2022年05月21日
校内フリースクールを視察【倉敷市議会議員】
岡崎市の校内フリースクールを会派のメンバーで視察しました。
岡崎市では、中学校内に不登校生徒が通うフリースクール「F組」が「心の保健室」として準備設置され、現在は市内20校の内、14校で設置されていました。
矢作中学校でお話を聞かせていただくとともに、現場を見せていただきました。
2021年度では、矢作中学校ではF組には26名の生徒が通学し、主に5名職員(担任、支援員、教員補助者3名)が対応されていました。教員補助者はF組専属ではなく、学校全体の教員補助を行われています。
生徒の登校を第１の目的とされ、登校の基本的なきまりは、次の3点。�，い塚茲董△い諜△辰討發茲ぁ↓�活動したいことを自分で決める、�Ｉ�装は自由。
学習やスポーツをはじめ、パズル、ゲーム、折り紙、写真撮影、ギター、花壇作り等、様々な活動が行われているようです。
そういった中で、学校の行事に参加したり、通常クラスで授業やテストを受けたり、学校内では決して隔離されることなく、通常クラスの生徒と交流が図れていました。
学校に行くというハードルを低くし、学校内にあるメリットを生かした取り組みで、大いに勉強になりました。
倉敷市の不登校対策に生かしていきたいと思います。
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