F1 2005 イタリアF1第15戦はフェラーリの地元イタリア。ポールは最近好調のモントーヤ。ライコネンはエンジン交換でまた予選タイムがトップだったのに11位スタート。琢磨はそういう事もあり4位、バトンも3位とBARが好位置からスタート。しかし、レースがスタートするとどんどん順位を上げると思ったライコネンのタイムが上がない。BARは琢磨がピットインで給油が出来ず次の週にもう一度ピットに入るハメになりせっかくの4位スタートが不意になりつくづく付きの無い今シーズンだし残留は微妙な感じだしアピールしたくても出来ない。チームメイトのバトンも3位スタートだったが終わってみれば8位と上手くいかない。結局優勝はポールのモントーヤが最後左リアがいつ破裂してもおかしくなさそうなタイアをなんとか持たせ優勝。2位はライコネンとチャンピオン争いをしているアロンソ、3位はアロンソのチームメイトのフィジケラが最後ライコネンに猛烈な追い上げにあっていたがライコネンが自爆し3位でゴールしアロンソを援護。そのライコネンはバーストしたり終盤には3位のフィジケラを追い上げるが自爆、その後追い上げるがフィジケラには届かず4位で終わりチャンピオン争いを繰り広げているアロンソとの差が残り4戦で27に広がってしまいライコネンの逆転でのチャンピオンが厳しくなった。