先端部も同様にループスライスとベベルで加工する。

fig06

実際に本体に収めてみたら、パイプを取り回すスペースが無い事がわかったので少し本体を薄くして、収まりが良くなるように修正する。

fig07

次にパイプを繋ぐためのエルボーをチューブツールで作成する。

fig08 

作ったエルボーは2つコピーして回転させ、後でチューブを接続するソケットにする。

fig09

また今回もボルトまで辿り着かなかった・・・orz

ここまでのところをまたアップしておくよ。

ボルトを貼り付けたのが下の画像。ボルトのアクセントがあるだけでだいぶ印象が変わってくるな。

ローラー部

それではまた次回。

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