2007年09月28日

Baking High to Low のビデオについて modo 301

ユーザーマニュアル254ページのWatch Bake From Object Video なんだけど、ヒヤリング不能の自分が見たところ、ちょっと疑問に思えるところがあったので、以下同じような手順でやってみた。

fig01まずは球と平面を作ってプッシュ+背景コンストレインを使って平面の一部が球体に沿うように変形し、球の方はスカルプトツールで凹凸を付けたものを用意して、平面の方だけUVマップを貼って、RenderOutputにシェーディング法線とアンビエントオクルージョンを出力するレイヤーを追加してからレンダーメニューの「オブジェクトからベイク」を実行した。そしてその結果を画像ファイルとして保存した。

fig02次に先に作った2つの画像を読み込んでPlaneレイヤーのメッシュにドラッグ&ドロップして張り付け、シェーダーツリーでアンビエントオクルージョンの方をディフューズ量、法線マップの方を法線にそれぞれレイヤーのエフェクトを変更する。そしてビューの表示をアドバンストGLにする。これでグルグル回してみるといい感じに凹凸が再現されているように見える。しかしレンダリングしてみると、陰影が極端に出て変なことになっている。ムービーではレンダリングしないで終ってるんだけど自分が疑問に思ったのはまさにここだ。レンダーメニューの「オブジェクトからベイク」を使うと、どうやらワールド法線マップになってしまい、実際そのマップを貼り付けるポリゴンの傾きと無関係な画像になってしまうようだ。だから実際のポリゴンに貼り付けてレンダリングすると、ポリゴンの傾きが法線マップのベクトルに加算されて余分に回転しちゃう結果になる。このことは以前にも法線のベイクについてのところで書いているので詳しくはそっちを読んでね。

fig03そこで、ポリゴンの傾きをなくして法線マップに対してポリゴンの傾きの影響を無くして見たのがこのGIFアニメだ。単なる平面になっちゃったのにかえってこっちの方が実際の球体をレンダリングした陰影に近くなっているでしょ?

fig04じゃあどうしろって話になるけど、要するに法線マップについてはシェーダーツリーの方にある「オブジェックトからベイク」を使えばいいみたいだよ。今度は法線マップもローカル法線マップになって、法線マップを貼り付けるポリゴンの方向を基準に、そこからどっち方向に傾いているかを示す法線マップが生成されるから、立体物に貼り付けた状態で初めてちゃんとした方向を向いた法線になるわけだ。

意味わかった?ムービー内でちゃんとこのことについて語ってるのかも知れないけど、英語のヒヤリングが出来ないのでわからん・・・orz

せめて字幕が欲しいよね。逆にアンビエントオクルージョンはシェーダーツリーからベイクする方法がうまくいかない・・・。うーむ。

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take_z_ultima at 03:30│Comments(2)TrackBack(1)modo | CG

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1. セグニティ最安値店で購入  [ セグニティ最安値店で購入 ]   2007年09月29日 22:44
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この記事へのコメント

1. Posted by Puff   2007年09月28日 06:23
今朝は読むだけ読みました。
そーだ、昨日報告させてもらったアンビエントオクルージョンのレンダリング画像が真っ白になってしまう現象はウチだけですか。
もう出かけないと間に合わないので、行ってきます。というか、そちら方面に行きます。
2. Posted by take_z   2007年09月28日 08:46
アンビエントオクルージョンは形状によって陰影が出来ない場合もあります。自分にわかるのは、Win版の自分のmodoでブログの手順でベイク出来たことだけです。そしてシェーダーツリーからベイクする場合は従来の方法では自分のシステムでもレンダリング結果が真っ白になることもブログで書いた通りです。まだマニュアルを読み切ったわけでは無いので、使い方が違う場合もあるわけで、読めない英文をちんたら読み進めている現状です。

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