キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

利用したキャンプ場や使っているキャンプ道具のことを紹介するブログです。キャンプ場やキャンプギアの本当に知りたい情報を具体的にお伝えします! 初心者のキャンプ道具選びにも役立つ情報を心掛けています。 また、アウトドアブランドのニュースリリースや様々なアウトドアイベントも目についた限り紹介します。 春・秋は平日ほぼ毎日更新。夏・冬は不定期更新となります。

ロープワーク

TIPS:あ、やっぱ8の字結びも覚えておこう!

「オートキャンプに必要なロープワークはもやい結びだけ」と宣言した舌の根も乾かぬうちに、「やっぱ、8の字結びも覚えておいた方がいいなー」と!(爆

もやい結びはテント・タープとロープを結びつけるロープワークですが、8の字結びは「単なる結び目」です。

テントに結びつけたロープの反対側の端はこのように自在が付いているものですが、この時の留めの結びは普通は何気ない「堅結び」になっていることが多いです。
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堅結びは結び方が簡単ですが、欠点は「ほどきにくい」こと。なので、絶対にほどかない結びは堅結びでいいですが、 少しでもほどく可能性がある結び目は「8の字結び」でやっておくといいと思います。

とにかく結び方を見てみましょう。まずはくるりんと、こんな感じ。
写真 2015-10-24 9 01 28

で、そのまま輪に入れると、普通の堅結び。
写真 2015-10-24 9 01 40

で、堅結びは一回ほどいて、、、最初のくるん。
写真 2015-10-24 9 01 28

堅結びはここで輪に入れますが、8の字結びは「もう半周」させます。
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で、輪に入れる。
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そのままぎゅっと結びます。これで完成。
写真 2015-10-24 9 02 34

結び目を作る途中が8の字に見えるので「8の字結び」です。堅結びをする途中でロープの先を軸のロープに「もう半周」させるだけなので、非常に覚えやすいと思います。

8の字結びはオートキャンプでは必ずしも必要な結び方ではありませんが、テント・タープのペグダウンに使うロープを、片方をもやい結び、もう片方を8の字結びとしておくと、両方とも結び目が解きやすいスマートなロープワークだと言えます。

まとめますが、キャンプ初心者が最初に覚えるべきは「もやい結び」。オートキャンプのロープワークとしては、たぶんこれでほぼ不自由はしないはずです。次に覚えておくといいのが「8の字結び」。これでキャンプに必要な用途の98%くらいはまかなえるのではないでしょうか。

あとはよくあるシーンが「ロープを木に巻き付ける」といった用途ですが、これはもやい結びでやるか、あるいはいったん自在を留めている8の字結びを解いて、木に回してからもう一度留めてやるとか、これまでの応用でなんとかなります。

どちらのやり方もテンションがかかっていない時の木への留め強度が弱いですが(ていうか留められない)、たいていはテンションをかける使い方だと思うので、不自由はしないと思います。

あと特殊なシーンでは「ロープ同士を結びつける」というのがあるでしょうか。手持ちのロープ1本で長さが足りない時に短いロープ同士をつないで長いロープにするというワザです。

これは「本結び」という結び方を用いますが、非常に簡単なので、これは次回にでも覚えていきましょうw

いずれにしてもステップバイステップ。まずはもやい結びを完全にマスターしてくださいネ。

もやい結びの記事はコチラ→「TIPS:ロープワークはこれひとつで大丈夫!の巻

 

TIPS:ロープワークはこれひとつで大丈夫!の巻

キャンプ初心者が困りがちなことのひとつが「ロープの結び方」でしょう。

テントをペグダウンするために、まずテントにロープを接続しなければなりません。タープを立てる時にも、やはりタープとロープの接続は欠かせません。

ま、「紐を結ぶ」という行為は誰でもできることなので、一般的な堅結び済ませている初心キャンパーは多いと思います。 

ロープワークを覚えようにも、本やサイトを見ると、たいてい10種類前後の結び方が紹介してあって、「こんなに覚えなくちゃいけないの?」と尻込みしちゃうのではないでしょうか。

かくいうボクもそのひとり(えっへん)。ロープワークはすっごいニガテです。

とはいえ数種類の結び方はマスターしているのですが、結局オートキャンプで実際に使う結び方は「1種類でいい」というのが持論です。

はじめからたくさん覚えなくていい。とにかく最もよく使う1種類だけを覚えておけば、95%のシーンには対応できる、という感じです。

その結び方がキング・オブ・ノット(結び方の王様)と呼ばれる「もやい結び」です。

まずは一番理解しやすい結び方でやってみましょう。

完成形はこうです。
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オートキャンプではこのようにロープで輪っかを作ってテントやタープのロープホールと接続する用途がメインです。(ロープ同士の位置関係がよくわかるように先端を赤く塗ってあります)

さて、順番に解説します。最初は1本まっすぐなロープ。
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1.結び目の元になる輪っかを作る
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はい、これが最初のステップです。くるんと輪っかを作ります。簡単ですねw

ここからはよぉく見てください。

2.互い違いに3カ所を通す
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「互い違い」というのがキーワードです。下の図のようにロープ同士の前後関係が互い違いになるようにロープの先端を進めていくわけです。
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この時、左にできている輪っかが最終的に輪っかとして残る部分です。真ん中の輪っかは最後には結び目になる部分です。このふたつの輪っかをよぉく意識しましょう。

3.結び目の元の輪っかに戻す
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もう最終段階です。ステップ2の段階で、どの輪っかが最終的な輪っかとして残り、どの輪っかが結び目として締まるのかをしっかりと意識しておくことが大事です。最終段階は「ロープの先端を結び目の輪に通してあげる」ということです。

最後はロープの先端と元をぐいっと引っ張って結び目を締めるだけ。
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動画はYouTubeなどでたくさん上がっていますし、イラストで丁寧に解説しているウェブページもありますので、いろいろググってみてください。

とにかく今回のポイントは2つ。

・オートキャンプに最低限必要な結び方は『もやい結び』だけ

と、もやい結びを簡単(素早くという意味でなく、理解しやすいという意味で)に結ぶには、

・「互い違いに通す」ことを意識する

ということです。

オートキャンプの現場ではテントやタープのロープホールに結びつけるシーンがほとんどだと思いますので、それに近い状況でもう一度連続写真をどうぞ。
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ホールにロープの先端を通して、
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根元のほうに輪っかを作り、
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互い違いに通す。
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元の輪っかに先端を戻して、
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締める。
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簡単でしょ?

ちなみにもやい結びのいいところは、「結び目が簡単にほどける」ということ。この点が堅結びとは違います。下図の赤い部分をくいッとロープの元の方(写真では右側に)引くと、結び目が緩みます。
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「引っ張る力には非常に強いけれど、ほどきやすい」というのも、多くのロープワークに共通する特徴なのですね。

キャンプ初心者のみなさん、もやい結びを確実にマスターして楽しいキャンプを!

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