キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 春・秋は平日ほぼ毎日更新。夏・冬は不定期更新となります。

↓その他

NEWS:これは!?ロゴス版アメニティドーム?

先日は「セマフカ的にほほぅと唸れないニュースリリースはスルー」と僭越なことを申しましたが、、、ロゴスの【neos リビングプラス・PLR XL】は、思わずほほぅと唸りました。

それはこの平面図。
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むぅ!この形は!

スノーピークのアメニティドームと同じです。これがその平面図。
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スノーピーク アメニティドームは実はこのような非対称の独特の形をしています。

キャノピーにもなる正面の大きな出入り口と、サイドに小さな出入り口を無駄なく備えるデザインがこのような形を生み出しました。

ロゴスの新製品も動線のデザインコンセプトはアメニティドームと全く同じですネ。サイドの入り口の向き逆にしているところは、なんか、大人の事情を感じさせますが。。。

しかしロゴスのは前室部分が高く作られており、大人の男性でも立って出入りが可能です。
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屈まないと出入りができないアメニティドームよりは使い勝手はよい感じです。(その分、耐風性が犠牲になっています)

キャノピーを跳ね上げれば、晴れの日で3人家族ならほぼ問題ない程度のリビングが作れそうですネ。

フロアサイズは270×270cmなので、マットやグランドシートはいろいろなメーカーのものが使えそうです。

パクりか!?と唸ったものの、使い勝手では改良されていて、なかなか悪くない完成度かと思います。(でも、オリジナリティを追求しようとしない姿勢は全く感心できない)

ともあれ、ドームテント+オープンタープというスタイルを目指すなら、一考に値するテントではないでしょうか。

NEWS:ドッペルギャンガーがまさかのナチュラルカラーを展開

もう、なんですかね、ドッペルギャンガーさんには毎度度肝を抜かれますヨ。

いや、ね。ナチュラルカラーのテント・タープって、どう考えてもドッペルギャンガー以外のメーカーが出すのだったら、セマフカで紹介しないですよね。

ボクが紹介するしないを決めるのは、ニュースリリースを見た時に「ほほぅ」と唸るかどうか。なので、スルーするニュースリリースがほとんどです。

ドッペルギャンガーはとにかくド派手なギアで目立ってきただけに、逆にナチュラルカラーの展開が斬新過ぎます。

ギアは2種。テントとタープです。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア プレミアムワンタッチテントT5-465


DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア ナチュラルタープ ヘキサ TT5-473

テントはボトムサイズ300×270cmのファミリーサイズ。でありながらドッペルギャンガーお得意のワンタッチテントというから驚き。

2016年5月現在のAmazonでのお値段は3.5万円と、大きさ・スペックで競合するコールマン タフワイドドームより割高ですが、ワンタッチ機構を評価するのであれば、十分お値打ちではないでしょうか。

ファミリードームテントでは、こうしたベージュのカラーリングは実は皆無。うまいところを突いてきた感じがします。

タープは縦横4.2m。前後左右対称のヘキサ型。生地の厚さは190Tということなので、まあ標準的といえるでしょうか。コールマンのと同等と思われます。またスノーピークのポンタやペンタとも同等の厚みかと。(ちなみにスノーピークのヘキサやレクタはもっと厚みのある生地です。)

また斬新なのが、小川張りのためのセッティングテープが本体に付いていること。これ、詳細は調べてませんが、付属品として付いているのではなく、タープの一部として「着いている」状態だと思います。これは斬新です。

ファミリーサイズのドームテント+オープンタープを検討していて、コールマンはありふれてるしなぁ、とお悩みの諸兄は案外と真面目に選択肢に入れていいのではないでしょうか。

ちなみにテントのオプションは、マットはコールマンの295×200cmが使えそうですし、他270×270cmのものがコールマン、ロゴスあたりでありますし、不自由はしないでしょう。

グランドシートはどのメーカーでもいいですが295×295cmのを選んで、前室側にちょっとはみ出すように敷けば便利かと思います。

うーん、やっぱり、案外悪くない。そんなテント&タープですネ。意外と、ねw

ヘキサタープをひとりで立てるの巻

ヘキサタープをひとりで立てられるようになれば脱初心者、とセマフカは勝手に思っております。

というわけで今日はヘキサをひとりで立ててみましょう。

まずは写真で流れをつかんでください。

最初にメインポールのペグダウンをしてから、メインポール2本を自立させます。
IMG_4289
タープをポールに引っ掛けて、
IMG_4290
サイドをペグダウンしてから、テンションをかけて完成。
IMG_4292
どう?簡単でしょ。

(っつか、こないだ雨の夕方に撮ったので、、、なんか、アレですが。。。みるみる暗くなってるし。。。)

さて続いては、これを図で説明します。

1.タープを広げる。
タープをひとりで立てる_01_タープを広げる
これメインポールのペグダウンの位置をつかむためです。

写真の例では小雨が降っていたので、タープを広げずに予めポールを縦に並べてだいたいの長さを把握しています。なので、手持ちのポールとタープの長さは覚えておくといいかもしれませんネ。

スノーピークのウィングポールは280cmと240cmです。

またスノーピークのヘキサはMなら4m、Lなら5mと覚えています。稜線のたるみの分短くなるので、スペックどおりに覚えても意味がありません。10cm以下の数字は省いて単純に「何m」で覚えてしまいましょう。

2.メインポールのペグダウンをする
タープをひとりで立てる_02_ペグを打つ
タープの頂点から正三角形を描くイメージでペグの位置を決めましょう。1辺の長さはだいたい2~3mで考えればいいでしょうか。

初心者にはこの位置決めが難しいかもしれませんが、なぁに、テキトーで大丈夫です。どうせロープで調整するので、ペグの位置はテキトーでいいのです。

ちなみにペグは40cmクラスの使用を推奨します。最も強いテンションがかかる箇所なので、しっかりと打ち込める長さのペグを使ってください。

後で位置を変えて打ち直すこともあるので、この時は2/3程度の深さまで打ち込んでおけば大丈夫です。

3.二股ロープをかけて、タープを自立させる(以下3枚は横から見た図です)
タープをひとりで立てる_03_ポールを立てる
ここがキモです。

図のような角度になるよう、ポールの位置とロープの長さを調整すればポールは自立します。

慣れない場合は一発で立てようとせず、ロープの自在でロープ長を調整しながら立てるようにしましょう。

また、この時に周りに人、特に小さなお子さんが近づかないように気をつけてください。ポールの先端は細い棒状になっているので、万が一倒れた時に思わぬけがをする可能性があります。

最終形ではポールの先端が外側を向く角度で固定しますが、自立させるために最初は内側に向く角度で立てるのがポイントです。

4.タープを引っ掛ける
タープをひとりで立てる_04_タープをかける
ポールの先端にタープをかけます。図ではピンと張ってますが、実際はだら~んとした状態でOKです。

これは地味にTIPSなのですが、「テンションがかかる接続部」はその角度が鋭角(90°未満)になっている必要があります。

上図ではロープとポールは鋭角になっているので問題ナシ、タープの稜線とポールは鈍角(90°超)になっているので、この状態でテンションをかけるとタープがすっぽ抜ける可能性があります。

「だら~んと」垂らしていてOKというのは、実はそのことによってタープの稜線とポールの角度を直角くらいに保ち、すっぽ抜けを防いでいるのです。

5.ポールの角度を調整し、テンションを少しかける
タープをひとりで立てる_05_ポールを決める
ポールの先端が外側を向くように角度を調整します。このことによってロープとポール、またタープの稜線とポールの角度がどちらも鋭角になり、接続部が安定するのです。

で、4本のロープの自在を調整して、タープの稜線が緩いカーブを描く程度までテンションをかけてください。目いっぱいにテンションをかける必要はありません。最終的なテンションが100%としたら、60%程度のノリでOKです。

ちょっとの風やサイドからの引っ張りに倒れない程度のテンションということです。

ここまで来れば「ひとりでヘキサタープを立てる」というミッションは99%終了です。あとは鼻唄でも歌いながら気楽にやっていただきたい。

7.サイドをペグダウンし、全体のテンションをかける
タープをひとりで立てる_06_サイドを決める
残り4つのペグの位置は上図のように対角線の延長上を意識してください。ペグは後から打ち直しもきくので、まずはテキトーに打って大丈夫です。

サイドの高さをどのようにするか、またサイドにもポールを使うかどうかで頂点からの距離はバリエーションが考えられますが、まあまずはテキトーでいいでしょう。

ロープをかけたら各ロープの自在を調整してテンションをかけていきます。この辺りは記事「TIPS:タープを綺麗に張る(真面目な)講座。」に詳しいので参照してください。

以上、脱初心者を目指す皆様、よぉく頭に入れてフィールドへGO!合言葉は「ボク、ひとりで立てられるもん!」(爆

緊急特集:強風時の対策

今年のGWもキャンプ場はたくさんのキャンパーでにぎわっていますが、5/3-4にかけて稀に見る荒天となり、多くのキャンパーを苦しめたのではないでしょうか。

セマフカは丹沢のボスコオートキャンプベースで2泊3日のキャンプをしてきましたが、5/4の未明はものすごい暴風雨に見舞われました。

朝5時前は強風が吹き荒れていてとうてい外に出る気になれず、5時半頃に雨風ともに弱くなったタイミングを見計らって外に出ると、キャンプ場内を流れる清流はこの濁流。
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場内を見て回ると、あるサイトでは完全にタープがつぶされていました。
20160504_053520_0

タープがつぶれるだけなら良いですが、ギアが壊れたり、人が怪我をしてしまっては楽しいキャンプも台無しです。

というわけで今日は強風対策をおさらいしておきましょう。

テント

1.全ての張り綱とボトムをペグダウンする
20160504_053500_0
これは素晴らしい例ですネ。

テントはこの対策さえしておけばまずまず大丈夫。

ちなみに張り綱のペグダウンはテントが飛ばないようにする効果ももちろんですが、テントの変形を防ぐ効果があります。

ボトムだけのペグダウンだと強風にあおられてテントが変形し、ポールの破損につながります。なので、必ずボトムと張り綱の両方をペグダウンすることが重要になります。

タープ

ここが肝心です。強風の時にはまずタープがやられます。

1.タープをしまう

ま、なんていうか、一番手っ取り早いですナ。

テントの中や前室に入るものは入れてしまって、後は車の中にしまっちゃいましょう。対策に自信のない場合はこれに限ります。

モノが壊れたり、けが人が出てからでは遅いので、実はこれが一番いい対策だと思います。荒天が収まってからあらためてリビングを展開しましょう。

今回も暴風雨が収まってからタープを設置するサイトが多かったですヨ。

2.タープを高さを低くしておく

これも効きます。強風でタープがつぶされるのは実はまだましで、本当に危険なのはタープが下からあおられてペグが抜けてしまうことです。

この場合は抜けたペグが高速で宙を飛ぶのでたいへん危険です。倒れてくるポールも凶器になります。

これを避けるためにはタープを一段低くしておくこと。4本継ぎのポールなら1本外して3本にするとかしましょう。

強風時には設営を避けていただきたいワンタッチタープならこの対策が必須。

こちらのサイトはうまく対処できたようですネ。
20160504_053925_0

3.ペグを長くする&本数を増やす

対策2と併せてぜひやっていただきたい対策です。

通常時のセマフカの推奨はメインポールのペグは40cmクラス、サイドの張り綱はペグは30cmを使用すること。

なので、まずサイドの張り綱のペグをより長い40cmに換装しましょう。

そしてメインポールのペグの本数を増やします。

これはペグを横から見た簡易図ですが、このように張り綱に対して直角にペグを打つのは基本中の基本。まずはこの原則はしっかり押さえておきましょう。
ペグ_横

これをタープに向かって正面から見るとこう。
ペグ_正面
タープに向かって真っすぐに打つのが普通ですネ。

はじめから荒天の場合や荒天が予測されている場合には、このようクロス打ちするのが基本。
ペグ_クロス打ち
これで強度が相当上がるはずです。

普通に打った後で、途中から1本追加する場合はこんな感じでもやむを得ないでしょう。
ペグ_変形クロス
追加のペグをあまりに浅い角度で打つと強度が下がりますので、45°~60°くらいが目安でしょうか。もちろん横から見た角度は張り綱に対して直角を守ってください。

また、ペグを別の場所に追加する三角打ちも有効です。
ペグ_三角打ち
この場合は片方のペグにテンションが偏らないように、張り綱が二等辺三角形になるようペグを打つ場所を調整してください。

このように強風時にはいつもより多くのペグが必要になりますので、本数に余裕を持って備えておくとよいですナ。

4.きちんとテンションをかけておく

これ、実は重要です。タープはビシッとテンションをかけておきましょう。
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このように稜線にしわが寄っていない状態がベストです。各辺はテンションの向きによって若干のしわが出る場合がありますので、稜線を目安に考えるといいと思います。

タープのテンションが甘いと、突風時にペグやポールにかかる荷重が過大になります。タープの可動に遊びが出る分、「助走」をつけた状態になるわけです。

強風でタープがつぶれる場合は、だいたいテンション不足が原因と思います。

けっこうこの原則が出来ていないキャンパーが多い気がしますので、どんな場合にも「テンションをビシッとかける」ことは守ってくださいネ。


以上、キャンプ時の強風対策。きちんと対策して安全なキャンプを心がけましょう!(キャンプを中止するのも勇気ですゾ)

NEWS:楽天がお買い物マラソン中 GWに備えよっ

さてさて、先週末はGW(ゴールデンウィーク)に使うキャンプ道具を買いに行った方も多いでしょう!

楽天が先週末からセール中なので、買い忘れをチェックしておきましょう!水曜日午前中までに「あす楽」対象商品を購入すれば、木曜日のうちに受け取れますヨ。

【↓楽天お買い物マラソン】


万全の準備で楽しいGW(ゴールデンウィーク)キャンプを!

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