バンコクで働く医療コーディネーターTAKEのブログ(Livedoor版)

タイ・バンコクのSRS(性転換、性別適合手術、美容整形、植毛)などタイの医療情報を日本語で発信しています。

2012年08月

こんにちは。TSGC&TCMICの横須賀です。

8/26に開催されたgid.jpフォーラム23rd in 東京に参加してきました。

弊社と同じアテンド業務をしているところが6社参加していましたが、タイから来たのは私(横須賀)一人でした。
gid.jpからの依頼を軽くみて参加しなかったのか、あるいは参加できるレベルでないかもしくはタイを不在にする体制ができていない個人事業レベルの業務者のいずれかと思われました。

gid.jp東京支部として初めての試みとのことですので、まずは第一歩として参加することが大事であると理解して参加させていただきました。
始めてであるため上手く運営できない部分やプログラム時間割に大いに疑問の残るものでしたが、私(横須賀)的にはかなり参考になったプログラム内容だったと思います。

これからも継続して開催してこのフォーラムに参加しないとアテンド会社として信用が得られないような権威が出てくると面白くなりますね。

機会を与えて頂いたgid.jp関係者の皆様と弊社の依頼に協力していただいた当事者の全員に感謝致します。

ありがとうございました。
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【 2012年8月 gid.jpフォーラム23rd in 東京のお知らせ 】
 国内外SRS比較検討会 ~身体のこと、真剣に考えよう〜

GID当事者にとって、望みの性別と合致しない体に対して抱く苦悩はとても大きなものです。
その苦悩を軽減させるために、多くのGID当事者がSRS(性別適合手術)を検討しています。
しかしながら、近年、SRSに関する情報がインターネット上にあふれており、
一体どの情報を信じたら良いのか、判断に困りますよね。
SRSは身体に非常に負担がかかる治療です。
それぞれ何がどのように違うのか、じっくりと比較検討してみたいと思いませんか?

gid.jp東京支部はそんなみなさんのご要望にお応えすべく、国内外SRS比較検討会を実施致します。
本企画は、これからSRSを検討しているGID当事者に、どの病院を選んだらいいのかを、
じっくりと考える機会を提供する事を目的としています。
第一部では、国内外のSRS事情に詳しい著名な専門家による講演、
ならびに国内外それぞれのSRS施術者の体験談を聴きながら、
自分にはどれが適しているのかをじっくりと比べて頂きます。

第二部では、海外SRSアテンド会社を一同に集めてのSRS相談会を行います。
SRSを具体的に考えていらっしゃる方もそうでない方も、まずは会場までお越し頂き、
ご自身の身体のこと、じっくりと考えてみませんか?

http://gid.jp/html/forum/info/23rd/images/forum23rdLeaflet.pdf

【主催】
一般社団法人 gid.jp 日本性同一性障害と共に生きる人々の会

【日時】
2012年 8月26日(日)13:00~21:00
13:00 開会
13:05 SRS病院紹介(山本 蘭)
13:30 SRSアンケート結果報告
14:00 針間克己先生講演
14:30 難波祐三郎先生講演
15:00 深江 司先生講演
15:30 質疑応答
16:00 SRS体験談(5名)
17:00 SRSアテンド会社紹介
17:20 パスグッツ会社紹介
17:30 第一部閉会
(第二部)
18:00 SRS相談会 & 展示会
21:00 第二部閉会

【会場】
東京都品川区大崎ゲートシティータワーウエスト2F
南部労政会館 第5,6会議室

【参加費】
会員、非会員 1,000円

【講師】
針間克己 先生
はりまメンタルクリニック院長、精神保健指定医
1996年 東京大学医学部大学院卒業
2008年 はりまメンタルクリニック開院
日本精神神経学会 性同一性障害に関する委員会委員
日本性科学会幹事長、GID学会理事、等

難波祐三郎 先生
岡山大学病院ジェンダーセンター長
岡山大学大学院 形成外科准教授
1987年 香川医科大学医学部卒業 
2010年 岡山大学病院ジェンダーセンター長
GID学会理事、日本マイクロサージャリー学会評議員
日本精神神経学会 性同一性障害に関する委員会委員
日本形成外科学会・評議員、GID担当社保委員、等

深江 司 先生
深江レディースクリニック院長
1970年 金沢大学医学部卒業
1991年 深江レディースクリニック開院
GID学会、日本産婦人科学会、日本産婦人科手術学会
日本産婦人科医会、等

【懇親会】
交流会終了後、会場を変えて懇親会を行います。
会場はサクラ水産大崎西口店、参加費用は2,500円です。

【参加資格】
gid.jp会員の方、GID当事者の方、およびそのご家族、ご友人の方、支援者の方、
研究者の方などGIDに理解のある方であればどなたでもご参加いただけます。
また、性同一性障害に関して相談したい方、gid.jpの活動に興味のある方なども
どうぞご参加ください。 初めての方でも、歓迎致します。
フォーラムは一般公開のため、各自でプライバシー保護にご注意ください。
取材や研究目的の方は、必ず事前にお問い合わせください。

【参加申込】
先着150名になります。ご予約は必要ありません。

【お問い合わせ】
お問い合わせはmeeting-tokyo あっとまーく gid.jp までお願い致します。
(あっとまーくは、@に置き換えてください)
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【 ご質問 】

ここ最近数多くのアテンド会社が増えました。
その中で返答を濁したり以前頂いた回答とは異なったり、契約時に契約書の無い
会社もあるのですがそういった会社は会社としてどうなのでしょうか。

僕が利用したアテンド会社は語学力が乏しいと後になって知りました。
ナースとの会話が成り立たないことがあるそうです。そんなアテンド会社がヤン
ヒーやガモンと正式なエージェント契約を結べていること、病院との信頼関係に
疑問を感じます。

タイ語を知らない人からするとアテンダーの語学レベルを把握することは不可能
であり僕から見れば精通した語学レベルに見えました。
アテンド会社により語学レベルは変わってくるのですか?

【 回答 】

確かにこの2~3年の間にアテンド会社が増えました。
主に自分の経験を元にFtM当事者がはじめたものがほとんどのようです。

体裁上、会社形態であっても、実際に会社登記されているのか証拠を
信用が得られないと考えて会社と称しているところもあると思います。
自分達の経験を基に利益を得られると簡単に考えている部分と手術を受ける当事者とアテンダーがFtM同士の馴れ合いのようなものもあると思います。

返答が毎回異なったり、濁したりする原因として考えられるのは

1.もともと限定的な経験や知識で業務を行っているので、回答に一貫性がない。
2. プロ意識がないため、不明確な情報の確認せずに回答している。
3.タイ語や英語などの言語能力が低いので、医療機関に速やかに確認することができない。

が主な理由ではないでしょうか。

また、契約書を作らない理由として考えられるのは、

1. 契約書を作成できる文書作成能力がない。(どう作成していいかわからない。)
2. 問題が発生した時に契約書に従って対応するのが困難と考えている。
3. 後日面倒な問題が発生した時に容易にサポートを放棄する事ができると考えている。

ということではないでしょうか。

また、アテンド契約の件ですがヤンヒー病院もガモン・ホスピタルも何かクリアすべき条件が
あるわけではないためすぐにでもアテンド業務を始めてしまう人が出てくるのは当然
の成り行きで憂慮すべき事です。

今後もアテンド契約をするためのクリアすべき項目や条件が医療機関から出てくる事
は恐らくないと考えています。
業界団体を作って自主規制する方法も検討すべきかもしれません。

アテンド会社により語学レベルは当然変わってきます。代表者がタイ語の英語もできない
ところがとても多いです。また現地の担当者の言語レベルもまちまちです。

タイ語や英語などの言語レベルはアテンド業務の必須条件の一つですが、これを客観的
に確認する方法はいくつか考えられます。

1. タイ語検定試験の何級レベルを持っていいるか?
2. 英語ならTOEICレベルはいくつか?
3. アテンドされた経験者に聞いてみる。

残念ながら、試験は筆記テスト中心ですので、実際の会話能力のレベルを100%知ること
はできません。
日本人の大多数はタイ語を話せても書いたり読んだりすることが得意でない人がほとんどだからです。
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