キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 春・秋は平日ほぼ毎日更新。夏・冬は不定期更新となります。

ニュートラルアウトドア

ニュートラルアウトドア GEテントの最適人数を考察するの巻

リーズナブルなベルテント・ゲル型テントとして注目のニュートラルアウトドアのGEテントですが、今日はそれぞれのサイズに何人が寝れるのか?ということを考察したいと思います。

傾向としてメーカーが「〇人用」と表記しているのは「最大で〇人寝ることが可能」という意味で、「快適に寝るなら何人が適当」という意味ではありません。

一般的な原則ではメーカー表記より1〜2人引いた人数が「快適人数」とされていますが、セマフカ的にはいつもパーソナルマット(190×60cm)が何枚敷けるかということを基準に考えますので、以下ご覧ください。

GE2.5
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ティピーテントと同様に中央はポールが立つので、ど真ん中には寝れません。ただしベルテントはティピーテントと違って壁が垂直に立ち上がっているので、壁ギリギリに寝ても圧迫感が少ないのが特徴です。

さて、この図では2名がけっこうギリギリで寝ることが可能で、荷物も両端に置ける感じですね。

2名なら全く問題なし。3人は難しい気がします。

GE3.0
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左の大きい四角は幅110cm程度のダブルのマットです。これならなんとか入りそうです。幅130cmコールマンのマットはアウトですね。ドッペルギャンガー・キャプテンスタッグはいけそうです。


お母さん&お子さんがダブルで、お父さんがシングルで寝て、荷物はお父さんの隣に置く感じでしょうか。

なので、3人家族なら問題なし。4人もいけるでしょうが、荷物を置く場所がきついような気がします。

GE4.0
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パーソナルマット4枚が無理なく横一列に並びます。4人家族でゆったり使えますね。

入り口付近はボトムを開けて土間スタイルで使ってもいいでしょう。

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うーん、まあ、2人が適当でしょうね。。。これだけ大きなテントを2人で使うのもなんですが、、、スノーピーク タシークのようなデュオ用2ルームシェルターと考えれば、直径4mなら順当なサイズと言えるかもしれません。(タシークは5×3m)

以上、パーソナルマットを敷いての快適キャンプで考察したニュートラルアウトドアGEテントの最適人数でした。

上図を参考に、最適なサイズを選んでください。

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【ニュートラルアウトドア GEテント ページを表示する】

【→楽天市場 ニュートラルアウトドアGEテント 一覧】



ベル型テントの系譜

先日の記事でニュートラルアウトドアのベル型テント(以下、ベルテント)が、かのノルディスクのアスガルドに似過ぎであると指摘しました。

しかしこれは完全にボクの勘違いであり言いがかりであることが、コメントからのご指摘で判明した次第です。関係各者、親愛なる読者諸兄に深くお詫び申し上げます。

「ベルテント」の形状は一般的なものであり、例えばXフレームのドームテントがどのブランドの模倣とも見なされないように、ベルテントも特定のブランドの模倣とは言えない、と認識するのが正しいようです。

と、いうことで今回はベルテントについて調べてみました。

ベルテントの形状が一般的であるということは、意匠的・機能的なデザインに対して現在有効な公的権利がないということを意味していますが、だとしてもそもそもの元祖はあるはずです。

ちょっとだけ調べたところ、(←ちょっとだけかよっ、というツッコミはグッとこらえていただきたい)、テントのブランド「キャンバスキャンプ」さんに、

SIBLEYテントの歴史について
 
Sibleyテントは、「Bellテント」としても知られています。Henry Hopkins Sibley氏が、オールド・ウェスト(旧西部)を探検した際に、アメリカンインディアンのテントを研究して開発しました。
同氏は1858年に、開発したテントのデザイン特許を取得しました。

同氏は、米国の陸軍省との契約に基づき、テント1台につき5ドルのロイヤリティの支払いを受けました。

しかし、アメリカ南北戦争が始まると、Sibley氏はアメリカ連合陸軍に参加したため、その後ロイヤリティの支払いを受けることはありませんでした。
アメリカ連合陸軍は南北戦争において、約44000台のSibleyテントを使用しました。

Sibleyの亡き後、同氏の親族がロイヤリティの請求を試みましたが、支払われることはありませんでした。

という記述を見つけました。

ロイヤリティが支払われることはありませんでした。。。って、なんか、悲しい歴史ですが。。。

で、キャンバスキャンプがリリースしているベルテントが、その名もSIBLEYなのですが、果たしてキャンバスキャンプとシブレー氏の関係は定かではありません。。。

それにしてもベルテントの歴史が南北戦争にまで遡るとは、、、驚きました。

ウィキペディアの「ヘンリー・ホプキンス・シブレー」の項には

1850年代に、彼は「シブリー・テント」を発明して、その後西部開拓地で広く使用された。

との一文があります。どうやらこれが元祖と断定して間違いないようですね。

キャンバスキャンプのベルテントはブランドのオフィシャルサイトで購入ができるほか、

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【→キャンバスキャンプ SIBLEYページを表示する】


ナチュラムさんでも購入できます。

さて、日本国内でベルテントの最もメジャーなブランドがシロクマのトレードマークでのおなじみのノルディスクですが、1901年創業で、しかも当初はテントは作っていなかったようです。


NORDISK(ノルディスク) コットンテント アスガルド 12.6 [6人用] 2014年モデル 142023


前述によるとベルテントの特許が1858年なので、その特許はノルディスクの創業を待たずに切れているはずです。要するにベルテントは誰でも作ってよい、という状態に、すでに19世紀からなっていたということですネ。

キャンバスキャンプ・ノルディスクの他にもいくつかのメーカーでベルテントをリリースしていますが、2015年よりスタートしたニュートラルアウトドアさんのベルテントはユニークなポジションの製品です。

NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア) ワンポールテント NT-TE02 GE テント3mベージュ 3〜5人用 収納袋付き 23457

従来のベルテントは幕体の素材がコットンかコットン・ポリの混紡ですが、このニュートラルアウトドアさんのベルテントはポリエステルです。要するに「普通のテントと同じ素材」なのですね。

ベルテント=コットン!という図式を覆したチャレンジングなテントと言えます。

素材がポリエステルになると何がいいかというと、
・重量が軽い
・価格が安い
の2点があげられます。

ベルテントがグランピングに典型的なアイテムとされているのは、実はコットン素材で高価であることに多く起因するのかもしれません。ニュートラルアウトドアの登場により、ベルテントは「オシャレなテント」であることがより強調されるテントに認識しなおされるかもしれませんネ。

「ベルテントはカッコいいんだけど重くてなー」と購入に二の足を踏んでいたお父さんや、オシャレキャンプ志向の初心者にもオススメのテントと言えると思います。

楽天市場でも販売している店舗が多いですネ。
【楽天市場 ニュートラルアウトドア 検索結果一覧】

うーん、ボクもひとつ、買っちゃおうかナ。。。
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