2015年03月

2015年03月31日

modo801の新機能を調べてみた その86 modo801

前回に引き続き「Preset Palette」の新機能について調べてみたい。

ブラウザに表示されるプリセットのアイコンはある程度大きくすると、お気に入りのハートマークとか星評価表示されて直接操作できる。また「i」マークからマークアップの編集パネルへもアクセス出来る。

fig01

星評価はオプションの「並び替え」を使えば多い順に並べられるし、

fig02

お気に入りは高度なフィルタリングを使えば絞り込める。あらかじめフィルタ文字列に「user:isFavorite={true}」と入力しておいて「フィルタ文字列を使用」を切り替えれば、絞ったり戻したり出来るね。

fig03

マークアップについてはマークアップの編集パネルから行う事も出来る。このパネルの上には「マークアップを追加」ボタンと「マークアップを除去」ボタンがあって、ユーザーマークアップや共有マークアップで欠けていたマークアップを追加したり出来る。

fig05

「定義済みファイルマークアップアトリビュートを追加」を選ぶと追加可能な属性が出てくる。

fig06

余談だけど「マークアップを除去」メニューのラベルはフォームエディタで見ると下のようになってる。たぶん「除去」だよね。

fig07

さらに「カスタムマークアップを追加」で任意のマークアップを追加できる。

さらに「定義を編集」を選ぶと「初期設定」パネルが表示される。これで編集しろって事らしい。よーくみルと「プリセットマークアップ定義」というカテゴリがあって、これを見ると「comment」というマークアップもあるのがわかる。

fig04

試しにユーザーマークアップのコメント欄に「123」と入力して、

fig08

フィルターの方をこうしてみたら

user:comment={123}

コメントがフィルタリングできた。マニュアルの記入漏れだな。

さらに「メタデータ」という言葉も見えるのでこれはいよいよ謎だった「metadata」クラスが使えるのかと思ってここにマークアップを追加してみたけど、残念ながらうまくいかなかった。一応項目は追加出来るんだけど、modoを終了して再起動すると設定が消えちゃうし、作ったメタデータの値を編集する方法が無い。

それではまた次回。

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2015年03月30日

iPad Retina の壁紙を作ってみた iOS8

iPadを買って以来、壁紙とかはデフォルトの状態で使い続けてたんだけど、ちょっといじってみようかなと思い立った。

作った画像を壁紙にするにはiPadに画像を送り込んで、「写真」から画像を選んで、左下のアイコンをタップして、

fig01

「壁紙に設定」を選ぶと、

fig02

壁紙の調整画面になる。ここでピンチイン・ピンチアウトしてやると画像のスケールが変えられる。今回はピンチインして最小になるようにした。気をつけなきゃならないのは、作業を縦画面でやってるか横画面でやってるかだ。どんなにスケールを小さくしようとしても、画面より小さくは出来ない。だから縦画面で横長の画像をスケーリングした場合、画像の上下が画面にフィットするスケールが最小のスケールになる。画像はドラッグすることで表示位置も調整できる。最後に「視差効果」をOFFにする。これがONだとちょっと画像が拡大されて、iPadの角度によって画像に多少パースがかかったりする。

fig03

あとは、ロック画面か、ホーム画面か、両方かを選んで壁紙として適用すればいい。

fig04

「設定」の「壁紙」からでも似たような手順だ。

さて、自分のiPadはRetinaディスプレイの奴なので解像度が2048x1536だ。だからこのサイズで画像を作ればいいのかと思ったら、iPadは画面が回転するから縦横で使えるようにする必要があるようだ。

例えば2048x1536のサイズにした場合、「視差効果」をオフにしてiPadを横にした状態の画面で拡大を最小にして壁紙に設定した時、横画面で画像がぴったり表示され、縦画面で上下のサイズが2048ドットに拡大されて、左右の画像が1536ドットでトリミングされる。横長の画像は縦画面で見ると左右がカットされるわけだ。

1536x2048のサイズにして「視差効果」をオフにして縦画面で拡大を最小にして壁紙に設定した場合は、横にした時に1536ドットが2048ドットに拡大されて、上下の画像が1536ドットでトリミングされる。縦にした時はそのままぴったり全部表示される。

壁紙を設定する時にiPadが縦画面なのか横画面なのかによって最小サイズが異なってくるようなので、多少注意が必要だな。

画像サイズを2048x2048にすると縦画面でも横が面でも画像の縦横どちらかの長さが画面にフィットしてドットバイドットの表示にできる。その場合、左右合計2048-1536=512ドットのトリミングエリアが発生する。表示位置は設定の時に移動できるので、いい塩梅になるように調整する。

fig05

でもこれを設定する時も設定画面を縦でするか横でするかで結果が異なるようで、横画面で壁紙を設定した場合は横画面でドットバイドットになるけど、縦画面にした時は横画面の時の上下1536ドットが2048ドットに拡大されて左右がトリムされる。だから縦画面と横画面で画像の拡大率が変わってしまう。縦画面で壁紙を設定した時は縦画面横画面どちらでもドットバイドットになる。だから2048x2048ドットで画像を作って等倍の画像を出したい場合は縦画面で設定しないとダメみたいだな。

これでなんとか壁紙を貼り付ける事が出来たんだけど、どんな壁紙を貼ったかはナイショだw



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2015年03月27日

Extension for 3ds Max 2015を調べてみた その7 3dsmax 2015

前回に引き続き「折り目セット(CreateSet)」モディファイヤの「オプション」ロールアウトから。

fig01

「折り目エクスプローラを開く」はクリックすると下のようなスプレッドシート形式のウイlンドウが出て折り目を操作する事ができる。

fig01

シート上の各セルはダブルクリックすることで名前を変えたり値を変えたりできる。

fig15

このウィンドウに表示されるのはボタンを押して起動した「折り目セット」モディファイヤだけじゃなくてシーン内の全ての「折り目セット」モディファイヤが対象になる。

この表の項目を右クリックして出てくるメニューから項目に関係するオブジェクトを選択する事が出来る。

fig06

ウィンドウの左端にある上の3つのボタンはシートに表示するオブジェクトの種類を決めるトグルスイッチで、上から「頂点の折り目セット」「エッジの折り目セット」「オブジェクト」だ。

fig04

「オブジェクト」の表示がONの時は下の2つのボタンが有効になって、「オブジェクト」ごとに「折り目」をまとめて表示するか、「折り目」ごとに「オブジェクト」をまとめて表示するかを決められる。

fig05

横の項目に何を表示するかはカスタマイズ出来るので、必要なものをセットする必要がある。「カスタマイズ」メニューの「カラムを設定」を選んで、

fig02

下のGIFアニメのように「カラムを設定」ダイアログから必要なものをカラムのラベルエリアにドラッグ&ドロップして追加する。不必要なものはラベルエリアからドラッグして外せば消すことも出来るし、順番も入れ替えられる。

fig03

各カラムのラベル欄はクリックすることで項目の順番を整列できる。

fig09

「カスタマイズ」メニューでは上に並ぶツールバーもカスタマイズできて、

fig11

「検索」「選択」「ツール」バーをON/OFFできる。

fig12

左上の「検索」ツールバーのテキスト欄に入力する文字列はフィルターとして機能する。

fig07

フィルターはオプションでワイルドカードや正規表現も使える。

fig08

例えば「*」はワイルドカードで任意の文字列だから、「*Set」は文字列の中に「Set」が出てくるもの全てと言う事になる。

「選択」ツールバーは左から「すべての折り目を選択」「すべてを選択」「選択を解除」「選択を反転」。

fig10

fig13

fig14「ツール」バーは「セル編集をロック」のボタンのみあって、ONの時は折り目パラメータを編集できなくなる。残念ながら選択したものだけロックとかは出来ないようだ。

それではまた来週。

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2015年03月26日

modo801の新機能を調べてみた その85 modo801

前回に引き続き「Preset Palette」の新機能について調べてみたい。

「Preset Palette」のオプションパネルの「高度」ロールアウトには「クライアントID」と「代替入力マップ」がある。

fig01

fig02「クライアントID」は開発者向け機能のようで、ポリゴンベベルみたいにツールパネルにプリセットを出すようなもので使われるクライアントIDに関するもののようだ。

代替入力マップも開発者向け機能のようで、ONにするとプリセットの適用がダブルクリックからシングルクリックに切り替わる。

これらは今のところいじらない方がいいみたいだな。

「オプション」ボタンの隣の「F」のボタンもプリセットをフィルタリングする。フィルタリングするにはその左横に現れる「検索」テキスト入力に検索文字列を入力する。

fig03

フィルタリングの方法は「簡易検索」「パターンマッチング」の2通りあって、さらにそれらに対して大文字小文字の区別をするかどうかが設定出来る。

「簡易検索」は入力した文字列がプリセット名の中に含まれているものだけをブラウザに表示する。

例えばブラウザがこのような状態の時に

fig04

「簡易検索」の状態で「Ash」と入力すると、名前に「Ash」が入っている2つだけがブラウザに表示された。

fig05

デフォルトの状態では大文字と小文字を区別しないので「ash」としても結果は同じだ。

fig06

「大文字/小文字の区別」をONにすると、

fig07

マッチしなくなり、何も出なくなる。

fig08

もちろん大文字小文字を正確に入力すればちゃんとマッチする。

fig09

「パターンマッチング」はワイルドカードを使ったパターンによって絞込みが出来るようになる。

ワイルドカード 機能
任意の文字列とマッチ
任意の1文字とマッチ
[文字列] 文字列の中の1文字とマッチ

例えば「*」なら全ての文字列とマッチするからフィルタリングされない。

「?????d??????p」なら全部で13文字で、6文字目に「d」、最後に「p」が付く名前になる。全部「?」にするとうまくマッチングしなかった。名前の末尾で「?」は使えないようだ。

fig10

「C*」なら頭にCが付く名前。

fig11

「[BG]*」なら頭にBかGが付く名前。

fig12

「[A-F]*」なら頭にA〜Fまでのどれかの文字が付く名前。

fig13

「[A-F]*Color*[2-4]*」なら頭にA〜Fまでのどれかの文字が付き、途中に「Color」が入り、2〜4の数字が入る名前。

fig14

となる。

それではまた次回。

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2015年03月25日

Extension for 3ds Max 2015を調べてみた その6 3dsmax 2015

前回に引き続き「OpenSubdiv」と「折り目セット(CreateSet)」モディファイヤについて調べてみたい。

今回は「折り目セット(CreateSet)」モディファイヤの「オプション」ロールアウトから。

fig01

「折り目エクスプローラを開く」は後回しにして、次の「折り目の重みを切り替え」、「すべてのノードを自動選択」だけど、どうすれば有効になるのかわからなかった。マニュアルには以下のように書いてあって(なぜか日本語ページが消えた・・・)、

Toggle Crease Weights
When on, displays each set's elements using its assigned color. The displayed color saturation indicates the set's Crease value.

Auto-Select All Nodes
When on, selecting an object that shares an instanced CreaseSet modifier with other objects in the scene, with the CreaseSet modifier selected in the stack, automatically selects all such objects.

「折り目の重みを切り替え」がONになっていると折り目セットのエレメントが設定色で表示されて、ウェイト値の強さは色の明るさで示されるようになり、 「すべてのノードを自動選択」 がONの時は、1つの「折り目セット」モディファイヤが適用されているオブジェクトを選択すると、その「折り目セット」モディファイヤから生成されたインスタンスが適用されているオブジェクトが全て選択される事になるらしい。

どうやってやればいいのかな?

それを手動で行う「すべてのノードを選択」ボタンはちゃんと機能した。

例えば複数のオブジェクトを用意して、それらを全て選択状態にしてからモディファイヤリストで「折り目セット」モディファイヤを設定すると、

fig02

それぞれのオブジェクトのモディファイヤスタックには「折り目セット」もインスタンスがセットされる。

fig03

この状態でどれか1つオブジェクトを選択して「すべてのノードを選択」ボタンを押せば、同じモディファイヤからのインスタンスがセットされたオブジェクトは全て選択状態になる。

fig04

「折り目セットを自動生成」は「編集可能ポリゴン」のサブオブジェクトレベルの「折り目」プロパティをから「折り目セット」を生成する仕組みだ。

例えば「編集可能ポリゴン」に「OpenSubdiv」モディファイヤを追加して、

fig06

エッジや頂点の「折り目」パラメータを調整したのが下の画像だ。

fig05

ここで「編集可能ポリゴン」の上に「折り目セット」モディファイヤを追加して、

fig07

「自動生成」ボタンを押すと、

fig10

「許容範囲」で設定した範囲で「折り目」の値が同じようなエレメントを選び出して「折り目セット」を検出し、下のようなダイアログボックスを表示する。

fig08

ここで「はい」を押せば「折り目セット」が生成される。

fig09

「編集可能ポリゴン」のサブオブジェクトレベルで「折り目」を調整する場合、一度選択を解除してしまったら、再びエレメントを選択する手間とかが大変になるけど、「折り目セット」モディファイヤで「折り目セット」にしておけば、その手間が省けて楽になる。

「既存のセットを保持」がOFFの時は「自動生成」前に「折り目セット」がクリアされる。ONの時は既存のものが残る。もし新しく生成された「折り目セット」に古いものに属していたエレメントが全て含まれてしまった場合、空の「折り目セット」が出来る。空の「折り目セット」の名前はブラケット([ ])で囲まれた形になる。

fig11

「折り目セット」を右クリックして出るメニューから「空の折り目セットをクリア」を選べば一括して削除できる。

fig12

それではまた次回。

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