明治維新の三傑といえば木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通。古代中国なら諸葛亮・関羽・張飛というのは誰でもご存知。

では現代のホットサンドメーカーなら、バウルーダブル・バウルーシングル・コールマンホットサンドイッチクッカーが三傑と言えるでしょうか。(←強引?)

今日はこのホットサンドメーカー三傑を比べてみます。
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まず、永遠の名機とも言えるバウルーダブル

2014/9/26日現在、Amazonでレビュー総数358件、評価4.7を誇る化け物のようなホットサンドメーカーです。とりあえず「ええい、バウルーのダブルは化け物か!」とでも叫んでおきましょう。

さて、手っ取り早く総評します。

バウルーダブルのここが◎
・食パンの耳を切らずに入れられる
・圧着最高。カリカリ感最高
バウルーダブルのここが×
・具があまり入らない
・開いた時に自立しない

バウルーシングルのここが◎
・食パンの耳を切らずに入れられる
・具がたっぷり入る
バウルーシングルのここが×
・圧着が弱い
・開いた時に自立しない

バウルーシングルとダブルを比べた時には、片方のメリットが片方のデメリットになっています。圧着カリカリを楽しむ派か具をたっぷり入れる派かで選べばよいでしょうか。(どっちも楽しみたい人が大半だとは思いますが。。。)

バウルーダブルは内部がカーブしていてパンの端がしっかりと圧着できますシングルはフラットなので圧着が弱いのです。シングル・ダブルと兄弟ではありますが、性格が全然違います。

またバウルー兄弟の欠点は開いて置いた時に安定して自立しないことです。特に何も乗せていない時には奥側に倒れてしまいます。一度調理した後のバウルー本体は熱々になっているので、取扱いに気を付けたいところです。

また、上下が分離しないので出来上がったホットサンドをまな板なり皿なりに移すのが微妙に面倒です。上下が分離できれば、フライパンよろしくまな板なり皿なりにさっと移せるのですが、いちいちターナーやフォークを使ってうやうやしく移さねばなりません。これ、微妙にストレスです。

僕の場合は必ずまな板の上で半分に切るので、右手にすでに握られた包丁を使って取りだします。やりにくいということはないですが、バウルー表面のコーティングを傷つけやしまいかとヒヤヒヤします。

これ、けっこう要改善事項ですナ。

さて続いて、

コールマンホットサンドイッチクッカーのここが◎
・マークの焼印がかわいい
・カリカリ部分が多い
・上下が分離する
・意外に具が入る
コールマンホットサンドイッチクッカーのここが×
・耳を1辺落とさないと入らない
 (ぎぅぎぅ押し込めばOK。というか、それで全然OK)
・取っ手のねじ込み部分の作りが甘い

「マーク部分がかわいい」というのはメリットなのか?というツッコミはもっとも。しかしこれ、可愛いだけじゃないんです。

この焦げ目が絶妙にカリカリしていて美味しいんですヨ。

そしてこれ重要。パンを挟んだ圧力がこのマーク部分に集中するために、パン表面があまり圧力を受けないんです。結果、パン表面の「ザラッと感」をそのまま残して焼きあがります。

このことはバウルーと比較するとよく分かります。バウルーはパンの表面全体で挟んだ圧力を受けるために、パン表面の凹凸が押しつぶされます。焼きあがった表面がとても滑らかです。

初めて焼いた時のコメントは「うぉっ、表面トゥルットゥルだぜ!」

パンとはとうてい思えないトゥルトゥル感に度肝を抜かれました。まあ、それが美味いのか、不味いのか、という話になると、特に味に影響はないのですが。。。慣れれば、これぞバウルーの焼きあがり!という感じになるのでしょう。

入る具の多さはバウルーシングルと同等ではないでしょうか。今回の3種の中では最も深さがあるために、見た目よりは具が入る印象です。

なによりバウルーと比べてよいのは、上下が分離すること。これ、全然使い勝手が違います。皿に移すのがすっごい楽なんです。

逆に欠点2点。まずは食パンが素直に入らない。絶妙に小さいです。正方形に近いので、食パンの長さ(高さ?)を1cmばかし落とさないと入りません。

が、実はぎぅぎぅ入れれば入ります。使い始めの頃はいちいち耳を落としていましたが、今はぎぅぎぅ詰め込んでいます。ぜんっぜんOKです。なので欠点とは言い切れないですネ。

次の欠点。コールマンサンドイッチクッカーは本体と取っ手が分離式で、ネジでねじ込むようになっています。ホットサンドメーカーはパンをしっかり挟むために、取っ手同士を留めるストッパーが取っ手に付いているものですが、コールマンは取っ手がねじ込み式なので、ストッパーがもう片方の取っ手に対してきちんと平行にならない場合が多いんですね。

僕が所有しているのは、めちゃめちゃ力を入れてグイグイねじ込んでやっと平行になりました。(←常に渾身の力でグイグイねじ込めよ、という仕様?)

なので、常に取っ手を外さずに使用・保管しています。しかしオートキャンプなのでまったく問題なし。よってこれも欠点とはなっていません。

むむっ、なんかコールマンホットサンドイッチクッカーを推す記事になってしまった?

ま、事実、3つあるホットサンドメーカーのうち、最も稼働しているのがコールマン。総合的にお気に入りですね。

次に活躍しているのがバウルーシングル。具をこれでもか!と挟みたい時にチョイスします。先発こそ少ないものの、ここ一番の押さえの切り札です。(バウルーシングルの記事はコチラ

残念ながら2軍落ちなのがバウルーダブル。今では我が家のキャンプ棚がホームグラウンドです。


とはいえそれぞれに一長一短。優先する特徴を選んでご購入ください!
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【ナチュラム】※残念ながらコールマンのみの取り扱いです
Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー
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