2008年02月28日

ベイク後の画像について modo 301

自分の環境ではベイクした画像がどうにも上書き保存出来ない。「別名で保存」で保存するぶんには出来るんだけど、何がどうなっちゃったんだろう?

クエリにテクスチャークリップの情報を取得する

query layerservice clip.info ?

っていうクエリがあったので、これを使って調べてみた。そこで分かったんだけど、どうもベイクを使うと画像のアスペクト比が0になっちゃうようだ。これを無理やり保存するとアスペクト比が保存できるフォーマットでは0のまま入っちゃうみたいなんだよね。でもそのアスペクト比を使ってるソフトがあんまり無いみたいで特に問題が無いのが笑っちゃうとこなんだけど、でもやっぱりマズイよな。

コマンド履歴これがその履歴。colorという名前で1024×1024RGBAでPNGファイルを作って、まずはclip.nameをクエリしてIndexがそのクリップであることを調べてから、clip.infoを取った。その結果が

RGBA w:1024 h:1024 bpp:8 pa:1

これは画像がRGBとアルファレイヤの4レイヤ構成で、幅・高さともに1024ピクセルで各レイヤの1ピクセルは8ビット構成で、アスペクト比が1である事を表わしていると思われる。

ベイクそしてこの状態でシェーダーリストからアイテムを右クリックしてベイクした。

その後で再びclip.infoをクエリしたのが上の画像の5〜6行目で、

RGBA w:1024 h:1024 bpp:8 pa:0

ここでアスペクト比が0になっているのが確認できる。

上書き保存この時点で画像タブから「上書き保存」しようとしても保存出来なくなった。そこで「別名で保存」を選んで元の画像と同じPNG形式で保存した後で再びclip.infoをクエリしたのが上の画像の7〜8行目だ。



RGBA w:1024 h:1024 bpp:8 pa:1.11259e-306

アスペクト比は1.11259×10^(-306)というほぼ0に近い小さな値に置き換えられた。でも結局だーれもアスペクト比を使ってないのでphotoshopでもフツーに読めて、保存して戻すとpaは再び0になったwww。

フォーマットのミスマッチそれから、ブランク画像の生成は画像フォーマットに関係なく出来てしまうので、保存の時は注意が必要だ。例えば左の画像はJPEGフォーマットの画像なのにアルファレイヤ付きで各色ともに浮動小数点が扱えるハイダイナミックレンジな画像になっている。こういう場合も上書き保存は出来なくなるんだけど、ファイルフォーマットについての警告ダイアログは出して欲しいところだね。ちなみに「別名で保存」なら保存可能で、その時点で適切なフォーマットを選べばいいわけなんだけど、そこでさらにJPEG形式で保存しちゃっても、表面上は特に問題が出ない。相変わらずアルファレイヤが存在して消しゴムが使えたりする。でも、実際に保存された画像を見ると消しゴムの効果はアルファレイヤに出るので、消したはずのものが残っていたりする。これを「再読み込み」するとアルファレイヤが消えるようで、消しゴムが使えなくなるんだけど、画像の情報自体は相変わらずRGBAのままになっている。

以上の事から、画像保存の時にはフォーマットに注意してね。うっかりすると次に開いた時にびっくり映像になってるなんて事になるからね。たぶんもうすぐ出る302では修正されるんじゃないかな?(あくまで自分予想)。

それではまた次回。

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take_z_ultima at 12:03│Comments(0)TrackBack(0)modo | CG

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