キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 春・秋は平日ほぼ毎日更新。夏・冬は不定期更新となります。

TIPS

ヘキサタープをひとりで立てるの巻

ヘキサタープをひとりで立てられるようになれば脱初心者、とセマフカは勝手に思っております。

というわけで今日はヘキサをひとりで立ててみましょう。

まずは写真で流れをつかんでください。

最初にメインポールのペグダウンをしてから、メインポール2本を自立させます。
IMG_4289
タープをポールに引っ掛けて、
IMG_4290
サイドをペグダウンしてから、テンションをかけて完成。
IMG_4292
どう?簡単でしょ。

(っつか、こないだ雨の夕方に撮ったので、、、なんか、アレですが。。。みるみる暗くなってるし。。。)

さて続いては、これを図で説明します。

1.タープを広げる。
タープをひとりで立てる_01_タープを広げる
これメインポールのペグダウンの位置をつかむためです。

写真の例では小雨が降っていたので、タープを広げずに予めポールを縦に並べてだいたいの長さを把握しています。なので、手持ちのポールとタープの長さは覚えておくといいかもしれませんネ。

スノーピークのウィングポールは280cmと240cmです。

またスノーピークのヘキサはMなら4m、Lなら5mと覚えています。稜線のたるみの分短くなるので、スペックどおりに覚えても意味がありません。10cm以下の数字は省いて単純に「何m」で覚えてしまいましょう。

2.メインポールのペグダウンをする
タープをひとりで立てる_02_ペグを打つ
タープの頂点から正三角形を描くイメージでペグの位置を決めましょう。1辺の長さはだいたい2~3mで考えればいいでしょうか。

初心者にはこの位置決めが難しいかもしれませんが、なぁに、テキトーで大丈夫です。どうせロープで調整するので、ペグの位置はテキトーでいいのです。

ちなみにペグは40cmクラスの使用を推奨します。最も強いテンションがかかる箇所なので、しっかりと打ち込める長さのペグを使ってください。

後で位置を変えて打ち直すこともあるので、この時は2/3程度の深さまで打ち込んでおけば大丈夫です。

3.二股ロープをかけて、タープを自立させる(以下3枚は横から見た図です)
タープをひとりで立てる_03_ポールを立てる
ここがキモです。

図のような角度になるよう、ポールの位置とロープの長さを調整すればポールは自立します。

慣れない場合は一発で立てようとせず、ロープの自在でロープ長を調整しながら立てるようにしましょう。

また、この時に周りに人、特に小さなお子さんが近づかないように気をつけてください。ポールの先端は細い棒状になっているので、万が一倒れた時に思わぬけがをする可能性があります。

最終形ではポールの先端が外側を向く角度で固定しますが、自立させるために最初は内側に向く角度で立てるのがポイントです。

4.タープを引っ掛ける
タープをひとりで立てる_04_タープをかける
ポールの先端にタープをかけます。図ではピンと張ってますが、実際はだら~んとした状態でOKです。

これは地味にTIPSなのですが、「テンションがかかる接続部」はその角度が鋭角(90°未満)になっている必要があります。

上図ではロープとポールは鋭角になっているので問題ナシ、タープの稜線とポールは鈍角(90°超)になっているので、この状態でテンションをかけるとタープがすっぽ抜ける可能性があります。

「だら~んと」垂らしていてOKというのは、実はそのことによってタープの稜線とポールの角度を直角くらいに保ち、すっぽ抜けを防いでいるのです。

5.ポールの角度を調整し、テンションを少しかける
タープをひとりで立てる_05_ポールを決める
ポールの先端が外側を向くように角度を調整します。このことによってロープとポール、またタープの稜線とポールの角度がどちらも鋭角になり、接続部が安定するのです。

で、4本のロープの自在を調整して、タープの稜線が緩いカーブを描く程度までテンションをかけてください。目いっぱいにテンションをかける必要はありません。最終的なテンションが100%としたら、60%程度のノリでOKです。

ちょっとの風やサイドからの引っ張りに倒れない程度のテンションということです。

ここまで来れば「ひとりでヘキサタープを立てる」というミッションは99%終了です。あとは鼻唄でも歌いながら気楽にやっていただきたい。

7.サイドをペグダウンし、全体のテンションをかける
タープをひとりで立てる_06_サイドを決める
残り4つのペグの位置は上図のように対角線の延長上を意識してください。ペグは後から打ち直しもきくので、まずはテキトーに打って大丈夫です。

サイドの高さをどのようにするか、またサイドにもポールを使うかどうかで頂点からの距離はバリエーションが考えられますが、まあまずはテキトーでいいでしょう。

ロープをかけたら各ロープの自在を調整してテンションをかけていきます。この辺りは記事「TIPS:タープを綺麗に張る(真面目な)講座。」に詳しいので参照してください。

以上、脱初心者を目指す皆様、よぉく頭に入れてフィールドへGO!合言葉は「ボク、ひとりで立てられるもん!」(爆

緊急特集:強風時の対策

今年のGWもキャンプ場はたくさんのキャンパーでにぎわっていますが、5/3-4にかけて稀に見る荒天となり、多くのキャンパーを苦しめたのではないでしょうか。

セマフカは丹沢のボスコオートキャンプベースで2泊3日のキャンプをしてきましたが、5/4の未明はものすごい暴風雨に見舞われました。

朝5時前は強風が吹き荒れていてとうてい外に出る気になれず、5時半頃に雨風ともに弱くなったタイミングを見計らって外に出ると、キャンプ場内を流れる清流はこの濁流。
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場内を見て回ると、あるサイトでは完全にタープがつぶされていました。
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タープがつぶれるだけなら良いですが、ギアが壊れたり、人が怪我をしてしまっては楽しいキャンプも台無しです。

というわけで今日は強風対策をおさらいしておきましょう。

テント

1.全ての張り綱とボトムをペグダウンする
20160504_053500_0
これは素晴らしい例ですネ。

テントはこの対策さえしておけばまずまず大丈夫。

ちなみに張り綱のペグダウンはテントが飛ばないようにする効果ももちろんですが、テントの変形を防ぐ効果があります。

ボトムだけのペグダウンだと強風にあおられてテントが変形し、ポールの破損につながります。なので、必ずボトムと張り綱の両方をペグダウンすることが重要になります。

タープ

ここが肝心です。強風の時にはまずタープがやられます。

1.タープをしまう

ま、なんていうか、一番手っ取り早いですナ。

テントの中や前室に入るものは入れてしまって、後は車の中にしまっちゃいましょう。対策に自信のない場合はこれに限ります。

モノが壊れたり、けが人が出てからでは遅いので、実はこれが一番いい対策だと思います。荒天が収まってからあらためてリビングを展開しましょう。

今回も暴風雨が収まってからタープを設置するサイトが多かったですヨ。

2.タープを高さを低くしておく

これも効きます。強風でタープがつぶされるのは実はまだましで、本当に危険なのはタープが下からあおられてペグが抜けてしまうことです。

この場合は抜けたペグが高速で宙を飛ぶのでたいへん危険です。倒れてくるポールも凶器になります。

これを避けるためにはタープを一段低くしておくこと。4本継ぎのポールなら1本外して3本にするとかしましょう。

強風時には設営を避けていただきたいワンタッチタープならこの対策が必須。

こちらのサイトはうまく対処できたようですネ。
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3.ペグを長くする&本数を増やす

対策2と併せてぜひやっていただきたい対策です。

通常時のセマフカの推奨はメインポールのペグは40cmクラス、サイドの張り綱はペグは30cmを使用すること。

なので、まずサイドの張り綱のペグをより長い40cmに換装しましょう。

そしてメインポールのペグの本数を増やします。

これはペグを横から見た簡易図ですが、このように張り綱に対して直角にペグを打つのは基本中の基本。まずはこの原則はしっかり押さえておきましょう。
ペグ_横

これをタープに向かって正面から見るとこう。
ペグ_正面
タープに向かって真っすぐに打つのが普通ですネ。

はじめから荒天の場合や荒天が予測されている場合には、このようクロス打ちするのが基本。
ペグ_クロス打ち
これで強度が相当上がるはずです。

普通に打った後で、途中から1本追加する場合はこんな感じでもやむを得ないでしょう。
ペグ_変形クロス
追加のペグをあまりに浅い角度で打つと強度が下がりますので、45°~60°くらいが目安でしょうか。もちろん横から見た角度は張り綱に対して直角を守ってください。

また、ペグを別の場所に追加する三角打ちも有効です。
ペグ_三角打ち
この場合は片方のペグにテンションが偏らないように、張り綱が二等辺三角形になるようペグを打つ場所を調整してください。

このように強風時にはいつもより多くのペグが必要になりますので、本数に余裕を持って備えておくとよいですナ。

4.きちんとテンションをかけておく

これ、実は重要です。タープはビシッとテンションをかけておきましょう。
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このように稜線にしわが寄っていない状態がベストです。各辺はテンションの向きによって若干のしわが出る場合がありますので、稜線を目安に考えるといいと思います。

タープのテンションが甘いと、突風時にペグやポールにかかる荷重が過大になります。タープの可動に遊びが出る分、「助走」をつけた状態になるわけです。

強風でタープがつぶれる場合は、だいたいテンション不足が原因と思います。

けっこうこの原則が出来ていないキャンパーが多い気がしますので、どんな場合にも「テンションをビシッとかける」ことは守ってくださいネ。


以上、キャンプ時の強風対策。きちんと対策して安全なキャンプを心がけましょう!(キャンプを中止するのも勇気ですゾ)

TIPS:セマフカ流 焚き火の育て方

キャンプといえば焚き火!今日はみんな大好き焚火の話です。

焚き火の手順というと、
1.細木に火をつける
2.より太い木に火を移していく
3.安定した焚火にする

の3ステップという認識が一般的ではないでしょうか。

そしてよく「焚火の仕方」というテーマで初心者キャンパーに向けて語られるのが、1・2のステップをどう確実にやるかということです。

やはりキャンプ初心者は焚火をスタートさせるのが上手ではないケースが多いです。そもそも細木が燃え上がらなかったり、火がついたはいいが、より太い木に火が移らずに結局火が消えてしまったりしますよネ。

なのでそれに対する回答は世に溢れていますが、案外とその後が盲点だったりするわけですヨ、これが。

焚き火を人生に例えるならば、1が幼児期、2が少年期、3が成年期という感じになると思います。「大人の焚き火」を作ることがゴールということですね。

しかしここでいったん考えたいのがキャンパーが「いったいどんな焚火を目指すのか」ということ。

焚き火として「どんな人生にしたいのか」という問いですw

燃え上がる炎をみんなで見て盛り上がるキャンプファイヤー的な焚き火なのか、しっかりと暖を取るための焚火なのか、ゆらゆらと燃える炎を静かに眺めることを愉しむ焚き火なのか、というのが主な選択肢でしょうか。

ま、ガンガン火が燃える焚火を目指すなら、3のステップでガンガンに薪をくべていけばいいわけで、特段のテクニックは要りません。

問題は「ゆらゆら静かに燃える焚き火」を目指す場合。実はコレ、焚き火を4ステップくらいに考えて育てるのがオススメです。

小さな焚き火をしたいからといって、最初から最後のステップまで小さく焚き火をやっていると、焚き火がちっとも安定しません。炎が小さくても安定した焚き火を維持するには「十分な熱を持った火床(ひどこ・ほど)」が必要だからです。

ステップで言うなれば、
1.細木に火をつける
2.より太い木に火を移していく
3.盛大に薪を燃やす
4.じっくり1本ずつ薪をくべる

という感じで、3から4のステップは、勢いのある青年期を経て、落ち着いた大人を目指す、といったところでしょうかw

で、ステップの3が実は「火床を作る」というステップに相当します。

火床というのは、「ひどこ」と読んだ場合には、ボイラー等で火を燃やす金属の格子を意味しますし、「ほど」と読んだ場合に囲炉裏の真ん中の部分を指しますが、いずれにしても「火を燃やす場所」です。

セマフカ的な焚き火における「火床」を定義するならば、「高熱で燃焼している焚き木でできた床」という感じでしょうか。

ボクが焚火をやる時は、この火床が十分にできてからが、焚き火の本番です。

とにかく順に解説しましょう。

1.細木に火をつける
01
ボクの場合は鉈(なた)を持っているので、買った薪を細く裂いておきます。焚き木拾いは滅多にしません。(木を拾うより、薪を割る方が楽しいから)

火をつけるのも、新聞紙とか杉の葉とかではなくて、着火剤です。とにかく文明の利器を最大限に活用しますw

2.より太い木に火を移していく
02

立体的に組んだ細木が燃えていくのに応じて、より太い木を足していきます。薪の太さはだいたい4段階くらい作るでしょうか。一番細いので人差し指の先くらいの太さ。着火剤の燃焼力が強いので、そのくらいの太さで十分に火がつきます。その次がその倍の太さ程度の薪、その次がさらに倍程度の太さの薪、その次は買ったままの太さという感じです。

薪同士がぴったり重ならないように、十分に空間を確保しながら炎を大きくしていきます。

3.盛大に薪を燃やす
03
大きな炎が上がっている間に、太い薪を大胆にくべていきます。小さなキャンプファイヤーのノリです。

この時に気をつけて見ていただきたいのが、底の部分。燃え終わった薪が炭のようになってブスブスと黒くくすぶっているのが何本かたまってくるはずです。これがやがて火床になります。

炎を出しての燃焼が終わった木が焚火台の底にたくさんたまってきて、じくじくと高温で燃焼を続けている真っ赤な床状の塊ができればしめたもの。

4.じっくり1本ずつ薪をくべる
04
いったん火床ができてしまえば、あとは何も考えずに薪をくべていけばOK。燃えやすい針葉樹だろうが、燃えにくい広葉樹だろうが、勝手に燃えていきます。

セマフカ的には常時、針葉樹と広葉樹が1本ずつくらい燃えている状態を維持します。ま、このあたりのあんばいは文章で説明するのがたいへんなので割愛しますが、ま、好きにやって大丈夫ですw

こうなったら、ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら、ゆっくりとお酒を呑んでいただきたいものですナ。


と、いうわけで、静かな焚き火を楽しみたい時にも、3のステップで盛大に炎を燃やして、いち早く十分な火床を作ることが近道だというお話でした。 

静かな焚き火に憧れる初心者キャンパーのみなさん、ぜひお試しあれ~。

とはいえ、図だとよくわからないと思うので、機会があったら解説用の写真を撮ってきます!

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TIPS:タープを綺麗に張る(真面目な)講座。

以前「ヘキサタープを美しく張るためのたったひとつのこと」というタイトルで、結論「何回も張ってください」という、ゆるすぎる記事を書きましたが、今日は本気で教授いたします。

やっぱタープ、特にヘキサタープを美しく張るのって難しいです。

初心者だと、どうしてもこうなっちゃう。
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しわ~ってなっちゃいますよネ。

今日はピシッと張るためのコツをお教えします。(←ま、ボクもあまり上手じゃないんですけど、、、あは)

ロープのテンション

キャンプ初心者だと、ロープのテンションをどのくらいに張っていいか分からないと思いますが、これが文章・映像で伝えるのが難しい。

「指で弾いて、ビーンと鳴るくらい」という感じなら分かりやすいでしょうか。

キャンプ場でみなさんの張っているタープを見ていると、きちんと張れていないケースのほとんどはロープのテンションが足りていないようです。

けっこう力を入れてグイッと自在を引っ張ってテンションをかけてくださいネ。

しわの取り方

タープを立てて、ロープにしっかりとテンションをかけたら、全体を見てみましょう。一発でしわなく綺麗に張るのはベテランでも至難のワザです。この後に微調整をして、最小の修正ですっきり張るのがベテランのワザというものです。

まずチェックしたいのは「対角線にロープが張れているか」ということ。
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ロープの延長線上から見て、反対側のロープが対角線上にまっすぐ伸びているか確認をしてください。タープを綺麗に張るには、ロープのテンションだけでなく、けっこうペグダウンの位置も調整する必要があります。 

だいたいペグダウンの位置がきちんと修正できたら、テンションの調整をしましょう。

このようにしわができていると思いますが、これはしわと平行方向のテンションが過剰になっているのが原因です。
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なので、この場合はここの頂点のロープのテンションを弱めてやります。矢印方向にテンションを戻してやるということです。

これを各頂点でチェックしていきます。コツはひとつずつ決めていくのではなく、ぐるぐる2~3周しながら少しずつテンションを調整してやること。 最後の1周はどのロープもテンションをもう一段強くかけるイメージで回ってください。
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ここまでの手順でけっこう綺麗に張れているはずです。

しかし、こういうふうに斜めにしわが寄ることもあります。
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これはロープのテンション調整だけでなく、ペグダウンの位置の微調整が必要です。「しわと平行方向のテンションを弱めてやる」という原則通り、この場合だと右側にペグの位置をずらして打ち直してあげます。

ペグを打ち直す前に、手でタープを直接右方向に引っ張ってやって、しわがなくなるかどうか、またどのくらいずらしたらいいかを確認しておきましょう。

このように微調整はタープの頂点を前後左右に手で引っ張ってみて、しわがどう変化するかを見ながらやると効率がいいですネ。
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ま、でもやっぱ最大のコツは「何度も張ること」です!(爆

タープを美しく張って、楽しいキャンプを~。
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TIPS:あ、やっぱ8の字結びも覚えておこう!

「オートキャンプに必要なロープワークはもやい結びだけ」と宣言した舌の根も乾かぬうちに、「やっぱ、8の字結びも覚えておいた方がいいなー」と!(爆

もやい結びはテント・タープとロープを結びつけるロープワークですが、8の字結びは「単なる結び目」です。

テントに結びつけたロープの反対側の端はこのように自在が付いているものですが、この時の留めの結びは普通は何気ない「堅結び」になっていることが多いです。
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堅結びは結び方が簡単ですが、欠点は「ほどきにくい」こと。なので、絶対にほどかない結びは堅結びでいいですが、 少しでもほどく可能性がある結び目は「8の字結び」でやっておくといいと思います。

とにかく結び方を見てみましょう。まずはくるりんと、こんな感じ。
写真 2015-10-24 9 01 28

で、そのまま輪に入れると、普通の堅結び。
写真 2015-10-24 9 01 40

で、堅結びは一回ほどいて、、、最初のくるん。
写真 2015-10-24 9 01 28

堅結びはここで輪に入れますが、8の字結びは「もう半周」させます。
写真 2015-10-24 9 01 55

で、輪に入れる。
写真 2015-10-24 9 02 09

そのままぎゅっと結びます。これで完成。
写真 2015-10-24 9 02 34

結び目を作る途中が8の字に見えるので「8の字結び」です。堅結びをする途中でロープの先を軸のロープに「もう半周」させるだけなので、非常に覚えやすいと思います。

8の字結びはオートキャンプでは必ずしも必要な結び方ではありませんが、テント・タープのペグダウンに使うロープを、片方をもやい結び、もう片方を8の字結びとしておくと、両方とも結び目が解きやすいスマートなロープワークだと言えます。

まとめますが、キャンプ初心者が最初に覚えるべきは「もやい結び」。オートキャンプのロープワークとしては、たぶんこれでほぼ不自由はしないはずです。次に覚えておくといいのが「8の字結び」。これでキャンプに必要な用途の98%くらいはまかなえるのではないでしょうか。

あとはよくあるシーンが「ロープを木に巻き付ける」といった用途ですが、これはもやい結びでやるか、あるいはいったん自在を留めている8の字結びを解いて、木に回してからもう一度留めてやるとか、これまでの応用でなんとかなります。

どちらのやり方もテンションがかかっていない時の木への留め強度が弱いですが(ていうか留められない)、たいていはテンションをかける使い方だと思うので、不自由はしないと思います。

あと特殊なシーンでは「ロープ同士を結びつける」というのがあるでしょうか。手持ちのロープ1本で長さが足りない時に短いロープ同士をつないで長いロープにするというワザです。

これは「本結び」という結び方を用いますが、非常に簡単なので、これは次回にでも覚えていきましょうw

いずれにしてもステップバイステップ。まずはもやい結びを完全にマスターしてくださいネ。

もやい結びの記事はコチラ→「TIPS:ロープワークはこれひとつで大丈夫!の巻

 
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