2014年04月24日

2014の新機能を調べてみた その104 3dsmax 201

前回に引き続き「demoAnimation.py」で使われている「Animation」クラスのメソッドについて調べてみたい。

今回調べたメソッドは主に「時間設定」ダイアログ内の設定に関するものだった。

fig01

次の2つのメソッドは「時間設定」の「再生」ロールアウトの「リアルタイム」の状態の取得と設定のためのものだ。「True」なら「ON」で、「False」なら「OFF」だ。

GetRealTimePlayback() -> bool
SetRealTimePlayback(bool realTime)

同様に次のメソッドは「アクティブビューポートのみ再生」の状態の取得と設定のためのものだ。

GetPlayActiveOnly() -> bool
SetPlayActiveOnly(bool playActive)

そしてこれらは「ループ」の状態の取得と設定で、

GetPlaybackLoop() -> bool
SetPlaybackLoop(bool loop)

これらは「速度」の状態の取得と設定だ。

GetPlaybackSpeed() -> int
SetPlaybackSpeed(int s)

スピードはsの値が正の場合はs倍になり、負の場合は1/s倍になる。4Xなら4で1/4Xなら−4だ。

「StartPlayback()」メソッドはシーンを再生する。「selOnly」が0の時はシーン内の全てのアニメーションを再生して、それ以外の時は選択したアイテムのみアニメーションを再生する。このメソッドは再生が終了するまで制御を戻さない。だからループがONになっている場合、手動で再生をストップさせないとスクリプトは先に進まない。

StartPlayback(int selOnly=0)

このメソッドは「再生」ボタンのフライアウトで表示される2つのボタンに該当する。

fig02

「EndPlayback()」は再生を止める。ただしスクリプト中で「StartPlayback()」を使ってシーン再生を始めた場合、制御が戻ってこないので、このメソッドで再生を止めることは出来ないようだ。シーンが再生中にスクリプトを起動した場合、このメソッドでその再生を止める事が出来る。

EndPlayback()

同様に「IsPlaying()」は現在シーンが再生中かを調べるものだけど、これも上記と同様の理由で、使えるのは手動でシーンを再生したり止めたりしている時だけだ。

IsPlaying() -> bool

以上が「Animation」クラスの全メソッドだ。

それではまた次回。

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take_z_ultima at 11:30│Comments(0)TrackBack(0)3ds Max | CG

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