久々にグッと来る椅子を見つけました。

コレです。
 
(ブルアー)BLUER bluer-001 チェア LOW-CHAIR60 CLASSIC 

BLUER[ブルアー]とは2014年創業の日本のブランドです。

サーフィンを軸としたアウトドアブランドで、オフィシャルページは様々なコンテンツも提供するオウンドメディアの体裁になっています。

パッと見、今どきのサイトで、プロダクトも見た目はおしゃれだけど、機能・品質はそこそこなんだろうナー、と思いましたが、どうもそうでもない。

サイトに記載されているブランド紹介は、


青空の下でもっと健康で豊かな暮らし! 
BLUE+R=より青く
 
「BLUER(ブルアー)」はサーフィン,スケート,スノボード,アウトドアを軸に
モノとフィールドをご提供するプロダクトブランドです。
 
脈々と作り上げられている 職人たちの作品を紡ぐ
クラフトマンシップ・プロジェクト「BLUER +(プラス)プロジェクト』を推進。
日本の伝統的クラフト&アートを後世に残し
ITなどPlus Technologyによって
広く世の中に知っていただき
愛用いただく機会を作ることを役割とし活動しています。


とのこと。

クラシックなローチェアのデザインと比べて背もたれのアールが特徴のこのチェアも堂々の定価1万円越え。

ていうか「このカタチの椅子」って、一般名称でどう呼べばいいんでしょうね?

そもそも元祖はアメリカのバイヤー社のこの椅子。

BYER(バイヤー) メインラウンジャー 

「バイヤーのメインラウンジャー」と言えば、アウトドア史上最も有名な椅子ではないでしょうか。

2007年くらいにこのメインラウンジャーを含む一部木製品が廃盤となり、2010年くらいまでは日本でも在庫が手に入っていたようですが、今ではどう逆立ちしたって新品は手に入りません。

まさに幻の名品となっています。

上記リンク先はAmazonのページですが、すでに「取扱はできません」の表示です。悪しからず。

同じころバイヤー製品と人気を2分したのが、同じアメリカのブルーリッジ社のチェア。バイヤーのチェアよりも背もたれが高いことが特徴です。

(ブルーリッジチェアワークス)Blue Ridge Chair Works brcw-002 チェアー スモールBRチェアー フォレストグリーン/19270001108

ブルーリッジのチェアは今でも買えますが、いまいち供給が安定していません。(上記リンク先が切れた場合には、Amazonで「Blue Ridge Chair Works」で検索してください)

さてここまでが本家アメリカの製品。この形のローチェアのブームを築いた立役者です。

ただし上述したようにバイヤー社はすでに入手不可。ブルーリッジも供給が安定しないうえに比較的高価です。

そこで登場したのが日本のアウトドアメーカーによる製品。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ロースタイル チェア


TENTFACTORY(テントファクトリー) ウッドラインラウンジャー

いずれも中国生産の安価な製品なので、入手は容易です。

にしても「この形のチェア」は著作権とか、どうなっているんでしょうネ。。。ま、おそらく元祖のバイヤー社が製品を廃盤にしているので、意匠登録の更新がなく、よって誰が作ってもよくなったんでしょうね。

でもブルーリッジが併存していた時代はどうだったんでしょうか?ライセンス供与みたいなことがあったのか・・・?あるいは併売していなかったのか?誰かご存知の方が知っていたら教えてください。。。(←調べものニガテ。。。)

「この形のチェア」は木製だけではなく、ミラクルなアルミ製もあります。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ウルトラタフアルミラウンジャー

さすがドッペルギャンガーです。振り切れてますね。お尻がなんか冷たそう。。。


さて、今日挙げた6製品のうち3つまでが商品名に「ラウンジャー」がついています。ま、「lounge=もたれかかる」ということでしょうが、ほぼ同じ形でありながら名称が安定していないというのも面白い現象です。(なんか、大人の事情があるのでしょうか?)

ググってみると、「バイヤーメインラウンジャー風チェア」を自作している人はたくさんいて、バイヤーやブルーリッジ製品が手に入らなくても、特に困っている人はいなさそうですネ。

僕は工作がニガテなので、自分で作る気にはなれませんが。。。

にしても 冒頭のブルアーのチェアはちょっと欲すぃ。。。デザインも可愛いし、メイドインジャパンというところがグッとくるじゃありませんか!

ちなみにブルアーのオフィシャルショップはコチラ。
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【→BLUER ONLINESHOP】