キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 現在多忙につき、不定期更新中です。

プリムス

NEWS:プリムスがスウェーデンカラーのシングルストーブを発売

「最軽量のフェムトストーブ(P-115)に、SWEDENカラーを施したオリジナルモデルです。圧電点火カバーを黄色にアルマイト処理し、器具栓つまみを青色で仕上げています。オリジナルカラーのガスカートリッジホルダーとポーチ付。」
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【→プリムス プロダクトページを表示する】


とのことですが、、、ポーチはいいですが、本体がちとパンチないっすね。。。カートリッジホルダーもいっそ青にしてしまえばよかったような。。。

ちなみにプリムスは1892年にスウェーデンで誕生したブランドです。なので、スウェーデンカラーモデル。っても、特に100周年とかでもないタイミングでの特別モデル投入。。。別にワールドカップを意識したわけではないでしょうが。。。ふぅむ。。。


NEWS:プリムス 1.0L専用鍋付きバーナーシステム「イータスパイダー」を発売

プリムスが1.0L専用ポットを備えたバーナーシステム「イータスパイダー」を発売しました。
燃焼効率が高く、ロングトレイルに最適です。
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【→プリムス 製品情報ページを表示する】


【↓価格の確認・ご購入はぜひ下記からどうぞm(_ _)m】


ちなみに「プリムス」って、ちょっと「モー娘」っぽくないですか?  



 
 

ODか、CBか、それが問題だ

かつてはランタンもバーナーもガス全盛という時代がありました。各アウトドアメーカーから発売されるガス缶でランタンとバーナーの両方が利用できるというところが便利なところでした。

僕がアウトドアを始めたのもちょうどそのような頃。バックパッカーだった僕はプリムスで最も小型のランタンとシングルバーナーを買って、屋久島なんぞをほっつき歩いたものです。

時代は変わり今やランタンはLEDが全盛となりました。

専用のOD缶(アウトドアメーカーが出しているガス缶)を使用するギアは事実上、もはやバーナーのみ。そもそもが「ランタンとバーナーで燃料を共用できる」ということが特徴だったわけですが、もはやその強みは完全に失われました。

今回は様々なタイプが乱立するバーナーについて考察したいと思います。

バーナーを大きく分けると、シングルバーナーとツーバーナーということになるでしょうか。ファミキャンならツーバーナー、ソロならシングルバーナーというのが一般的な選択肢ですかね。

燃料別で分けるとこんな感じ。
・ガソリン
・OD缶(アウトドアメーカーの缶)
・CB缶(家庭用のカセットガス缶)

これに、「薪」という選択肢もあり、ダッチオーブンファンなら「男は黙って、薪!」と叫びそうなものですが。。。

さて、薪はともかく、それぞれ燃料別に考察していきましょう。

【ガソリンタイプ】

ガソリンタイプは最もトラッドなタイプですね。アウトドア歴数十年を誇るベテランキャンパーであれば、必ず一度は使ったことがあるでしょうし、今でも使い続けている方も多いと思います。

デメリットはずばり「燃料の携行・取扱いが面倒くさい」ということですね。これに尽きます。メリットは氷点下の気温でも強い火力で使えることです。ガス缶は内部のガスを気化しながら使うタイプが一般的ですので、気化に必要な温度が確保できないと強い火力が得られません。

本ブログは一般的なレジャーキャンプを想定していますので、ガソリンバーナーのメリットはたいしたメリットにならなりません。アウトドアの目的を「道具を使う」ことにウェイトを置いている場合は、ぜひおすすめしたいところですが、バーナーを使う目的があくまで「料理をする」ことにあるのでしたら、道具は便利な方がいいに決まっています。そうした場合にはガソリンタイプのバーナーは選択肢から外してしまっていいでしょう。(ガソリンバーナーファンの方、ごめんなさい!)

【OD缶タイプ】

ファミリーキャンプで使用率が最も高いのが、コールマン等のアウトドアメーカーのツーバーナータイプではないでしょうか。

ある意味、ファミリーキャンプのバーナーカテゴリにおけるゴール的なアイテムでもあります。

「いつかは、クラウン」と同じように(古い?)、「いつかは、ツーバーナー」というのが駆け出しキャンパーの願望だと思いますし、事実、ツーバーナーをキッチンスタンドに載せて使う、というのが今でも完全にゴールインだと思います。

なので、今現在ツーバーナー&キッチンテーブルでお使いの方に、「本当はこっちのほうがいいんじゃないですかー?」などと言って惑わすつもりは毛頭ございません。このまま本稿を閉じていただければ大丈夫ですw

しかし家庭用カセットコンロに使うカセットガス缶(CB缶)に比べ、OD缶は売っている場所が限られているし、割高だし、嵩張るし、というところがデメリットです。

【CB缶タイプ】

SOTOやユニフレームが代表的なメーカーでしょうか。

(使用は自己責任ですが)スーパーで安く売っているカセットガスが使えて経済的ですし、スリムなのでパッキングがコンパクトにまとまります。改めてツーバーナーを買うという場合には、僕は完全にCB缶のタイプを買いますね。これ、間違いないです。

震災後はカセットガスを少なくとも1ダース程度は家庭内に備蓄しています。被災してインフラがストップした場合に、火を確保するためです。なので、CB缶は大量に家にあるし、経年劣化を最小にするために、ローリングストック法の考え方で、一定量のストックを常に維持しながら日常的に使っています。(でも、そんなに鍋やらないですよ。全然使わないです、カセットガス。。。)

欲しいなー、ユニフレームのツーバーナー。。。

ユニフレーム(UNIFLAME)ツインバーナーUS-1900 610305 【→Amazon】

え、、、と、僕の願望を述べるブログではないので、方向修正。

まあ、実際に大地震などで被災した場合には、インフラの代替品は種類が数多くあったほうがいいので、OD缶・CB缶それぞれにストックしておくほうが、理に適ってはいます。どちらかしか手に入らないという状況もあり得るわけですから。

また、OD缶の独特のフォルムが「キャンプに来たぜー」という雰囲気を作り出すのもまた事実。何事も機能性だけを追い求めると、本当の楽しみが失われていくと思います。

なので、繰り返しますが、オススメはCB缶ですが、今現在OD缶をお使いの方はそのままOD缶をお使いいただいていいと思います。

ちなみにCB缶の経済性を追求したい場合には、こんなアイテムもあります。

カセットボンベ(CB缶)でアウトドアガス機器を使用できるようにするアダプター【グレー】SpeedWorksオリジナルパッケージ 【→Amazon】


【その他考察1】

ちなみに僕がアウトドアにちょくちょく持っていくバーナーがこれです。

イワタニ 【風に強い -ウィンドブレイクこんろ-】 カセットフー 風まる ブローケース入り CB-KZ-1-A 【→Amazon】


我が家の場合は毎度違う友達を誘っていく場合が多いので、毎度毎度、夕食はBBQです。その人にとって年に1回のキャンプであるなら、その1回ははやり王道のバーベキューがいいと思うからです。

キャンプ当日の昼食はソーメンやラーメンなどの麺モノと、買出しの際にスーパーで買ったお惣菜で簡単に済ますので、基本バーナーは一口あれば事足ります。

夕食はBBQメインで、作っても簡単なスープや炒め物なので、これも実際には一口あれば十分。

翌朝の朝食はご飯とみそ汁というパターンが定番です。「ご飯・みそ汁・生卵・納豆」といういつも食べている家庭の朝ごはんをキャンプでやるというのが好きなんです。

この場合はツーバーナーが要るだろう、と思いきや、そうでもありません。ご飯は炊きあがってから蒸らしの時間が必要なので、その間にみそ汁を作ることができます。おかずに目玉焼きなどを作る場合はツーバーナーが便利かもしれませんが、その程度の料理ならみそ汁を作ったあとで作ればいいだけです。

僕は料理が趣味なので、ホームパーティの際には3口コンロがフル稼働しますが、アウトドアではめったに凝った料理はしません。

また、キッチンスタンドにツーバーナーを置いて料理をする場合、必ず立って料理をすることになります。朝、ご飯を炊くときなんかは、ちゃぶ台スタイルにしたテーブルにこのガスコンロを置いて、椅子に腰かけながらゆったりと火の面倒を見ることができます。この時間がけっこう好きだったりします。

なんとなれば地面に直置きでも使えるし、使う場所を選ばないのがいいところです。

ちなみに気になる防風性能ですが、ある朝とてつもなく風が強い日に使ったことがあります。どのくらいの強風が吹き荒れたかというと、突風でチェア類がすべて数m吹き飛び、タープを留めていた長さ40cmのソリッドステークが抜け飛ぶというくらいの強風です。(強風でペグが抜けると本当に危ないです。凶器になります。くれぐれも注意してください)

どどぉーーーーっという突風が吹いて、いろんなものが吹き飛ばされ、てんやわんやで拾い集めた後で、「さて、火をつけ直すか」と思ってコンロを見ると、「うっそ、火ぃ着いてる!」ということで、たいへん驚きました。タープに接続したソリステが抜ける程の突風に耐えるコンロって、ちょっと想像できませんヨ。僕は二十年間プリムスのバーナーを愛用していますが、プリムスなら消えてますね、絶対。

使い勝手も家庭用のと変わりませんし、風にも強いし、これ2個でツーバーナーとしてもいいくらいです。いや、実際、これのツーバーナーを出してくれませんかね?イワタニさん、ぜひ!


【その他考察2】

僕が愛用しているツーバーナーはこれ。
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現行機種はこれです。

PRIMUS(プリムス) Njordニョルド・ツーバーナー【ガス機器適合性検査済日本正規品】PNJ2-QJ 【→Amazon】

キッチンスタンド前提の製品ではなく、足が付いていて自立するタイプです。地面に置いても、リビングテーブルに置いても、キッチンテーブルに置いても使える万能なやつです。

欠点は風よけが付いていないことですが、ゴトクが風防を兼ねた構造になっているので、前述の凶悪な突風ならともかく、ちょっとの風では火は消えません。

逆に風よけの板が付いていないので、どんな大きな鍋でも置くことができます。むしろこちらのメリットのほうが僕は大きいと思っています。

やはり魅力なのは地面に置いた時に使いやすいことです。前述のカセットコンロだと地面にどかっと座って調理するのには向きますが、アウトドアではチェアが基本なので、チェアに座った時にちょうどいい高さに鍋が来るのがこのプリムスツーバーナーの特徴です。

「食事は大地に近いほど美味い」とは開高健の言葉だったでしょうか。

同じく「料理は大地に近いほど楽しい」と、僕は感じます。

バーナーを地面に直置きして料理をするのは、まさにキャンプの醍醐味。大地の上で料理をしているという充実した気持ちは、何物にも代えがたいものがあります。

ちなみにこれのシングルタイプも所有しています。
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もう10年以上使っています。すでに廃盤になっていて2度と手に入りません。自立スタンドが付いていて、ある程度の高さがあって、シングルであるというのが、このバーナーに独特の魅力を与えています。

このバーナーを使って、大地に近い場所で、鍋に一対一で向き合う時間は、本当にいい時間です。


以上、考察というよりは、とりとめのない雑記になってしまいましたが。。。


【まとめ】

・OD缶であれCB缶であれツーバーナー&キッチンテーブルが今も昔も王道で間違いなし
・これから買うのであれば(強いて言えば)CB缶のタイプがオススメ
・とはいえ一番自分の好みやスタイルで選んでいい道具なので、自由にどうぞ

↓掲載している製品の詳細確認・ご購入は下記よりお願いしますm(_ _)m↓

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