2019年07月10日

メッシュオペレータでいろいろやってみた その49 modo13

今回もmodo13で追加されたオペレータを調べてみたい。

前回に引き続き「Hard Edge」オペレータの「モード」プロパティについて調べてみたい。

fig 1

「終端」はエッジの両端の頂点が選択されているエッジのみがハード化ソフト化の対象になる。

下の画像は「選択タイプ」を「Vertex」にして頂点を選択したもの。2つの頂点に挟まれたエッジのみがハード化しているのがわかる。

fig 2

下のGifアニメは「選択タイプ」を「Edge」にして選択してみたもの。エッジとして選択されていないエッジでも、その両端の頂点を共有するエッジが選択されているエッジがハード化しているのがわかる。つまりエッジで処理を行っても、その選択エッジが含む頂点を基準に処理が行われているって事だ。

fig 3

下のGifアニメは「選択タイプ」を「Polygon」にして選択してみたもの。これもポリゴンを頂点に直して考えてみればポリゴンの間のエッジがハード化するのも納得できる。

fig 4

「角度」は「角度」プロパティの値を閾値にして、選択エッジを挟むポリゴンの角度が「角度」プロパティの値より鋭角であればハード化される。またソフト化の場合は「角度」プロパティの値より鈍角の時にソフト化される。つまりこれはエッジに対して決まる値なので頂点は反応しないようだ。

下のGifアニメは「角度」プロパティを8、15、32と変えて見たものだ。この例ではエッジを含むポリゴンのなす角度がすべて8度以上なので「角度」プロパティが8でもすべてのエッジがハード化の対象になる。さらに縦方向に並ぶポリゴンの為す各は15度以上だけど、水平に並ぶポリゴンの為す角は15度以下なので、「角度」が15の時にハード化エッジの対象になるエッジは縦方向に並ぶポリゴンの共有する水平のエッジのみになる。そしてすべてのポリゴンの為す角は32度以下なので「角度」が32になるとすべてのエッジが対象から外れる。

fig 7

「選択タイプ」をポリゴンにした場合もポリゴンを構成するエッジが選択されたものとして処理される。

だからこのように選択されたポリゴンは

fig 8

このように選択されたエッジと同等の効果になる。

fig 9

続きはまた次回。

modo10-13ブログ目次



take_z_ultima at 11:30│Comments(0)modo | CG

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 

Archives