May 25, 2010

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 久々に大物?です。
5月に入ってメバルのシーズンがやってまいりましたので、凪の日曜日を選んで宮崎鼻に行って参りました。

 7時現着。すでにカゴ師が二人先端に立っていました。とりあえずあいさつなぞして、「釣れますか〜」とお決まりの文句。「見ての通り駄目ですわ〜。」と当然の答え。そんな事は来る前からわかってるんだけど礼儀上ね!

 わしはメバル釣りなので、のんびりと仕掛けなぞ作って、一服。まだ少し波があるので暫く様子を伺う。潮が原発に向かって僅かに流れているようなので、先端から次の切り込みを釣り座に設定。深さはおよそ3〜4ヒロ。天気も良いし底まで見えてるけど魚影はなし。

 8時前にようやく重い腰を上げて釣り開始。一投目、何の当たりも無いまま竿立てに竿を置いて5分ほど様子見。おればもう食ってるとばかりに竿を煽ってみる。グググッ!来てるやん。15cmのボッカ。滑り出しは上々。その後、一投毎に一匹づつ釣り上げ15〜25cmまでを10匹ほど釣り上げたので「今日のおかずは確保。これで家に帰っても胸はって家に入れる。」と思いつつも、餌は半分以上残ってるし、時間はまだ10時だし、更なる大物を狙って場所を移動してみる。

 丁度先端のカゴ師が帰ったので、こりゃ幸い!やっと本場でバカスカ釣っちゃるぞと意気込む。開始5分。全く当たり無し。おかしい!去年は入れ喰いで20cm後半までが釣れたのに。

 とりあえずサラシに乗せてなんか釣れんかなと、仕掛けを流してみる。すーっとウキが流れて行く・・・んっ!なんか流れより移動速度が早い。やっと釣れたかいなっと、合わせを入れる。突然、激しい突っ込み!こりゃでかいわ。30cmいったな。って竿が曲がりきって道糸パツパツ言ってるし。メバルの引きじゃねー。慌ててドラグを緩め、竿を右に左に振りながら突っ込みを耐える。その時、でかい魚が飛び上がった。スズキだ!
 ここで、わしの釣り日記を読んでる人は、慌てた様子が目に浮かぶでっしゃろ。案の定またタモさん出してませんでした。メバル釣りに来てタモ使う事なんか無いとタカを括っているからいけないんだよ!片手じゃ竿持ってられないし、あんまり糸出すと浅いから引っかかっちゃうし、困ったぞ。もう一人いたカゴ師のおっさんを見るが、明らかに動き無し。そー言えば朝挨拶しても無視しやがったけんな!こんな奴に頼るのもきしゃが悪い。10分ほど出したり巻いたりのやり取りをしながら、浅瀬から引っ張り上げようと思ったけどどんどん違う方へ行っちゃう。そうこうしてるうちに、スズキさんばてちゃいました。水面を漂って、時たま尾びれを動かしてるけど、さっきまでの勢いはどうした。こうなりゃ絞め子の狸。急いでタモをセット。漂うスズキさんをゆっくりと寄せてきて、タモにイン。って入りきらない。なんとか、引っぱり上げて、ほっと一息。初めてのスズキさんに感動が込み上げるも、感じが悪いおっさんの前にタモごとドカッと置いてみちゃりました。
 こんな奴がいちゃあ何にも釣れんわ。餌もあるんで少しだけやって見たけどやっぱりみんな逃げた後でした。11時半に撤収。

 思わぬ収穫に、娘と記念撮影。身長とほぼ同じ(笑)。怖くて逃げ出す娘を捕まえて、パシャ。満足満足。これで2週間分のタンパク源は確保したぞ。

仕掛け
餌:オキアミボイルL3kg
竿:Daiwa 大島磯クレッサ2号6.3T
リール:Daiwa リバティ 3000番
道糸:sunline 松田スペシャル4号
ウキ:管付きB
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 3.5ヒロ 誘導適当
針:オーナー 拳グレ5号

(23:53)

February 13, 2010

 アメリカの映画はつまんないけど、日本映画にはまずまず良い役者さんが出てきました。

「イキガミ」原作は漫画だったけな?主演の松田優作の息子は結構いい味出してました。今後が期待できそうです。☆

「感染列島」結構期待してたんだけどな。ストーリー展開が中途半端で気を削がれて見にくい映画でした。☆

「ジェネラルルージュの凱旋」わしの大好きな俳優、堺雅人がいい役です。ほんとか嘘か知りませんが、この映画を見る限り、救急救命って経営的に大変なんですね。メリハリが利いていい映画でした。キャストも良かったし。阿部寛、山本太郎、野際陽子。この辺が出てくると期待ができますね。

 折角なんで、最近ブレイク中(?)の堺雅人について思い返してみる。最初に見たのは「ココニイルコト」と言う映画でした。真中瞳主演で、相手役としてでてました。けど、明らかに堺雅人が印象的な映画でしたね。その後、案外露出がなかって、もったいないなと思っていました。世間的には、NHK「新撰組」で評価されてからだそうです。わしにとっては「壬生義士伝」の方が良かったですけどね。いずれにしても、砂利タレしか出てこない昨今で、中年どころの良い役者さんが売れていてうれしい事です。

(14:38)

February 11, 2010

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 宗教的価値観の映画を2本見ました。「天使と悪魔」「ノウイング」。前者は言わずと知れた聖書とバチカンが題材になっており、明らかなキリスト教の範囲内での話です。もう一本はいかにもSF映画で地球が太陽フレアで燃えます。ところが、この作品も、啓示、黙示録、箱船の話をそのまま現代版に直しただけです。ある意味、誰もが知っている宗教的なお話を題材にすれば、わかりやすいし、加工して多少の新鮮さを味わう事ができる。

 最近、面白い映画が無いなーと常々思っている原因がこういう所にあるんじゃないかと思う。焼き直し、原作に忠実な映画化、こんなんばっかり。娯楽としてあっても良いと思うけど、もうお腹いっぱい。

 音楽CDの売り上げがどんどん落ちているそうです。映画も同じ傾向。結局のところあらゆる配信主体が広告やスポンサー無しには成り立たないのか、あるいは主体自身の図体が大きくなりすぎて、維持する事が目的化しているのか。どちらにしても創造的な土台が生み出される可能性は低そうだ。

 わしはそんなに詳しくないが、ゲームの世界は割合創造力が豊かなように思う。宗教的な価値観に捕われていない。やはり、ゲーム性の面白さが優先されるので、世界観や価値観に自由度があるからだろうか。これを支えているのが、大衆的な文学であり、ヲタク達の献身的な消費じゃないかな。もちろん共感はしませんが。

 前にも言っていたけど、人は見た事しか想像できない。但し、時に気が狂った人がいて、新しい事を創造したりする。宗教的な価値観が薄れてきた現代においてこそ、新しいものが生まれる可能性を持っているのかも?

(14:12)

February 09, 2010

清水寺
 カミさんが厄年と言う事で、清水寺にお祓いに行きました。普段から神頼みなんて無駄だと言ってるんだけどね。

 本殿の前に生まれ年毎の運勢があって、わしは「大吉」になってました。思えば去年は細木のばばあ占いによると「大凶殺」だなんてカミさんが言うから、「あほか!」と一蹴してたけど、ひどい目に遭いました。春には親知らずが化膿して歯医者に通うはめに。夏には、とうとう「痛風」が発症。秋には食中毒。冬にはひどい風邪で年末年始の一週間は寝込み。正月は「中耳炎」の痛みで起きた。人生で初めてこんなに病院に行った。

 こんだけ病気して、一年中体の調子が悪かったけど、痛風が出てからは酒をほとんど断ったせいで、一合しか飲めなくなったし、歯医者でしつこく指導されて歯がきれいになったし、食中毒を起こしてたおかげでカミさんが多少は古いおかずを捨てる事に抵抗しなくなりました(おかず作り過ぎはやめてくんないけど)。

 占いなんてのは統計学なんで、三十路になりゃ確かに体力は落ちてくるし、二十代で無茶したつけも出てくるよ。生活を変えろと言う事だな。

 昨年、生活面での改善が今年は活きてくるので、体調面では良くなるし、年明け早々、大鯛を釣ったので気分も良い。こりゃ良い年になるな。

(10:05)

February 07, 2010

ぐらんとわ
 「疾走する日本車」を見に益田のグラントワに行ってきました。ほんとうは、桜江のおじさんところで一泊と行きたい所でしたが、残念ながら「風の国」が一杯で断念。結局日帰りの電車の旅になりました。

 なんといっても憧れの「トヨタ2000GT」が見たくて、その上「マツダコスモスポーツ」まで見られると言うのがたまらん。期待に胸が膨らむ。益田の街については仕事で一回行ったきりで何にも情報が無かったので特にこれと言って無い。

 グラントワに到着し、多少散策なぞして、子供の写真なんか撮ってみる。ニコン50mmF1.2の実力を少し垣間見ながら入場。

 手前にコスモスポーツ、その奥に2000GTがあった。初めて実車を見て感動と同時に、手作り感と言うのかとても丁寧な作りに感心した。当時は如何に高価なものであったかと言う事がよくわかる。それなりに、他の車も見ながら、全然知らなかった「日野コンテッサ1300クーペ」が目に留まる。なんて魅力的なフォルム。現代でもこんなに惹かれる形は無い。なんつっても、フロントグリルに「ヒノ」ってカタカナで書いてあるのが良いね。そんなこんなで、子供は重たいし、暴れ出すし、そろそろ出ようかって事になり、グラントワを後にする。

 街をブラブラ歩いてみるけど特に興味をそそられる事もなく、駅前にある喫茶店で飯を食って帰宅。

 電車の窓から有名な三隅原発の防波堤や浜田港を見ながら釣り人をチェック。明日は釣りだなと思いつつ帰宅。実は次の日に大鯛が釣れたんですけどね。

(22:32)

February 05, 2010

イカ
 人生初のイカ釣りに出かけてみました。
 とりあえず近所の釣り道具屋で情報収集。釣り方などを聞いてみる。当然、師匠へ下調べはしてますが、いきなり難易度が高い事を言うのでトーシロとしては一般的なやり方からやってみようと思う。釣具屋の言われるがまま餌付けスッテとウキを購入。今回は2号で二段仕掛けをセレクト。餌はスーパーで鶏のササミ(208円)を購入。

 イカ釣りって難易度高そうだし、ルアー釣りしかないと思ってたけど、イカの種類によってぜんぜん違うそうです。島根ではアオリイカ、シロイカは夏から秋、年明けから3月まではヤリイカ。ヤリイカ(通称テナシイカ)は餌付きじゃないと釣れない。と言う事で、ヤリイカ狙いで行きます。

 まずは、有名な所から釣り場所を探して行く。大芦、加賀、瀬崎。どこも人でいっぱい。沖泊は情報によるとガラの悪い人が多いそうなのでやめとく。結局、島根町野井漁港に17時着。なんと誰もいない。釣れそうな場所は概ねわかっていたので、悠々と場所を確保。周りは薄暗い。まだライト関係の装備はもってないので、普通の懐中電灯で仕掛けを作り、釣り開始。

 イカがおれば勝手にウキを沈めてくれると思っていたんだけど、待てど暮らせど当たりなし。30分もすると続々と人がやって来る。「釣れますか〜?」←「釣れん!」。「ここは釣れますか?何の餌がいいですかね〜?」←「初めてだから知らん!」なんてやり取りをしながら時間ばっかり過ぎて行く。20時には10人くらいの人で、釣り場が埋まる。特に誰も釣れてなさそう。

 師匠の言葉を思い出して、スッテを引っ張ったり沈めたりして動きを付けてみる。ん!なんか重たい。そーっと引いてきてみるとイカ独特のジェット噴射の引きが伝わる。でも、懐中電灯付けてないので見えましぇーん。取りあえず陸に上げてみるとヤリイカだった。こりゃこのやり方が正解だな。その後も、同じやり方を繰り返し、22時頃までに3匹を釣り上げた。

 そろそろ疲れてきたので、手前で上下させて遊んでいるとでっかい当たりが。こりゃ大物だ!引っこ抜こうとしたが竿が折れそうなのでタモで上げてみる。予想外!メバル。しかも、でっぷりとお腹が膨れ上がって子持ち間違いなし。思わぬ収穫に喜びつつ帰宅しました。

なんつってもたった200円程度の餌でこんなけ収穫があればお得感は最高ですな。しかも、半分も使ってないので残りのササミはオカズにしました。

 次回からはもう少し電飾系を充実させようと思います。ラインがトラブルと大変苦労しました。この日、21時位には電池まで切れちゃって真っ暗。でも、暗闇の海はみょーに心躍りますな。

 イカ釣りの人はガラの悪い人がいるそうなので気をつけましょう。

(22:05)

January 31, 2010

 昨年はずいぶんと情報収集をしました。月刊山陰の釣りから始まって、テレビではマーブルの釣り情報、大ちゃんの釣り、日本釣り紀行。これらは釣り場情報やモチベーション向上には良いけど、実は釣りの技術的にはあんまり参考になってない。だって、釣り方自体についてはやっぱり実践じゃないとわからないし、メーカーの道具の宣伝ばっかりだもん。話の種にはなりますけどね。
 もっとも参考にさせてもらったのは、師匠の昔の月刊山陰の釣りへの寄稿(2003.8〜2004.8「海仙人 なんでもつっちゃろか」)。勝手ながら御礼申し上げます。師匠の釣り方は現代では独創的すぎると感じるかもしれませんが、経験に裏打ちされており、かなり合理的です。

 釣りは趣味でやるのが良い。わしのように、「オカズ当てにして買ってないから」とか「この竿で何本釣れるの」とか「子供は白身がいいから白身の魚釣って来い」とか追い立てられて急速にうまくなって来るというのも一理ありますが、釣る事ばっかりに目がいってしまいがち。世のお父さん方はみんなそうかもしれませんが、釣れなくても「そんなの魚の勝手だろう」と開き直る事もまた一興。たまにどっかーんと大物釣って驚かせてやると規制緩和が進む事もありますので、がんばっていきまっしょい。

 最後に、これだけは言っておきたい。昨日もテレビでやってたけど、餌木で釣り上げてはみんな返しちゃう。小さいからってんならわかるけど、食べごろサイズまでみんな。そもそも、持って帰る用意はなんにもしてない。そのうえ、魚に触るのが嫌で、道具使って魚を持ち上げて、サイズ計ったら放流。なんだこれ?動物保護?環境保護?大自然と戯れる?「ありがとう」って放流?どういう意味だ?チャンチャラおかしい。魚が針で引っ張られて楽しい訳無いじゃない。顎が壊れてもう生きて行けねーよ。とてもこいつらとはお友達になれそうにない。釣ったら食う。生き物を殺さなきゃ人間生きて行けない。だからこそ命をそまつにしちゃいけない。感性が壊れている。いや外人的な感性には、魚を虫のように思ってたり、ゲーム世代はおもちゃのように感じてるのかもしれない。これじゃあ、人も殴って遊んでるうちに殺しちゃったって事が起きるのはわかる。ここにも商業主義か。

(00:46)

January 29, 2010

つり5
 いよいよ最終です。

1月10日
今年最初の釣行。昨年の経験を総動員しての釣りになりました。
北西の強風、波1.5m。大鯛釣りのため片句に狙いを定め、5時に現着。でも、とても立てる状況じゃない。じぶしぶ引き上げ、宮崎鼻も視察。同じ状況。あ〜あ。鯛が遠のく。しょうがないのでいつもの長崎。

 久々で眠くってしょうがない。4時に家出て、結局長崎に着いたのは7時。途中車で寝たりしてます(笑)。しょっぱなから全く集中力が無い。早速竿立てを設置しフカセで釣り開始。風にあおられて竿がバタバタ。当たりがさっぱりわからない。どこへ投げても全く当たりがでない事を確認し、前回から試している横着タルカゴ三点仕掛けで遠投。とりあえずヒラマサが来るかもと根拠の無い期待から4号ハリスのTKO7号針で開始。今日は、最悪の潮。岬を超えてきた波がそのままの勢いで北西方向に流れて行く。湾内も西から東。こりゃだめだ。第1投目、流す事5分。かなり南に流されて行ってしまい、ウキが見えない。少し竿先の様子がおかしい。風とは違う方向にクックックと引かれている。ありゃ当たってるじゃん。でも、引きはほとんどない。上げてみると30cmグレ。寝ぼけてんのか引きゃしない。まーいいや。今晩のオカズ確保。その後、餌を取られるようになったので、再びフカセに戻す。
後ろから「おはようございます!」元気のいい声が。みょーにテンション高いおっさんが来た。餌取りが湧いているので待ちのついでに観察。ラッキーな事に餌撒き釣法のグレ釣りを開始。これでわしは餌撒かんで良いや。今の所潮が悪いから恩恵は無いけど。
そんなこんなで、午前中は、フカセとタルを交互にやりながら餌取りが出ない程度に場を慣らす。たまに、コッパグレがかかるが気にしない。12時過ぎて少し疲れてきたし、当たりが渋すぎる。横着釣法では小さな当たりは無視です。休憩だー。腹も減ったし。サンドイッチをつまみながら茶をすすり、とりあえずウキだけは流しといて潮を見る。おっさんが「ぜんぜんだめだのー」って言いにくる。そりゃそうだと思いつつも「あげですなー」なんて返しておく。
1時前、潮が止まり、わずかに東から西に流れ始める。こりゃー爆釣タイムがきたず。ハリス2号、拳グレ5号の細仕掛けに変えてフカセで当たりを探って行く。当たりなし。おかしーな。そろそろボラでも当たるはずだがなと思い、なおもあっちこっちに落とすが付け餌がなくならない。これは、隣のおっさんが撒いた餌が沖に流れているな。よく見るとうっすらと南に向かって流れる潮目が見える。タルカゴに変更。2投目、会心の飛びが出る。追い風にも乗って50m位は飛んだ。当然ウキはかすかに見えるが、見ていると疲れるので、座って茶をすすりながら一服。ふぉー、海はええなー。なんて黄昏れてたら、リールがギギギッと唸り始める。やばい、ヒラマサか!ハリス2号じゃ無理だ。しまったなーと思いながら竿を曲げてみる。ドラグ半閉め位なので尚も道糸は出ている。でも、青物の引き方とは違うな。こりゃボラか。でも、ボラみたいに横に走らずに下に潜ってるよ。なんだかわからんがとにかく重たい。竿の力をフルに使いながら寄せてくる。ウキが見えた、あと6m。タモを手に取り、最後の溜めに入る。すーっと上がってくる魚体が見えた。赤い!鯛だ。一瞬あまりの意外さから混乱するも、ここ最近のボラやワカナのタモ入れが活きた。浮き上がると同時に一発で収まる。やった奇跡だ。ところがどっこい。タモに入れたは良いが、よく見るととんでもなくでかい。持ち上げてみるとタモの柄が折れそうだ。ほんとは、振り出しを収納していけばあがるんだけど、混乱しているので自分が後ろに下がって引っ張り上げる。そして、尻餅をつきながら地面に上げた。とうとうやった。夢にまで見た大鯛を釣り上げた。タモから出してみると、45cmのタモよりはるかにでかい。叫びたい衝動に駆られたが、顔を上げると隣のおっさんが、親指を立ててる。どうもと会釈して、釣れたのわかったのか?と思いながら、針を外そうと口に指を入れた時、グッと鯛野郎ーが噛みやがった。イタタタタ。爪に歯が食い込んだ。よく見るとすごい歯をしている。針は上顎の歯と歯び間にかかっており、これまた奇跡だ。かけるまでは自信もって言えるが、上がったのは偶然が重なっただけだと思う。
 気を紛らせるために再び遠投。立て続けに30cmグレを2匹釣り、ほとほと疲れた。餌も残っていたが、3時過ぎには納竿。片付けていると隣のおっさんが近寄ってきて、「どんなのつれたん?みして。」「おーこりゃあ立派だ。」と手尺で計り始める「73cmだな。」ほんまかいなと思いつつも、写真を撮りながらおっさんは尚も続ける。「知り合いが、この間から2回切られとるからこいつだったか。知り合いには鯛が釣れたって連絡しといた。」と。「でも気を付けなよ。噛まれて指折った人がおるから。」もうかまれったっちゅーねん(怒)!
 おっさんに別れを告げ、初めて行きより帰りが重たい釣行きとなりました。

 その後、ポイントに行って計量。74cm 5.1kg。重たいはずだ。師匠に初の大物が釣れた事を報告。とても自分じゃ捌けないので、いつもの「たかはし」で捌いてもらいおいしくいただきました。ちなみに、多すぎてとても食べきれないので、半身は預かってもらってます。また、みんなで食べましょう。

フカセ/タルカゴ兼用仕掛け
餌:オキアミボイルL3kg
竿:Daiwa 大島クレッサ2号6.3T
リール:Daiwa リバティ 3500番
道糸:sunline 松田スペシャル4号
ウキ:仕様不明(中古屋のかごに転がってた韓国製)
   タルカゴ小
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 4ヒロ 誘導1ヒロ
針:オーナー 拳グレ5号

(23:51)

January 27, 2010

 もう、ワカナ程度では写真も撮らなくなっています(笑)。

 前回の釣行から、すっかり自信をつけたわし。グレはそろそろ卒業みたいな気分。夢の大鯛かヒラマサを釣りたい。ここ一ヶ月で、風や波からの釣座の選定、潮の読み方、釣れる時間までの餌の撒き方、餌を撒く人の活用、等々、一気に経験を積んだ。その上、師匠から情報収集。12月後半から1月にかけては水温が低くなるので、餌取りが減る代わりに、魚自体が深くて遠い所にいるので、ハリスを長く取って、ゆっくりと落としてやる事がポイントであるとの事。

12月下旬
 経験を他の釣り場でも通用するか試してみたくなり、佐波の高鼻を選定。この日は南西の風と言う事もあり、風裏と言う事と前々回の反省からここにした。前回から、中古屋で見つけた石鯛釣り用の竿立ても導入。遠投時の疲れ軽減にも対応し始める。だんだん横着になってきたな。フカセでも、投げてなじませたら竿を置いてベールを起こし、たまに止めてやる位であとは当たりが来るまでほったらかし。当たりは竿先の曲がりで見る程度で、ウキさえも見てない。しかも、茶を飲んだりしてくつろいでいるので当たったのさえ見逃している体たらく。この日は、沖から湾内への潮の流れで、流れに乗せてふかせで5分位流しっぱなし。1投目から当たりがあるも手前でばらす。数投後、再び当たるも魚体を確認後にまたばらす。40cm前後のワカナだ。その後、再び当たり、今度は釣り上げる。40cmワカナ。午前中で6本ワカナをつり上げ、午後からは鯛を狙ってタルカゴで遠投。しかし、魚がいないのか、フグしか釣れない。だんだんと疲れから、遠投が効かなくなり、用事もあったのでさっさと引き上げる。餌撒かない横着フカセ釣法は一応の成果を見た。しかし、グレは餌を撒かないとやはり釣れないようだ。全く撒かんのもいけんし、撒き過ぎもいけん。その加減が難しい。
 この時には、フカセにしろ、タルカゴにしろ、ずいぶん投げ方も慣れてきて、たまに会心の飛び出る事があり、コツを掴み始めた。あとは、いかにバラサないようにするかがポイントだ。道具に関しても、多少変えてみた。対大物用に2号竿、道糸4号に変更。今回、2号竿でのタルカゴも実験してみた。中では少し負荷がかかり過ぎで折れそう。極小では軽すぎてパワーがあまり気味。小の鉛付きが丁度力を最大限活かせるようだ。また、古三点は結構ライントラブルがある(下手なので)。ふかせからタルカゴにワンタッチで交換できる、誘導スイベルも試す。古三点の方が飛びは良い。けど、餌入れのしやすさや状況変化への対応にはメリットがある(竿2本出せば良いけどね)。

フカセ仕掛け
餌:オキアミボイルL3kg
竿:Daiwa 大島クレッサ2号6.3T
リール:Daiwa リバティ 3500番
道糸:sunline 松田スペシャル4号
ウキ:仕様不明(中古屋のかごに転がってた韓国製)
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 4ヒロ 誘導1ヒロ
針:オーナー 拳グレ6号

カゴ仕掛け
竿:かまかつ カゴスペシャル2 3号6.3
リール:Daiwa リバティ 4000番
道糸:東レ銀鱗サスペンド6号
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 6ヒロ 古三点
針:がまかつ TKO10号

(22:12)

January 25, 2010

つり4
 12月初旬
この日は午前中用事があったので午後からの釣行。天気も良く、波も1m程度。しかし、当然ながら先客が4人。わずかに開いた場所に入れさせてもらう。岬に先端にいた初老の釣り人がタルカゴでやっているのを観察する。あの場所はいつも波がかぶっていて立てない。少しして、ワカナをかけるも、無理矢理持ち上げてプッツン。あ〜あ、なぜタモを入れんかな。見ると、2号程度の竿に2号程度のハリス。そりゃ切れるよ。また、10分位すると当たりがあったようで格闘してる。「タモ入れましょうか?」って言うと「たのんます」との事。浮いてきたのは大きなグレ。計ってないけど40cm以上はありそう。「すっげーこんなのいるんだ」と感動。がぜんやる気になるも、散々にどこもかしこも餌が蔓延。しかも集魚剤入りで。当然どこに投げても一瞬で餌を取られる。おそらくカワハギ。オキアミボイルしかもってないわしにはどうする事もできず、完全にボウズで終了。基本的に、師匠の関係者以外は、集魚剤やらパン屑やらを混ぜて餌取りをかいくぐって大物グレを釣るやり方が普及している。テレビでも雑誌でもみんなそのやり方を推している。あとはどの集魚剤を使うかみたいな話しか出てこない。これには疑問を呈する。これは想像でしか無いけど、昔は集魚剤はおろかオキアミさえなかった。オキアミの普及とともに今の釣りが体系作らくられてきている。そこへ来て、集魚剤が出た時は、魚もそっちに引き寄せられたのかも知れないけど、みんなやり出したら効果がそれほどあるとは思えない。現に、集魚剤ばらまきのやり方で釣れている人はいない事もないけど、おそらくこの場所では効果は無く、むしろ餌取りを寄せているだけのようだ。もっと外洋に面した深い所では寄せる必要があるのかもしれない。一概には、無駄だと言い切れないが、いや、むしろわしにとっては一カ所に餌取りを集めてくれるのでありがたい。

12月中旬
南風、1.5m。釣り人にとってはありがたい南風で、こういう時こそA級磯に行けば良いのに、実績からまたもや長崎。6時現着。朝一で強烈な引きがくるもあっさり切られる。その後は全く駄目。実績のある南側は大量に藻が流れていてどこに投げても引っかかる。その上、餌取りだらけ。サビキも全く釣果なし。完全に場所選び失敗。

12月中旬
北西、2mのち1.5mこの日は波が岬全体にかぶっているので無理なため、岬の付け根当たりから釣り開始。8時頃、後から来た2人組が岬に行く。水かぶってるから危ないですよって忠告したのにチャレンジャーでした。いつものようにやってるとコッパグレとボラが数匹釣れるのみで、ぜんぜん当たりがこない。なぜなら、潮が西から東に流れている。潮が悪い。その上、2人組は、案の定集魚剤投げまくりでたまにグレが釣れてるみたいだが、ほとんど餌取りに悩まされているようだ。それでも、餌を撒き続ける。いったいどんだけ餌もってきてんだよ。色々試すも、午後過ぎまでめぼしい当たりはなし。根掛かりを期に、遠投用仕掛けに変える。この時、丁度潮が東から西に流れ出す。餌撒きまくってる潮下20mの当たりに、タルカゴ投入。餌撒きまくり釣法はだいたい10m位までしか投げないので、その先に投げてもなんも言われません。ハイエナ釣りの基本です(笑)。一投目から良い当たり。29cmのグレ。おっ!これは集まっているなと思い。その後、一投毎に26cm〜29cmを計10匹ほど釣り上げる。その後、潮が再び西からになったので思った通り釣れなくなる。爆釣タイムにおっさん2人がやってくる。釣れてる事を話すと、そのうち一人は同じ仕掛けで、わしの10mほど東へ投入し始める。が全く釣れない。グレってそんなにピンポイントいるもんかいな?疑問を残しつつ、大漁にて納竿。疑問を師匠に聞いてみると、グレは根付きと回遊がおって、根付きはいっつもそこにおるけど、回遊は一日に何回か回ってきて、餌がある限りそこにおるそうだ。わしが釣っていたのは回遊だったようだ。回遊は型も揃っていて大物もいるようで、こいつらが回ってくる場所を探る事がポイントだそうだ。まぐれで見つけてラッキーだった。これは、明らかに、集魚剤で魚を集めてくれた餌を撒く係の人たちのおかげだ。ありがとう。

フカセ仕掛け
餌:オキアミボイルL3kg
竿:Daiwa 大島1.5号6.3T
リール:Daiwa リバティ 4000番
道糸:sunline 松田スペシャル3号
ウキ:仕様不明(中古屋のかごに転がってた韓国製)
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 4ヒロ 誘導1ヒロ
針:がまかつ グレ6号

カゴ仕掛け
竿:かまかつ カゴスペシャル2 3号6.3
リール:Daiwa リバティ 4000番
道糸:sunline 松田スペシャル3号
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 3ヒロ 古三点
針:がま磯 10号

(21:27)

January 23, 2010

 11月中旬
 この日も、思いっきり北西風。波は1.5m。ここはいっちょ長崎へ行くかと、午前6時現地着。先客がいるだろうと思って行ってみたけど、誰もいない。

 夜明け少し前の7時前に釣り開始。まずは我が子の飯の種に、サビキでカワハギを釣る。20cm程度のものが入れ食い。5〜6匹釣れば一週間分の飯にはなる。その後、前回の反省から、細くて軽いふかせ仕掛けに替え、少しパラパラと手前から餌を撒く。潮がほとんど動いてない。小1時間ほどいろんな所に投げて様子を伺う。手前は餌取りが湧いてる。10m先からは全く餌を取られない。そのうち、いろんな所でばちゃばちゃと音がして、海面が盛り上がる。スズキか青物が小魚を追っているようだ。丁度、手前に来たので、そこへ放り込む。反応なし。何度かやったけど駄目だ。そのうち、仕掛けを回収するときに1匹食いつく。40cm程度のワカナ。その後も、同じくやるけど駄目。この日は午後から用事があったし、今晩のオカズは十分穫れたので、12時前には納竿。色々投げてみて、ここのおおよそ魚が集まる箇所は掴めた。

11月終わり

 北西風、波2.0。7時着。カワハギを釣り、9時すぎには波がきつくなり、一つ南側の岬にて、残り餌をバラまく。西から東に強く流れている。これに乗せ瀬際を流すと40cm程度のワカナ。オカズ確保。青物は潮に逆らって餌の元に向かって上がってくるようだ。

12月初旬

 北風、波1.5m。午後から2mの予報。6時着。カワハギを釣りオカズ確保。8時過ぎからふかせ釣り開始。湾からの東から西の流れと鼻の先端を超えてきた波とぶつかって御津漁港の方へ流れて行く。10m先からは餌を取られないないので、その辺りのラインで湾の流れに乗せて、長す。とにかくゆっくり流れる所をじっくり待つ。数投目に、いつのまにかウキが見えなく(ウキは半沈状態の仕掛け)なり、道糸が横にすーっと流れて行く。なんかきたぞっ!そのまま、そーっと引いて行く。1mまで寄せたとき魚体が見えた。スズキだ。しまった、タモ(網)出してねーよ。慌てて、片手で竿ケースからタモを出しセットする。その時バシャバシャと暴れ出し、ドラグが唸る。また遠くに行ってしまい、再び寄せ、タモを入れるがタモがちゃんとセットされておらずクルクル網が回ってしまう。そうこうするうちに、スコーンと潜った時にプッツンと切りちゃった。あーあやっちゃたよ。少しの間放心していたが、ある意味、これは餌取りが隠れて釣れるチャンスだと思い直し、再び仕掛けを投入。ゆっくりと仕掛けを流し、じっくりと待つ。そのとき、バッツンと竿が弾ける。グッグッグと勢い良く引いてくる。間違いなくグレのアタリ。大合わせ後、一気に引き寄せると結構重たい。今度は、慎重にタモを入れ、きっちりと納めた。グレ29cm。その後も、26cmのグレを釣り、11時頃再び道糸が横にゆっくりと走り出す。リベンジと思い、竿で溜めて上げてみるとがっかり。ボラだった。それでもと思い、釣り上げる。60cmボラ。島根の人はあまり食べませんが、うちの方では常食です。これで一週間分のタンパク源は確保した。
いきなり大きいのが当たってと、いや、初めて大きいのが当たってどうして良いかわからんままリールを巻いて引き寄せちゃったから上げた時にはへとへと。教本通り、竿でしっかり溜めて、竿の力で上げるようにしないとばらしやすくなるし、疲れる。それと、きちんとタモは用意しとか無いとね。それと、1.5号竿だと大きいのは少し不安な感じです。竿で溜めてると、限界に近い感じが伝わってくる。なるほど、竿の力も魚種に合わせた物が必要である。

3日間の仕掛け
餌:オキアミボイルL3kg
竿:Daiwa 大島1.5号6.3T
リール:Daiwa リーガル 3500番
道糸:sunline 松田スペシャル3号
ウキ:遠投B(中古屋のかごに転がってたため仕様不明)
ハリス:東レ 銀鱗Z2号 4ヒロ 誘導1ヒロ
針:がまかつ グレ6号

(20:13)

January 21, 2010

つり3
 島根の冬はほとんど北西の風で、当然ながら北から波がきます。北向きの磯は波が2mを超えると大変な状態になります。あ〜こりゃ死ぬぞってかんんじ。それでも、釣座が高いところにあれば、水しぶきがかかる程度ですみますが、水面と釣り座が1m以内のところでは、満潮時になっただけでかなり危なかったりします。でも、いわゆるA級磯と呼ばれているところはその危ない所で、昔から死人が出るところが多いです。私は特に小心者という訳ではないですが、上級者に案内してもらって、磯の情報を聞いてからじゃないと行かないようにしてますし、第一A級磯は土日休日は午前3時くらいから人が場所取りしてる上、上級者じゃないとうまく仕掛けを釣れる状態にもっていけない。これは昨年釣り情報誌や本を見て、大物釣りを夢見てA級磯に朝も早よからがんばって行った結果、自分の技量に合わない事が身に染みてわかった。

 前回の釣行から、そういう意味で、わしの技量に合うし、北向きの風がむしろ追い風になる南向きの釣り座の長崎鼻は最高だと思い始める。それでも、全くもって釣れたと言う情報が無い。追い打ちをかけたのが師匠の一言「あそこは釣れないで有名だからな」と。とは言うものの、週末になると悪天候で北西の風。とても風に逆らって仕掛けを投げる事もなじませる事もできそうにない。いや、実際にできずに何度もボウズだった。朝家を出てからやっぱり宮崎鼻か手結、片句が良いななんて思い始めちゃう。あ〜困ったな。
 誰かに助けを求めようにも、師匠は土日は釣りに行かないし(人が多いand競馬)、釣具店に集まってくる上級者の常連達とは気が合いそうにない。後でわかる事だが、そもそも何人もで行くと、餌の撒き方が人それぞれで、その上、仕掛けを投じる場所が制限されてやりにくい。そもそも、うまそうな人がおるとついそっちの方が釣れるんじゃないかと、できもしないのに仕掛けを真似したり、場所をちょろちょろ移動したりと、全く経験にならない。やはり一日、自分の考えたやり方で、同じ場所で、潮を見ながら、状況によって仕掛けを変えたりしながらやらないと経験が積み重ねられない。てな事で、長崎鼻に通う事に。

(17:20)

January 19, 2010

つり1
今年最初の釣行で夢にまでみた大鯛をつり上げるまでの戦いの日々を放筆します。かみさんに怒られながらほぼ毎週通いつめた磯での釣行と考察を6回に渡って連載します。ちなみに10月までの釣りについてはブログで書いてあったので省略します。先にお断りしときますけど、2009年の3月当たりから少し本気で磯釣りを始めたので、道具や釣り方の知識がほとんど無い状態からなので、中級者以上の方には馬鹿らしい内容ですのであしからず。

11月1日
 実家から親父が釣りに行きたいと言うので、師匠(勝手に思ってます!)と仰ぐ村長親父さんに頼んで地磯を案内してもらいました。最近、師匠に付きっきりでメキメキと腕を上げている工房ことゆうた君も一緒にです。

 この日は、朝から南西の風が強く、明らかに荒れ模様の予報。師匠が思案の結果、島根町御津の長崎鼻へ釣座を決定。波は1.5m位で干潮なので、それほど波をかぶる状態ではない。師匠から、ふかせ仕掛けでハリス1.5〜2号、グレ針5〜6号、2.5ヒロの指示。わしは、竿が3号遠投用しかないので、タルカゴ仕掛けに。

 8時すぎ、釣り開始から、南西の風に乗せて沖側へ投げる。その間、師匠はだいぶ手前から潮に乗せて撒き餌を行う。開始から30分ほど、遠投に失敗して、手前にタルが落ちた。これに20cm程度のグレがかかる。その後、沖に向かって遠投するも挿餌が残る状態が続く。

 沖では御津の漁師が、疑似餌を船で引っ張って青物を次から次に上げている。たくさんハマチが回遊しているようだ。

 挿餌さえ取られないし、竿が重たいので疲れてきて小休止。親父は初心者ながら慣れない手つきで一生懸命竿を振ってるけど釣れてない様子。海で漁師の息子として育った親父だが、磯釣りと言うものは何十年ぶりで、初心者と同じ状態。いきなり地磯は敷居が高かったかも。師匠達は様子見でまだ竿を下ろしてない。少し師匠に様子を聞いてみると「挿餌がとられないならなんか大物がおるぞ。今やらんといかん。」と激励が飛ぶ。その後気を取り直して再開後の数投目。やっとそれなりの当たりが。上げてみると、ホンカナの30cm弱。これで、親父のみやげはできた。瀬戸内ではまずお目にかかる事が無いし、これほどどうやって食べてもうまい魚もない。

 その後、11時頃にぴたりと風が止む。10分後、強烈な北風に変わり、合わせて波も一気に高くなる。全員南向きに釣り座を変更。師匠とゆうた君はいつもの手慣れたコンビで魚を寄せて行く。ゆうた君がタルで餌を流し、潮の下で師匠がふかせで釣って行く。ぼちぼちグレが食い始める。ちなみにゆうた君は1号竿で上手にタルを飛ばす。わしもこれには感心。竿が太けりゃ良いってもんじゃないんだ。
12時過ぎ。雨も降り始め、前の日から風邪をひいた親父が「寒くなってきた。帰ろう。」と言うので、今日は無理して釣りする天候でもないし、納竿することに。

 この日、わしは遠投用のリールを準備したが、やはり重たすぎて2〜3時間が限界だった。細い仕掛けで、柔らかい竿でも十分タルカゴ釣りはできる事がわかったし、第一投げ方を色々試行錯誤しても全然飛ばなかった原因がやっとわかった。ゆうた君の投げ方を見ていて今まで如何に竿の力を使っていなかったかよくわかった。これは感覚的な物なので文章にしずらいけどね。それと、餌の流し方は非常に勉強になった。無理して、餌を遠くに撒かなくても、潮が沖に向かって出ていれば、手前から撒いても要件は満たせる。針は太ければ小魚は食べずに、大物だけ食ってくると勝手に思っていたけど、やはりターゲットに合わせた針で、大きな針である必要も無いようだ。むしろ小さい方が餌を付けやすい。師匠の端的な情報提供から色々と読み取る事ができて勉強になった一日だった。

餌:オキアミボイルL3kg
竿:3号6.3遠投用
リール:5500番 遠投用スピニングリール
道糸:東レ銀鱗6号
ハリス:Vハード3号
針:がま磯10号

(16:26)

January 17, 2010

キャンプ
 実は昨年もキャンプ行っていました。そりゃ普通に面白かったですけど、それほど話題性も無かった感じです。なんつってもわしのパワーがかなり下降気味だった。後述するけど、病気だけでなく仕事面でもかなりハードで、疲れがぜんぜんとれん。それでも、横田の大イチョウとりんご園は回った。

 今回は、島大生4名工房、染硫、島大OB、とうちの家族の9人だったっけ?で行ってきました。うちの子が多少歩くようになれば行動範囲も広がると思います。来年以降は、もう少しハード(?)になるかもね。とりあえずみなさんお疲れさんでした。

(14:28)

January 15, 2010

美也子2
 1月2日誕生日会にて

 丁度、親父たちと「まだ立たんのか?」なんて話してたので、ちょっとやってみるかと思い、立った状態まで掴んでおいて、手を離してみました。すると、数秒間自立状態が続いたので、みんなで「こりゃ歩くのもじきだわ」なんて話していました。この日、弟の2歳になる男の子もいて、タッタッタと走り回っていたのを、うちの子がハイハイで追いかけ回していまたし。これに触発されたのか、台の上に座った状態から勝手に立ち上がり始め、数回練習をするうちに1歩、2歩と歩き始めました。親ばかですみませんが、こりゃあ感動もんでした。

 年齢の大小を問わず、「人の振り見て我が振り直せ」「学ぶは真似ぶから始まる」と言う事はあるんだなと実感させられました。おそらく、甥っ子がいなければ立つ事も無かった。家族がいるという事は大変なもんだなと思います。

(14:10)