竹田歯科医院 旧公式ブログ

熊本県八代市 竹田歯科医院 旧公式ブログです。

カテゴリ: 知っておきたい歯周病のお話

みなさん、こんにちは
最近『よく咬んで、食事をしましょう』とよく耳にすると思いますが、よく咬んで食事をすることで、どのような良い事が起こるのでしょうか
よく咬んで、唾液をたくさん出すことで次の効果が期待できます

  唾液には、食物の中のデンプンを分解する酵素があり、食物を柔らかくして、胃で消化しやすい状態にします
  食べ物を十分に咬むことで、唾液と混ざり、食物の表面が柔らかくなり、食道表面もなめらかになり、飲み込み易くなります
  食物の味が唾液中に溶け出し、それを舌にある味蕾が感知して、初めて味の情報が脳へと伝わります唾液の量が少なくなると味がわかりにくくなります
  胃液などの消化液の分泌を促進します
  唾液の緩衝機能が口に中を中和して、むし歯を防ぐ働きをします
  唾液には、侵入してきた細菌を殺したり、抵抗する働きがあるので、体内への細菌の侵入をブロックします
  唾液で常に口腔内の潤いを保つことで、口臭予防になります
  最近アンチエイジングで注目されている、唾液に含まれるパロチンという物質には、筋肉や骨の発達を促進する作用があるので、老化防止に役立ちます
  唾液の成分には、発ガン性物質を発生させる活性酸素を減少させる働きもあります
体の体液の量に応じて、唾液の量を調整し、血液の浸透圧を調整します
(体液平衡)
よく咬むことで消化機能も促進され、顎からの刺激で脳も活性化され、脳細胞の働きが活発になり、運動・生理的機能が向上し、結果として認知症になりにくくなるといわれています

以上のように、唾液はよく咬んでたくさん分泌することで、口腔内だけでなく全身の健康に役立っています

皆さんも、ぜひ1口30回を目標に、よく咬んで、ゆっくり楽しい食事をして、健康な体づくりをしてみませんか

今回は、歯に信頼マーク(Happy tooth logo)についてご紹介します
図1皆さん、このマークをご御存知ですか
何かについているのを見たことありませんか

このマークは国際トゥースフレンドリー協会認定のマークです
このマークがついている食品を自然の状態で食べたとき、30分以内に歯垢のpHが5.7より低下せず、なおかつ酸蝕症を起こす可能性のない食品の表面に表示してあるそうです
間食に、このマークの付いた食品を選んで食べるようにすると、虫歯予防が期待されます
お買い物のとき、ちょっと探してみてはいかがでしょうか

このように、フッ化物は、子供から大人までムシ歯を予防し、進行を抑制するのに大いに力を発揮します
ぜひ、たくさんの人に、積極的にフッ素を利用していただきたいと思います
今回で、フッ素についてのお話は終了します

今回は、フッ素の急性中毒についてお話しします
フッ化物を配合した歯磨き剤も、洗口液も、用法・用量を守って、正しくフッ化物を応用していれば、フッ化物による慢性中毒や急性中毒が起こることは、全くありません
次のような場合は、急性中毒になる可能性があります
例えば、体重20kgのお子さんの場合、1000ppmのフッ化物入り歯磨き剤やジェルを一気に100g食べてしまうと、急性中毒の可能性が出てきます
一般的に子供用の歯磨き剤の量は、40g〜60gですので、丸まる1.5本〜2本にあたる量です
また、フッ素洗口液では、0.2%の洗口液なら1回分を10mlとすると、ほぼ10回分を飲み干す量になります

もし、一度に数回分を飲み込んで気になる場合は、牛乳を飲ませて経過をみましょう
ただし、万が一たくさん誤飲した場合は、すぐに病院に連れて行き、胃洗浄や可溶性のカルシウム剤の経口投与が必要です

まぁ普通に使用していれば大丈夫です
次回は、歯に信頼マークHappy toofh logoについて、御紹介します

こんにちは

今回は、フッ素洗口方法からお話しします
この方法は、かかりつけ歯科医院での指導の下に、洗口剤を処方され、用法・用量に従って洗口します
洗口液のフッ化物濃度は歯磨き剤より少し薄いくらい〜半分程度です
1日1回、食後の歯磨きの後30秒ほどブクブクうがいをします。
特に就寝前の歯磨き後にすると、有効濃度が口の中に残りやすく、効果的です
食後に行う場合は、30分ほど飲食を控えましょう


次にフッ化物歯面塗布です
一般法(綿球や綿棒による塗布)、トレー法、歯ブラシ法があります
  3ヶ月に1度〜半年に1度、歯科医院で行います
   歯科医院のフッ化物歯面塗布剤は、9000ppmあり、効果が持続します
  塗布後は、うがいはせず、唾液をペッと吐き出す程度にとどめます
   塗布後30分は飲食を控えましょう
  継続して定期的に受けると、効果が高くなります

   当医院でも行っていますので、ぜひオススメです

他に、全身的な応用は、水道水にフッ化物濃度を調整し使用、摂取する、水道水フロリデーションや、フッ化物入りタブレットの使用などがありますが、現在、日本では行っていません。

次回は、フッ素の急性中毒についてお話しします

こんにちは 今回は、フッ化物の応用について説明します

応用には、局所的応用全身的応用があります
局所的応用には...
  .侫嘆淑配合歯磨剤
 ◆.侫嘆淑洗口方法
  フッ化物歯面塗布
があります
まず、今回は、フッ化物配合歯磨剤についてお話しします
日本では薬事法で、フッ化物濃度は1000ppm以下となっているので、フッ化物濃度が950ppm程度に表示されているものを選びます
950ppm程度の濃度があると、口の中に有効フッ化物濃度(0.05ppm〜0.1ppm)がとどまりやすいと言われています
現在では、フッ化物配合歯磨剤は「積極的な予防剤」と考えられています
では、使用方法をご紹介します
  ’齢に応じた量の歯磨剤をつける
 ◆〇磨剤を歯面全体に広げる
  2〜3分間泡立ちを保つように磨く
 ぁ〇磨剤を吐き出す
 ァ。隠亜腺隠毅蹌譴凌紊鮓に含む
 Α。吃団度ブクブクうがいをする
 А,Δいは1回だけとする
 ─。院腺音間程度は、飲食をしない
これは就寝前に、子供さんは仕上げ磨き時に使用したり、大人の方は、一度丁寧なブラッシングでプラーク除去した後が効果的だと思います
歯磨剤の量ですが、フッ素500ppm配合で...
 歯の萌出〜2歳くらい・・・ 切った爪程度
       3歳〜5歳  ・・・ 5mm以下
です 歯ブラシの先ほんの少しって感じです
6歳〜14歳は、1000ppmで1cm程度、15歳以上は2cm程度です
5歳以下で、泡状歯磨剤であれば1000ppmでも大丈夫です
さらに、フッ化物効果をアップするには、最後にフッ化物ジェルを使用すると効果的です
1歳〜3歳頃は、歯磨剤を飲み込みやすいので、カラ磨きした後ジェルを歯に塗ってあげるといいでしょう


次回は、その他の局所的応用法についてお話しします

こんにちは 今回から、ムシ歯予防に役立つ“フッ素”についてお話しします

フッ素は、地中で育つ植物や海に生きるいろいろなものに「フッ化物」として含まれています又、それを食べて育つ動物の体内にも「必須元素」または「有益元素」として、フッ化物が含まれています

ところで、フッ化物のムシ歯予防効果が発見されてきっかけをご存知ですか
発見されたきっかけは、フッ化物がたくさん含まれていた天然水を飲んで暮らす人々に、ムシ歯がとても少なかったことです
それから研究を重ね、安全性を高めて、実用化されたのが、フッ化物を使った現在のムシ歯予防です
それでは、フッ化物のムシ歯予防効果はどんなものとかいうと...
  〇を強くする
 ◆.爛兄の原因菌の働きを抑制する(脱灰を抑える)
  再石灰化の促進
です
これを少し詳しく説明すると...
歯のエナメル質は、カルシウムとリン酸が化合してできたハイドロキシアパタイトという結晶でできています
しかし、フッ素がない場合、この結晶はムシ歯菌の出す酸に弱く、唾液が酸性に傾くと、唾液の中に溶け出してしまいます
これが脱灰です
そして、脱灰することによって歯の密度が低くなり、このままの状態が続くとムシ歯になってしまいます

これに比べ、フッ素がある場合はどうでしょう
フッ化物は、カルシウムとリン酸が歯に戻るように促し(再石灰化)、一緒にフロオロアパタイトという前よりも安定した硬い結晶になてくれます
こうして、フッ化物が一定量、なるべく長時間、唾液の中に存在すると、歯はより早く、より多く再石灰化され、丈夫になり、ムシ歯菌が活躍しにくくなるという効果が持続します

これが、私たちが「フッ化物を使いましょう」と強くオススメする理由です
次回は、フッ化物の応用についてお話しします

みなさん、こんにちは
今回で回目となりました
金属アレルギーについて、おわかりいただけましたか
金属アレルギーは、花粉症や鼻炎といったアレルギーと同じで、無意識・無自覚の中で、突然発症してしまいます
金属アレルギーを“予防する”ということは、難しいものです

しかし、装飾品が原因となっている場合は、それらを身につけないようにする
特に、暑い夏の時期は、汗をかいて“かゆみ”や“かぶれ”といった症状が起こりやすいので、注意が必要です
また、お口の中の歯科金属に関しては、磨き残しが多く、歯周病での炎症があると、金属が溶け出しやすく、体内へも取り込まれやすいので、お口の中を清潔にし、歯周病を予防することは、金属アレルギーの予防につながります

また、歯がなくなった所に植え込む人工歯根・インプラントには、“チタン”という金属を使用しています
ですが、インプラントに使用されているものは生態親和性の高い高純度のチタンで、耐腐食性の高いもです
セラミックにも、金属は使われているのですが、これらはアレルギーを起こしにくく、発症する確率は低いといわれています
インプラントやセラミックを使った治療は、自費となるので、患者さんの経済的負担は大きくなります
このような治療を行っていく場合、私たち歯科医院側は、患者さんがどれだけ自分のお口の中を理解しているのか、患者さんの歯科治療に対しての関心度など考慮し、十分な説明を行って治療を進めていきます

それでは、今回で金属アレルギーについてのお話は終わりです
次回からのお話もお楽しみに

こんにちは
前回までの、お話はいかがでしたか
私たちの身の周りには、たくさんの金属が存在します
普段の生活の中で、なにげなく触れている金属が原因で、前回お話したような症状が、突然出てくるかもしれません
原因を特定することは、難しそうですね
ですが、金属アレルギーの治療は、まず原因を見つけ出すことなのです
原因をつきとめるために行う、いくつかの検査があります
パッチテストで肌の反応を見たり、機械を使っての検査、唾液の性質の分析、血液中に含まれる有害金属の含有レベルの測定…などなど
このような検査は、歯科だけでなく、内科や皮膚科と連携して行われます
次に、原因となっている金属が特定できたら、いよいよ治療となります
治療というのは”抗原除去療法”といって、原因金属を除去することです
原因金属が、ネックレスやピアスといった装飾品の場合、それらを身に着けない・触れないようにします
歯科金属が原因の場合は、お口の中で使われている金属を除去しなければいけません
そして、原因となる金属を含まない合金やセラミックスを使った、冠や詰め物をお口の中に装着します
基本的に除去していくときは、金属の溶出度が高く、イオン化傾向の高い順に除去しながら、経過を見ていきます
治癒、または改善傾向が見られるまで、早くて2〜3週間・通常は半年・長くかかる場合は、1年以上かかります
金属アレルゲンは、体の中で分解されず、組織や臓器に貯留し、排泄に時間がかかるので、症状が改善するまでには、長い期間がかかるのです
早くて確実な効果を得るためには、一緒にデトックス療法を受けるのも効果的と言われています
デトックス療法とは、病院での専門的な治療もありますし、ナチュラルデトックスといって、食品やサプリメント、運動により発汗するなど、自分でも行うことが出来ます

それでは、今回はこの辺で…
次回も引き続き、金属アレルギーについてお話します

みなさん、こんにちは
金属アレルギーについて、第回目となりました
前回までは、金属アレルギーが発生するしくみをお話しました
今回からは、金属アレルギーが発症した場合、どのような症状が起こるのかお話します

まず、よく見られるのは装飾品などによって起こる症状です
これは、金属が体に接触した所に”かゆみ”や”かぶれ”といった皮膚症状が出ますすぐに気がつきやすく、原因が特定しやすいです
しかし、金属アレルギーの大半は、遅延型アレルギーといって、原因金属に接触してから4〜5日…数週間と、症状が遅れて出てきます
お口の中に入っている、銀歯や冠といった『歯科金属』によるものも、症状が遅れてでてくるのです
また、私たちが普段生活中に何気なく触れている金属が原因である場合も、遅延型アレルギーで、症状が遅れて出てきます
これでは、原因特定が難しいですね
症状は、”かゆみ”や”かぶれ”の他に、掌蹠膿疱症扁平苔癬もあげられます
掌蹠膿疱症とは、掌・足裏に小さな膿疱ができます
足の場合、水虫にも似ているもので...
扁平苔癬は、腕などにかゆみを伴います
症状は、お口の中に現れることもありますその場合は、舌炎・口内炎など、お口の中の粘膜の炎症と、舌痛症や口唇痛も報告されています

また、歯科金属が原因による症状で、他にも…シミ・シワ・肌荒れ・肩こり・頭痛・不定愁訴・自律神経失調症などもあります
ただ、このような症状の原因は、金属アレルギーだけではなく、他の病気の可能性ものあるので、金属アレルギーかどうか判断するには、他の原因との鑑別がとても重要です

それでは、今日はこの辺で…。
いつも長々と文字ばかりで、読みにくい部分もあるかと思いますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます
次回からは、金属アレルギーの治療について、お話していきますので、どうぞ宜しくお願いします

皆さん、こんにちは
それでは、今回も金属アレルギーについて、お話していきます
金属アレルギーは、どのようにして起こるのかということですが…
まず、アレルギーについてお話しします

人体には、病原微生物などから体を守る機能『免疫が備わっています
例えば皮膚や粘膜などの上皮が、病原体の体内への侵入を阻止したり…鼻水や咳・汗・涙などにより、病原体を洗い流してくれます
これは、身体の中で抗原(病原体やアレルギー原因物質)抗体(病原体を追い出すミサイルのようなもの。細胞ではありません。)が反応して生体の恒常性を維持しているのです
これを免疫反応といいますが、アレルギーは、これが異常に働いた時のことをいいます

金属アレルギーの発生についてですが、ネックレスやピアスなどの装飾品や、お口の中に装着されている歯科金属(銀歯や冠)が、汗や唾液などの体液によって、イオン化されます。
そして、体内に金属イオンとなって取り込まれます
この時、金属そのものは身体に対して無害なものです
では、どのようにして、この金属がアレルギー原因物質になるかというと…
身体に取り込まれた金属イオンが、たんぱく質と結合することによって、抗原(病原体やアレルギー原因物質)となるのです
そして、全身に分布されると、生体が異常なものと認識し、アレルギー性を持つようになります
再び同じ金属が、体内に取り込まれ、たんぱく質と結合すると、非自己(自分のものではない異物)とみなされ、アレルギー反応が起こるのです
金属アレルギーの仕組みについて、今回は少し専門的な言葉も使っていますが…おわかりいただけましたか

次回からは、金属アレルギーの症状についてお話します

こんにちは寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか
寒くて、なかなかから出られず、ちょっとだけ引きこもり気味になっているところですが、お正月に食べ過ぎ&飲みすぎで、バァンと大きくなったお腹を元に戻すために
そして、体力作りのためにも、今年は少しずつ運動を取り入れていこうかなと思っている、今日このごろです
さてさて…今回からは、金属アレルギーについてお話ししたいと思います

私たちの身の周りには、たくさんの金属が存在します。
ネックレスやピアスといった装飾品、飲料水や時計などの革ベルトにまでも金属が含まれているものがあります
そして、微量ではありますが、私たちの身体に必要なものでもあります
金属アレルギーというと、よく見られるものは、一般的に装飾品によるものが多く…特によく汗をかく暑い夏の時期に、身に着けていた金属類によって”かゆみ”や”かぶれ”といった症状を体験したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか
このような場合、金属が皮膚に接触していた所に症状が出るので、原因が分かりやすく、早期に対処することができます
しかし、生活環境中に無意識に触れている金属が原因であるとしたら…
ありとあらゆる金属が存在する中で、原因を特定することは大変です
接触してから、症状が2〜3日あるいは、数週間と遅れて出てくるのです
それでは、金属アレルギーはどのようにして起こるのでしょうか
次回からは、金属アレルギーの発症についてお話していきます
お楽しみに

こんにちは
今回は、素敵な素敵な禁煙の効果についてお話します

禁煙の効果は、最初の分間から始まります
   1分  ・・・
ニコチン(依存をつくる)やタール(発ガン性物質)に受けたダメージを
         回復するために、からだの機能が働き始める。
  20分  ・・・ キューっと収縮していた血管が元に戻り、手足や歯ぐきの血行が良くなる。
  8時間 ・・・ 血液の中の一酸化炭素濃度が正常に戻り、運動能力が改善。
 24時間 ・・・ 心臓発作を起こす確立が低下血管の改善がはっきりしてくる。
 48時間 ・・・ 臭いと味の感覚が回復し始める。
 72時間 ・・・ 依存を作り出すタバコの武器・ニコチンが、からだから完全に抜ける。
         歯ぐきの炎症の治りが良くなり、歯周病治療の効果が出やすくなる。
         さらに、呼吸が楽になり、肺活量が増加し始める。

  1週間 ・・・ 睡眠のリズムが正常に戻り、熟睡できるようになる。
  2週間 ・・・ からだ全体の血液の流れが改善し、歯周病の改善へのおおきな1歩
         お肌にはツヤが出てきたり?肺活量が30%upします。
  4週間 ・・・ 禁煙による離脱症状が軽くなり、禁煙ストレスともサヨナラ!?
   5年  ・・・ 肺がんになる確率が、約半分に減少。
  10年  ・・・ 口腔・咽頭・食道・膀胱・腎臓・膵臓・などのガンの確立が低下する。

こんなにいい効果がたくさんあります
ぜひぜひ禁煙にチャレンジしてみて下さい
歯科では、皆さんの禁煙を心から応援します

こんにちは
今回は、禁煙を始めたら、襲ってくる誘惑への対処法についてお話します

禁煙を始めると、ニコチン切れによる禁断症状や行動週間によって、”タバコを1本だけ吸いたい”という誘惑に襲われます
その1本だけの誘惑は『』のつく数字が大好きで、週間・ヶ月・年と、のつく時期に誘惑してきます
「食後の一服おいしかったなぁ
「ストレスが解消されたし、頭がスッキリしたなぁ
「昔はこんな時タバコを吸えば、落ち着いていたのになぁ
など、素敵な思い出のみ思い出します。
そして、今まで禁煙してきた自信から、「今まで禁煙できたし、またすぐやめればいいし、1本ぐらい吸っちゃおうかなぁ」と思ってしまいます
この1本ぐらいが命のりになってしまうのです
もしも、そこで1本だけの誘惑に負け、1本吸ってしまったらどうなるでしょう
あっという間に、ニコチン受容体は復活し、早速身体にニコチンを要求しはじめます
一生懸命禁煙して、ニコチン受容体が消失したのに、なぜたった1本で復活してしまうのかというと...脳内に記憶が残っているからです

初めてタバコを吸った人は、すぐに受容体はできません。
しかし、喫煙経験者には、記憶が残っているので、あっさりと復活してしまうのです
軽い気持ちで、1本だけ吸ってしまうと、数時間〜数日後には、無性にタバコが吸いたくなります
そうです
あの禁煙開始日間のあの禁断症状が、たった1本で、ものの見事に復活してしまうんです

誘惑に勝つ方法ですが、吸いたいという気持ちは長くは続きません
ストレッチ・散歩・水を飲む・ガムを噛むといいです
あとは、とにかく寝と、タバコは吸えませんので、最終手段でいいかもしれません
あと1分」「あと3分」と吸いたい気持ちを先延ばしにするといいですよ
1番やっかいなのは、お酒の席です
アルコールもタバコも脳の快感を感じる部分に刺激を与えるので、お酒を飲むとどうしてもタバコを吸ってしまうという人は少なくありません
お酒の席での対処法は「ない」という方法です
 ・宴会などの、お酒の席に参加しない
 ・お酒を飲まない
 ・喫煙者の近くに座らない

などです
タバコを吸わないという環境づくりをすることが重要です

最近では、電子タバコや電子葉巻などの禁煙グッズもあります
口寂しいときなど試してみるのもいいかもしれませんが、やはり喫煙につながる行動は断っておくにこしたことはありません
みなさん頑張りましょう

次回で最終回禁煙を達成されたあなた
こんないいことがありますよ禁煙の効果についてお話します

こんにちは
今回は、禁煙補助薬についてお話します
みなさん、ニコチンパッチニコチンガムって聞いたことがありますか
これは、ニコチンを含む代替商品になります
医師に処方してもらう以外にも、薬局でも購入することが出来ます
このニコチンパッチニコチンガムは、ニコチンの離脱症状を和らげる為にタバコ以外の方法で、ニコチンを補給し、喫煙を抑制します
えっニコチンを補給していいのと思いますよね
ニコチンの補給方法がとても大切なんです

ニコチンパッチは、一定の量がゆっくりと皮膚から吸収されるようになっています
そのため、タバコを吸ったときのような、刺激的な快感はありません。
起床時に貼り、就寝時はがすだけで、とっても簡単です
目立たないので、周囲に気付かれずに禁煙できますし、ガムを噛みにくい環境の人でも使いやすいです
日約16時間を目安に、ステップで少しずつニコチン摂取量を減らしていくという方法です

ニコチンガムは、タバコを吸いたいと思った時に噛みます
ニコチンが唾液中に放出され、口腔粘膜から吸収されるようになっています

今まで吸っていた1日の喫煙本数によって、1日に噛む個数が違ってきますが、ニコチンパッチ同様に、少しずつニコチン摂取量を減らしていきます

どちらとも中毒は起こりにくく、頼らなくても大丈夫になる日が必ず訪れます
どちらの製品も、正しい使用方法と適した用量がありますので、専門家の指導を受け、適切に使用することが禁煙への近道です

もう一つは、禁煙外来って最近よく耳にしますよね
お医者さんと一緒に禁煙するという方法です
その時処方される飲み薬には、ニコチンは含まれていません
さらに、タバコを吸いながら禁煙をスタートすることができます
魅力的ですよね
では、どうしてニコチンが含まれていない薬で、タバコを吸いながら禁煙できるのか説明します
その薬は、ニコチンに良く似た構造をもつ物質でできており、その物質がニコチン受容体とくっつき、少量のドーパミンを放出させ、禁断症状を緩和します
また、ニコチンよりも長い時間、ニコチン受容体を占有するので、実際にタバコを吸ってしまっても、ニコチンが受容体とくっつくことが出来ません
だから、タバコを吸った時のあの刺激的な快感は得られず、結果的に「タバコがまずい」となります
禁煙外来で処方してもらい、正しい用法・用量を守って服薬すると、より確実な禁煙へとつながっていきます
ぜひ、禁煙への第一歩をふみ出してはいかがですか

次回は、禁煙中のさまざまな誘惑への対処法についてお話します

こんにちは
前回は、タバコと歯周病との関係についてでした
私たちの切実な願いは、届きましたでしょうか
では、今回からは、皆さんお待ちかねの禁煙についてお話します

禁煙の方法は、大きく分けて種類あります
節煙』と『断煙』です
節煙は、吸う本数を減らしながらやめる方法で、断煙は、一切タバコを吸わず、キッパリやめる方法です。
どちらの方が禁煙成功率が高いかわかりますか
正解は、『断煙』です
なぜ節煙では、禁煙を達成するのが難しいのでしょうか
それは『ニコチン依存症』のせいです

ニコチン依存症についてお話しますね
まず、脳には、ニコチンが結合すると快感が生じる受容体(α4β2ニコチン受容体)というものがあります
タバコを吸うと、ニコチンが肺から血中に入り、4〜5秒で脳へ達します。すると、ニコチンが、ニコチン受容体と結合し、快感を生じさせる物質(ドーパミン)が放出されます。
ドーパミンが放出されると、刺激的な快感が生じます。
しかしニコチンは、およそ30分で消失してしまい、そうなると、もう1度ニコチンを要求し、喫煙を繰り返してしまいます

ニコチンが切れると離脱症状(禁断症状)が出てきますが、主な症状として...
 ・とてもタバコが吸いたい  ・気分が落ち込む  ・イライラ、欲求不満、怒り
 ・不安  ・集中できない  ・落ち着かない  ・食欲が増す  ・寝つきが悪い
 ・眠っていても途中で目が覚める  
etc...
などです
この離脱症状を避けるため、喫煙がやめられないという訳です
節煙で、ニコチンを供給しながらでは、ニコチン依存症からの卒業は難しいでしょう
なので、キッパリタバコとサヨナラしたいのであれば断然、断煙をオススメします
タバコを吸わず、ニコチンを供給しないでおくと、ニコチン受容体は減少し、しだいに完全に消失し、吸いたい気持ちもなくなります
神経伝達物質もまた作られるようになります
それまでの日間が禁煙の山場です
この週間、自力で離脱症状を我慢すれば、禁煙達成なのですが、この時がとても辛く、ここで挫折し、禁煙を諦めてしまう人も多いと思います
「どうせ意思が弱いからやめられないし...」と
違います
これは、ニコチン依存症のせいです
今では、強い味方の禁煙補助薬や禁煙サポートグッズなど、いいものがあります
ぜひ諦めないでください
次回は、禁煙補助薬についてお話しますお楽しみに

みなさんこんにちは
前回、前々回と、病気についてお話しましたが、難しかったですね
今回は、気を取り直して、歯科専門分野である歯周病についてお話します

歯周病にとって、タバコはリスク因子が高く、私たち歯科衛生士を悩ませるものです
喫煙者の歯周病には特徴があります
それは、『炎症症状が少ない』ということです
歯肉の腫れが少なく、ブラッシング時の出血も少ないんです
炎症症状が少ないから、いいんじゃないのと思いますよね。違います
炎症症状というのは、体が細菌と戦っているということですが、タバコを吸っていると、細菌に感染しても、歯周病菌と戦うはずの白血球の機能が低下し、戦えず、どんどん歯周病を悪化させます
なので一見、歯肉の腫れも見られないし、出血も少ないから、健康な歯肉だろうと歯周病の検査をしてみると、ズボっと深い歯周ポケットがあり、驚くということもよくあります。
他にも、タバコによって歯周病が悪化する原因があります。
歯肉には、酸素や栄養を供給するのに大切な血管があります。その血管が、ニコチンによって収縮してしまし、歯周ポケット内が酸欠状態になり、酸素が大嫌いな歯周病菌にとって、繁殖しやすい、絶好の環境になってしまいます。
さらに、歯肉を修復するために必要な線維芽細胞の働きが抑制され、歯肉が治りにくいという状態になったしまいます

なので、いくら頑張って歯周治療を行っても、結果が出にくいんです。
喫煙者は、非喫煙者に比べ、歯周病のリスクが3倍といわれています。
だかか私たちは、声を大にして言いたいそのタバコ、やめて下さい』と。
喫煙者自身でも気付き、気にされて来院されることがあります。
そうヤニ』です。
さすがに歯がヤニで黒く汚れていると気持ち悪いですよね
見た目も格好悪いですし...。やはり、ヤニも歯周病にとっては、リスク因子で、ヤニというのは、歯の表面をザラザラにし、歯石同様、プラークの足場となり、プラークがとどまりやすい環境になってしまいます
定期的にクリーニングをし、着色除去を行っておくと、リスクは軽減すると思いますツルツルになるし、スッキリして気持ちいいですよ

他にも、タバコは口腔内へ影響をおよぼしています。
喫煙者の方の歯肉は、メラニンが沈着し、黒くなり、ゴツゴツとした歯肉になっています。
非喫煙者の歯肉は、きれいなピンク色で、明るく見えますが、やはり喫煙者のお口は、暗い印象です
他にも、舌表面に舌苔とまみれてヤニが沈着し、ひどい口臭がしたり、さらには味を感じる味蕾にも、舌苔とまみれてヤニが沈着し、味覚を鈍麻させたりと、いいことはありません

これをいい機会にぜひぜひ禁煙
次回からは、みなさんお待ちかねの禁煙についてお話します

皆さん、こんにちは
前回は、タバコ動脈硬化COPDについてお話しましたが、理解できましたか
今回は『ガン』について、お話します

やはり、みなさん喫煙といえば、一番に思い浮かぶ病気といったら『肺ガン』ですね
タバコの煙は、肺にいくから肺がんになると思いますよね
そうなんです
しかし、タバコは口で吸うので、口腔・咽頭・喉頭と、肺にいくまでの通り道ももちろんガンになります
それに意外にも、タバコの煙が直接触れない部位でもガンが発症します
食道ガン・胃ガン・肝臓ガン・すい臓ガン・膀胱ガン・子宮頸ガン・乳ガンなどです

男性喫煙者では、喉頭ガンの発症率は約32倍、女性喫煙者では、乳ガンの発症率が約4倍といわれています大変です
では、どうして喫煙するとガンになるのか説明します。
タバコの煙の中には、タバコ自体に含まれる物質と、不完全燃焼することによって生じる化合物があります。
その種類は、4000種類にもおよぶといわれています。
そのなかには『多環芳香族炭化水素化合物』や『ニトロソアミン』類をはじめとする発ガン性物質が、約60種類含まれており、その発ガン性物質が、体内の酵素で活性化された後、DNAと結合し、DNA複製の際に遺伝子に変異を引き起こします。
その変異が、ガン遺伝子・ガン抑制遺伝子・DNA修復遺伝子などにいくつか蓄積することによって、細胞がガン化するという訳なんです。

ちょっと難しかったですか?
つまり、発ガン性物質が良くないんです
その発ガン性物質は、血液の流れにのって、全身に回ります。
なので、直接タバコの煙が触れない部位でも、ガンが発症してしまうという厄介なものなんです

次回は、私たちの得意分野歯周病についてお話します

皆さん、こんにちは
今回は、タバコと関連する病気についてお話します

タバコは、さまざまな病気と関連しています。病気を発症させたり、悪化させたりと、いいことはありません
では、どんな病気があるか見ていきましょう
 動脈硬化・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・高血圧・高脂血症・COPD
 喘息・肺炎・ガン・骨粗鬆症・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・バセドウ病
 メタボ・歯周病・SIDS(妊娠も)
 
etc...
こんなにたくさんです
今回は、この中のいくつか説明していきます

まずは動脈硬化です
動脈硬化は、さまざまな病気と関係しています。
そうです動脈硬化の延長線上には、心筋梗塞脳梗塞といった命に関わる病気があります
たかが動脈硬化だなんて、あなどってはいけません
では、喫煙が動脈硬化に、どう影響しているのか説明します
喫煙することによって、一酸化炭素の血中濃度を上昇させ、動脈内壁が損傷する危険性を高めます。
それによって、血液に直接当たる血管内皮細胞が傷みます。
すると、一酸化窒素という動脈をメインテナンスする成分が出なくなり、そうなると動脈が硬くなってしまいます。
さらに傷ついた内皮から、脂質などの悪玉コレステロール(LDL)が内皮に流れ込み、さらに動脈が硬くなってしまいます。
一酸化炭素・ニコチン・フリーラジカル(活性酸素)などが、動脈硬化促進に働くものなので、動脈硬化にとってタバコは大敵なのです

次にCOPDです
COPDとは、慢性閉鎖性肺疾患というもので、別名『タバコ病』とも言われています。オイオイタバコ病ってと思いますよね
COPDの主な症状は、咳やたんが気になったり、階段を上がるだけで、息が切れるなどです。
ドキっとされた方いらっしゃいませんか
COPDは、喫煙することによって、末梢の気道に炎症を起こし、『肺胞』というガス交換を行う組織を破壊してしまいます。
それによって、息を吐くことが困難になってしまうのです。
肺気腫などのCOPDの人が喫煙し続けると、炎症は悪化の一途をたどります。
そうなる、常時酸素吸入が必要になり、最終的には呼吸不全で亡くなります。
この病気を予防するには、禁煙しかありません。
早い時期に禁煙を始めれば、健康な人と同じ生活を送ることができます

諦めるのは早いですよ

今回はここまでです次回もまた別の病気についてお話します

みなさん、こんちには
今日から、禁煙についてお話ししていきます

タバコは百害あって一利なし」という言葉通り、健康への有害性や税金による値上げ、喫煙場所の減少、さらには、タバコの出荷自体減ってきているなど、喫煙者を取り巻く環境は、日々肩身が狭くなっています
喫煙者のみなさんただ「タバコをやめろ」と言うだけではありません
今回は、タバコについての基礎知識や、関連する病気禁煙の方法禁煙の効果など、いろいろお話しようと思いますので、これを読んで、少しでも「禁煙してみようかな」という気持ちになっていただければ幸いです

では、さっそく
タバコについての基礎知識です
タバコはいつからあるかご存知ですが約500年前に「コロンブス」が西インド諸島に到着した際、初めて習慣を見て驚いたそうです
インディアンからタバコを贈られ、それがヨーロッパ各地に伝えられ、全世界に広がったそうです
インディアンたちは、それよりもさらに前から吸っていたんでしょうね
世紀には、エジプトで発明された紙で巻いたタバコがヨーロッパへ伝わり、今のようなタバコの形になったそうです。
しかし、1930年代になると、タバコが広まるのと同時に、タバコと肺ガンとの関係が疑われ始めました
各国から、さまざまな論文が発表されるようになったのです
一方で、1950年代には、健康に害の少ないタバコの研究も進み、「フィルター付きタバコ」を開発
1960年代には、低タール・低ニコチンのタバコが発表されています
昔から健康への被害は認められていたようです

タバコの有害性は有名で、みなさんご存知のことと思います
タバコの煙の中には、約4,000種類もの化学物質が含まれています
そのうち、発ガン性物質は60種類あると言われています
例えば...
 アセトンペンキ除去剤
 ブタン  → ライター用燃料
 ヒ素   → アリ殺虫剤
 カドミウムカーバッテリー
 一酸化炭素排気ガス
 トルエン工業溶剤
などが含まれています体に良くないということが一目でわかりますよね
このような化学物質を毎日体にとりこんでいては、病気になるのは当然のような気がします

次回は、タバコが関連する病気ついてお話しします

皆さん、こんにちは
前回のチェックはどうでしたか
今回は、口呼吸になってしまう原因改善法についてお話します

原因には...
  扁桃腺が大きくて、空気の通りが悪い。
  副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などで、鼻での呼吸が難しい。
  お口を閉じる筋力がない。
  出っ歯など、歯並びが悪くてお口を閉じられない。
  おしゃぶりの使用
  離乳食を早く与えすぎる。
といったことがあります
ですから、改善法としては、
  耳鼻咽喉科を受診し、鼻での呼吸ができる状態へ
  鼻呼吸促進グッズを使い、鼻での呼吸を楽にする。
  MFT(口腔筋機能療法)で口を閉じる力をつける。
  口に絆創膏を貼って、鼻呼吸になれる。
  おしゃぶりを使用し、自然に鼻呼吸へ
  離乳食を早く与えすぎない!6ヶ月以降に!!
があります
MFTとは、指しゃぶりや、舌を出す癖などにより、お口の周りの筋肉のバランスが悪くなってしまったものを、舌や筋肉をトレーニングすることで改善するものです
図14口呼吸によって衰えてしまったお口の周りの筋肉を鍛えて、口を閉じる筋力をつけるんです
33また、歯並びの改善(全ての歯並びの問題に対応するわけではありません)フェイスラインのたるみ防止にも効果があります


おしゃぶりは、歯並びが悪くなってしまうと、欧米に比べると、日本ではあまり使われませんが、自然に鼻呼吸を覚えることができ、口の周りの筋肉を鍛えられるなどの効果があります
歳半以降も使用し続けることは、歯並びのこともあり、オススメできませんが、それまではお口の機能を高めてくれる、とってもいいものですので、ぜひ使ってみてください
Δ離乳食ですが...赤ちゃんは、ミルクを飲みながら鼻呼吸を覚えます
でも、食事が始まると、食べ物と一緒に空気が口から入り、楽にできる口での呼吸を覚えてしまうんです
ですから、離乳食は6ヶ月以降くらいからで、早く与えすぎないようにしましょう

以上、数回に分けて、口呼吸についてお話ししました
歯医者さんでも、口呼吸があると、治療の際ちょっと苦しい思いをすることが増えてしまいます
虫歯になりやすいうえ、治療が大変だと困りますよね
口呼吸が体に悪いことは、十分にわかっていただけたと思いますので、あとは自分の口呼吸を確認(自覚)し、すぐに改善は難しい場合もありますが、まずは鼻での呼吸を心がけることが大切になります

お口の健康・体の健康、また美容の為にも、ちょっと気をつけてみましょう

  今回のポイント  ・ 口呼吸の改善には、耳鼻咽喉科受診
                             鼻呼吸促進グッズ
                             MFT(口腔筋機能療法)
               ・ 赤ちゃんのうちから鼻呼吸を習慣づける


皆さん、こんにちは
前回は、口呼吸と美容との関係をお話しましたけっこうドッキリするものだったですよね
誰でも「若さ」「美しさ」には気を配ります
今回は、きっと皆さんが思っただろう「私は大丈夫」という、口呼吸のチェックをしたいと思います

数回に分けて、口呼吸についてお話しましたが、口呼吸には、いくつかの特徴がありますので、それをチェックします
  気がつくと口が開いている。
 
朝起きたときに、口の中が乾いている。ネバネバしている。
 
朝起きたときに、喉がピリピリする。
 
風邪をひきやすい。
 
鼻がつまりやすい。
 
肌が荒れやすい。
 
イビキをする。
 
唇が乾燥している。
 
クチャクチャ音をたてて食事する。
 
口を閉じにくい。
どうですか当てはまるものがあれば、口呼吸を疑った方がいいです
でも、「これじゃぁ分かりにくい」って場合は...
ティッシュを薄く、小さくして、鼻の下に貼り付けて、普通に呼吸してもらい、ティッシュが口の中に入ろうと動くかという、簡単なテストをする方法もありますし...
図24安静時に舌の先が、上の前歯の後ろ辺り(スポット)についているかいないかでも、見分けられます
スポットについている状態が、鼻呼吸をしている状態で、ついていないと口呼吸をしています

皆さんは、どうでしたか
次回は、口呼吸の原因と改善についてお話します

皆さん、こんにちは
今回は、とっても気になる美容に関わる口呼吸の影響についてお話します
以前、アンチエイジングについてお話しましたが、お口はとっても美容と関係があるんです

美容に関するもの
口呼吸からの悪影響は...
  ・ 歯並び
  ・ シワ、たるみ
  ・ むくみ、くすみ
  ・ 歯肉の色
が、あります
まず、歯並ですが...口呼吸の人は、口で呼吸する為、常に口が開いています口が開きっぱなしだと、口の周りの筋肉が衰えてしまい、舌は下の前の方へ動くようになります
そして、顎骨の発育にも影響し、上顎前突(出っ歯)や開咬(い〜っと咬んだとき前歯が閉じない)など、歯並びが悪くなります

次に、シワ・たるです
図34これも、口の周りの筋肉・表情筋が緩んでしまい、フェイスラインがたるんだり、目元・口元にシワができたり、二重あごになったりってことが、起こります

 

むくみ・くすみは...口はもともと呼吸する為のものではないので、体全体が酸素不足になってしまい、体がむくんだり、顔色がくすんだりしてしまいます

最後が、歯肉の色
タバコを吸わない人、または近く(家族など)に吸う人がいない人でも、口呼吸によってメラニン色素の沈着が起こってしまいます
歯肉の色が黒くなるんです
唾液が乾いて、細菌などに歯肉がさらされてしまうことで起こるようです

ただ口で呼吸したために、歯並びが悪くなって、フェイスラインがたるんで、シワができて、二重あごになり、むくんで、くすんで、歯ぐきが黒くなって...なんて最悪ですよね
お口って、本当にアンチエイジング・美容とつながっているんです
では、次回はこの「実は怖ぁい口呼吸私は大丈夫」ということで、口呼吸のチェックをしてみましょう

  今日のポイント  ・ 口呼吸で歯並びが悪くなる
               ・ 口呼吸がシワ、たるみ、むくみ、くすみの原因に
               ・ 口呼吸で歯ぐきが黒くなる

皆さん、こんにちは
今回も口呼吸の悪影響についてお話します
前回お話しただけでも、結構たくさんありましたね...でも、まだあるんです

細菌の侵入
最初にお話しましたが、口呼吸は鼻呼吸と違い、病原菌などが直接体の中に入ってきますこれだけでも、体に悪いのですが...
口で呼吸すると、口の中だけでなく、喉の方も乾燥してしまいます
喉が乾燥すると、入ってきた細菌・ウイルスがそこに停滞しやすくなるんです
しかも、いつもそんな病原菌にさらされてしまうと、血液中の免疫細胞が少なくなってしまい、体全体の免疫力が落ちてしまいます
これによって...
  ・ 風邪をひきやすい
  ・ インフルエンザにかかりやすい
  ・ アレルギー、喘息、アトピーが起こりやすい
といったことが起こります

いびき
口で呼吸するのは寝ている間も同じです
図43寝ている間、口が開いていると、舌根(舌のつけ根)が舌に下がってしまい、気道が狭くなってしまいます
そのため、イビキをかきやすくなってしまいます

また、「ただのイビキ」だけにとどまらず、睡眠時無呼吸症候群の心配も出てきますし、就寝中はただででも唾液の分泌が減少するのに、もっと口の中が乾燥してしまいます

ただ鼻でするはずの呼吸を、口でしただけで、こんなにいろいろ体にトラブルが起こっちゃうのと思いますよね
でも...まだあるんです
次回は、とっても気になる美容に関するトラブルについてお話します

  今回のポイント  ・ 口呼吸が病原菌を招き入れ、
                       住みやすい環境(条件)を作り出している
               ・ 風邪、インフルエンザになりやすい
               ・ アレルギー、喘息、アトピーの原因に
               ・ いびきをかきやすくなる

皆さん、こんにちは
今回は、口呼吸が体に与える影響についてお話しします
前回のを読んで、なんとなく体に悪いんだなぁと想像がつくかと思います
そうなんですとっても悪いんです
その”悪”影響は...
   ・ 口の中の乾燥
   ・ 細菌の侵入
   ・ 美容に関するもの
   ・ いびき
が、あります 1つずつ詳しくお話しします

口の中の乾燥
お口で呼吸するので、唾液が乾き(少なくなり)、乾燥しがちになります
唾液には、洗浄作用・抗菌作用・粘膜保護作用があると以前お話ししました
唾液が少なくなると、もちろんこの働き(効果)も小さくなってしまいます
悪いことが起こりそうですよね
唾液減少によって...
  ・ 虫歯になりやすい
  ・ 歯周病になりやすい
  ・ 口臭           
  ・ 味覚が鈍くなる
  ・ 口内炎が出来やすい
と、いったことが起こります
また、お口の粘膜の炎症から、血液中のリンパ球・白血球などが減少し、アレルギー・アトピー・肌荒れにも関係してくるとも言われています

  今回のポイント  ・ 口呼吸で唾液が減少する
               ・ 虫歯、歯周病になりやすい
               ・ 口臭、口内炎、アレルギー、アトピー、肌荒れの原因にも
               ・ 味覚が鈍くなる

皆さん、こんにちは
寒い日が続きますが、風邪などひかれていませんか
インフルエンザも流行ってますね
今回から、そんな時期にピッタリ口呼吸』についてお話ししたいと思います

口呼吸とは、空気を口から吸って口から吐く呼吸のことです
人は、本来鼻から吸って鼻から吐く呼吸の『鼻呼吸』が自然ですが、実際は口で呼吸している人が多く、日本人の半数以上がこの『口呼吸』だと言われています。
ただ口で息をするか、鼻で息をするかの違いだと思われるかもしれませんが、この口呼吸…健康や美容など、体にいろんな影響を与えてしまうんです
鼻呼吸では、空気中のホコリや病原菌を取り除いたり、冷たく乾いた空気を体に適切な温度・湿度にしてくれる働きがあるのですが、口呼吸ではこういった働きがなく、ホコリや病原菌・冷たく乾いた空気が直接体内に入ってきてしまいます
そのため、体にいろんな影響が出てしまうんです
次回はその『影響』について、お話しします

 今回のポイント ・ 鼻呼吸が正しい呼吸
             ・ 口呼吸は、健康や美容に悪い

こんにちは
歯医者さんでアンチエイジング」なんて、嫌ぁなイメージの歯医者さんが、とっても素敵な所に見えちゃうお話も今回で最後です
最後は、ただ「美しいお口作り」ってだけじゃなかったオールセラミックス治療についてお話します

以前『有害金属』についてお話しました
歯科治療でも、金・銀・銅・パラジウム・コバルトクロム・・・など金属を使います
貴金属は、科学的に安定し、溶け出しが少ないのですが...ここで問題になる金属は、アマルガムです
アマルガムは、水銀と他の金属との合金です水銀は、肝臓・腎臓・中枢神経障害を起こすなど、人体に有害です
アマルガム01アマルガム02今の歯科治療では、使われていませんが...アマルガムをつめている人とそうでない人で比べて、脳に約3倍・腎臓に約9倍の水銀が摂り込まれていたとの研究結果があるんです
有害金属は、日常生活の中でどうしても体内に入ってしまうものではありますが、以前お話したデトックスを頑張って、体から排出していたとしても、お口の中に常にあるのでは...
でも金属を使わないで、プラスチックやセラミックを使って治療することができるんです
この治療で、金属の冠や詰め物で暗い印象の口腔内も、こんなに明るくきれいにすることができます
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         ↓                   ↓
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「金属を使わない」ってことだけでもアンチエイジングですが、見た目にも美しく・若々しい印象でもアンチエイジングですよね
この「白く」「美しく」ということでいうと...ホワイトニング(漂白)でも、アンチエイジング効果があると思われます
歯の変色は、飲食物による着色・加齢によるもの・歯の神経が死んで起こるもの・お薬の副作用などが原因で起こります
この加齢による変色とは、歯の外側・エナメル質が黄ばんでしまったり、そのエナメル質が薄くなって、内側のより黄ばんだ色の象牙質が浮き出てしまい起こるものです
ホワイトニングで、白く・明るく・美しくすることで、若々しさを得るんですね

きれいなお口だと、お口に手を当てないでお話したり、歯を見せて笑ったり、大口を開けて思いっきり食事できたりと、気持ちも楽しく・明るくなります
心もアンチエイジングですね

皆さんの『アンチエイジング』の参考にしてくださいね

  ポイント   ・ 金属を使わない治療でアンチエイジング
            ・ ホワイトニングでアンチエイジング
            ・ キレイで健康なお口で、心もアンチエイジング

こんにちは
今回もお口のアンチエイジング→全身のアンチエイジングのお話をします

お口の老化その
『噛む力が弱くなる』
よく噛める」と言うことは、以前お話しましたが...
  ・ 口の周りの筋肉が鍛えられる→(シワ・たるみ防止)
  ・ 唾液分泌促進     ・ 脳の活性化(ボケ防止)
という効果があります
この効果が低下することは、老化につながってしまいそうなことはお分かりいただけるかと思います
そこで歯医者さんで、きちんと噛めるようにするんです
前回のように歯がなくなって、噛めなくなったなんてことで、とっても素敵な治療があります
インプラントです
インプラントは、Brや入れ歯と違い、ご自分の歯に負担をかけずに歯を入れることができますし、見た目にも美しく、骨に人工の根っこを植えるので...
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前回お話したような、骨吸収→歯肉のハリ・口唇のハリダウン→シワなんてことも解消されます
入れ歯は...入れた方にしかわからないかもしれませんが、痛かったり、気持ち悪かったり、噛む力が弱くなったりしますが、インプラントは自分の歯と同じように噛めます
きちんと噛めるように治療するアンチエイジングですね

『ドライマウス』
ドライマウスとは、口腔乾燥症
 お口が乾いてしまう辛い病気です
そして、口の中がネバネバする・舌が痛い・味がわかりにくいといったことが起こり、食事や会話が楽しくないなどのストレスになり、どんよりと老け込んだ印象を与えてしまいます
「口が乾くだけで老ける」と思われるかもしれませんが、実際唾液には、若返りのホルモンのパロチン(成長ホルモン)も含まれているんです
ドライマウスを改善することは、アンチエイジング効果があるんですよ

  ポイント   ・ しっかり咬めるお口作りでアンチエイジング
            ・ 唾液は若返りホルモンを含んでいる
            ・ ドライマウス改善でアンチエイジング

皆さん、こんにちは
今回から、お口の中とアンチエイジングについてお話します
歯医者さんというと...「虫歯の治療」「さし歯・入れ歯を入れる」「歯石を取る」なんてことが思い浮かぶかと思います。『それで若返り』と思いますよね
それがっ歯医者さんの治療や予防で、お口の機能が回復・見た目にキレイになることで、口元はもちろん、全身のアンチエイジングにもつながるんです
「歯医者は痛い怖い」ではなく、「歯医者は若々しく健康になれる素敵な所」なんですよ

まず、お口の老化とは何があるのかというと...
 ・ 歯の数が減る  ・ 噛む力が弱くなる
 ・ ドライマウス    ・ 口元の見た目
(シワやたるみ)
が、あります
こういったことを改善することで、アンチエイジング効果があります

『歯の数が減る』
歯がなくなる原因には、虫歯 ・ 歯周病 ・ 根っこが折れる、割れる ・ 事故などがありますが...この中で番は、このブログのテーマでもある歯周病です
歯がなくなると...骨がなくなり...その分歯肉もくぼみ...その上の皮膚もくぼみ...影になり、シワを作ってしまいます
EXT前00EXT後02図1EXT後 口唇02




特に歯周病で歯をなくすと、骨がなくなる量も多いんです
他に歯周病は歯をなくすだけでなく、以前お話しましたが、歯周病菌が体内に入ることで、さまざまなトラブルを招きます(このブログ10〜12番)
そして、その体内に入った歯周病菌により、活性酸素の発生→老化ということにも
だから
歯医者さんでの「歯周病治療」「PMTC(14番で紹介)で、歯周病菌を減らし、歯周病が進行しないようにケアすることは、アンチエイジング効果があるんです

 ポイント   ・ お口から、全身のアンチエイジングに
           ・ 歯周病治療、PMTCでアンチエイジング

こんにちは
今回も、皆さんの健康と若さに役立つお話をしていきたいと思います

まず、前回お話したアンチエイジング対策について、もう少し詳しくお話します
『活性酸素・フリーラジカルから体を守る』
この働きをしてくれる、とっても素敵なものがあるんです
それが「抗酸化物質
抗酸化とは、活性酸素を無害にしてくれたり、活性酸素に対抗するように細胞を強くしてくれることです
コエンザイムQ10 ・ ビタミンC ・ ビタミンE がその代表選手
その他、ベータカロテン ・ ビタミンA ・ リコピン ・ ポリフェノールなどがあります
太陽をたっぷり浴びて、色づいた食べ物に多い栄養素なので、心がけて食べてみてください
でも、食品で必要量全ては補えないので(カロリーオーバーに?)、サプリメントも上手に使うといいです
そしてここで気をつけていただきたいのは油です
油は、酸化するので...出来上がりを早めに食べる・光に当てない・繰り返し使わない ということに注意してください
最近は、酸化しにくい油も発売されていますし、ポリフェノールやビタミンを含むオリーブオイルもオススメです
上手に使って、美味しく食べて、参加しにくい体をつくりましょう

『活性酸素・フリーラジカルを発生させるものを排出する』
皆さん「デトックス」って、聞かれたことありますか
毒素を出すことなのですが....ここでいう毒素とは、有害金属です
そんな金属を、体の中に入れた覚えはないと思われるでしょうが、廃棄物焼却の際のダイオキシンなどの有害化学物質・食品添加物や殺虫剤のアルミニウム・タバコの煙に含まれるカドミウムなど、知らず知らずのうちに入っちゃってるんです
そして...この有害金属によって、活性酸素が発生してしまいます
この有害金属を出す「デトックス」には、腸内洗浄 ・ キレーション ・ サプリメント ・ 食事や運動療法などいろいろありますが、毒素の大半が便から、次いで尿→汗→毛髪や爪から排出されます
腸内環境を整えることが大切です

『不足したものを補う』
加齢により分泌が減少してしまうホルモンを、サプリメントなどで補うことで、アンチエイジングをはかります
アンチエイジングに関係するホルモンは・・・
  * デヒドロエピアンドロステロン  全てのホルモンの源  
  * 成長ホルモン
  
* テストステロン           男性ホルモン
  * エストロゲン             女性ホルモン
  * メラトニン              睡眠のホルモン
があります

  ポイント   ・ アンチエイジングには...抗酸化物質
                             デトックス
                             ホルモン補充

皆さんこんにちは
毎日寒いですね寒い季節は、乾燥して...特に女性は、シワや肌荒れなんかになり、気になりますよね
シワは老けた印象を与えます
この嫌ぁな響きの『シワ』お肌の乾燥だけでなく、実は「歯がなくなる」などのお口のトラブルも原因になったりするんですちょっとドキっとしますよね
今回から数回に分けて、歯周病をはじめとするお口のトラブル、または改善することで若々しさをGETしましょうというお話をしていきたいと思います

皆さん、『アンチエイジング』という言葉をご存知ですか
TVや雑誌などでよく出てきますが、アンチエイジングとは日本語で『抗加齢』『抗老化』という意味です
でもこれは、「老けない」ということではなく、「老化を遅らせる」ということです
『老化』は、活性酸素・フリーラジカルによって、体が錆びることが1番の原因といわれています

活性酸素とは、酸素の中で攻撃的になったものです
体内に入ったウイルスを殺してくれたりと、とっても大切な働きをしてくれるのですが...増えすぎると、細胞や血管などを傷つけ、ガン・心筋梗塞などの生活習慣病、肌老化、体調不良などを起こしてしまうんです

だから、アンチエイジング対策としては・・・
 * 活性酸素・フリーラジカルから体を守る
 * 活性酸素・フリーラジカルを発生させるものを排出する
 * 不足したものを補う

ということが、挙げられます
このことと、お口のことがいまいち結びつかないかもしれませんが、少しずつ説明していきますね

 ポイント  ・ お口のトラブル改善で、アンチエイジング効果がある
        ・ アンチエイジング=抗老化、抗加齢=老化を遅らせる
        ・ 老化の一番の原因は活性酸素・フリーラジカル

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