最近の「残業は悪」という風潮や、「働き方改革」の議論は疑問でした。

長時間労働を美徳と考えているような上司が部下に残業を強いるようなことはあってはなりませんが、中には仕事が好きで寝食忘れる程に仕事に打ち込みたいと積極的に長時間労働をしている人もいる訳で、そういった労働の目的を無視して一律に労働時間を縛るというのは、どう考えてもおかしいと思います。

若手の会計士さんの中にも、若い間に死ぬほど働いて、早く監査を覚えたいと思っている人が少なくないはずです。仕事をどんどん振ってくれる会社(法人)をあえて選んだという人もいるはずです。

労基署勧告を受けたエイベックスの松浦勝人社長がブログでこの問題について言及しております。激しく共感できる内容でしたので、シェアしておきます。

[松浦勝人社長のブログ] 労働基準法 是正勧告とは


望まない長時間労働を抑制する事はもちろん大事だ。ただ、好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない。好きで仕事をやっている人は仕事と遊びの境目なんてない。僕らの業界はそういう人の「夢中」から世の中を感動させるものが生まれる。それを否定して欲しくない。



【関連記事】
2016/12/13 監査法人の最大の経営課題 ―労基署問題