日本公認会計士協会は24日、「EDINETで提出される監査報告書のXBRLタグ付け範囲の拡大に関する留意事項」を公表しました(22日付)。

[JICPA]「EDINETで提出される監査報告書のXBRLタグ付け範囲の拡大に関する留意事項」の公表について


本留意事項では、2020年11月に金融庁から公表された2021年版EDINETタクソノミにおいて、XBRLのタグ付けの対象に「監査上の主要な検討事項」が含まれることになったことを受けて、会員の理解に資するために解説を行っております。

XBRL


監査報告書は、監査上の主要な検討事項のように個々の被監査会社ごとに固有の事項が記載されるため、監査報告書への XBRL タグ付けについても、(被監査会社側で)XBRL のタグとタグ付け範囲に不一致が生じないように慎重な作業が求められます


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同日、以下の通達も公表しています。

[JICPA]業務本部 2021年審理通達第1号「監査報告書の作成及びEDINETによる提出並びにXBRLタグ付けへの関与について」の公表について


以下の注意喚起を目的として公表するものです。
●2020年3月期の金融商品取引法に基づく監査報告書について多数の訂正事例が散見されており、また、2021年3月31日以後終了する事業年度から、監査報告書における「監査上の主要な検討事項」の記載が強制適用される状況において、監査報告書の記載誤りの防止及び発見について注意を払うこと
●2020年11月10日に金融庁から公表された「2021年版EDINETタクソノミ」において、XBRLのタグ付けの対象に「監査上の主要な検討事項」が含まれることになったことを受けて、EDINETで提出される監査報告書に誤りが生じないように注意を払うこと