2017年10月11日
硬派美学
「硬派美学」・・・それって、ゴールドさんの生き方そのものでしょ?!
・・・そんな民の声が聞こえてくる(妄聴)
突然ですが、今夜は羽賀研二、1984年リリースのマボロシの名盤、「硬派美学」をご紹介だ〜!
羽賀研二っつったら、もう何年か前、マダム相手にバカ高い宝石を売ったりナンだりしてる間に詐欺事件かなんかを企んだっつーコトでマッポの世話になったりして、今では「闇社会に生きる男」ってイメージになっちゃったけんども、もとはと言えば、タモさん伝説のお昼バラエティー「笑っていいとも!」のアシスタントBOYS、「いいとも青年隊」の初代メンバーとして名を成した男なんだよな。
コレが初代いいとも青年隊!
ちょっとお馬鹿な好青年・まこと(左)、見た目も中身もゴリライモなあつし(中央)・・・んで、ちょっとオシャレでギャル人気抜群のけんじ・・・という顔ぶれだった。
元祖ヒップホップな「WILD STYLE」ご一行が来日した時には、ROCK STEADY CREWとブレイクダンス対決したコトでも知られる羽賀研二。
いいとも青年隊3人衆の中でバツグンの人気を誇る研二は、ついにソロデビューを飾るコトになる。
「羽賀研二のソロ」というと、「ネバー・エンディング・ストーリー」のカバー ( http://blog.livedoor.jp/takehirogold/archives/52366533.html )があまりにも有名だけんど、そのチョイ前にリリースされた、彼のファーストにして唯一のアルバムが、今回ご紹介の「硬派美学」。
ベビーフェイスの人気者だけに、制作陣も実に豪華!
松下誠、芳野藤丸、大野克夫、濱田金吾、松本隆、大村雅朗、鷺須詩郎、山川恵津子、売野雅勇、芹澤廣明・・・
もぉ〜当時のニューミュージック、シティポップを支えた御仁がこれでもかと集結し、「アーバンな羽賀研二」のイメージ作りに腐心しておる。
ソリッド・ダンサー、「孤独のスプリンター」からスタートし、AOR〜メロウな楽曲まで良曲多数。
B面に移り、羽賀のバカっぽい歌唱とブラス・ファンクの相性が抜群な「美女に降参」なんて曲もありますが、ナンといっても多摩蘭・・・もとい、タマらん名曲なのが「シティ・アローン」!!
重厚なスラップベースもナイス味付けな最高のアーバン・ロンリネス!
誇張無しに、「こんなカッコいい曲がこの世に存在していたのか〜!」と感涙の隠れた名曲だね。
この「シティ・アローン」の他にも、本当は他の男に思いを寄せながらも、寂しさから自分に抱かれる女に届かぬ愛を抱く「ミスティー」など、キラリと光る名曲多数。
今では塀の中の住人になってる羽賀研二だけに、今後のCD化などは厳しいでしょう。
当時、あまり売れたとは思えず、プレス数は少ないはず。
誰かが騒ぎ始めればアッという間に高嶺の花になるんでないかな?
今ならまだ中古レコードで手に入ります!
是非ともお早めのGETをおすすめしとくぜ。
ゴールド認定、マストチェキな珠玉の一枚でっす!!
・・・そんな民の声が聞こえてくる(妄聴)
突然ですが、今夜は羽賀研二、1984年リリースのマボロシの名盤、「硬派美学」をご紹介だ〜!
羽賀研二っつったら、もう何年か前、マダム相手にバカ高い宝石を売ったりナンだりしてる間に詐欺事件かなんかを企んだっつーコトでマッポの世話になったりして、今では「闇社会に生きる男」ってイメージになっちゃったけんども、もとはと言えば、タモさん伝説のお昼バラエティー「笑っていいとも!」のアシスタントBOYS、「いいとも青年隊」の初代メンバーとして名を成した男なんだよな。
コレが初代いいとも青年隊!
ちょっとお馬鹿な好青年・まこと(左)、見た目も中身もゴリライモなあつし(中央)・・・んで、ちょっとオシャレでギャル人気抜群のけんじ・・・という顔ぶれだった。
元祖ヒップホップな「WILD STYLE」ご一行が来日した時には、ROCK STEADY CREWとブレイクダンス対決したコトでも知られる羽賀研二。
いいとも青年隊3人衆の中でバツグンの人気を誇る研二は、ついにソロデビューを飾るコトになる。
「羽賀研二のソロ」というと、「ネバー・エンディング・ストーリー」のカバー ( http://blog.livedoor.jp/takehirogold/archives/52366533.html )があまりにも有名だけんど、そのチョイ前にリリースされた、彼のファーストにして唯一のアルバムが、今回ご紹介の「硬派美学」。
ベビーフェイスの人気者だけに、制作陣も実に豪華!
松下誠、芳野藤丸、大野克夫、濱田金吾、松本隆、大村雅朗、鷺須詩郎、山川恵津子、売野雅勇、芹澤廣明・・・
もぉ〜当時のニューミュージック、シティポップを支えた御仁がこれでもかと集結し、「アーバンな羽賀研二」のイメージ作りに腐心しておる。
ソリッド・ダンサー、「孤独のスプリンター」からスタートし、AOR〜メロウな楽曲まで良曲多数。
B面に移り、羽賀のバカっぽい歌唱とブラス・ファンクの相性が抜群な「美女に降参」なんて曲もありますが、ナンといっても多摩蘭・・・もとい、タマらん名曲なのが「シティ・アローン」!!
重厚なスラップベースもナイス味付けな最高のアーバン・ロンリネス!
誇張無しに、「こんなカッコいい曲がこの世に存在していたのか〜!」と感涙の隠れた名曲だね。
この「シティ・アローン」の他にも、本当は他の男に思いを寄せながらも、寂しさから自分に抱かれる女に届かぬ愛を抱く「ミスティー」など、キラリと光る名曲多数。
今では塀の中の住人になってる羽賀研二だけに、今後のCD化などは厳しいでしょう。
当時、あまり売れたとは思えず、プレス数は少ないはず。
誰かが騒ぎ始めればアッという間に高嶺の花になるんでないかな?
今ならまだ中古レコードで手に入ります!
是非ともお早めのGETをおすすめしとくぜ。
ゴールド認定、マストチェキな珠玉の一枚でっす!!
takehirogold at 00:04│Comments(0)│名盤紹介