2008年03月26日
X形式のファイルの書き出し その8 modo 301
アニメーションを出力する時に回転と移動の符号をあわせるのを忘れていた・・・。やっぱりこういうデータ処理は一箇所にまとめておかないとダメだな。複数作れば不一致になる可能性が高まる。それとマテリアルも名前じゃなくてインデックスでリストを作って重複を調べていたために、見つからないマテリアルが出て来ちゃったので、名前で比較するように改めて解消した。バグは使いながら潰して行くしかないかな・・・。
さて、色々出力出来る要素が増えてきたので、メニューを付けてアイテム単位、フレーム単位、アニメーション付きの3通りの出力を切り替えられるようにしてみた。お手本にして来たLightWave3Dのプラグインを見ると、もっと細かい出力設定が必要なのかな?未だに対応していないのが、ピボットポイント、頂点カラーとスキンウェイト、そしてUVマップも1つしか対応していないし、テクスチャのファイルは絶対パスのみだし、インスタンスに対応していないし、バイナリフォーマット出力も出来ないし、まだまだ課題山積みって感じだな。
ファイルダイアログについても、ファイルタイプが怪しい状態だし、関係ないものまで出て来てしまって鬱陶しいので、「dialog.result "*.x"」としてダイアログを開く前にファイル拡張子にフィルタをかけてみた。こういうワイルドカードってマッキントッシュだとどうなるんだろうね?
そうやって出したダイアログがこれ。部分的に拡大してあるけどファイル名が「*.x」になっているのが確認できる。これで一覧に出てくるファイルもフォルダと拡張子が「.x」のものだけに限定できる。
でもファイルの種類が気持ち悪いので、「dialog.filetype text」にしてみた。
そうするとファイル名の拡張子に「.x」を付けた場合にこんなダイアログが出ちゃうんだよね。次回からの処理で対応は出来ると思うけど、これはこれで何だかなぁ。
それから、エクスポートが出来るなら、インポートも出来るわけで、そのへんも少しやってみたいところだな。
それではまた次回。
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