キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 現在多忙につき、不定期更新中です。

テント・テントマット

あのテントを使ってみた。

というわけで、あの「バカげた」テントを手に入れました。

で、張ってみました。合計3張りです。
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ずっと雨模様だったので、3張り全てスノーピーク ヘキサ エヴォの下に入れる団地張り。(ペグダウンもろくにしていない状態の写真でほんっと申し訳ないです)

ちなみにボクのは芝生模様の1張りのみで、残りの2張りは会社のとあるプロジェクト用です。

狭い団地張りなのが残念ですが、晴れた日のふもとっぱらあたりでゆったりと並べたら、かな~り可愛い気がします。

さて実は芝模様と他のふたつでは仕様が異なりました。おそらく芝のが高価な旧モデル。他のが廉価な新モデルと思われます。(メーカー及び購入店に確認はしてませんが)

芝はボトムがターポリンで、インナー本体がコットン。他はボトムもインナーもポリエステルです。

と、インナーの仕様の違いはさておき、驚くのがフライです。

商品ページの表記では「耐水圧5000mmのポリエステル生地」と書いてありますが、なるほどこういうことか。

完全なる「防水シート」といった感じの生地です。ものすごく防水性が高そうです。

つまり、ものすごく通気性が悪いことを意味しています。

そしてフライにはベンチレーションがありません。

なんということでしょう。

このフライシート。とてつもなく通気性が悪いです。

イギリス生まれのテントなので、イギリスのような寒冷多雨な地域に適した仕様なのでしょうか。。。

日本の高温多湿な気候では、この通気性の悪さは、ちと厳しい気がします。

今回の使用では、ずっと雨が降り続いたせいで朝の冷え込みもなく、結露はあまりありませんでした。

しかし他の条件なら、「テントの中が暑い」「朝、盛大に結露している」といったことが予想されます。

うーん。。。

デザインに惹かれてうっかり購入してしまいましたが、性能的にはちと???なテントでした。

普通のドーム型テントで、フライも耐水圧2000mm程度の生地にして、かつベンチレーションを1~2か所備えてあるのなら、このデザインなら追加購入もアリです。はっきり言って好きですヨ。このバカげたデザインは。

でもな~、、、ちょっとこれは使いにくい。手放しではオススメし難いテントです。

「気になっていた方はこの際ぜひ!」と言っておきながらなんですが、、、上記のことをよぉく判断してご購入いただきますよう!

ちなみに今週来週はネタもなく、更新滞ります!重ね重ね申し訳ない!

タシークエクステンション設営2回目!

タシークの初張り所感は先日お伝えしました(タシーク エクステンション 初張りレビュー)が、今回は2回目の様子をお届けします。

お花見キャンプでリビングはオープンエアにしたので、タシークエクステンションを使う意味は全くなかったのですが、、、ネ。
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前回はテンション調整ロープの張りが甘かったせいか、本体とエクステンションの間に隙間ができてしまいましたが、丁寧に調整すればほとんど隙間はできません。
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ご覧の通りぴーったり着いてます。

唯一の隙間はポール部分のみ。
20160409_084121_0

裏から見るとこんな感じ。
20160409_084142_0
横殴りの雨の時には吹き込んでくるでしょうが、普通の雨ではあまり影響はなさそうです。この辺りもいずれ雨の日に実験したいと思います。

さて気になるタシーク+エクステンションの全長ですが、
タシーク
測ったところエクステンドされているのが1.4mなので、本体5mと合わせて6.4mということになりそうです。ランドロックが長さ6.25mなので、タシーク+エクステンションはスノーピーク最長のシェルターということになりますネ。(幅は最短だけど。。。)

以上、タシークエクステンション2回目のレポートでした。

 
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タシーク エクステンション 初張りレビュー

昨年タシークを購入し、春秋のキャンプで大活躍しました。

我が家はデュオキャンプで、インナーはアメドSのインナーテントを使用。ふたりならこれで十分ですが、友人夫婦も参加して4人でリビングに使おうとすると、もうパンパンです。

というわけで先日購入しておいたタシークエクステンションを初張りです。
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おお!長い!

全長5mのタシークが6m程度になりました。フレーム構成と窓の様子はトルテュPROに近くなりましたが、長さは果たしてどうか?次回実測してみます!

スノーピーク(snow peak) テント トルテュPro.

設営は極めて簡単でした。説明書を見ないでも、ノリでなんとかなりました。エクステンション部分で、初めてで約10分。慣れれば5分で大丈夫でしょう。

また、これはあまり言及されていないことですが、エクステンションはタシークの前後どちらにも接続できます。

オフィシャルページ等ではタシーク前部への接続例のみが示されていますが、今回の使用では後部に接続をしています。

これはエクステンション部分にインナーを入れて寝室として使うためです。リビング部分をできるだけ広く取り、かつサイドの出入り口を前にしたかったのですね。

結果、生まれた空間はこう。
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仕様上タシーク後部の入り口部分が狭くなっているので、それがちょうどリビングと寝室の空間を仕切る感じになっています。

タシーク本体の全長5m分がまるまるリビングとして使えるようになりました。これはいい。

さて気になる接続部分。

ルーフをマジックテープで留めて、両サイドからロープでテンションをかけて留める仕様です。タシークのフレームを巻き込むようにして留めます。

最も隙間のできる個所を裏側から見るとこう。宿命的にわずかに隙間が空きます。
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ただしこの部分はタシーク本体のウォールが張り出している部分でもあるので、言ってみれば2重のウォール状になっています。

多少の雨ならば全く問題ナシでしょう。ただし強い風雨の場合にはこの隙間から雨が吹き込んでくる可能性があるかもしれません。

なので荒天の場合にはエクステンション部分ではなく本体側にインナーを設置すべきかな、と。

まだ使いこんでいないので、詳しくはなんともですが、初期所感としては、エクステンションはナイス!です。

タシークエクステンションは引き続きレポートいたします!

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デュオに最適な高品質テントを考察するの巻

先日の記事「本当に売れているテントを考察してみた」で、「デュオに最適なのはボトムサイズ200×200cmのテントではないか」と書きました。

下図のように、アメニティドームSに代表される200×150cmクラス(アメドSは正確には220×150cm)だと、ふたりが寝れるけれど荷物を置くスペースが乏しい。270cmスクエアはふたりが寝れて荷物を置くスペースもあるけど無駄なスペースも多い、といった具合で、実は200cmスクエアのテントがふたりのキャンプでは使い勝手がよさそうです。
テント比較_デュオ_1
(※例によって図の緑色はパーソナルマット(190×60cm)です) 

しかし先日紹介した200cmスクエアのテントは1万円を切る安価なテントばかりで、長く使える品質のよいテントは皆無でした。

そこで、今日は200cmスクエア程度のサイズ感で、デュオキャンプに最適な高品質のテントを探索することにします。

いちおう先に言っておきますと、実は山岳テントに限ればこのサイズ感は多いです。スノーピークのファル4がそうですし、ビッグアグネス・MSR・テラノバ・ヒルバーグなどの海外メーカーもこのサイズ感のテントをリリースしています。

しかしセマフカ的には山岳テントはおススメしません。山岳テントはオートキャンプ用のテントに比べて品質が高すぎるからです。よって値段が高すぎる。

オートキャンプ用に山岳テントを購入できる方はそれなりのアウトドアキャリアを持っていて、道具選びに対する一定の判断基準を持っている方に限られるはずです。なので、山岳テントはわざわざセマフカのようなメディアで紹介するものではありません。セマフカは初心者の味方なので、山岳テントは外しちゃいます。

またワンポールテント・ティピーテントも除外して考えます。

と、前置きが長くなりました。

さて、日本における2大テントブランドであるスノーピークとコールマンは(現行モデルとしては)200cmスクエアクラスのテントをリリースしていません。

では品質面でスノーピークの向こうを張るテントブランド「キャンパルジャパン(旧:小川キャンパル)」はどうか。

ありました。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ポルヴェーラ34
インナーのボトムサイズは230×210cmとやや大きいものの、デュオに最適なツールームテントと言えます。

寝るだけと割り切ったインナーは天井高を低く取って、全体を思い切った円錐形のフォルムにすることによってリビングスペースの高さを生み出しています。

多少不格好なきらいはありますが、非常に機能的なデザインと言えるのではないでしょうか。

ていうか今日のテーマは、もうこの1モデルだけで終了でいいんじゃないかとさえ思えます。

と言ってもいられないので先に進めますが、キャンパルジャンパンでは通常のドームテントでもデュオに適したテントがありました。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ピスタ34
ボトムサイズは220×220cm。これもドンピタでデュオ用にハマります。

さらに探索を進めると、より安価なラインではロゴスの製品があります。ま「高品質」と言うと語弊があるかもしれませんが、いちおう参考まで、ということで。2ルームから紹介するとコレ。

ロゴス(LOGOS) テント neos PANELプラトー2ルーム M  

前室が広い1ルームもあります。

ロゴス テント neos PANELストリームドーム M[2~3人用]

どちらもボトムサイズは210×210cm。デュオ用としては過不足なく実にしっくりくるサイズです。

ちなみにプレミアムシリーズも同じ形のがありますが(ロゴス(LOGOS) プレミアム エアーズロック ドーム M-N 、 このプレミアムシリーズ、フィールドで見かけたことが一度もありませんナ。。。

ついでにもう1段グレードを下げるとコレ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS ツールームドーム
ボトムサイズは220×220cm。デュオ用として非常に手ごろなツールームテントですネ。

それと、サイズは若干小さいもののコールマンではこのツーリングテントがありました。

コールマン テント ツーリングドーム/LX [2~3人用]
ボトムサイズは210×180cmと目安のサイズに奥行が20-30cmほど足りませんが、多くの「2人用テント」が奥行き150cm程度であることを考えれば、デュオで十分快適な範囲だと思います。

っつか、調べていて分かったのですが、コールマンでもかつては210cmスクエアのテントを出していたのですヨ。

Coleman(コールマン) タフドーム210

廃盤ということは、やっぱこのサイズ感のテントは売れないんでしょうかネー。

ま、昔は売れなかったでしょうね。ソロ→カップル→ファミリーとライフステージが移行する中で、カップルの時期が短いというのが従来のライフスタイル。しかし現代は子供を作らない夫婦が増えているのが実際のところです。今後このサイズのニーズが増えてくると、ボクは思いますヨ。

ああ!そうだ!200cmというサイズ感にとらわれて、実はデュオ用に適していることに今さら気づいたテントがあります。

それがコレ。

スノーピーク(snow peak) テント ランドブリーズ4

これスペック上は220×260cmと大きいように思えますが、ボトムが7角形なので、実はそれほど大きくありません。下図に今回紹介したテントのサイズ感と比較していますのでご覧ください。
デュオ用テント考察
これ、意外な発見でした。

以上、デュオに最適な高品質テント考察、いかがでしたでしょうか?よぉくサイズを比較して最適なテントを選んでくださいネ!

コールマンのテント3種を考察してみた

コールマンのテント最新作がこのタフドーム。

Coleman(コールマン) テント タフドーム/3025 グリーン
ボトムサイズは300×250cmです。

そして従来から展開しているコールマンの代表的なドームテントがこの2種。

Coleman(コールマン) テント タフワイドドーム4/300
タフワイドドームはボトムサイズが300×300cm。

_SL1000__s160

Coleman(コールマン) テント BCクロスドーム270
BCクロスドームはボトムサイズが270×270cmです。

タフワイドドームもBCクロスドームもいわゆるファミリーテントですが、「3人家族ならBCクロスドーム、4人家族ならタフワイドドームを選択してください」とセマフカでは案内してきました。

さて、この2種と新作のタフドームを比較するとどうなのか?と思っていつもの、作ってみましたヨ。(例によってパーソナルマットのサイズは190×60cmです)

まずは3人家族。
コールマンテント比較_2

続いて4人家族。
コールマンテント比較_1

とりあえず「3人家族ならBCクロスドーム」「4人家族ならタフワイドドーム」という提案の説得力は確認できますが、ではタフドームは?となると、、、強いて言えば「予定はこのまま3人家族だけど、もう1人増えることもあるかもよ?」的なご家族でしたら、3人のままでも、4人に増えても、それほど過不足なくお使いいただけるかと!

ひと昔前のようにテントひとつだけで完結していたキャンプスタイルと違って、今はテント+リビング(タープorシェルター)が当たり前になってきていて、「テントは寝れれば十分」「荷物はリビングに置く」という考え方が主流になっていると思います。

であればファミリーテントは正方形よりも長方形のほうがスペース効率がいいと言えるかもしれませんネ。

なかなか悩ましい選択肢となった新作タフドームですが、上図を参考に最適なモデルをお選びください!
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